- ホーム
- 東京のボランティア募集一覧
- 東京でのこども・教育系ボランティア募集一覧
- 【12月18日】「特別開催!LFAサポーター募集説明会~寄付を通じて社会を変える
- 募集終了
- イベント/講演会
更新日:2018/12/11
【12月18日】「特別開催!LFAサポーター募集説明会~寄付を通じて社会を変える
特定非営利活動法人Learning for Allこの募集の受入法人「特定非営利活動法人Learning for All」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
「子どもの貧困」問題や、その解決を目指す私たちの事業内容について、丁寧に、わかりやすくご説明させていただきます。この社会から「子どもの貧困」を解決し、「教育格差を終わらせる」仲間になってくれませんか。
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 |
(新宿御苑前駅から徒歩4分/新宿三丁目駅から徒歩6分) |
必要経費 |
無料 |
開催日 |
19:30~21:30(開場19:00) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
社会人 |
募集人数 |
15名 |
募集詳細
■こんな方にオススメ
そのようなあなたに向けたイベントです。「子どもの貧困」問題や、その解決を目指す私たちの事業内容について、丁寧に、わかりやすくご説明させていただきます。この社会から「子どもの貧困」を解決し、「教育格差を終わらせる」仲間として、共にアクションをしてくれませんか?
■「LFAサポーター説明会~寄付を通じて社会を変える~」とは
《概要》Learning for All は「すべての子どもたちが自分の可能性を信じ、自分の力で人生を切り拓くことのできる社会」を実現するため、「子どもの人生が変わる現場づくり」「人材育成」「普及啓発・アドボカシー」を行い、「子どもの貧困」問題の包括的な解決を目指すNPO団体です。
今回は社会貢献の一つの方法として、NPO団体への寄付をご検討されている方を対象に、Learning for Allについて詳しく知っていただくための特別イベントを開催いたします
《LFAはどうしてご寄付が必要なのか》
NPO団体には、二種類の活動タイプに分けられます。それは「事業収益型」と「寄付型」です。「事業収益型」とは、一般的な営利企業とほぼ同様に、その事業を通して、受益者から直接、金銭的対価を得られる事業を運営することで成り立つNPOです。そのため、一般的には、事業収入を中心としたNPOが多いです。
一方で「寄付型」は、財源の多くを、個人や団体・企業からの寄付や会費などから得ながら運営しいるNPOです。一般的にその事業を通して、受益者から直接、金銭的対価を得られないケースが多いため、寄付収入を中心としたNPOが多いです。「子どもの貧困」問題に取り組む Learning for All は、経済的に困難を抱えている子どもたちを対象(受益者)とした事業なので、となります。
しかし、Learning for All はまだ設立4年目の団体ということもあり、歴史ある他のNPO団体と比べると、個人のサポーター会員様からの安定的なご寄付が少ない状況で、特定の期限付きの助成金を主たる収入源として活動を行っております。現在の事業を継続するためには、その期限の切れる2020年までに、年間で9,700万円が必要となります。そのため、現在私たちの活動を継続的に支えてくださる「LFAサポーター」を募集しています。
《寄付を通じて社会を変える(LFAの機能と役割)》
「寄付をいただく」ということは、単に一団体へお金を頂戴するということではなく、皆さまの「団体を通して社会の課題を解決する」ことに対する期待や思いを頂戴していることだと考えています。私たちは皆様の「社会を変えたい」という想いを集め、それを「子どもの人生が変わる現場づくり」「人材育成」「普及啓発・アドボカシー」という形で、社会を変えるアクションに繋げていきます。
この社会から「子どもの貧困」を解決し、「教育格差を終わらせる」仲間として、共にアクションをしてくれませんか。
《「LFAサポーター説明会~寄付を通じて社会を変える~」とは》
当日は当法人代表理事の李炯植より、私たちの取り組む「子どもの貧困」とは、どのような課題なのか、統計やデータ、私たちが実際に出会ってきた子どもたちのエピソード等を交えながら、丁寧に、わかりやすく、お話させていただきます。また、その問題を解決を目指す、私たちの「学習支援事業」や「子どもの家事業」をはじめとする事業内容や、より多くの子どもたちを支援するための「子どもの生態系モデルの構築」などの、新たな挑戦についても、ご説明させていただきます。イベントでは、サポーター登録に際して、参加者の皆様の質疑を受け付ける時間もご用意しております。
未来の担い手である子どもたちを支えるため、私たちの仲間になっていただけませんか?皆様からのご応募を、心よりお待ちしております。
■プロフィール
東京大学教育学部卒。自身の生まれ育った地域での原体験から「子どもの貧困」に問題意識を持つ、大学生時代、認定NPO法人Teach for Japan の1事業であった学習支援事業に参画し、常勤職員として全国の学習支援事業の統括業務に従事。その後、NPO法人Learning for All を設立、同法人代表理事に就任。日本財団による「第3の居場所プロジェクト」第1号拠点の立ち上げと運営を受託。「全国子どもの貧困・教育支援団体協議会」幹事。
■サポーター様の声
勤務先の勉強会に、Learning for All 職員の方がいらっしゃったことがきっかけでLFAを知りました。日本がOECD加盟国の中で子どもの貧困率最下位※という事実に衝撃を受けました。「子どもたちの明るい未来を"教育"を通して支援している」という活動に共感し、寄付を始めました。私が直接何かをすることはできませんが、サポーターという形で「子どもの貧困」という大きな課題解決に参加しています。(※ひとり親世帯)
■NPO法人Learning for All とは
「すべての子どもたちが自分の可能性を信じ、自分の力で人生を切り拓くことのできる社会を実現する」ため、一人ひとりの学習進度や家庭環境に合わせた支援を提供し、自立するための力を育てる「学習支援事業」、及び低年齢のうちから、学習面だけでなく生活面を含めた包括的な支援を提供し、安心できる居場所をつくる「子どもの家事業」を提供しています。そして、課題と直接向き合った経験を通じて、「社会課題を解決する人材」を育成・輩出し、社会課題の包括的な解決を目指すNPO団体です。
《主な受賞歴》
東京都北区「改革プラン ベスト1」(2011年)、「第5回日本エクセレントNPO大賞」(2018年)
《主なメディア掲載歴》
NHK総合テレビ「ひるまえホット」「シブ5時」(2017年)、読売新聞(2017年)、Japan Times(2017年)、毎日新聞(2018年)、産経新聞(2018年)、毎日新聞社「AERA」代表の李が社会起業家54人に選出(2018年)、Forbes Japan「30 under 30 Japan(世界を変える30歳未満の30人)」に代表の李が選出
■LFAサポーター制度とは
LFAの理念に共感していただける方に、1日33円からの月額寄付会員として活動を支えていただく「LFAサポーター制度」を設けています。月3,000円で一人の子どもに一日分の学習支援を届けることができます。皆様からいただいたご寄付は、困難を抱える子どもたちのために、以下のように活用させていただきます。1.教材の印刷費
2.大学生の交通費等
入会いただいた方には、会員限定の特典もご用意しています。
1.会員限定・最新の活動報告書
2.会員限定イベントへのご招待
3.支援現場・研修現場のご見学
============================================
当日の概要
============================================
■日時:2018年12月18日(火)19:30〜21:30(開場19:00)
■場所:東京都新宿区新宿5丁目1−1ローヤルマンションビル404
※2018年10月1日よりオフィス移転しておりますのでご留意ください。
■アクセス:新宿御苑前駅から徒歩4分/新宿三丁目駅から徒歩6分
■定員:15名
■対象:社会人
※学生の方には学生向けの説明会を開催しております!
■参加費:無料
■持ち物:筆記用具
============================================
法人情報
代表者 |
李炯植 |
---|---|
設立年 |
2014年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
Learning for Allの法人活動理念
Learning for Allは「子どもの貧困に、本質的解決を。」をミッションに掲げて活動しているNPO法人です。
そのために、
1.子どもの人生が変わる現場作り
2.人材育成
3.普及啓発・アドボカシー
を行っていきます。
Learning for Allの法人活動内容
困難を抱える子どもに対して質の高い学習機会を提供し、困難を抱える子どもに対して質の高い学習機会を提供し、課題に直接向き合った経験を通して、社会課題を解決する大学生を育成・輩出している。
取り組む社会課題:『子どもの貧困、教育格差』
「子どもの貧困、教育格差」の問題の現状
貧困、虐待、発達障害、いじめ、社会的マイノリティなど、
生きづらさを抱える子どもたち。
「安心」を奪われている。
「努力を信じられる環境」を奪われている。
「自分自身の可能性に気づく機会」を奪われている。
そこでは、諦めが日常化してしまっています。
2010年、学習支援からスタートした私たちLearning for All は、
現場の経験から、この問題を解決するには
「学び」を支えるだけでは足りないと確信するに至りました。
現在では、一人の子どもが自立するまで、
地域で連携して幅広くサポートできるモデルを構築。
全国へ広げるとともに、法・制度を変え、
子どものあらゆる「貧」と「困」をなくす社会をつくろうとしています。
「子どもの貧困、教育格差」の問題の解決策
今目の前にいる子どもに、どこまでも寄り添うこと。
社会の仕組みそのものを、本気で変えていくこと。
そのどちらが欠けても未来はつくれない。
私たちは、志を同じくする全ての人たちと力をひとつにし、
3つのアプローチで課題の本質的解決を目指しています。
アプローチ①一人に寄り添う
地域のあらゆる立場の大人たちのネットワークをつくり、支援の必要な子どもを見逃さず、早期につながる。
成長段階に合わせ、必要なサポートを6~18歳まで切れ目なく行う。
私たちは、そんな「地域協働型子ども包括支援」を展開しています。
アプローチ②仕組みを広げる
現在の日本では、子ども支援に関わる人・団体の努力にもかかわらず、
支援の「量」「質」ともにまだ足りていないのが現実です。
LFAでは、これまで培ってきた実践的な支援のノウハウを、全国の子ども支援団体や企業に提供。
日本中の子ども支援者がつながるネットワークづくりにも取り組むことで、
「地域協働型子ども包括支援」の全国展開を推進しています。
アプローチ③社会を動かす
目の前の子どもにどこまでも寄り添う。
その重要さは疑う余地がない一方で、問題を真に解決するためには世論の形成や、
社会の仕組みを変えていく必要があります。
LFA は現場での支援活動や、全国の子ども支援団体とのネットワークづくりを通して、
課題の普及啓発・人材育成・政策提言に取り組んでいます。
活動実績
学習支援事業を開始
2010年
現Teach For Japan内の一事業として、学習支援事業を開始
東京都北区における学習支援事業が 「北区改革プランベスト1」を受賞
2011年
NPO法人 Learning for All を設立
2014年
新事業スタート!「学習支援」と「居場所づくり」
2016年
・日本財団の子どもの貧困対策プロジェクト第1号拠点として「居場所づくり事業」を開始
・食事支援・保護者支援・普及啓発活動を開始
・代表 李が「全国子どもの貧困・教育支援団体協議会」の理事に選出
地域や他団体など、”共に”支援していく仕組みづくりに着手
2018年
・6〜18歳まで切れ目なく支援する「地域協働型子ども包括支援」モデル構築に着手
• 第5回エクセレントNPO大賞および課題解決力賞を受賞
• 代表 李がForbes「30 UNDER 30 JAPAN 2018」に選出
• LFAの知見を他団体へ共有するノウハウ展開事業を開始
中高生向けの居場所づくり事業を開始
2019年
コロナ禍の子ども支援
2020年
コロナ禍における支援家庭を対象にした ニーズ把握調査を開始・発表
培ってきたノウハウをメディアで発信
2021年
• 「地域協働型子ども包括支援基金」を設立
• 東京大学大学院教育学研究科と 教育・研究交流連携事業に関する協定を締結
「認定NPO法人」の取得、さらなる支援の強化へ
2022年
・認定NPO法人を取得
・代表 李が「内閣官房のこどもの居場所づくりに関する検討委員会」検討委員に選出
・代表 李がこども家庭庁「こどもデータ連携ガイドライン検討会」メンバーに就任
・代表 李がつくば市こども政策推進アドバイザリー会議のアドバイザリーに就任