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更新日:2019/09/13

【100人の生き方に出会うフィリピン留学】5年後のあなたを小さく実践する3ヶ月!

特定非営利活動法人PALETTE
  • 活動場所

    フィリピン (GK Enchanted Farm, California St., Brgy Encanto, Angat, Bulacan, the Philippines※Google Mapにて「PALETTE SCHOOL」とご検索下さい。)

  • 必要経費

    398,000円

  • 募集対象

    大学生・専門学生

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基本情報

異国の地フィリピンで日本では出会えない社会起業家から現地の農家さん、海外で活躍するフリーランスの日本人まで多種多様な生き方との出会いを通して、あなたらしい生き方のヒントを探すプログラム!

活動テーマ
活動場所

GK Enchanted Farm, California St., Brgy Encanto, Angat, Bulacan, the Philippines
※Google Mapにて「PALETTE SCHOOL」とご検索下さい。

必要経費
  • 398,000円

語学留学の通常値段47万4000円の20%OFFで実施します。

【参加費用に含まれるもの】
-入学金
-授業料
-食費(毎日3食分)
-宿泊費(電気・ガス代込)
-日々の学校までの交通費
-施設利用費
-Wifi(オフィスと宿舎に設置)

【参加費用に含まれないもの】
-VISA(学生ビザ・滞在ビザ計3万円ほど)
-空港からの送迎費用(約4000円/その日の送迎人数)
-出会いにかかる交通費など(地域による1回あたり200~300円ほど)
-航空券代(3~4万円ほど)

※ご満足いただけない場合、30日以内であれば全額返金いたします。
※割引サービスは適用外になります。
※あくまでも現在の価格です。
※このプログラムの前に留学をする場合、30%OFFで留学できます。

募集対象

こんな人におすすめです!
・就活をする前にもっと海外でいろんな視点を吸収して、自分のことを知りたい
・英語でやりたいことを実践する場所がほしい
・次のキャリアにいく前に一度立ち止まって人生を考え直したい人

学生、社会人問わずご参加いただけます。

注目ポイント
  • マンツーマン英会話で英語習得
  • 世界の色んな人の生き方を知るインタビュー
  • 自分なりにやりたいことを小さく実践
対象身分/年齢
募集人数

5名

特徴

募集詳細

将来自分ってどうやって生きてくんだろう?


本当に熱中できるものは見つかるんだろうか?


大学3年生でこれから進路を決めないといけない中、何がやりたいのかわからずモヤモヤする日々。


このままではダメだと、何となく飛び出してみた海外。


そこには、自由気ままにいろんな国を飛び回るバックパッカー、現地のおばちゃんや世界で活躍する起業家たちがいた。


日本では知りえなかった、"生き方"に出会い、「こんな人生もアリなんだ」と人生の選択肢が増えた。


こんな出会いを再現性のある形で留学にしたら、もっとカラフルに自分の好きな未来を描ける人が増えるんじゃないか?


そんな想いでスタートした留学プログラムです。


活動場所

多様性あふれる国際村での生活



キャンパスはフィリピン最大級のNGO Gawad Kalingaが運営する、GK Enchanted farm。

ソーシャルビジネスのシリコンバレーとも呼ばれ、海外や地元から社会起業家が集まっています。

フィリピンの学生や家庭、フランスからのゲストなどいろんな人と関わりながら生活できる国際村です。

いろんな価値観に日常から触れることができます。


村のいろんな施設

現地の学生が通う専門学校、レストラン、300人の現地家族が住む村、幼稚園、小学校、海外の10社以上の企業などが 集まる複合施設。やりたいことを思いついたら、すぐに試せる環境です。


3つのコンセプト

生き方を広げる英語を身に付ける。

英語を話せるようになることは世界17.5億の英語話者の生き方とつながることであり、多様な生き方を自分が選べるようになることです。


わくわくする生き方に出会う。

普段の暮らしでは出会わない10人のロールモデルや現地の様々な方との交流から、自分の琴線に触れる価値観を見つけてあなただけの生き方のコンパスを探します。


生き方を小さく形にしてみる。

どんな生き方が自分にあっているのかは、実際に試してみないと分からない。様々な多様性にあふれる国際村で、あなたのやってみたいを小さく実践してみましょう。


プログラムの内容

プログラムは3つのパートで構成されます。


〜自分を知る&英語の基礎をつくる〜

好き」と「得意」を見つけるワーク

自分史を作ったり、100の自分への質問を答えたりする中で、自分の興味と強みを理解します。

留学中はそれを元に、やってみたいことを小さく形にしていきます。


マンツーマン英会話×アクティブラーニング

日本語だけでは知れない、「多様な生き方」にアプローチするために必要な英語を身につけます。

1日6コマのマンツーマン&グループ授業を受けるだけでなく、身につけた英語を外で実際に使うことでより実用的な英会話力を磨きます。


授業では、発音・スピーキング・ディスカッションなど英会話をメインに勉強でき、授業外では国際交流や街の若者にインタビューする中で、外で使える英語を身につけていきます。


~今まで会ったことのなかった生き方(色)に出会う~

日本では巡り会えない、グローバルかつローカルな出会いを体験します。パレットに色を足すように、自分の「生き方」の選択肢を増やしていきます。


(例:海外で活躍するフリーランサー、社会起業家、駐在員、フィリピンの現地農家、NGO職員など)


ライフストーリーを聞いたり、自分が聞きたい質問をしたり。

少人数でカジュアルな雰囲気の中で、いろんな生き方を吸収していきます。


<出会えるロールモデル例>

①海外で自由に活躍する先輩ーMarian Medinaさん


フィリピン人作家。過去やりたいことがなく苦しかった社会人時代を経験。そんな時に夢をかなえるワークショップに参加し、人生をかけてやりたいこと(ライフコーチ)を見つける。


同様に多くの人に生きがいを持ち生きてほしいと言う思いから、Dream book という夢を描くジャーナル(日記)を全国の書店で出版。


②全く違う環境でがんばる同世代ーNaomasa Adachiさん


フィリピンのデ・ラサール大学通う大学生。マニラやフィリピン留学の魅力を伝えるYoutubeチャンネルUraMasa Houseの運用、NGOや社会企業と学生を繋ぐSocial留学、マニラの魅力を伝えるまにら部の運営に関わる。


日本の大学をやめ、英語を話せるようになるためにフィリピンへ渡航し、興味のあることに日々挑戦中。


③想像の外にある生き方をしている人ーTita Tes

農村で暮らす普通のお母さんだったが、現地NGOの支援を受けてピーナッツの健康食品を製造する事業を始める。資本金100ペソ(約220円)からスタートして、現在では自分の工房を持つまでに拡大。


それまで外国人に全く出会うことのなかった生活から地道な努力を重ね、外国人観光客に英語で営業をして販路を拡大している。4人の子どもを育てながら、事業もばりばり進めるスーパーお母さん。


~国際村で"ワクワクする生き方"をちょっとやってみる~

いろんな色(生き方)を足したパレットを使いながら、自分の興味や才能に沿って国際村内で小さな企画をしてもらいます。


これまでに学んだことを生かしながら、面白そうだと思う生き方を反映させた企画を3~5回実行し、もっと自分の興味を深ぼります。


<企画例>

折り紙を教えるワークショップ<活動の流れ>

①普段の生活で子どもと交流

何気なく作った、折り紙に子どもが喜んでくれる。もっと、教えてほしいとお願いされる。


②キャンパス内の幼稚園の先生とお話

遊ぶおもちゃが少ないことを気にしていた。折り紙をぜひ教えてほしいと頼まれる。


③折り紙ワークショップを開催

日本人だけでなく、キャンパス内にいる他のNGOのフィリピン人やフランス人も参加し、大人も子どもも楽しめるイベントに。


有機農業を促進する団体と現地の農家の方をつなぐワークショップ

<活動の流れ>

①農村で求められていることを把握するために5家庭に調査

土壌を荒らさないことや健康のために、有機農業をしたい農家が多いことがわかる。


②農村のために活動しているNGOを訪問し、活動内容を調査

有機農業向けのトレーニングを実施しているLife Bankがセミナーを開くことに協力してくれることに。


③有機農業セミナーを実施

農家の人たちも今まで知らなかった有機農業の方法について理解を深めることができた。数家庭はLife Bankと今後もつながりを持って活動することに。


キャンパス内にいる人が交流するイベント

<活動の流れ>

①普段からキャンパス内で意見交換する機会がないことに気づく

キャンパス内に住むフィリピン人や、専門学校の学生、フランス人インターン、日本人の学生がお互いが何をしているのかを知らない現状を知る。


②国際交流イベントを企画

交流がしたいキャンパス内の人たちが、ゲームやディスカッションを通して仲良くなることを目標にしたイベントをFacebookで宣伝。当日は20人ほど来て大盛況。


③卒業後も続く人気イベントに

卒業後にも楽しかったことから、学校のインターンによって主体的に実施されるようになる。


プログラムのスケジュール

・留学前は自分を知るためのワークに取り組んでいただきます。

・1ヶ月目はマンツーマン英会話で最低限の英語力の取得に集中をしていただきます。

・2ヶ月目は、ロールモデル9人へのインタビューを行う日は、授業は基本実施いたしません(週に2-3回ほど)。

・3ヶ月目は、午前中のみ3コマ授業で、それ以外の時間はやりたいこと実践の時間に割いていただきます。


安心のサポート体制

ここまで読んできて、「プロジェクト一人でやるの!?」と不安になっている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、本プログラムでは、スタッフと一緒に二人三脚でプロジェクトを進めてくので、英語やスキルがないと思われる方でも安心して参加していただけます。

体験談・雰囲気

特徴
雰囲気
男女比

男性:50%、女性:50%

法人情報

特定非営利活動法人PALETTE

代表者

倉辻悠平

設立年

2014年

法人格

NPO法人

PALETTEの法人活動理念

PALETTEは「理不尽に、挑む。」を掲げ、「世界中の若者が"本当はやりたいこと"に挑戦し続けられる社会」を目指す、ソーシャルベンチャーです。

PALETTEの法人活動内容

【運営団体概要】

PALETTEは「"どうせできない"をなくすをミッションとして掲げ、途上国の若者にキャリア支援事業を展開する国際協力NGOです。


現在は、フィリピンにて以下2つの事業を行っています。


①フィリピン貧困層若者向け就労支援 「ロールモデル輩出PROJECT」
主に経済的理由における大学/高校中退層、大学未進学層を対象とし、"Decent work"に就くためのジョブトレーニングを行っています。

現在は「英語教師編」を実施。将来的には「ITエンジニア編」など、"本人の能力と意志"次第で、貧困などのバックグラウンドに関係なく、就業チャンスのある"市場に求められている職"にフォーカスし事業展開していきます。


②フィリピン留学 語学学校「PALETTE SCHOOL」

"英語を学んで、世界を変える。"をテーマに、単なる英語の授業だけではなく、スタディーツアーなどの豊富なアクティビティを生徒に提供しています。また、母体のPALETTEが取り組んでいる、ロールモデル輩出PROJECTを卒業した、貧困層出身の若者たちを英語教師として採用しています。


【History】

①設立のきっかけ

「自分達の人生を懸けて、フィリピンの貧困問題の解決に挑む!」

在から10年前、創業者の倉辻・西村はフィリピンに訪れ、貧困問題のリアルを目の当たりにします。


"スモーキーマウンテン"と呼ばれるゴミ山で、ゴミを拾いながら生計を立てる女の子。

彼女の将来の夢は、優秀な医者になることだった。でも、心の底から「絶対に叶うよ」って、応援することができなかった。



マニラ首都圏にある、最大級の都市スラムで、兄弟を養うために必死に働く青年。

彼には、スラムの環境を改善したいという夢があった。でも、諦めるしかなかった。日々を生きる、お金がないから。


多くの若者たちの未来や、彼らの可能性が閉ざされてしまう現状。何もできない自分の無力さ。


そして、この想いが、PALETTEの創業のきっかけとなりました。


その後、ソーシャルビジネス(ビジネス的アプローチから社会問題を解決する)という概念を知り、4年間の社会人生活を経験。

2013年の3月から、フィリピンに渡航し、起業準備に取り掛かりました。



②創業後




2014年2月:PALETTEを設立。フィリピンでの法人格を取得。

2014年3月:語学学校事業"PALETTE SCHOOL"を開始。

2014年6月:フィリピン最大級のNGO"Gawad-Kalinga"とパートナー契約を結び、オフィス及び校舎を移転。

2015年9月:NPO法人ETIC.主催「社会起業塾イニシアティブ」特別賞。

2015年12月:日本でのNPO法人格を取得。

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