- ホーム
- 京都のボランティア募集一覧
- 京都での国際系ボランティア募集一覧
- 高校生の未来を創る『英語パフォーマンス甲子園』運営サポートメンバー募集
- 募集終了
- 団体メンバー/継続ボランティア
更新日:2020/08/02
高校生の未来を創る『英語パフォーマンス甲子園』運営サポートメンバー募集
公益社団法人ソーシャル・サイエンス・ラボこの募集の受入法人「公益社団法人ソーシャル・サイエンス・ラボ」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
『英語パフォーマンス甲子園』は私共の関係企業の公益社団法人ソーシャルサイエンスラボが主催しています。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
事務局活動は主として、奈良市内にある事務所で活動を行っています。実行委員会は大和西大寺駅前のカルチャーセンターで行っています。それ以外には学校訪問などがあり、大阪・京都・奈良の学校への訪問をおこなっています。 |
必要経費 |
無料 ※活動場所までの交通費は自己負担でお願いします。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
社会的に役に立つ公益的な活動を行いたいと思っている高校生・大学生の方へ |
募集人数 |
3名 |
スキル | |
特徴 |
公益社団法人 ソーシャルサイエンスラボについて
公益社団法人ソーシャルサイエンスラボでは、シンクタンク事業とカルチャー事業を中心として、対外組織の企画立案と、カルチャーセンターの運営を中心とした活動を行っています。
主には、奈良県に関する公益的な活動を展開しています。
現在行っている事業としては以下の通りです。
①今回募集の『英語パフォーマンス甲子園』の事務局運営
②ユネスコ世界無形文化遺産登録を2020年度に目指す『伝統建造物に関する匠の技を無形文化遺産に』プロジェクトの事務局運営・企画のサポートやコンサルティングの実施
③『奈良県安堵町地域振興構想』プロジェクトの町役場に対するコンサルティングの実施
④帝塚山大学が事務局を担当する『経営人類学研究会』の運営・企画サポートの実施
⑤奈良教育大学が事務局を行う『日本ESD学会』の運営・企画サポートの実施
⑥『奈良市船橋通り商店街』の商店街活性化のためのハンズオンコンサルティングの実施
募集詳細
【まず大会動画をご覧ください】
【ユネスコの掲げるSDGsと本事業の関連について】
本募集の『英語パフォーマンス甲子園』は、ユネスコが提唱する教育理念でありますESD(持続可能な開発のための教育)を大会理念としています。ESDとはユネスコが掲げるSDGs(持続可能な開発のための目標)という、17の目標を達成するための人材育成をおこなうための教育手法になります。
『英語パフォーマンス甲子園』はユネスコから後援をもらう日本初のESDとSDGsに関するパフォーマンス大会です。
【本事業の目的】
高校生が自ら所属する『文化』を見つめ、それを掘り下げ日本や地域の文化を深く理解する。理解した文化からヒントを得て持続可能な社会に向けたアクションプランを考え、英語とパフォーマンスで表現する大会が「英語パフォーマンス甲子園」です。
学校はこの大会に参加することで、文科省の学習指導要領に実施項目として掲載されているESDに取り組むことができる仕組みになっています。
『英語パフォーマンス甲子園』は、日本人としてのアイデンティティーを見つめなおし、英語で日本文化や地域文化、持続可能な社会に向けたアクションプランを世界に発信できる次世代の若者を育てることを目的としています。
また、日本は現在、観光立国を目指し政府が強い推進をしています。そして、日本への海外からの来訪者が増加する中、地域文化を知りそれを訪日外国人に説明・発信ができる観光人材の育成も目的としています。
【本事業の概要】
『英語パフォーマンス甲子園』の大会テーマは『つなぐーつなぐことは生みだすことー』です。
持続可能な社会を実現するために「自分に何ができるか」を考え、世界の人々と連携して行動しようとする態度を養うことが求められています。世界の人々と連携するためには、他者理解が求められます。他者を理解するためには、自分自身が何者であるかという自己のアイデンティティーの理解が必要であり、それらを身につけることによってグローバルパートナーシップを達成していけると考えています。人と人、地域と地域、国と国、過去と未来をつなぐことで持続可能な社会に向けたアクションプランが高個性の自由な発想から創造されることを願っています。
【主な活動場所】
奈良ウェルネス倶楽部 奈良市西大寺国見町(近鉄大和西大寺駅徒歩7分)
主に実行委員会(月1回 土曜)とワークショップ(6月 日曜祝日)の開催で使用
公益社団法人ソーシャルサイエンスラボ 紀寺事務所 奈良市東紀寺町
主に普段の事務局活動に使用
【本事業の沿革】
2015年
当公益社団法人、帝塚山大学、奈良教育大学、奈良市観光協会などで組織されプロジェクトが発足
2016年10月
ドイツのデュッセルドルフの多国籍パフォーマー『E-motion』による、奈良女子大学でのダンスパフォーマーによる舞台を主催
2017年5月
アクティブラーニング第一人者の羽根氏による奈良・京都・大阪・兵庫の小中高大の指導教員様向けのアクティブラーニング研修会を、奈良市にある奈良ウェルネス倶楽部で開催
2017年8月19日
奈良市のならまちセンターで奈良と大阪の高校10校が参加し、英語パフォーマンス甲子園プレ大会の開催
グランプリ受賞校は大阪府立豊中高校
2018年5月
ユネスコアジア文化センターの柴尾氏によるESD体験ワークショップを奈良ウェルネス倶楽部で開催
2018年8月24日
大和郡山市のDMG MORI やまと郡山城ホールで奈良と大阪、兵庫の高校が9校参加し、第1回英語パフォーマンス甲子園を開催
グランプリ受賞校は奈良県立桜井高校
2019年6月15日
ファンファンラーニング株式会社の中立公平プロデューサーによる舞台づくりに関するワークショップを奈良ウェルネル倶楽部で開催
2019年9月8日
大和郡山市のDMG MORI やまと郡山城ホールで奈良、大阪の高校9校が参加し、第2回英語パフォーマンス甲子園を開催
グランプリ受賞校はクラーク記念国際高等学校 大阪梅田キャンパス
【本年度のスケジュール(実施済み)】
2018年中 助成金の申請書作成・提出、第2回大会のチラシの作成、第1回大会の動画編集、第1回大会のアンケート分析、第2回大会の大会会場選定など
2019年1月、2月 助成金の申請書作成・提出、実行委員会の開催など
2019年3月 第1回参加校・プレ大会参加校・新規校への学校訪問の開始(関係性作り)助成金の申請書作成、大会審査員・司会の選定
2019年4月、5月 参加校募集、高校訪問、実行委員会、メディアキャラバン記者発表
2019年6月 参加校に対して、プロのパフォーマーによるワークショップの開催
2019年7月、8月 第2回大会当日運営の準備、参加校へのフォロー
2019年9月8日 第2回英語パフォーマンス甲子園(DMG MORI やまと郡山城ホール)開催
【今年度の大会動画】
クラーク国際記念国際高等学校 演目
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
理事長 日置弘一郎 |
---|---|
設立年 |
1980年 |
法人格 |
公益社団法人 |
ソーシャル・サイエンス・ラボの法人活動理念
私たち、公益社団法人ソーシャル・サイエンス・ラボは、奈良県奈良市に所在を置きます”ノブレスグループ”の
CSV活動を担う法人として活動しています。
【ノブレスグループ法人活動理念】
Think Globally ,Act Locally
私たちは、人とモノの相互交流を通して、安全で信頼できる地域社会づくりに貢献する総合観光・物流企業を
めざします。
より多くの人々が、心と心とでつながり、笑顔があふれる「心豊かな社会」を創造・維持できるよう、
事業活動を通じて挑戦し続けます。
そして、世界的視野に立って物事をとらえながら、地域に根ざした活動を行います。
観光の語源は「国の光を観ること」。私たちは地域に眠る原石を見つけ、それを磨き、輝かせることが仕事です。
そのために、私たちの成すべきこととして、
(1)人々が気づかない魅力を発見すること
(2)日本という国の文化や伝統をもっと輝かせること
(3)その魅力を丁寧に伝える、言葉やサービスの力をもつこと
を大切にしています。
地域の文化や伝統とは、暮らしや生活の中で受け継がれてきた知恵と人々の思いの結晶。そして私たちは、
私たちを形づくってくれた文化や伝統と切り離された存在ではなく、それとともに現在も生きています。
地域固有の美しい景色やおいしい食べ物をご紹介し、悦びや感動をわかちあえる場所や時をつくりあげる。
一度社会から忘れられそうになった庭園や施設に、新しい価値やコンセプトを与え、もう一度地域に還元する。
私たちのサービスの一つひとつが、皆さまにとっての「光」になるのだとすれば、こんなにすばらしいことは
ありません。
私たちノブレスグループは、国を超え、地域を超えて、たくさんの人々が笑顔で交流する社会の実現をイメージし、
日本の文化と伝統の未来を創り出すことに強い情熱を持って歩み続けます。
ロゴ基本コンセプト
ノブレスグループは、「 本質的な強さと慈しむ心を持って、持続可能な経済の発展に尽力し、笑顔あふれる社会の
実現に貢献する 」という基本理念を象徴する、グループのロゴマークを新たに制定しました。
このマークは、ノブレスグループの基本理念から発展したキーワード「人・つながり・交流」を表し、人の支えあう
姿と絆をモチーフにしたデザインです。
ソーシャル・サイエンス・ラボの法人活動内容
公益社団法人ソーシャルサイエンスラボでは、シンクタンク事業とカルチャー事業を中心として、
対外組織の企画立案と、カルチャーセンターの運営を中心とした活動を行っています。
主には、奈良県に関する公益的な活動を展開しています。※カルチャー事業は2020年6月末現在、休業しています。
過去2年~現在で行っている事業としては以下の通りです。
①ESD関連(※ESDとは、SDGsを担う人材作りのための教育的手法)
●これからのSDGsを担っていける人材作りのための高校生向け『英語パフォーマンス甲子園』の事務局運営
●奈良教育大学が事務局を行う『日本ESD学会』の運営・企画サポートの実施
●SDGsの担い手作りのための産官学連携での教育(修学)旅行作りの実施
●奈良まほろばソムリエ検定のジュニア検定の新設のための活動
②大阪万博・ユネスコ無形文化遺産登録プロジェクト
●ユネスコ世界無形文化遺産登録が2020年度に決定した『伝統建築工匠の技』プロジェクトの企画サポートや
無形文化遺産登録のためのコンサルティングを立ち上げ当初から実施
●2025年大阪万博での『伝統建築工匠の技』を中心とした日本文化を詰め込んだ日本館プロジェクトの推進
③地域活性化・まちづくり関連
●『奈良県安堵町地域振興構想』プロジェクトの町役場に対するコンサルティングの実施
●奈良県上北山村観光振興プロジェクト
●『奈良市船橋通り商店街』の商店街活性化のためのハンズオンコンサルティングの実施
④学会など外部機関との連携
●帝塚山大学が事務局を担当する『経営人類学研究会』の運営・企画サポートの実施
●立命館大学との共催で経済学研究会の実施
●世界日本庭園学会@アメリカ・オレゴン州ポートランド市での学会発表
●経済研究会チャンネルの運営
⑤中小企業支援活動
●商店街組合加入の事業者向けの勉強会や経営指導
●個人事業主や中小企業の新事業活動や広報体制強化などに伴う、補助金取得の支援
●観光商品開発などのための補助金取得から企画立案までの事業化段階の支援
取り組む社会課題:『地域活性化と持続可能な暮らし』
「地域活性化と持続可能な暮らし」の問題の現状
コロナで経営がうまくいかない先や、コロナからの再起を図る事業者さまの挑戦を支援することで、奈良県内や他地域の地域活性化と多様性の維持に努め、また事業者さまやそこで働く従業員さん達の暮らしの安全を守る活動を重視しています。
「地域活性化と持続可能な暮らし」の問題が発生する原因や抱える課題
コロナという災害により、様々な経済活動を停滞させたことで、経営者自身の経営能力とは関係のないマイナス影響が企業経営に影をおとしています。
「地域活性化と持続可能な暮らし」の問題の解決策
1社でも多くの事業者さまが、自身の能力を最大限発揮し、やりたいことで活躍していく場をつくるための支援を必要としています。そのためには、コロナ禍でも生き残れるだけの事業資金という企業体力面や新規事業アイデアや経営改善といった経営能力面での外部的支援をしていくことが解決策だと考えています。
活動実績
公益事業として経営支援事業を登録
2012年
個人事業主や中小企業の経営に関する相談窓口を奈良ウェルネスクラブ内に設置。
現担当理事の田中の入社とともに、経営支援事業の本格的な事業推進を開始
2019年
現在の経営支援事業の担当理事の入社により、開かれた形での本格的な事業推進を開始する。
2020年の支援先として延べ20社を達成
2020年
コロナで苦しむ経営者の資金繰りや新事業挑戦へのバックアップを中心に実施。
2021年の支援先として延べ100社を達成
2021年
コロナ禍で新事業に挑戦する事業者の資金調達や資金融通の支援を実施。
無人店舗化のコンサルティングを5件実施。