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更新日:2020/03/09
【2020年2月&3月】フェアトレードとエシカルを学ぶ旅
特定非営利活動法人LOOB JAPANこの募集の受入法人「特定非営利活動法人LOOB JAPAN」をフォローして、
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基本情報
現地のフェアトレード生産者を3つ訪問します!
貧困からの脱出を目指す生産現場から、エシカル消費、環境破壊、貧富の差について学びませんか?
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
イロイロ市 |
必要経費 |
フィリピン・イロイロ市現地集合(日本~フィリピンの国際航空券は別途手配) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
大学生、社会人向け、16歳以上15名まで |
募集人数 |
15名 |
特徴 |
募集詳細
"フェアトレード&エシカル消費"が学べるLOOBのスタディツアー!
フェアトレード&エシカル消費について、どれくらい知っていますか?貧困層の手工芸制作の現場に入り、生産者との交流を通して、SDGsの中でも特に目標12:「つくる責任・つかう責任」について掘り下げます。消費活動が世界を動かしていける可能性を体感できるツアーとなっています。日本人スタッフの通訳が付きますので、海外初めての方もぜひお気軽にご参加下さい!
★募集概要★
日程A: 2020年3月8日(日)~3月13日(金)-5泊6日
日程B: 2020年2月9日(日)~2月14日(金)-5泊6日
研修場所: フィリピン・イロイロ市
*お友達2名の参加でそれぞれに3,000円引き
[参加費に含まれるもの]
● 申込金10,000円
● 賛助会費3,000円
● イロイロ空港送迎 *推奨便のみ
● 現地滞在費(移動費、食費込み)
● 研修活動費、訪問先調整費など
● LOOBのTシャツ1枚
[参加費に含まれないもの]
● 日本~イロイロまでの航空券60,000円~
● 海外旅行保険3,000円~
● お小遣い5,000~10,000円~
● 推奨便は事務局にお問い合わせください。(推奨便以外のご利用の方はイロイロ空港片道送迎1,200円発生します)
第1次〆切: 2020年1月17日(金)(定員に満たない場合は募集継続します)
事前研修: 2020年2月中 (都内で予定しております。遠方の方もLINEで参加して頂けます)
活動ポイント
- 1. 現地フェアトレード生産者訪問(伝統の指輪、アップサイクル製品、生チョコ製作体験)
- 2. 学校で児童にSDGsを教える活動
- 3. フィリピン料理体験
- 4. プレゼン発表会
- 5. イロイロ市観光/ギマラス島ホワイトビーチ
活動スケジュール
午後 | 夜 | ||
3月8日 (日) | 午前便で日本→マニラ到着、 夕方イロイロ到着(*指定到着便) | 夕食歓迎会/自己紹介など | シェアハウス宿泊 |
3月9日 (月) | オリエンテーション/NGO&SDGs講座 / フィリピン文化紹介 | 先住民族コミュニティ訪問 / 指輪作り体験 / イロイロ市内観光 / 最新モール | シェアハウス宿泊 |
3月10日(火) | ごみ処理場コミュニティ訪問 / 家庭訪問&インタビュー / 制作体験 | 学校でのSDGs授業準備 / フィリピンのトロピカル料理体験 | シェアハウス宿泊 |
3月11日(水) | 農家支援の生チョコのお店へ / 生チョコ作り体験 | プレゼン発表 / 学校で児童にSDGsを教える活動 | シェアハウス宿泊 |
3月12日(木) | ギマラス島へ出発! / トラピスト修道院 / | ホワイトビーチへ / 無人島スノーケリング /ビーチでバーベキュー | シェアハウス宿泊 |
3月13日(金) | イロイロ出発、午後便マニラ→日本帰国 |
*2月9日、3月8日の指定到着便 フィリピン航空 PR2398 / PR2145 / PR2147
それ以外のフライトでは別途ピックアップ費用(1,200円)発生いたします。
★募集概要★
ここが面白い!5つの活動ポイント!このツアーは、現地のユースボランティアが一緒に行動します。彼らと一緒に下記の活動を行い、最終日にグループで活動のアウトプット(プレゼン発表会)を行います。
予定している訪問先は、●最貧困層の先住民族コミュニティ(伝統的な指輪作り)
●ごみ処理場のアップサイクル生産者(バッグやアクセサリー作り)●農家支援の社会起業家女性(カカオから生チョコ作り)となります。
フィリピンの教育現場を訪問し、子ども達にSDGsを教え、一緒に考える活動です。教えることで学びが深まります。ゲームなどを通して楽しく交流しましょう!子ども達も日本人と交流できることをとても楽しみにしています。
フィリピンの有名な料理といえば?アドボやレチョン?トロピカルなスイーツにも挑戦しよう!実際にローカルな市場に出かけて材料選びから。現地ボランティアと一緒に作ります。
1~3までの体験が終わったら、最終日にオープンフォーラムで一緒に研修を振り返り、プレゼンを発表します。英語での発表となりますが、苦手な方には日本人スタッフがサポートできます。
もちろん学ぶだけじゃなく、イロイロ市内を散策してスペイン・アメリカ・日本統治の面影に触れたり、大自然あふれるギマラス島に遊びに行きます。みなで研修の疲れを癒しましょ。
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フェアトレード&エシカルツアーでフィリピンの状況を把握した後、語学学校でしっかり英語を学びたい方は、イロイロ市の学校機関Green International Technical College(GITC)への英語留学が可能です。
- 2020年2月9日(日)~2月29日(土) 『フェアトレード&エシカルを学ぶ旅』+『語学学校(GITC)2週間』
- 2020年2月9日(日)~3月7日(土) 『フェアトレード&エシカルを学ぶ旅』+『語学学校(GITC)3週間』
- 2020年3月8日(日)~3月28日(土) 『フェアトレード&エシカルを学ぶ旅』+『語学学校(GITC)2週間』
- 2020年3月8日(日)~4月4日(土) 『フェアトレード&エシカルを学ぶ旅』+『語学学校(GITC)3週間』
こちらについてもお気軽にお問い合わせください。
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談
規模は小さいながらも「フェアトレード」の現場(生産側、購入側)を自分の目で見れ、また直接話しをすることができ、本当に良かった。
LOOBはフィリピンのことを考えている団体だと思った。
この海外プログラムの雰囲気
世界を変えたいという熱意を持っている人が多い。運営側のLOOBは、参加者の意向をしっかり理解して、運営してくれていた。(A. T氏)
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:20%、女性:80% |
法人情報
代表者 |
小林 幸恵、吉永 幸子 |
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設立年 |
2001年 |
法人格 |
NPO法人 |
LOOB JAPANの法人活動理念
本会は、(1)日本とフィリピンの子ども、青少年および一般社会人が、文化的かつ教育的な人的交流を通じ、国籍、年齢、性別、肌の色、信条を超えて相互理解と友好親善を深めるとともに、(2)フィリピンの低所得者層を対象としたコミュニティ開発、教育・医療支援、環境保護、自立支援などの支援活動を推進し、奉仕精神を育て、地域の発展に寄与することを目的とする。
LOOB JAPANの法人活動内容
(1) 途上国における地域協力・国際協力事業(国際ワークキャンプ/生計支援事業)
(2) 途上国の子ども達への教育・医療支援事業(教育サポート/医療サポート)
(3) 途上国の困難な状況にある地域・世帯への物資支援事業(物資・衣類寄贈/災害支援)
(4) 国際理解・青少年育成事業(英語研修&ソーシャルアクション/スタディツアー)
(5) その他目的を達成するための必要な事業(1~4のための募金活動/説明会/広報活動)
取り組む社会課題:『貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成』
「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題の現状
●77億人が住む地球。今、世界が直面している深刻な問題がプラスチック汚染です。
●1950年代から世界中で作られたプラスチックの量は83億トン。
●世界で毎秒使われるレジ袋は200万トン。
●91%のプラスチック廃棄物はリサイクルされていません。
●プラスチックは、マイクロプラスチックの粒子となって私たちの体に取り込まれてしまっています。
普段何気なく使っているプラスチック製品。それらは、捨てた後に環境を汚染しています。
LOOBが活動するイロイロ市では人口増による廃棄物の増加と環境汚染が深刻となっています。
国は違ってもプラスチック汚染の問題は共通しています。
「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題が発生する原因や抱える課題
地球全体、また多くの国で人口が増加している一方で、初等教育機関で消費や環境教育が乏しかったり、自分の住むコミュニティへの関心が薄いことなどが原因です。
「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題の解決策
ごみ処理場の周辺に住む若者を育成し、市内の学校を訪問し、ごみ分別や環境汚染について啓もうしたり、イロイロ市と共同で課題にアプローチしています。また、LOOBの現地プログラムに参加すると、フィリピン国内の若者がボランティアとして参加し、インタビュー等を通じてコミュニティ理解を深めることになります。自分が知り、動くことで、世界を1ミリでも動かしていける可能性を現地の若者と一緒に体感することが貧困や環境の課題への解決策です。
活動実績
NGO LOOB創設、フィリピンでの国際交流と支援活動をスタート!
2001年06月
現代表が大学在学中の1995年に名古屋YMCAが主催するフィリピンワークキャンプに参加。青少年の健全な成長が世界から貧困と戦争を減らす最良の手段と信じ、1998年にマニラに単身渡航。その後、NGOや日系企業での経験を経て、2001年春にフィリピンYMCAの元メンバーと共にNGO LOOB Inc.を設立。
ワークキャンプの開催地で教育サポート事業も
2001年08月
第1回ワークキャンプで日本全国から14名のボランティアを集め、コミュニティワークや農村ホームステイを成功させた。同年教育サポート事業スタート(10名からスタート)
英語研修&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)事業開始
2006年
フィリピン大学での英語研修、ホームステイ、ボランティアを組み合わせた『英語研修&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)』事業開始
スモーキーマウンテン周辺地域の活動開始
2007年
教育サポート事業とノンフォーマル教育である「週末子ども英語アクティビティ (WeKEA)」をイロイロ市のスモーキーマウンテン周辺地域で開始。
2009年
第2回かめのり賞(2009年1月9日授賞式)
2014年08月
日本でも東京都に特定非営利活動(NPO)法人LOOB JAPANとして登記完了。
2016年10月
グローバルフェスタ 外務省写真展『NGO部門最優秀賞』受賞(2016年度)
2018年
環境省グッドライフアワード『サステナブルデザイン賞』受賞(2018年度)
日本人ボランティア受入数、2,000人を突破!
2018年12月
2001年の創設から2018年まで、フィリピン現地で受け入れた日本人ボランティア数は2,300人、フィリピン人ボランティアを入れると3,600人に上る。
SDGsアカデミアを創設
2019年08月
フィリピン・イロイロ市大学機関であるGreen International Technical College(GITC)および株式会社With The Worldと提携し、SDGsアカデミアを企画・創設。
SDGsアカデミア・オンライン学修プログラム創設
2020年
創設から2019年末までにフィリピン現地で受け入れた日本人ボランティア数は2,600人に!
フィリピン人ボランティアを入れると3,900人に上る。
コロナ禍で4月以降は日本からのボランティアの受け入れが中止となり、国際交流と国際協力活動のオンライン化を進め、2020年4月から12月の9カ月間で個人の参加者数176名、学校法人からの参加者を含めると697名に!
2020年09月
- 日本最大のサステナブル・ビジネス・マガジンであるオルタナの「サステナブル★セレクション」第1期に、NPO法人として唯一の「★★(二ツ星)」を受賞しました!
SDGsアカデミア・オンライン受講生1,617人に!
2021年12月
2021年1月から1年で、個人および学校法人からのオンライン受講生が累計1,617人となりました!
2022年01月
映像・デザインから世界を変革する第3回SDGsクリエイティブアワードの『SDGsローカルアクション映像部門』で大和証券グループ賞を受賞しました!