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更新日:2017/08/14
★説明会8/9最終★孤立した子ども達によりそうコミュニティユースワーカー3期生
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基本情報
孤立している子ども達と出会い、一緒に遊んだり、ご飯を食べたりしながら、ゆっくり信頼関係を築いていく親でも先生でもない大人、それがCYWです。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
足立区、豊島区 |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週2~3回 週1回程度子ども達との関わりと月2回のゼミの合計月4~6日程度 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
主に平日夜、土日に活動できる方を優先しています。 |
特徴 |
募集詳細
●コミュニティユースワーカーとは
コミュニティユースワーカーは貧困や虐待という課題を抱え、孤立している子ども達に安心できる関係を築き、子ども達と社会にいる多様な大人や機会を繋げる支援者です。
現在、豊島区、足立区で小学校低学年の子から20歳を過ぎる子達と継続的な関わりを築いています。
孤立、不登校、10代ママ、非行、抱えている課題は様々で行政や地域の人と連携し、子ども達と継続的な関わりを作っています。
CYWは、友人のような支援者という立ち位置で子ども達と関わります。
子ども達の中には、支援をされたくないといった子や困りごとがわからない、意欲がないという子達もいます。
いきなり、勉強を教えたり、相談にのるのではなく、まずは一緒に遊んだり、ご飯を食べたり、何気ない関係を重ねていくうちに、「こんなことに困っている」「実はこんなことやってみたい」と話してくれることを待ちます。
そうした思いや困りごとを聞き、支援につなげたり、多様な大人を巻き込み、興味関心を伸ばせる場を作っていくのがCYWの仕事です。
これまで1年間CYWの取り組みを重ね、
今期から2つのタイプのCYWを募集します。
◯CYW研修生(既存のCYW)
20名程度募集!
目の前にいる子ども達と丁寧に関わり、楽しい時間を過ごしたいという人にオススメ!
目的:子ども達と信頼関係を構築し、困りごとや興味関心をきき、多様な支援や機会に繋げる。
活動内容:興味関心や悩みを話せる関係ができるよう、子ども達と一緒にご飯を食べ、遊び、時に一緒に学びます。
個別の関わり(1対1での家庭訪問等)や集団での関わり(地域や企業と連携した子ども達の居場所での関わり)の2種類の関わり方があります。
活動日数:週1日程度子ども達と関わりと月2回のゼミの合計月4~6日程度
活動期間:1年間
研修を受け、一定の基準を超えると、行政と連携している個別案件や複雑な課題を抱える子どもの個別支援などができるようになります。
◯CYWコーディネーター(NEW!)
6名程度募集!
子どもと関わることよりも裏方としてCYWを支えたいという人にオススメ!
目的:地域や企業と連携して、子ども達の居場所や学びの場作り、運営。
活動内容:地域や企業と連携して、子ども達の居場所や学びの場作りのためのコーディネート全般。
地域や企業の人のニーズの把握、CYWの参加調整、子ども達の集客調整、振り返りの設定など
活動日数:週1日程活動への参加と月2回のゼミの合計月4~6日程度
活動期間:1年間
●研修・活動体制に関して
CYWは深刻な課題を抱える子ども達とも触れ合います。
CYWを支えるチームには児童精神科医、社会福祉士、臨床心理士、弁護士が所属しており、活動で感じた困りごとなどいつでも相談できます。
また、約4ヶ月間に渡る座学と実践を通じた研修を行います。
PIECESが独自に開発した研修で、子どもと関わる上で必要な知識や実践を通じた振り返りを徹底することで、子ども達といかに信頼関係を築き、多様な支援や機会につなげられるか、チームで子どもと関わる力を高めていきます。
体験談・雰囲気
特徴 |
---|
法人情報
代表者 |
小澤いぶき |
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設立年 |
2016年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
PIECESの法人活動理念
どもたちが孤立の中で生き続ける明日よりも、
優しいつながりが溢れる未来をめざして
様々な環境に生きる子どもたちの周りに
「優しい間(ま)」が生まれるための活動をしています。
私たちの生きる社会は、原因と結果という単純な構造ではなく、複雑に関係しあっています。
そのため、孤立を生んでいる原因を探し、それを解決しようとしてもなかなか一筋縄にはいきません。
また、その原因を探しなくそうとするプロセスでは新しい排除が生まれることがあります。
だからこそ、原因をトップダウンにつぶしにしていくのではなく、
その場その場で私たち一人ひとりが考え、動いていくことが大事です。
そう考え、PIECESでは子どもたちが生まれ育つ地域をはじめとして、
社会のなかにいきる私たち一人ひとりの市民性を醸成するための活動を行っています。
PIECESの法人活動内容
子どもたちの周りに優しい間(ま)が生まれるために、地域の方々の市民性を醸成するプログラム「Citizenship for Children(CforC)」を実施してきました。このプログラムでは、子どものためだけでも自分のためだけでもない、その両者を大切にする視点をもち、具体的なアクションを起こすこと。学び続け、問い続ける姿勢を持つこと。そしてそのような市民、また市民によるアクションが子どもの生活する日常の中に生まれることを目指して実施しています。これまでに、地域、企業、行政向けの研修や、一般向けのワークショップや講座などを多数実施し、述べ3000名以上に届けてきました。
さらに、2020年度からは寄付者とプログラム修了生むけのイベントを実施するpiece for peaceプロジェクトや、PIECESの目指す優しい間(ま)やwell-beingな未来に関する体験を届けるimmersive プロジェクトも開始し、さらにたくさんの方々と一緒に、子どもの周りの市民性醸成に取り組んでいきます。
活動実績
PIECESの前身団体となる「DIC」を小澤が立ち上げ、活動開始
2014年
NPO法人の設立、コミュニティユースワーカー育成プログラムの開始
2016年
「子どもをひとりぼっちしないプロジェクト」の開始
2017年
市民育成プログラム「Citizenship for Children」(CforC)の他地域展開スタート
2019年