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更新日:2019/04/27
フィリピンの貧困地域でストリートチルドレンと交流ボランティア10日間
NPO法人アクションこの募集の受入法人「NPO法人アクション」をフォローして、
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基本情報
アクションは、1994年からフィリピンと日本で子ども達の支援活動している団体です。
2019年春に、フィリピンの施設のこども達や、地域に密着した海外ボランティアのプログラムを実施します。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
【旅行代金に含まれるもの】 |
活動日 |
申込み締切りは、 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
年齢:高校生以上 / 語学力:不問 |
募集人数 |
20名 |
特徴 |
募集詳細
- フィリピンのこども達を支援するNPO法人アクションです!
- 2019年2月3月、アクションが支援する貧困地域でホームステイをしながら、ストリートチルドレンの為の青空教室に参加しこども達と交流を深めたり、貧困家庭の為の幼稚園でボランティア活動を行うストリートチルドレンボランティアを開催します。気になった方は、まずは資料をご請求ください!
〈このプログラムでできること〉
- ①ストリートチルドレンと交流!
- ストリートチルドレンを対象に週末に公園で行われる青空教室に一緒に参加します。青空教室終了後は、ゴミ拾いをして生計を立てているスカベンジャーが多く暮らす貧困地域を訪問し、子ども達や家族と夕食を食べながら交流。ストリートチルドレンと関わるだけではなく、子ども達の生活環境も知ることができます。
- ②幼稚園でボランティア実施!
フィリピンでは幼稚園から英語教育が始まるのですが、貧困家庭の子ども達は経済的な事情で市立の幼稚園に通うことができません。そのため、貧困家庭の子ども達のための幼稚園を運営しています。
その幼稚園の建設作業、または子ども達へ向けたアクティビティのボランティアを行います。
- ③子ども達の生活を知る!
プログラム期間中の滞在先は、基本的に貧困地域でのホームステイです。地域の中で生活することで、貧困や異文化について改めて考える機会となると思います。
また、それだけではなくごみ拾いで生計を立てる人が暮らす地域や、公立小学校、孤児院も訪問。フィリピンの様々な環境下で暮らす子ども達を深く知ることができます。
貧困問題、国際協力に関心がある、いろんな人と関わりたい!という方にぜひ参加してほしいプログラムです。
〈ストリートチルドレンとは?〉
ストリートチルドレンは3つのカテゴリーにわけることができます。
- ①日中は路上で働き、夜は家に戻る子ども(Children on the street)
- ②路上で寝泊まりしている子ども(Children of the street)
- ③家族が全くおらず、路上で生活している子ども(Abandoned Children)
アクションが支援しているのは、主に①の日中は路上で働き、夜は家に戻る子ども達です。他のふたつと比べると、支援の必要性が低くみられるために支援が届きにくい子ども達でもあります。
しかし、①の子どもたちも学校に行くべき時間も学校へ行くことができなかったり、働くために朝早く家を出て、夜遅くに帰ってきたりするような生活を送っているため、子どもらしい時間を過ごすことができずにいます。そんな子ども達が同世代の子とコミュニケーションを取り、大人に甘えることができるのが青空教室です。皆さんもストリートチルドレンと交流し、楽しい時間をプレゼントしてみませんか?
<応募方法>
まずは、こちらのページの「応募する」ボタンから資料をご請求いただくか、
NPO法人アクションのWebサイトから、資料をご請求ください。詳細資料と申込書をお送りします!
(※応募するを押しても、すぐにプログラムへの参加申込とはなりませんので、ご安心ください。
詳細資料をご覧いただき、申込書をお送りいただいた段階で正式にお申込受付となります。)
たくさんのご参加、お待ちしております!!
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談
「人と人がつながるために必要なこと」
フィリピンでの一週間を経て、人と人がつながること、また心を通わせるためには何が大切であるのかを改めて考えました。
まず実感したのが、自分自身が開いてに対して心を開かなければ、相手は絶対に心を開いてくれないということです。私自身、フィリピンへ渡航する前に自分から話しかけることを第一目標に掲げました。そこ結果、フィリピン人の明るさもあり、多くの人と親密になることができました。コミュニケーションは受け身ではなく、自らが積極的に行わなければ成立しないと思います。
これは相手にも同様のことが言えるので、どうすれば相手の緊張や警戒心を解き、心を開いてくれるのかを考えました。答えは一つではないと思いますが、私はフィリピンで感じたことが一つあります。それは、感情を隠さず楽しい時は大いに楽しみ、疲れたら疲れたと言って常に相手にオープンでいることが大切だということです。
最後に、言語が違う中でもプログラムをやり遂げることができた自分に自信を持ち、これから人と接する時は前述したことを意識し、人と人とのつながりを大切にしていきたいです。
参加時:大学2年生 男性
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
横田 宗 (よこた はじめ) |
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設立年 |
1994年 |
法人格 |
NPO法人 |
アクションの法人活動理念
生まれた環境に関わらず、世界の子ども達が自分のチカラで夢や可能性を広げることができる、やさしい社会をつくる
アクションの法人活動内容
【フィリピンでの活動】
・孤児院や貧困地域のこども達への就業訓練/自立支援(チカラプロジェクト)
・施設職員の能力向上プロジェクト(JICA草の根技術協力事業委託)
・貧困地域の女性への所得向上支援事業
・貧困地域のこどもたちへ性教育レクチャー
・人身売買防止プロジェクト
・孤児院や貧困地域のこども達への学習支援
・ストリートチルドレン支援
・栄養失調のこども達への給食支援
【日本での活動】
・国際ボランティア体験事業
・対話の算数教室「コドリーム」運営
・児童養護施設へのボランティア派遣事業
・全国の小中高大にて国際理解教育/講演会の実施
・日本のこども達への学習支援及び居場所スペースの提供
・武蔵野市協同事業「世界を知る会」運営