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更新日:2018/07/18

ボランティアサロン(8月1日) 発送作業&活動紹介 年間20万件の子どもの声から

チャイルドライン支援センター
  • 活動場所

    曙橋駅 徒歩2分 [新宿区住吉町 曙橋コーポ2階] (当団体の会議室になります。当団体のほか2つのNPOが事務所を置いています。)

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / シニア

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基本情報

チャイルドラインは、年間20万件の子どもからの相談を電話やチャットで受けています。
子どもたちに相談先の情報を知らせるため、全国各地の学校等を通じて紹介カードを配布しています。

活動テーマ
活動場所

当団体の会議室になります。当団体のほか2つのNPOが事務所を置いています。

必要経費

無料

活動場所までの交通費はご負担ください

活動日程

19時00分~20時30分

募集対象

どなたでもご参加いただけます

注目ポイント
  • 発送作業
  • 活動紹介
対象身分/年齢
募集人数

8名

特徴

募集詳細

子どもたちが誰にも話せず抱えている思いを打ち明けることが出来るよう、

相談先の情報を知らせるカードを学校別に仕訳けし、発送します。


チャイルドライン支援センターでは、各地の教育委員会のご了解のもと、

年間220万枚のカードを発送しています。

大量のカードを発送するため、一人でも多くのご協力をいただけたらと思っています。


当日は最初にスタッフより、

チャイルドラインに寄せられる子どもたちの声や活動内容についてご紹介し(約30分)、

そのあと参加者の皆様に発送作業にご協力いただきます(約60分)。


はじめての方、お一人での参加も歓迎ですので、ぜひ気軽にご参加ください。

体験談・雰囲気

このボランティアの雰囲気

参加者のみなさんとお話ししながら一緒に作業をしています。

特徴

法人情報

チャイルドライン支援センター

“子どもの権利条約の理念に基づき、子どもの「声」を受けとめることで、子どもがありのままで安心できる心の居場所を作ります。また、受けとめた「声」を社会に発信し、子どもが生きやすい社会を目指します。”

※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

代表者

竹村浩

設立年

1999年

法人格

認定NPO法人

チャイルドライン支援センターの法人活動理念

子どもはおとなより狭い世界で生きています。そんな狭い世界のなかで居場所を失うことは逃げ場を失うことになります。物理的な居場所、精神的な居場所がひとつでもあれば生きることができるのではないでしょうか。子どもから信頼され、子どもの居場所のひとつとなれるおとなが一人でも多くいてほしいし、私たちもそうなりたい、と思っています。 


子どもがつらい気持ちを一人で抱えて悲しい選択をせず、「生きていこう」と思える世の中になるためには、おとなや社会が子どもの気持ちに目を向け、耳を傾けられるようになることです。


子どもの権利条約にもありますが、子どもの命を守るのはおとなの義務です。「おとなに守られている」と子どもが安心して成長していける社会をつくっていきたい。


心の叫びになかなか耳を傾けてもらうことのなかった子どもが、チャイルドラインをきっかけとして、自ら歩みだすこともあるかもしれません。

また、話を一所懸命に聴いてもらった経験は、次に困難な出来事に出会ったとき、誰かに言ってみようかなという気持ちを起こさせるかもしれません。


おとなは、自分の経験、自分の善かれを横において「子どもの気持ち言いたいことを否定せず最後まで聴く」ことが大切です。

わたしたちは、子どもたちが安心して話をできる「こころの居場所」となるよう活動しています。

チャイルドライン支援センターの法人活動内容

ミッションのもと、全国各地の約70のチャイルドライン実施団体が子どもからの電話・チャットを受けている。チャイルドライン支援センターは全国の実施団体の地域での活動を前提に、全国統一番号フリーダイヤルを主催し、フリーダイヤルをはじめとする相談実施に関する費用の確保、対応の質を維持向上するための研修会や課題解決のための会議の開催、子どもの声をデータとして集積、分析し、社会発信等を行っている。

取り組む社会課題:『子どもの生きにくい社会』

「子どもの生きにくい社会」の問題の現状  2023/08/15更新

子どもの自殺者数が過去最多、いじめ認知件数、子どもの貧困率、小中学校の長期出席者数、虐待対応件数すべて増加傾向にあります。チャイルドラインにも「しんどい」「死にたい」という相談が絶えません。



「子どもの生きにくい社会」の問題が発生する原因や抱える課題  2023/08/15更新

社会における貧富の差、自己肯定感の低さ、大人の価値観が押し付けられたり、多様性が認められないことによる閉塞感など子どもがありのままに生きることが難しい社会であること。

子どもの生きにくさの背景、関係性は、わたしたち大人に責任があります。

「子どもの生きにくい社会」の問題の解決策  2023/08/15更新

社会全体で子どもの権利への理解が進み、ありのままで生きていてよいと子どもが感じられ、互いの存在を認め合い、尊重し合える多様性が認められる世の中になること。

子どもの権利12条、「意見表明権」話す権利・聴かれる権利が保障されること。チャイルドラインは電話、チャットで寄り添うことで、子どもの聴いてもらう権利を保障し、意見形成を支援しています。

活動実績

1997年
イギリスのチャイルドラインを視察

1997年

世田谷区の市民団体が当時の文部大臣ら議員と英国のチャイルドラインを視察

超党派の議員による「チャイルドライン設立推進議員連盟」が発足。(現「チャイルドライン支援議員連盟」

1998年
日本初の「せたがやチャイルドライン」開設

1998年

1999年
チャイルドライン支援センター設立

1999年

2000年
全国「こどもの日チャイルドライン」実施

2000年

データベース運用開始

2000年

受けとめた子どもの声を分析するためのデータベースを設置。運用開始。

2003年
地域別フリーダイヤルキャンペーン実施

2003年

2009年
全国統一フリーダイヤル運用開始

2009年

2016年
オンラインチャットによる相談開始

2016年

2020年
「つぶやく」を設置

2020年

コロナウイルス感染拡大中、子どもが匿名で気持ちを書き込めるよう「つぶやく」を設置。


2022年
ネットでんわ(インターネット回線による音声相談)開始

2022年

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