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更新日:2017/05/17

子どもたちの居場所と学び場づくり!アシスト摩耶六甲校

認定NPO法人まなびと
  • 活動場所

    兵庫 (神戸市灘区付近(王子公園駅)16::00(摩耶校18::00)(六甲校16::30, 18::00))

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

  • 活動頻度

    週2〜3回

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基本情報

放課後に子供たちと一緒に学び合おう!

活動テーマ
活動場所

神戸市灘区付近(王子公園駅)
16:30-21:00
(摩耶校18:30-21:00)
(六甲校16:30-17:30, 18:00-20:00)

必要経費

無料

ボランティア保険500円
(教室までの交通費は自己負担でお願いします)

活動頻度

週2〜3回

募集対象

子どもと関わることが好きな人
勉強を教えてみたい人
ボランティアをしてみたい人
この活動を「おもしろい!」と興味を持ってくれる人
福祉に興味がある人

注目ポイント
  • 勉強が苦手でも大丈夫!教えるボランティアではなく、「人と関わる」ボランティアです!
  • 子どもたちの成長の糧を見つけることを目標としています。
  • 単なる学校の勉強の補助ではなく、新しい学びの場を創ろうとしています!
  • スタッフ間ともすぐに仲良くなれる!フレンドリーな雰囲気です!
  • 相手に学びを与えるだけでなく、自分にとっても、大切な学び場になります!
対象身分/年齢
募集人数

9名

特徴

募集詳細

放課後学びスペースアシストとは

放課後学びスペースアシストとは、放課後の子どもたちへの学び場と居場所づくりをテーマにした小・中・高校生向けの放課後の学び場づくりプロジェクトです。教室では子どもたちの「自主性」と「協調性」を大切にした学習意欲向上のためのサポートを行なっており、子どもたちの今と将来のための学び場を提供することを目標としています。学びを必要とするすべての子どもたちにこの活動を届けること、また、子どもたちだけでなく活動にかかわるすべての人にとっての学びの場をつくっていくことを目的に活動しています。


「教える」ではなく、「関わる」大切さ

アシスト摩耶校、六甲校は勉強だけをみっちり教える塾のような場所ではありません。もちろん勉強もしますが、お互いの学校のことや好きなことの話をして盛り上がることもたくさんあります。教える側、教えられる側というような関係ではなく、お互いがかかわりの中で学び、成長できるような関係を目指してます。貧困家庭の子や病気で勉強したいけれどできない子、何らかの理由で学校に行けない子、塾に行くのが苦手な子、学校で居場所がない子、それ以外にも、何か悩みや不安を抱えて、生きづらさを感じている子はたくさんいると思っています。そんな子どもたちに対してアシストが大切な場所、学び場となってほしいと思っています。


一人一人の生き方を豊かに

アシスト摩耶・六甲校では、「今は社会のことや、生きることについてまだまだ気づけていないことが多いが、その子の本質を見てくれる人と出会うことによって、将来気づけるきっかけとなるような種をみんなで一緒にまくことで、一人ひとりの生き方を、豊かにしたい」を理念に掲げ、活動をしています。

例えば、よく子どもの頃に、親や先生から勉強しなさいと言われ、なんで勉強するのか、勉強する意味が分からないと疑問に思ったことがあると思います。その当時では分からなくても、大人になれば勉強する意味が分かってきます。しかし、それは小さいころに親や先生に言われたから芽生えた疑問であり、後に気付けたことです。言われた過去、つまり「経験」=「種をまいた」があったからこそ、気付くことができたと思います。

私たちは、子どもの時には気づけないことを将来気づけるために、様々な経験を子どもたちとともにしていきたいです。その子の本質を見られるように日々努力しています。


「認められる」ことの大切さ

アシスト摩耶・六甲校は、何か悩みや不安を抱えている子どもたちと向き合うことでお互いに成長できる環境を心がけています。その環境の一つとして私たちが特に大切にしていることは、子どもたちの個性をしっかりと認めてあげることです。不登校で学校に行けない理由にはいじめがあり、いじめの背景にはその子の性格が関係していることがあります。また、塾が嫌いな子も嫌いな理由にはその子の性格が塾に合わないから嫌いであることがあります。両方ともその子の個性が塾や学校で「認められていない」から起きるものであると思います。

私たちが子どもたちに行うことは、その子の個性を不特定多数の人に認められるように直すことではなく、その子の個性をしっかりと受け止め、認めてあげることで、その子の新しい居場所を作り、自分の個性は「社会不適合ではない」と私たちと関わる上で自分から気付いてもらうことだと思います。ありのままの自分を受け入れてくれる人がいる、場所があることは子どもだけでなく、私たち人間にとってとても大切なことだと思います。

体験談・雰囲気

このボランティアの体験談

( 神戸女学院大学 1年 女 )


私は大学に入学してすぐに、まなびとに関わり始めました。私はボランティアをするのは初めてで、勉強を教えるのが得意なわけでもありません。

それでも、子どもたちと関わるうちに、大切なのは経験があるわけでも、勉強を教えるのが上手なわけでもなく、きちんと子どもたちと向き合ってあげることだと気が付きました。アシストでは、子どもたちに勉強を教えてあげるのでなく、子どもたちと一緒に勉強をしたり会話をしたりする中で、その子の居場所づくりを目標に活動しています。教室をどのような形にしていくかを自分たちで話し合います。スタッフ同士はとても仲が良く、お互いの考えを話しながら、楽しく活動しています。最初はあまり話してくれなかった子どもたちが、だんだんと自分の話をしてくれるようになったのはとても嬉しいです。子どもたち一人一人にとってかけがえのない場所をつくれるようにこれからもがんばっていきたいと思います。

このボランティアの雰囲気

(甲南大学3年 男)

アシスト摩耶・六甲校では楽しむときは楽しみ、真面目な話をする時にはメンバー、一人一人がしっかりと自分の意見を遠慮することなく出すことができます。意見を聞く側もその人の意見を受け止めます。メンバー全員が思いっきり意見をぶつけ合える強固な信頼関係のもと、活動を行っています。

そして、メンバー全員、人と関わることが大好きなので、新しい人との出会いにいつも胸をときめかせています!是非あなたとの出会いを楽しみにしています。

特徴
雰囲気
関連大学
男女比

男性:50%、女性:50%

法人情報

認定NPO法人まなびと

“やりたいことが見つかるまでの待ち時間を創る”

※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

代表者

中山 迅一

設立年

2014年

法人格

認定NPO法人

まなびとの法人活動理念

「自ら学び、共に学び合い、豊かな社会づくり」

まなびとの法人活動内容

やりたいことが見つかるまでの「待ち時間」を創る。


やりたいことがあれば、一歩が踏み出せる。人からも応援してもらえる。

でも、やりたいことがないとき、それでもそこに居ていいと思える居場所や、

そんな中でも色んな人と出会う中で多様な価値観に触れて自分を見つめなおせる機会が必要。

そういった環境に身を置いて、やりたいことが見つかるまで”待つ”。


その待ち時間をまなびとは創りたいと考えています。

子ども、外国人、大学生、一人一人がやりたいことを見つけられるまでの「待ち時間」を、

自分自身も「待ち時間」を得ながら創っていきませんか。

取り組む社会課題:『やりたいことが見つかるまでの待ち時間を届ける』

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