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更新日:2018/04/09
学生・社会人インターン説明会を 開催します!4/4(水)@恵比寿
特定非営利活動法人 かものはしプロジェクト
この募集の受入法人「特定非営利活動法人 かものはしプロジェクト」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報

現役インターン(学生・社会人)の生の声をお伝えする、インターン説明会を開催します!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
〒150-0012東京都渋谷区広尾5-23-5 長谷部第一ビル402号室 |
必要経費 |
無料 参加費無料 |
活動日程 |
20:00~21:10(開場19:40) |
募集対象 |
どなたでもご参加ください! |
注目ポイント |
|
対象身分/年齢 | |
募集人数 |
20名 |
特徴 |
募集詳細
かものはしプロジェクトは、
全ての子どもが
強制的に売られないことを目標に活動しているNPO団体です。
現在まで、カンボジアにてコミュニティファクトリー運営、
警察支援、そして孤児院支援を行い、
また、最近は人身売買の被害が非常に深刻だと言われる
インドにも活動の幅を拡げました。
これらの活動に、
日本から関わることができる一つの形として、
インターンシップが挙げられます。
かものはしプロジェクトでは、
共同代表の村田・青木・本木を始め、活動に関わる人全てが、
「売られる子どもをなくす」
このミッションを達成するために、
一つ一つの業務に責任を持ち、自分の全力を注いで取り組んでいます。
そんな環境下で、
がむしゃらに半年間頑張り続けることは、
自分自身を抜群に成長させることができる、
絶好のチャンスかもしれません。
そしてその半年間の軌跡は、
やがて世界に羽ばたいていく皆さんにとって、
一生ものの財産になると思います。
しかし、実際に自分がインターン生として働くにあたって、
・そもそもインターンシップについて、よくわからない
・具体的にどんなお仕事をするの?
・インターンシップをすることで、一体何が得られるの?
・お給料や交通費は発生するの?
・学校や仕事との両立は可能なの?
・どんな人たちがインターン生として働いているの?
このような不安や疑問を抱えている方も、
少なくないのではないかと思います。
そんなあなたに向けて、
現役インターン(学生・社会人)の生の声をお伝えする、
インターン説明会を開催します!
こんな方大集合!!
◆学生時代に何か成長したい
◆転職活動中に国際協力に関りたい
◆児童売春問題に関心がある
◆子どもの問題、女性の問題に関心がある
◆NPOの組織運営を学びたい
少しでも興味のあるかたは、ぜひインターン説明会へお越しください!
1.かものはしについて
2.インターンのキャリア事例(現役インターン生の声)
3.インターン制度について
4.質疑応答
講演者紹介
講演者紹介:草薙 直基
認定NPO法人かものはしプロジェクト広報・ファンドレイジング担当。人材紹介会社にて法人営業を担当した後に転職をし、飲食事業の立ち上げに携わる。学生時代にベトナムに行き、その際に見た世界の不均衡な現実をなくしていきたいという思いからかものはしへの参画を決意。これまでに得た営業の経験と資金繰りの経験を活かし、かものはしのファンドレイジングを担う。子どもが売られる問題をなくすためにできることを多くの人々に共有するため、日本事業部にて講演活動を行っている。
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
村田 早耶香(共同創業者) / 本木 恵介(共同創業者) |
---|---|
設立年 |
2004年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
かものはしプロジェクトの法人活動理念
かものはしプロジェクトは、強制的に子どもが売られてしまう問題を
防止する活動を、持続的かつ発展的に行い
世界の子どもたちが未来への希望を持って生きられるよう活動しています。
かものはしプロジェクトの法人活動内容
ミッション
「子どもが売られない世界をつくる」
活動概要
社会・政府の仕組みを変える (警察支援、政策提言)
被害者と被害にあう可能性の高い子ども・女性を草の根にて支援をする
(ビジネスを通じた雇用創出、被害者に対するカウンセリング等)
その活動を支える仲間と資金を集める
取り組む社会課題:『人身売買』
「人身売買」の問題の現状
世界では100万人※の子どもたちが
「商業的性的搾取」の被害にあっています。
「商業的性的搾取」とは、子どもたちがお金やものと引き換えに
性的な行為を強要され、搾取されてしまうことです。
国連の定義の中でも「最悪の形態の児童労働」であると言われており、かものはしはその中でも、
子どもの「性的搾取を目的とした人身売買」(子どもが売られてしまう問題)を
解決するために活動しています。
※出展:ILO 2017年 Global Estimates of Child Labour RESULTS AND TRENDS,2012-2016
「人身売買」の問題が発生する原因や抱える課題
子どもは家庭の貧困を主な理由に、出稼ぎに出ようとして、売春宿に売られてしまいます。
「高給なよい仕事がある。これで家族を助けることができる」とだまされ、
連れて行かれた先が売春宿であることもしばしばです。
逃げようにも逃げるすべをもたない子どもたちを、誰かがすくわなければ、
この子どもたちは一生闇の中にいなくてはなりません。
「人身売買」の問題の解決策
かものはしは、2002年からカンボジアで活動を始め、
最貧困家庭の暮らしを守るコミュニティファクトリー事業や
孤児院支援、警察支援を通し、カンボジアで「子どもが売られてしまう問題」の
解決の道筋をつくる活動をしてきました。
かねてからの目標であったカンボジア事業の自立に合わせ、
2018年3月末をもって活動を終了しました。
カンボジアで問題解決を続けてきたかものはしは、
2024年までにインドでの「性的搾取を目的とした人身売買」をなくすために、
サバイバー(人身売買被害者)が自分の人生を取り戻すための「サバイバーに寄り添う」活動と、
人身売買ビジネスが成り立たないような「社会の仕組みをつくる」活動の
2つを現地パートナーと共同しながら行っています。