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子どもの未来を応援しよう!群馬県内の児童養護施設での学習ボランティア!

特定非営利活動法人ターサ・エデュケーション
  • 活動場所

    群馬 (県内の児童養護施設)

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

  • 活動頻度

    頻度は相談可

  • 所属期間

    期間は相談可

基本情報

児童養護児童を対象とした個別学習支援の募集になります。まずはボランティア登録説明会に参加いただき、その後施設の依頼に基づき、学習支援がスタートします。皆様のご応募お待ちしております。

活動テーマ
活動場所

県内の児童養護施設

必要経費

無料

交通費はこちらで支給します。

所属期間/頻度

活動頻度:頻度は相談可
所属期間:期間は相談可

注目ポイント
  • 群馬県内の児童養護施設にて、家庭教師型の個別学習支援を行います。あなたを子どもが待っています!
  • 日常では出会えない環境の中、子どもとふれあうことで、大きな学びを得ることができます。
  • 児童福祉に興味がある方は、実際に現場を見ることができます。
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 子どもとふれあうことが好きな方、保育士や先生を目指している方、児童福祉に関心のある方

    募集人数

    50名

    特徴

    募集詳細

    児童養護施設に居住する子どもは、特異な環境の子どもたちが多くいます。児童虐待、生活困窮、DVなど。

    大人への恐怖心を持っている子が多いです。

    そんな彼らは18歳になったら施設を退所しなくてはいけません。


    そんな彼らに学習をとおして、見ず知らずのあなたたちがふれあうことで社会を信頼し、社会への適性を身につけることが可能になります。みなさんの善意は、子どもの心を変化させることができるのです。


    一緒に子どもの未来を応援しませんか?

    学習に不安がある方もいらっしゃるかもしれませんが、あなたのできることをお願いできればと考えています。


    是非一度体験してみてください。


    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    自分が想像していた子どもたちとは違い、思ったより普通の子が多い印象を最初受けました。しかし甘えん坊の子どもが多く、くっついてくる子どもが多いです。また2回目に参加したときには自分のことを覚えていて、必要とされている感覚が嬉しかったです。

    このボランティアの雰囲気

    明るい雰囲気の中子どもと交流することができます。

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:50%、女性:50%

    法人情報

    特定非営利活動法人ターサ・エデュケーション

    “すべての子どもたちが未来にときめく社会に”
    代表者

    市村 均光

    設立年

    2015年

    法人格

    NPO法人

    団体の活動を支援しませんか? 支援方法を確認する

    ターサ・エデュケーションの法人活動理念

    「すべての子どもたちが未来にときめく社会」を実現することをビジョンとし、子どもたちが育つ環境や状態に関わらず、一人一人の子どもたちが自分らしく人生を歩む社会を目指しています。ビジョン実現のために、「子どもたちの可能性をフェアにする」をミッションとし、主にひとり親家庭児童や不登校児童を対象に居場所と学習機会を提供する活動を実践しています。

    ターサ・エデュケーションの法人活動内容

    1)協育学習動画サイト「Note Movies 〜 ノートムービーズ 〜 」の運営

    学校の先生や教員免許を保有したボランティアが作った無料学習動画サイトです。

    ノートの上で問題の解説や考え方を教える動画です。

    現在は小学校の算数のみの動画サイトです。先生方そして教員免許保有者の方、是非一緒に動画を作りませんか?


    総再生回数206,107回(令和6年4月末時点)


    2)フレーベン - 大人に頼りたい子どもたちがいる -

    群馬県内の児童養護施設に居住する子どもたちを対象に、家庭教師型の個別学習支援を実施しています。

    学習支援ボランティアは、学生や社会人などさまざまな方に登録いただいております。

    子どもの希望と登録ボランティアの希望をマッチングし、win-winな学習支援サービスを展開します。


    実施回数500回以上 


    自分だけを見てくれる大人を求めています。子どもの未来を一緒に作りませんか?


    3)フリースクールこらんだむ - こらんだむは子どもを育てる場所ではありません。でも育つ場所です -

    平成28年9月1日に前橋市にオープンした不登校を対象としたフリースクール。令和4年9月からは太田校も開校し、100名を超える不登校児童が利用しています。

    安心安全な居場所つくりを前提に、子どもたちの笑顔と自信を育む活動に取り組んでいます。


    平日日中のボランティア熱烈絶賛募集中!!


    4)セイムボート - あなたは決して一人じゃない -

    平成28年より実施している不登校の保護者や子どもを対象とした野外交流イベントです。当事者同士だからこそ、言えることがあり、分かり合えることがある。そんな想いから企画・実施したイベントです。毎年30組以上の親子が参加しており、30名以上のボランティアの方にご協力いただいています。


    毎年大変賑わいのあるイベントになっています!

    取り組む社会課題:『不登校、引きこもり、発達障害、貧困、居場所作り、生活支援、学習支援、自立支援』

    「不登校、引きこもり、発達障害、貧困、居場所作り、生活支援、学習支援、自立支援」の問題の現状  2024/05/01更新

    不登校児童生徒数は少子化が進行する中でも年々増加傾向にあり、私たちが活動を開始した2015 年は126,009人でしたが、2021年には244,940人と約2倍に増加しています。特に2020年から 2021年にかけての増加率は過去最大(※1)であり、歯止めが効かない状態となっています。


    不登校になる要因は勉強のことや友だちのこと、先生のことや家庭のことなど多岐にわたり一人ひとり異なります。不登校になった場合、学習機会が失われるだけではなく、自宅にひきこもるなど他者との交流機会も失われます。さらには学校に行くことができない自分を卑下し、自己肯定感や意欲が低下し、何事に対しても前向きに取り組めない無気力の状態となってしまいます。



    放置すればひきこもりは長期化し、将来社会的自立を果たすことが困難になってしまいます。

    そうならないためには、不登校になった子どもが安心して訪れ過ごすことができる居場所をつくることで、彼らが安心して学習し、他者と交流できる機会を提供する必要があります。



    「不登校、引きこもり、発達障害、貧困、居場所作り、生活支援、学習支援、自立支援」の問題の解決策  2024/05/01更新

    そこで私たちターサ・エデュケーションは、不登校になった子どもたちへ居場所と学習機会を提供するため、2016年9月に群馬県でフリースクールである「こらんだむ」を開校しました。


    開校当初はフリースクールという言葉自体の認知度が群馬県内では低く、なかなか利用者が集まりませんでしたが「こうした場所を必要としている子どもはたくさんいるはず!」その一心で不登校の親子向けイベントの開催や高卒認定試験・就業体験プロジェクトの実施、そして何より多くの方と出会い想いを伝え続けました。



    その甲斐もあってか、開校より6年経った現在では、群馬県内各地から30名を超える不登校児童生徒がこらんだむを利用しています。多様性を尊重し個性を受け入れる安心安全な居場所つくりを前提に、一人ひとりの興味関心に寄り添い、彼らがやりたいことを見つけるサポートや自立に向けたやりたいことの実行をサポートし、子どもの状態に応じた支援に段階的に取り組んでいます。



    こらんだむを最初に訪れたときには無気力だった子どもたちも3ヶ月も経てば笑顔になり、能動的に他者と関わり様々なプログラムをとおして学びを深めていきます。卒業後には9割以上が学校復帰や高校進学を果たし、社会的自立に向け歩み始めます。


    また、こらんだむは各市町村の教育委員会や各小中学校との連携も大切にしており、月ごとに報告書を作成・提出し情報共有に努めています。その結果、子どもが所属する学校より出席認定許可もいただくことができ、子どもの学び場の選択肢として認めていただいています。




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