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更新日:2019/05/20
子ども若者の孤立を防ぐ!1対1で寄り添うボランティア募集します!
NPO法人サンカクシャこの募集の受入法人「NPO法人サンカクシャ」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
「困っても相談する人がいない」「助けてと言えない」「頼りたいけど頼れない」孤立した子ども若者がたくさんいます。 孤立し子ども若者への家庭訪問、居場所で1対1で寄り添うボランティアを募集します。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
無料 初回に保険料等の登録料として1,000円いただきます。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
東京近辺在学在住の大学生、社会人(年齢不問) |
募集人数 |
12名 |
特徴 |
募集詳細
「困っても相談する人がいない」「助けてと言えない」「頼りたいけど頼れない」…子ども若者への支援が広がっては来ているものの、今もなお支援につながりにくい子たちがいます。
私たちは自ら出向き、彼らと関係を築き、彼らの社会参画の支援をします。
少しずつ会話を積み重ね、悩みを聞き、時間と体験を共有し、自立の道を少しずつ一緒に歩んでいく支援を展開しています。
今回、新団体立ち上げと活動エリアの拡大と共に、私たちと一緒に活動を創っていく新しいメンバーを募集します。
サンカクシャは認定NPO法人PIECESの豊島区および文京区の活動が独立し、生まれた団体です。
※ 認定NPO法人PIECESホームページ
\こんな活動をしています!/
▼中学生の不登校の生徒の家庭訪問
1家庭につき、月2回程度、1回2時間、子ども達の家庭を
訪問します。ゲームやおしゃべり、勉強などニーズに応じて
一緒に時間を過ごし、徐々に外に出る機会を作り、私たちが運営する居場所などに繋げます。
▼居場所での寄り添い
現在、豊島区の要町に一軒家を借り、週3日ほど開放しています。
皆で集まり、料理、ゲーム、おしゃべり、勉強等、各々好きな過ごし方をします。
集団の場に馴染むことが苦手な子も多いので、集団の場で1対1で寄り添います。
▼支援対象地域と子ども若者
豊島区・文京区の中高生と25歳前後までの子ども若者
(文京区は2019年5月より活動開始)
主に、不登校の中高生、高校中退者、ひとり親家庭、生活保護家庭など何かしらの課題を抱えた子ども若者。
▼活動イメージ
概ね週1回程度、平日夜もしくは土日に子ども若者と会い、細く長く活動する人が多いです。
一緒にご飯を食べたり、おしゃべりをしたり、たまに勉強したりしながら、子ども若者と丁寧に関係を築きていく活動です。
【メンバー募集について】
▼採用人数と人物像
12名程度(書類選考、面接、活動見学会を行います)
・指導的ではなく子ども若者と同じ目線で活動できること
・子ども若者の興味関心を一緒に楽しめる人
学生であっても社会人であっても、何歳でも応募可能です。
▼応募条件
・私たちの活動や思いに共感し一緒にサンカクシャを盛り上げてくださること。
・下記、2回の研修に参加可能であること。
①6/22(土) 10:00~15:00
②6/29(土) 10:00~15:00
※今後、4ヶ月に1回募集を行う予定です。
今回都合の悪い方は次回募集にエントリー可能です。
一部欠席の場合は個別フォロー可能です。お気軽にご相談ください。
【応募方法について】
▼まずは下記日程のいずれかで、説明会にご参加ください。
●メンバー募集説明会●
5/11 (土) 13:00~14:30
5/12 (日) 13:00~14:30
5/14 (火) 19:30~21:00
5/19 (日) 13:00~14:30
@会場:文京区本郷4-15-14 文京区民センター地下1階
【都営三田線・大江戸線】:「春日駅」A2出口直結
【東京メトロ丸ノ内線・南北線】:「後楽園駅」から徒歩5分
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
何より一番のやりがいは、子ども若者の成長を間近で見届けられることです。
何気ない日常を一緒に過ごすと、悩んだり喜んだり、いろんな感情を共にします。
兄弟のようななんとも言えない関係が築け、その子が進学したり、成人したりすると、家族のように嬉しい気持ちになります。
そうした子ども若者との関係性を築けることが一番のやりがいになるかと思います。
また、子ども若者だけでなく、支援者同士の横のつながりも得られます。
みんな同じような志と雰囲気とマインドを持った人たちで、「ユースワーカー同士で会うと、なんか落ち着く」といった声が多いです。
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
荒井佑介 |
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設立年 |
2019年 |
法人格 |
NPO法人 |
サンカクシャの法人活動理念
この法人は、貧困、不適切な養育、不登校等の理由により孤立している子ども若者に対して、多様な主体が連携して包摂的に支援する体制づくりを行い、子どもや若者が生まれ育った環境に左右されず、信頼できる他者と多様な社会資源に繋がることができる社会の実現を目的とする。
サンカクシャの法人活動内容
サンカクシャは子ども若者が孤立せず、社会にサンカクできるよう安心できる居場所と社会体験を積むことができる機会を提供し、自立に向けたサポートを行っています。
主な事業は以下の4つで、一人一人の若者のニーズに合わせて提供し、それぞれのペースで自立に向かえるようサポートしています。
①子ども若者の居場所作り
子ども若者が、ありのままの素を出せ、安心できる場所と信頼できる大人を獲得するための居場所「サンカクハウス」を運営しています。サンカクハウスは、現在豊島区と文京区本郷、北区駒込に3拠点あり、週2〜3日14時から21時まで、昼食夕食の無償提供を行い、子ども若者がくつろげるようゲームや漫画、wifiなども揃えています。
②子ども若者の社会サンカク支援
居場所で安心できる場を獲得できたら、社会にサンカクするための社会体験を積むことができる機会をつくっています。
企業の大人と好きなことを通じてフラットに接することができる「ブカツ」では、フットサル、ボードゲームなど楽しいことを通じて、企業人と交流する機会をつくり、進路選択の選択肢を広げています。
バイトは、居場所内でチラシの封入のような単純作業やデータ入力などパソコンを使った作業などができます。居場所の中で働けるだけでなく、サンカクシャの連携企業の場で働ける機会もつくっています。
また、若者が働く体験を積むことができるカフェ「Daisy Beans」を本郷三丁目で運営しています。
③子ども若者へのアウトリーチ
外に出て人と話すことが抵抗ある子や、家庭の事情で外に出ることができない子はこうした居場所やサンカクの機会には繋がりません。
こうした子ども若者こそが、居場所や適切な支援に繋がるように、サンカクシャの方から出向き、信頼関係を構築する家庭訪問の取り組みも行っています。
④安心できる住まいの提供
働きたいけど、働けない、仕事を失ってしまった若者に対して、安価に住まいを提供し、住まいを確保したのちに、仕事探しをサポートしています。
現在、個室1部屋とシェアハウスで5部屋分の住居の提供も行っています。
支援を本人のニーズや環境に合わせて、組み合わせ、一人一人に合わせた支援を作り出すところがサンカクシャの大きな特徴です。そのために、多様な個人や企業などから支援をしてもらえるようなネットワーク作りも行っています。