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更新日:2019/09/23
【国際協力チャレンジキャンプ】自分の国際協力を4週間で実践するプログラム
特定非営利活動法人PALETTEこの募集の受入法人「特定非営利活動法人PALETTE」をフォローして、
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基本情報
使える英語を身につけ、貧困地区を調査して課題を見つけ、自分に出来る国際協力を実践するプログラムです。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
GK Enchanted Farm, California St., Brgy Encanto, Angat, Bulacan, the Philippines |
必要経費 |
【参加費用に含まれるもの】 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
「国際協力を志しているけど、本当にやりたいことなのかがわからない」 |
募集人数 |
10名 |
特徴 |
募集詳細
留学×国際協力チャレンジキャンプ(1ヶ月ver.)
※動画では3ヶ月となっていますが、このプログラムは1ヶ月verです。
大学生で、短期のボランティアやスタディツアーを経験した方の中には、
「ボランティアやスタディツアーよりも、もっと本格的な国際協力に挑戦してみたい!」
と感じている方も多いのではないでしょうか?
また、就職活動が近づくにつれて、
「国際協力なのか一般企業なのか、自分のキャリアについても考え直したい」
と考えている方も多いと思います。
本プログラムでは、世界中の社会起業家があつまるソーシャルビジネスのシリコンバレーGK enchanted farmで、国際協力に主体的に挑戦できます。
したがって、国際協力の卵のあなたが、世界中の社会起業家と同じ目線で、「自分の国際協力を見つけ」、「実践でき
る」プログラムとなっています。
子どもの時から憧れていた国際協力を、自分の手で実践して「本当にやりたいことなのか」一緒に考えていきましょう。
※英語が今そんなにできなくても大丈夫です、過去の参加者もTOEIC400点代で参加した人もいます。
※むしろ活動の中で必要な英語を身につけてもらうくらいの気持ちで来てください。
このプログラムを通して得られること
✔国際協力の実践で必要とされる英語力
✔調査技法
✔問題解決能力
✔ロジカルプレゼンテーション
✔︎物語で自分の想いを伝える力
✔0から自分で企画する力
✔国際協力に必要な異文化協働力
✔物事を完遂する力
✔調査技法、ディスカッション
✔事業開発フレームワーク
1ヶ月のプログラム内容
豊富な講義と実践を組み合わせたプログラムで、国際協力や社会課題の解決方法について1ヶ月で一気に学びます。
①Make(社会課題を選び解決策を決める
・調査技法を学ぶワークショップ
・SDGs/ソーシャルビジネスについての講義
・統計データの読み方/先行研究のやり方
・社会起業の事業フレームワーク
など
②Try(解決策を小さく試す)
・現地でのワークショップの組み方(アイスブレイク、コミュニケーション)
・国際協力における協働方法
・リクエストレター(協力依頼文)の作り方
・実行→改善のサイクルの回し方
など
③Share(成果を発表する)
・相手に納得してもらうロジカルプレゼンテーション
・ストーリーテリング(自分の想いを物語で伝える方法)
など
【プロジェクト例】
農家の生計向上プロジェクト
ファームステイプログラムを実施し、語学学校の日本人生徒を招待。
定期的に呼べる仕組みをつくり、農家家庭の生計を支えるプログラムを実施
日本語教育企画の開発
貧困家庭の若者向けに日本語授業を開催。
フィリピンに日本企業が進出する中、日本語という強みを持ってもらうことで雇用面でのサポートを行う。
定期授業として、専門学校で実施されることに
小さい商店の収益向上プロジェクト
NGO職員による手厚いサポート
国際協力の現場で働く現役NGOスタッフが参加者一人ひとりにメンターとして付き、キャリア形成・プロジェクトの計画などをサポートします。
学生時代から現在まで、東南アジア・欧米・アフリカの最前線で活躍してきたスタッフとの週1回のカウンセリングにて、何でもご相談いただけます。
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談
山口美咲さん
子どもが好きなのと、「自分のできることで身近な周りの人を幸せ」にしたいという思いから、保育園で折り紙を教えるワークショップを実施しました。
ワークショップを作る過程でフィリピン人の先生との打ち合わせや調整がうまく行かなくて、開始時間が遅れてしまったことなどもありました。日本なら阿吽の呼吸でうまくいくことが、現地では文化が違うためなかなか適応するのが難しかったです。
しかし、最終的にはうまく行って、折り紙を通して私を取り巻くの交流が生まれました。
特に、現地の学生や、日本人の学生、子どもたちが仲良くなれるような機会を作ることができてよかったです。
異文化での協働の難しさと、英語を使って何かをすることの楽しさをこのキャンプを通して学ぶことができました。
阿部泰弘さん
僕は途上国の農業発展に携わるキャリアを歩みたいと考えていたので、
有機農業を推進する団体と現地の農家の方をつなぐワークショップを開催しました。
実際に国際協力の現場で活動してみると全然自分の英語力が通じないことを痛感しました。
農家の人の英語が聞きにくかったり、内容を間違って理解していたり。
最初は困難の連続でした。
そんな中でインタビューをする中で、なんども聞き直したり、粘り強くインタビューしたことでなんとか農家さんが求めていることがわかり、有機農業に関するセミナーの実施まで行うことができました。
僕は英語力がかなり低い方(TOEIC400くらい)でしたが、英語を話さないといけない環境においこんだ結果、いろんな表現をおぼえ、自分でプレゼンを作ってカンペなしで話せるくらいの英語力にはなりました。
このキャンプに参加し、これから農業の分野で活動するために、さらに専門知識を身につけようと思ったのと、英語をもっと勉強したいと言う活力が湧いて来ました。
この海外プログラムの雰囲気
・田舎ののんびりした雰囲気
・ローカルの人との温かい交流
・休学や休職をして海外で挑戦してる仲間との生活
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
倉辻悠平 |
---|---|
設立年 |
2014年 |
法人格 |
NPO法人 |
PALETTEの法人活動理念
PALETTEは「理不尽に、挑む。」を掲げ、「世界中の若者が"本当はやりたいこと"に挑戦し続けられる社会」を目指す、ソーシャルベンチャーです。
PALETTEの法人活動内容
【運営団体概要】
PALETTEは「"どうせできない"をなくす」をミッションとして掲げ、途上国の若者にキャリア支援事業を展開する国際協力NGOです。
現在は、フィリピンにて以下2つの事業を行っています。
①フィリピン貧困層若者向け就労支援 「ロールモデル輩出PROJECT」
主に経済的理由における大学/高校中退層、大学未進学層を対象とし、"Decent work"に就くためのジョブトレーニングを行っています。
現在は「英語教師編」を実施。将来的には「ITエンジニア編」など、"本人の能力と意志"次第で、貧困などのバックグラウンドに関係なく、就業チャンスのある"市場に求められている職"にフォーカスし事業展開していきます。
②フィリピン留学 語学学校「PALETTE SCHOOL」
"英語を学んで、世界を変える。"をテーマに、単なる英語の授業だけではなく、スタディーツアーなどの豊富なアクティビティを生徒に提供しています。また、母体のPALETTEが取り組んでいる、ロールモデル輩出PROJECTを卒業した、貧困層出身の若者たちを英語教師として採用しています。
【History】
①設立のきっかけ
「自分達の人生を懸けて、フィリピンの貧困問題の解決に挑む!」
在から10年前、創業者の倉辻・西村はフィリピンに訪れ、貧困問題のリアルを目の当たりにします。
"スモーキーマウンテン"と呼ばれるゴミ山で、ゴミを拾いながら生計を立てる女の子。
彼女の将来の夢は、優秀な医者になることだった。でも、心の底から「絶対に叶うよ」って、応援することができなかった。
マニラ首都圏にある、最大級の都市スラムで、兄弟を養うために必死に働く青年。
彼には、スラムの環境を改善したいという夢があった。でも、諦めるしかなかった。日々を生きる、お金がないから。
多くの若者たちの未来や、彼らの可能性が閉ざされてしまう現状。何もできない自分の無力さ。
そして、この想いが、PALETTEの創業のきっかけとなりました。
その後、ソーシャルビジネス(ビジネス的アプローチから社会問題を解決する)という概念を知り、4年間の社会人生活を経験。
2013年の3月から、フィリピンに渡航し、起業準備に取り掛かりました。
②創業後
2014年2月:PALETTEを設立。フィリピンでの法人格を取得。
2014年3月:語学学校事業"PALETTE SCHOOL"を開始。
2014年6月:フィリピン最大級のNGO"Gawad-Kalinga"とパートナー契約を結び、オフィス及び校舎を移転。
2015年9月:NPO法人ETIC.主催「社会起業塾イニシアティブ」特別賞。
2015年12月:日本でのNPO法人格を取得。