若者の力で環境に取り組む@地球規模の環境問題に取り組む国際NGO

このボランティアの体験談

ボランティアメンバーの声

環境問題に関する知識やボランティア経験がほとんど無いところからのスタートでした。春に初めてボランティアに参加し、夏にはオーガニック野菜のサンドイッチパーティー、冬にはアップサイクルで服や小物を作るワークショップを開催しました。オーガニックのサンドイッチをみんなで作る企画はお客さんを招く生まれて初めての経験だったので、とても緊張しましたが、「何も知らなかったところからイベントを開催することができた！」という達成感はとても大きかったです。環境問題に関する知識や解決策を、五感で学びながらアクションしていくムーブメントを広めていきたいです。皆さんも一緒にアクションしていきませんか？

(22歳 大学生)

このボランティアの雰囲気

ボランティア紹介

○ボランティアチーム活動例

グリーンピースでは、クリエイティブに企画を生み出し計画する力、様々なバックグラウンドを持つ仲間をまとめる力など色んなスキルが身に付く場があります。

（2019年6月8日世界海洋デー(c)Chihiro Hashimoto _ Greenpeace）

アップサイクル・プロジェクト

アップサイクルというサスティナブル（持続可能）なものづくりを通して、ゴミや古着など使わなくなったものから新しいものを生み出すことを日本で広めていく活動をするプロジェクトです。2017年12月からスタートし、ローンチイベントとしてMAKE SMTHNG (メイクサムシング)というグローバルムーブメントに加わり、アップサイクルワークショップを行いました。

MAKE SMTHNG Week(メイクサムシング・ウィーク) グローバルの活動まとめビデオ

日本のボランティアグループの活動は00:58で取り上げられています。

Green Week(グリーン・ウィーク) in Tokyo アップサイクルイベント

ゼロウェイストムーブメント

定期的に開催しているクリーンアップボランティアがきっかけで立ち上がったプロジェクトです。ゴミを拾うだけでなく、ゴミを減らすにはどうしたらいいのか。そもそも無駄なゴミを出さない(ゼロウェイスト)を目指した活動を行なっています。

(量り売り体験）

量り売り体験まとめビデオ

○イベントボランティア

グリーンピースの様々なイベントで運営スタッフとして参加できます。毎年代々木公園で開催されるアースデイなどの大きなイベント自分たちの用意したものをたくさんの人たちに知ってもらえる機会で、スタッフや他のボランティアと協力しながら運営します。

たくさんの人たちとお話をするので、コミュニケーション能力も身に付きます。

グリーンピース・ジャパンの法人活動理念

グリーンピースは、環境保護と平和を願う市民の立場で活動する国際環境NGOです。

問題意識を共有し、社会を共に変えるため、政府や企業から資金援助を受けずに独立したキャンペーン活動を展開しています。

グリーンピース・ジャパンの法人活動内容

本部（グリーンピース・インターナショナル、事務局長 ジェニファー・モーガン）はオランダのアムステルダムにあり、世界で300万の個人サポーターに支えられています。世界55以上の国と地域で活動し、国内だけでは解決が難しい地球規模で起こる環境問題に、グローバルで連携して解決に挑戦することが私たちの強みです。

また、国連では国際的なNGOに与えられる最も高い地位の1つである「総合協議資格」が認められていて、総会を含むほとんどの会議にオブザーバーの資格で出席しています。

日本では、「脱原発」「脱炭素」「自然エネルギーの確実な導入」「生態系にやさしい農業の実現」などをめざし、消費者や生産者とともに、企業や政府に働きかけています。