- ホーム
- NPO・NGOインターン
- 京都のNPO・NGOインターン募集一覧
- 京都での国際系NPO・NGOインターン募集一覧
- 事務局インターンシップ募集【京都国際舞台芸術祭KYOTO EXPERIMENT】
- 募集終了
- 国内外インターンシップ
更新日:2018/05/01
事務局インターンシップ募集【京都国際舞台芸術祭KYOTO EXPERIMENT】
KYOTO EXPERIMENT 事務局この募集の受入団体「KYOTO EXPERIMENT 事務局」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
応募用紙を公式ウェブサイト(kyoto-ex.jp)からダウンロードもしくはKYOTO EXPERIMENT事務局で受け取り、必要事項を記入のうえ、同事務局まで郵送してください。
活動テーマ | |
---|---|
勤務場所 |
主に京都市内での活動です。 |
待遇 |
無料 交通費の一部を支給(1500円/日を上限とする) |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週2~3回 ◎研修日程 (原則5時間/日、休憩含む) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
◎募集対象 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
京都発の国際舞台芸術祭「KYOTO EXPERIMENT」の事務局インターンシップを募集します。
2010年に始まった「KYOTO EXPERIMENT」は、今秋9回目の開催となります。
この舞台芸術祭では、演劇やダンスといった既存の枠組みにとらわれず、舞台芸術の未来のための芸術祭として、毎年、国内および世界各地から先鋭的な舞台芸術作品を紹介しています。
国内外にネットワークを持つ舞台芸術祭の運営現場でインターンシップとして活動をすることは、舞台芸術に関わっていきたいと考えている方にとってはもちろんのこと、これからの社会人生活の中でさまざまな社会活動に取り組んでいきたいと考えている方にとっても、貴重な経験となることでしょう。
実践から学ぶことの大切さを理解し、「KYOTO EXPERIMENT」をともに支えてくださる方のご応募をお待ちしています。
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
<インターン経験者のコメント>
事務局での経験はどれも素晴らしいものでしたが、中でも自分に大きく影響したことは、大規模な芸術祭を運営する中に入り、イベントが作られていく過程を肌で感じることができたことです。私自身、大学卒業後は舞台での作品発表を続けていきたいけれど、それが可能かの予測もつかず、どうしたら良いか全くわからない状態でした。事務局運営に関わり、実際に舞台芸術を仕事にしている方たちから聞けた話の一つ一つが自分にとっての大きな財産となりました。
(事務局運営コース/22歳)
今回この芸術祭に関わって、舞台芸術、とりわけ文化背景の異なる地域の作品はやさしい人を増やすと感じました。観客たちが作品を通して異なるものの意図を汲み取ろうとする姿勢は、他者に寛容な人を育てると思います。仕事であれ、プライベートであれ、これから私が出会い関わる人たちを、芸術分野に巻き込んでいこうと思っています。そうすることで芸術分野側の環境も変化し、さまざまな課題が解決されるきっかけになると思うからです。
(事務局運営コース/23歳)
プログラムディレクターや事務局スタッフによる事前レクチャーの時間が設けられていたおかげで、フェスティバルをより立体的にとらえ、私はどのように関わっていきたいかを考えることができました。いくつものプロジェクトが並行し、会期に向けて優先順位などが変わっていくフェスティバルという特殊なスケジュールは、その流れの速さに混乱することもありましたが、自分の得意・苦手を改めて見つめなおすいい機会になりました。また、たくさんの人たちを巻き込みながら、大きな目標を見失わずにプロジェクトを遂行する難しさを体感しました。(事務局運営コース/23歳)
舞台技術コースで参加した私は、舞台監督補助として2つの作品に関わりました。振り返ってみると、大学では舞台芸術専攻だったものの現場経験が少なく、不安を感じていた私にとって、今の持てる力をすべて発揮し、自分の力量を見極める貴重な時間であったと思います。集団の中で様々な人と関わり、責任を持ち、何かの実現に向けて動いていくという意味において、学んだものが沢山ありました。この経験は、舞台芸術の世界に限らず、社会に出て仕事をしていくすべての人にとって有意義な経験になると思います。(舞台技術コース/23歳)
インターンをする前は実務的なことを学ぶイメージでしたが、実際に経験して最も勉強になったのは、「人を大事にすること」です。舞台芸術は本当に人間の力でできていて、大規模で国際的な舞台芸術祭となると、アーティスト、演者、スタッフ、サポートスタッフ、観客等、大勢の人が関わることになります。芸術は人を癒すこともできるし、傷つけることもできます。芸術に関わる仕事をする人は、常にそのことを頭の中に置いておかなければならないと考えます。人がいないとできない国際舞台芸術祭。顔と顔を合わせて人を味方につけるのが重要だと思います。(広報宣伝コース/30歳)
これまで演劇にも広報にも深く関わったことはなく、6 ヶ月間やり通せるか自信がありませんでしたが、事務局スタッフの皆さんの説明が丁寧で、広報への興味を一層深めていくことができました。インターンシップを通して、デザインしたものがどういった人に対して作られ、渡っていくのかを考えられるようになったことが一番の成長だったと思っています。また、広報活動が多種多様にある世の中でどうすれば集客を望めるのか、ターゲットの幅を広げるべきなのかなど、広報活動の問題に直に触れることができました。自分の強みであるデザインを使っていただけたこともとてもやりがいがありました。(広報宣伝コース/21歳)
◎インターンのその後の活躍
京都国際舞台芸術祭事務局での登用実績有り。
その他公共ホール、地域のアートフェスティバルなど、舞台芸術をはじめとするさまざまなアートの現場で活躍されています。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
団体情報
代表者 |
KYOTO EXPERIMENT 実行委委員長 森山 直人 |
---|---|
設立年 |
2010年 |
法人格 |
任意団体 |
KYOTO EXPERIMENT 事務局の団体活動理念
京都国際舞台芸術祭実行委員会は、京都から世界へ向けて発信する国際舞台芸術祭「KYOTO EXPERIMENT」を2010年より開催しています。
毎年秋に開催され、日常を打ち破るような、実験的・先鋭的な公式プログラムとそれを取り巻く数々のプログラムを開催しています。
未来の舞台芸術史家が必ずやその業績に触れるであろう舞台芸術の第一人者たちが、国内外より10数組参加、また、オープンエントリーのフリンジ企画や外部キュレーターによるショーケース企画、ワークショップやトークイベント、現代美術家によるパフォーマンスや展示など、関連プログラムも多数開催し、年々開催規模を拡張しています。
KYOTO EXPERIMENT 事務局の団体活動内容
KYOTO EXPERIMENT京都国際舞台芸術祭とは、2010年より始まった、日本を代表する国際舞台芸術のひとつです。
その名のとおり「創造するフェスティバル」として、アーティストと共同で作品を製作する取り組みに重点を置いています。演劇やダンスのみならず美術、音楽、デザイン、建築にまたがる実験的な作品が京都に集います。
取り組む社会課題:『国際交流』
活動実績
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭とは
2010年04月
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭は、2010年から毎年秋に京都市内の劇場で開催している国際舞台芸術祭です。国内外から多様で先鋭的なアーティストを迎え、演劇やダンスのみならず、美術、音楽、デザイン、建築などにまたがる作品を紹介しています。
1. 国内外の先駆的な芸術表現の創造の場となること
2. 京都の文化芸術を革新・発信することで新たな交流を生み出す場となること
3. 次世代の文化芸術の担い手とともに文化芸術の可能性をひらく場となること
KYOTO EXPERIMENTは、この3 つのコンセプトをもとに、公立/民間の劇場とアートセンターが互いに連携を図りながら開催しています。
名称
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭
開催時期
毎年秋の約1ヶ月間
主な会場
ロームシアター京都、京都芸術センター、京都芸術劇場 春秋座など
主催
京都国際舞台芸術祭実行委員会
・京都市
・ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
・京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
・京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター