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更新日:2019/09/23
【9月21日(土)】『「子どもの貧困」の実態を語る~子どもと家庭の抱える困難~』
特定非営利活動法人Learning for Allこの募集の受入法人「特定非営利活動法人Learning for All」をフォローして、
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基本情報
日本では、7人に1人の子どもが貧困状態にある。この事実について知り、自分にできることを見つけたいと思っているあなたへ。問題への理解を深め、「今、自分にできること」を共に考えるイベントを開催します。
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 |
(新宿御苑前駅から徒歩4分/新宿三丁目駅から徒歩6分) |
必要経費 |
無料 |
開催日程 |
13:00~15:00(開場12:30) |
募集対象 |
社会人 |
注目ポイント |
|
対象身分/年齢 | |
募集人数 |
15名 |
募集詳細
■こんな方にオススメ!
LFA活動説明会は、そのような思いを持ったあなたに向けたイベントです。困難を抱える子どもたちと向き合ってきた職員や学生が、丁寧に、わかりやすくお話させていただきます。
■LFA活動説明会とは
日本では、7人に1人の子どもが貧困状態にある。この事実について知り、自分にできることを見つけたいと思っているあなたへ。「子どもの貧困」の問題への理解を深め、「今、自分にできること」を共に考えるイベントを開催します。
東京都に住む中学3年生の女の子。母親と弟2人との4人家庭で生活保護を受けながら暮らしています。小学校の時には両親の離婚により苗字が4回変わりました。苗字がコロコロ変わることで学校ではひどいいじめにあい、不登校気味になってしまいました。
そのため、読めない漢字や苦手な計算が多くあります。さらに、小学校高学年の時には同居していたおじいさんからのDVを受け、夜逃げ同然で今の家に引っ越してきました。自己肯定感も低く、「自分はダメな人間だ」「うちは貧乏だから」 と否定的な発言が多くなっています。
母親が精神的に不安定なため、 家事をしたり、 幼い弟2人お面倒をみなければならず、家庭で勉強する時間は取れません。このような生活が続く子どもは、中学3年間で学年最下位でした。
◆学習支援プログラム以前に受けた学力診断テスト
– 計算方法が全く身についていない。
– 中学校三年生にして、アルファベットを全て書くことができない。
このように現在、経済的な理由で様々な困難を抱えている子どもは約150万人います。そして、子どもが抱える困難は、保護者や家庭環境の問題、つまり「自己責任」として見過ごされています。生まれた環境により、子どもの人生が大きく左右されている。その子どもの多くが、社会から置き去りにされている。そういわざるを得ない現状が、確かに存在します。
Learning for All は、様々な困難を抱える子どもたちに、選抜・育成された大学生教師による「質の高い学習機会」と、「安心できる居場所」を提供しています。また、課題と直接向き合った経験を通じて、「社会課題を愛結する人材」を育成・輩出し、社会課題の包括的な解決を目指すNPO団体です。
イベントでは、本やメディアの情報だけではわからない「子どもの貧困」の実態について、実際に私たちが出会ってきた子どものエピソードを交えながら、丁寧に、わかりやすくお話させていただきます。また「子どもの貧困」の解決を目指す活動内容や、職員や学生の想い、私たちと共に解決を目指す「LFAサポーター制度」についてもご説明させていただきます。
「子どもの貧困」への理解を深め、未来の担い手である、可能性に溢れた子どもたちのために「今、できること」を一緒に考えましょう。
■プロフィール
経営企画室/辻「すべての人が自分の可能性を信じられる社会へ」
東京大学法学部卒。在学時、教育行政への関心から、Learning for All の学習支援事業に参画し、非常勤職員として現場管理責任者を務める。大学卒業後、組織人事コンサルティング企業を経て、LFAへ復帰。「自分を信じ、本気で向き合ってくれる他者の存在が、その人が自分の可能性を信じるきっかけとなる」。Learning for All の活動を通じて、保護者、教師、行政、企業・NPO法人等、子どもを取り巻くあらゆるステークホルダーの子どもへの関わりのあり方、社会のあり方に向き合い、力になっていきたい。
■参加者の声
☑ 本やネットでは知ることはできない「子どもの貧困」の「実際」を知ることができました。☑ 現場で活動されている方の生の声と、熱量や本気度がストレートに伝わってきました。
☑ 今「生まれた環境」により苦しんでいる子どもたちのためにアクションを取ろうと思いました。
■NPO法人Learning for All とは
「すべての子どもたちが自分の可能性を信じ、自分の力で人生を切り拓くことのできる社会を実現する」ため、一人ひとりの学習進度や家庭環境に合わせた支援を提供し、自立するための力を育てる「学習支援事業」、及び低年齢のうちから、学習面だけでなく生活面を含めた包括的な支援を提供し、安心できる居場所をつくる「子どもの家事業」を提供しています。そして、課題と直接向き合った経験を通じて、「社会課題を解決する人材」を育成・輩出し、社会課題の包括的な解決を目指すNPO団体です。
《主な受賞歴》
東京都北区「改革プラン ベスト1」(2011年)、「第5回日本エクセレントNPO大賞」(2018年)
《主なメディア掲載歴》
NHK総合テレビ「ひるまえホット」「シブ5時」(2017年)、読売新聞(2017年)、Japan Times(2017年)、毎日新聞(2018年)、産経新聞(2018年)、毎日新聞社「AERA」代表の李が社会起業家54人に選出(2018年)、Forbes Japan「30 under 30 Japan(世界を変える30歳未満の30人)」に代表の李が選出
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当日の概要
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■日時:2019年9月21日(土)13:00〜15:00(開場12:30)
■場所:東京都新宿区新宿5丁目1−1ローヤルマンションビル404
※2018年10月1日よりオフィス移転しておりますのでご留意ください。
■アクセス:新宿御苑前駅から徒歩4分/新宿三丁目駅から徒歩6分
■定員:15名
■対象:社会人
※学生の方には学生向けの説明会を開催しております!
■参加費:無料
■持ち物:筆記用具
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法人情報
代表者 |
李炯植 |
---|---|
設立年 |
2014年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
Learning for Allの法人活動理念
Learning for Allは
子どもの貧困に、本質的解決を。
をミッションに掲げて活動しているNPO法人です。そのために、
1.子どもの人生が変わる現場作り
2.人材育成
3.普及啓発・アドボカシー
を行っていきます。
Learning for Allの法人活動内容
困難を抱える子どもに対して質の高い学習機会を提供し、困難を抱える子どもに対して質の高い学習機会を提供し、課題に直接向き合った経験を通して、社会課題を解決する大学生を育成・輩出している。