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更新日:2017/10/02
急募!多数のプロジェクトで子ども若者へアウトリーチするボランティア
NPO法人 第3の家族 IBASHOライブラリープロジェクトこの募集の受入法人「NPO法人 第3の家族 IBASHOライブラリープロジェクト」をフォローして、
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基本情報
東京におけるこども若者の孤立を防ぐ活動をしています。可視化されにくい未成年の問題に対して、バリエーションに富んだプロジェクトで現場へ介入。直接支援型アウトリーチ実践への第一歩を共に踏み出しましょう!
活動テーマ | |
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活動場所 |
今後プロジェクトの多様化に合わせ(フリマプロジェクト等)、活動場所は広げていきます。 |
必要経費 |
無料 活動場所までの交通費はご負担をお願いします。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:頻度は相談可 月1~2回くらいの頻度で活動しております。好きな時に参加するスタイルでOKです! |
注目ポイント |
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募集対象 |
子ども若者支援に関心のある方。 |
募集人数 |
15名 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
東京都の少年少女の問題に切り込んでいく活動。
全国こども福祉センター東京支部は、アウトリーチという手法を利用し、現場重視の支援、介入をしていきます。
東京は繁華街や、人が集まる場所が多く、地方に比べ未成年が分散しやすい傾向にあります。
同時に反社会的な情報や、魅惑的な情報が行きかうことも多くあり、未成年は常に非行や不良行為のリスクを抱え、ほんの少し道が反れるだけで、社会の闇に足を踏み入れてしまうことがあります。
東京支部では、そんな未成年のリスクを現場から把握し、なおかつ闇に足を踏み入れないで済むような予防を活動の軸とし、未成年をはじめ、大人に対しても積極的に情報を提供しています。未成年だけでなく、東京で生活する人たちに寄り添った伴走型の支援を心がけています。
不登校や非行の要素を持ち合わせている子が、その要素を表面化させる前に、居場所の提供、コミュニティーを作り上げ、社会的孤立が発生しないようにしていきます。
アウトリーチという方法で現場を知る!
突然ですが、「直接接触型アウトリーチ」を知っていますか?
支援というと、支援を必要とする人が、適切な場所へ行って受けるものというイメージがありますが、現代においてこの支援はすでに限界を迎えている状態です。
支援が充実してきている、情報が簡単に入手できる一方、情報を集める側が処理しきれなくなっており、「何が必要かわからない」という人が未成年、大人含め圧倒的に増えてきています。
言い換えると、支援が必要で困っているのに誰を頼ればいいかわからずそのままにしており、周りの人々や支援者から見過ごされてしまっている状態なのです。
アウトリーチというのは、支援を必要としている人、支援の情報を知らない人、支援が必要なのに拒絶している人に対して、こちらから積極的に介入をしていく方法です。
訪問型支援と何が違うの?と思うかもしれませんが、訪問型支援は相手がすでに見えている状況で、サービスを提供しますが、アウトリーチはそもそも相手が見えない状況からスタートをします。
そのため、何よりニーズ、現場を知るということがとても大切になるのです。
フリマで子ども若者にアウトリーチするボランティア
支援が必要な子ども・若者にアウトリーチするために、
フリーマーケットという場を活用して声掛けや関係性づくりをしていきます。
また、私たちの活動を知ってもらうために大人にも活動紹介を通してアウトリーチします。
困っている本人だけでなく、その周囲にいる人と関係性をつくっていくことは、孤立を防ぐ上で大きな意味を持ってきます。
まだ始めたばかりの活動なので、今いるメンバーもすべてをわかっているわけではありません。
フリーマーケットを盛り上げるために、看板づくりや商品提供など、ボランティアの皆さん一人一人が得意なことを活かして一緒に作り上げていってほしいなと思います。
少しでも多くの人の力が必要な状況です!
バリエーションに富んだプロジェクトが必要!
フリマはあくまでも、活動のきっかけでしかありません。
言ってしまえば、フリマは情報という視点からのアウトリーチ・・・つまり、「自分たちを知ってもらう」「自分たちがいるよ」と多くの人に知ってもらう、いわゆる東京支部の「広告」「宣伝」です。
つまり、フリマの活動のみでは東京支部の本来の目的は果たせないことになります。
そこで、多くの人の「これがやりたい」「これに興味がある」というアイディア、行動力が必要になってきます。
アウトリーチで現場に介入するためには、現場の調査は欠かせません。
調査をしていく際には当然リスクの高い未成年に遭遇することもあります。
そんな時に、社会的資源とのつながりがなければ、対応しきれず東京支部がつぶれてしまいます。
調査、社会的資源の連携、開拓、そしてその後のこどもの居場所になるコミュニティーの開拓、連携等・・・やらなければならないことは無数にある状況です。(極端なことを言ってしまえば、メンバーの数だけプロジェクトがあっても良い状況です。)
これらを一つ一つプロジェクト化し、チームとし、チームで連携をしながら、東京という街によりしっかりと切り込んでいきたいと考えています!
そのためには多くの人の協力が不可欠です。
バリエーションに富んだプロジェクトで、アウトリーチの形を増やしていくためには、さまざまな職種の人の考え、価値観が大切であり、学生、社会人の垣根を越えたやりとりがどうしても必要になります。
多くの人のアイディア、力が必要です。
参加の問い合わせだけでなく、質問なども大歓迎です!
子ども若者を孤立させないために、みなさんご協力よろしくお願い致します!!
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
フリマアウトリーチプロジェクトに参加した者です。経験も知識も無い自分がこのプロジェクトに参加することになり、はじめは上手くいきませんでした。しかし、回数を重ねるうちにいろいろなことが見えてきつつあり、試行錯誤している状態です。初めて品物が売れた時や、応援して下さる方がお弁当の差し入れを下さったときは本当にうれしかったです。この活動は地道ではありますが楽しいこともたくさんあります。是非みなさんが仲間に加わって下さることを楽しみにお待ちしております!
このボランティアの雰囲気
立ち上げ段階のため今は少人数ですが、一人一人がモチベーションを高く持って活動しています。もちろん気軽な気持ちで参加していただいてもOKです。本格的に関わりたいという人ももちろん大歓迎です。現在は高校生・大学生・社会人が中心となっており、幅広い年齢・所属の方と関わることができますよ^^
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:70%、女性:30% |
法人情報
代表者 |
ヨシ |
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設立年 |
2023年 |
法人格 |
NPO法人 |
第3の家族 IBASHOライブラリープロジェクトの法人活動理念
家庭問題、社会問題で苦しんでいる子・人に対して福祉を広げ、自己実現につなげていく
第3の家族 IBASHOライブラリープロジェクトの法人活動内容
福祉を正しく理解してもらい、どういった人でも「福祉」が利用できるものという認識を持ってもらえる社会を目指します。特に未成年や家族関係で大きな課題を抱えている人に焦点を当てて活動していきます。