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まなびととは？

地域との関わりで人を育てる「学び場」づくり

まなびとは、どんな家庭環境でも、出身でも、個人の特性があっても、
「社会に出て誰かの力になれる人」を育てるための学び場を、地域の力で作るために活動しています。
子どもたちの放課後の学びの場を創ったり、外国人のために日本語教室を作ったり、
大人の勉強会を開催して共に学び合うなどの活動を中心に行っています。

私たちの活動はまだ始まったばかりで、多くの企画をこれからやっていこうとしているところです。
団体の根幹を創っていき、今まさに駆け出そうとしているこの大事な時期に、共に学び合える仲間を見つけ、高め合っていきたいと考えています。

現在行っている主なプロジェクト

放課後学びスペースアシスト

アシストは、子どもたちに学校でも家庭でもない第三の「学び場」を提供しています。

「勉強が面白くない」「1人で勉強できない」そんな子どもたちが集まって一緒に学ぶことで、学校の勉強が少し面白くなったり、
学びを通した人との関わりの中で、学校の勉強以外に学ぶことがあったりします。

子どもたちに勉強や答えを「教える」のではなく、子どもたちに寄り添い、1つ1つの言葉に耳を傾けることで皆で学び合いたいと考えています。

子どもたちの中には外国にルーツを持つ子どももいます。普段の生活で日本語に触れる機会が少ないために、

学校の勉強で使う日本語が分からずに問題が解けないことも多いです。
そんな外国にルーツを持つ子どもたちにも、国籍や年齢を問わず、地域で学べる場所を届けようとしています。

教室は神戸・西宮で現在5校あり、各教室週に1、2回開校しています。

アシストについてはこちらから

日本語教室だんらん

地域に住む日本語非母語話者が日本語を学びながら地域とのつながりをつくることのできる場づくりを行うプロジェクトです。

地域の日本語非母語話者と日本語母語話者の接点が少ないという社会課題を解決するために、

だんらんではコミュニケーション中心の授業を行いながら日本語非母語話者の日本でのコミュニティづくりをサポートしています。

ただ教える、のではなく、日本語母語話者にとっても学ぶことの多い場となっています。

現在は神戸三宮にて週1回開校しています。

だんらんについてはこちらから

主な仕事内容

大きく分けて、会計経理・広報・人事・渉外・企画の仕事があります。

ただ作業をするだけでなく、法人の活動全体を見て、今必要なことを考えながら、自分の興味・得意を活かして仕事ができます。

苦手な部分はチームでフォローし合います。初めてのインターンでも、きっと多くを学ぶ機会があります！