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更新日:2022/11/14
【インターン生募集 ~社会事業の応援に関わってみたい方へ~ 】
公益財団法人信頼資本財団この募集の受入法人「公益財団法人信頼資本財団」をフォローして、
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基本情報
社会課題解決に取り組む非営利団体や社会企業を応援する活動に興味のある方募集!
活動テーマ | |
---|---|
勤務場所 |
https://fudenkan.jp/ |
待遇 |
無料 事務所までの交通費支給 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:頻度は相談可 週1、2日程度の通常業務日および企画開催日 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・高校生/大学生/大学院生 |
募集人数 |
2名 |
特徴 |
募集詳細
信頼もまた資本になる社会を目指す。
信頼資本財団は、社会の様々な問題を解決したいと活動する非営利団体や社会企業を応援する財団です。同時に、こうした人たちを応援したいという個人や企業の思いを形にします。
そして
助けたり、時に助けられたりしながら、人と人がつながり、孤立を生まない、
安心が広がる未来をめざしています。
不確実な時代、ぜひ、共に希望を形にする研鑽をつむために参加してください。
信頼資本財団の仕事は、社会事業を応援することです。
そして、社会事業の元手(資本)となる、信頼し合える人間関係や知恵のような無形の資産の創出や蓄積、また、それらを同じ未来を目指す仲間同士で共有・交換し合う仕組みや場をつくっています。
信頼が資本となり、人や自然との豊かな関係が生み出され続ける「信頼資本社会」。
この社会の実現を共に目指す仲間を募集します。
皆さまのご応募を、心よりお待ち申し上げております!
【インターン活動内容】
事務作業、企画運営(年に数回開催)、その他。
基本は弊財団本部オフィス「風伝館」での事務的な作業が中心になり、企画開催時には、事前にご相談の上、現地での運営をお手伝いいただきます。
企画では、社会事業家と接したり、一緒に学んでいただくことができます。
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
▷同志社大学 卒業生
「生きづらい若者の居場所づくり」がしたいと思いながら過ごしていた学生時代。
こんなにも不自由が減った時代なのに、自殺者は増加し続けている。
自分が小さな場を開いたところで、この大きな流れを止める事はできないだろう。
私は、本当に場作りがしたいのか。
ありがとう、と言われたいだけなのではないだろうか。
もっと根本的な問題解決の術はないのか。
ふと立ち止まり、考えるタイミングがありました。
そんな時、経済成長のための事業ではなく、事業という手段で人と自然のつながりの豊かさに価値を置く社会をつくろう、という理念を持った信頼資本財団に出会いました。
この場所には、信念や、理想や、力になりたい人々といった自分以上に大切なものを持つ、人間的な魅力溢れる方々とご一緒できる機会が沢山あります。
未来をともに創る、そのために試行錯誤した学びと経験、そして繋がりは、何よりも自分の人生を豊かなものに変えてくれました。
▷立命館大学 卒業生
大学を休学中、これから社会に出て自分がどのように働いて、どのように生きていくのだろうという疑問を持ちました。ほしいと思っているモノや体験がお金を持っていれば手に入れられるけど、お金を持っていなかったら貧しい人生となるのだろうか?
今まで生きてる中でそんなこと感じたことがない。でもお金で価値が決められているという社会でもあるという意識を持っている事実もあり、矛盾を感じていました。
だからこそ、お金を払って生きることを手に入れる社会ではなく、自給自足が出来て周りの人が見えている小さな社会がいくつもあるような社会を作ってしまえばいいのではないか!
そんな思いで活動している中、お金だけを資本とするのではなく、人間関係や信頼という目にも見えないものをカタチにすることを実現している信頼資本財団に出会い、インターンとして参画しました。
「公益財団法人」と聞くと、なにか自分とは遠いようなイメージを僕自身持っていましたが、信頼資本財団はこれからの社会を見据えて「お金」の対抗軸を作るという誰もまだ挑戦していない事業に取り組んでいるとても先進的な公益財団法人です。未来を創るかっこいい大人の方たちとのつながり、学びを共有できたことは今でも私にとって大切な財産です。
▷立命館大学
社会や、社会の中で生きていかねばならない自分の将来に対して、不安や不信感、不自由感を抱えながら過ごしていました。そんな中、大学三回生の秋頃、まさにこのactivo で当財団のインターン生募集を見つけ、社会を見つめる機会にしたいと思い参画を決めました。また、私自身大学で文系を専攻しており、「見えないけれど価値あるもの」「曖昧だけれど確かなもの」を伝えたり共有するにはどうしたらよいのか、と考えていたこともあり、目に見えない"信頼"を形にしようとしている当財団に興味がわきました。
融資や助成といったものの知識が無く、不安と緊張で、業務的にはまだまだ不慣れな点も多いですが、様々な大人が社会や未来と向き合っていることを知ることができ、刺激になっています。社会と関わる入り口でもあり、関わり方次第で深い知識や人間関係を手に入れることもできる場だと思います。
▷大阪大学
資本主義の考えに基づいた社会に疑問を抱き、本インターンシップに応募しました。
資本ではなく信頼という資本により、社会を回そうとする当財団の考え方は斬新で、新たなものの見方を養うことができました。
当財団がこれまでに築いてきた出会いや絆を、NPOや豊富な人間関係といった点で強く実感することができ、それらの繋がりは更に視座に富んだ考え方を醸成する助けになると思います。
社会に疑問を持っている、この社会で生きていくのが息苦しいと感じる方に一つの新しい考え方を提示してくれる、そんな環境が整っていると思います。
▷関西大学
高校時代から「持続可能社会とは、具体的にどんな社会を指すのか?」という問いを考え続けていました。大学3年生の冬に信頼資本財団を知り、金融資本のみに頼るのではなく、社会関係資本の可能性を信じるという当財団の理念に共感しました。しかし実際のところ、事業運営はどのようにされているのか、どうやって共感の輪を広げているのか、などわからない部分も多く、近くで勉強させていただきたいと思い、本インターンシップに応募しました。
インターンシップ期間は約半年と長くはありませんでしたが、就職活動の期間とも重なり、自身の今後の働き方を考えるうえでも貴重な経験となりました。業務を通して、大学の授業などの普段の生活では出会うことが難しい社会事業家の方のお話や考え方を知る機会を多くいただきました。
融資や助成事業については知識がありませんでしたが、ていねいに制度のことや、作業の目的や手順を教えていただけて、新しい知識やスキルも身につきました。社会をより良くしたいと思って行動している方がたくさんおられることを実感でき、希望を感じられる環境でした。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
熊野英介 |
---|---|
設立年 |
2009年 |
法人格 |
公益財団法人 |
信頼資本財団の法人活動理念
信頼資本財団は、社会の様々な問題を解決したいと活動する非営利団体や社会企業を応援する財団です。
同時に、こうした人たちを応援したいという個人や企業の思いを形にします。
そして
助けたり、時に助けられたりしながら、人と人がつながり、孤立を生まない、
安心が広がる未来をめざしています。
信頼資本財団の法人活動内容
(1)信頼資本融資
創業時2009年1月以来、様々な社会課題解決のために活動をしている個人や団体(法人格の有無やその形態を問いません)を無利子無担保無保証融資で応援しています。
(2)共感助成
様々な社会課題解決のために活動をしている「非営利団体」を応援する仕組みです。
日頃から特定の社会課題に思いを持たれている個人や企業が、応援したい団体を指定して寄付をされます。そのご寄付を原資として助成をおこないます。
また、折に触れて当財団が伴走支援をおこないます。
(3)社会事業塾
社会関係資本という無形資産をベースにしたコミュニティ・地域づくりや、その自治に本気で取り組みたいと考える人のための塾です。
活動実績
2006年
12月
熊野英介(現代表理事)が、孤立を生み、その結果多くの社会課題を生んでいる、行き過ぎた金融資本社会を変えていくために社会貢献ができる団体の設立検討グループを創設(事業家・非営利活動者・弁護士・学識者等が参集)
2008年
9月
〈リーマンショック発生〉
金融資本だけに頼らない、社会関係資本といった無形資産もまた資本になる社会に向け、新公益法人制度下における財団法人設立を決定
12月
〈新公益法人制度施行〉
2009年
1月
「一般財団法人信頼資本財団」を東京都千代田区に設立
無利子無担保無保証融資(現「信頼資本融資」)を開始
9月
内閣府より公益認定を取得し「公益財団法人信頼資本財団」となる
2011年
3月
〈東日本大震災発生〉
復興支援団体向け「共感助成」を開始、現在は社会課題全般向けとして継続
2013年
3月
京都府京都市に本部を移転
2015年
5月
社会事業塾民間向け「A-KIND塾」開講
2017年
5月
社会事業塾行政職員向け「未来設計実践塾」開講
九州支所開設
2019年
11月
休眠預金助成事業資金分配団体となる
2020年
2月
〈日本国内での新型コロナウィルス感染症拡大発生〉
新型コロナの影響を受けた社会事業への各種支援を開始
2021年
3月
休眠預金助成による新型コロナ緊急支援事業を開始
4月
2つの社会事業塾を1つにし、全面オンラインの「A-KIND未来設計実践塾」を開講
10月
〈新型コロナウィルス感染拡大のために繰り返されてきた緊急事態宣言やまん延防止策全面解除〉
11月
新ウェブサイトを公開