笑顔いっぱい！カンボジアの子ども達の生活を支える６日間

一般財団法人CHANGアジアの子供財団からのメッセージ

私たちの願いは「子ども達が将来、健全な大人として自立してくれること」。 しかし親のいない子どもの多くは、「社会に出る自信を持っていません。」 自信を持って自立するために、今、必要なのは「愛情」と「教育」なのです。

東南アジアの孤児院に携わる方々とたくさん話をしてきました。その共通した想いは「子ども達に自信を持ってほしい、そして健全な大人に成長してほしい、そのために必要なのは多くの愛情と質の高い教育のです。」という想いでした。「どうせ僕なんか親いないし、まともな仕事につけないよ。」「どうせ私なんか勉強してないから将来なんか希望ないよ。」未来ある子ども達がこうして人生を投げ出してしまってはなません。健全な成長のため食材や生活必需品を提供するのはもちろん、質の高い教育が受けれるよう支援し、愛情を伝えるためにの活動が必要です。愛情と教育は子ども達の自信になります。そして自信が自立にがります。「僕を大切に思ってくれる人はたくさんいるんだ。」「これだけ勉強したんだからしっかり働いて社会の役に立とう。」こうして高校や大学進学を目指し、具体的な将来やりたい仕事に目標を持つ子どが増えることはとても頼もしいことです。なんとしてもこの前向きな気持ちを後押しして、目標を叶えてもらいたいと願ってます。健全な大人へ、そして幸せな家庭を築いてもらうこと、将来は人を助けてくれるような優しく大きな人に育ってもらうこと、それが私たちの大きな目標です。

一般財団法人CHANGアジアの子供財団 のホームページ
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＜団体紹介＞SCADP孤児院 ■ストリートチルドレンの保護を目的に設立された孤児院 カンボジアにはストリートチルドレンがたくさんいます。ゴミを拾って生活している子、 物乞い、 路上での靴磨き、彼らは自分が生きるため、家族のために子供ながらにお金を稼がなければいけません。しかしその生活はとても危険です。ゴミ山や路上での生活はとても不衛生で病気になります。 またこの環境から窃盗や暴力、売春、薬物などの犯罪に巻き込まれてしまう子も後を絶ちません。この施設は、こうした子ども達を保護することを目的として設立されました。 またストレートチルドレンだけでなく、 親が地雷で亡くなってしまった、捨て子、親が犯罪者、薬物中毒など、保護された環境は様々です。

＜団体紹介＞スタンミエンチャイスクール

■生活できる施設を目標にしている保護施設

カンボジアの貧困問題や家庭問題は深刻です。家を持てない家庭、子供を大切にできない家庭がたくさんあります。この施設はゴミの山で生活していた子、ゴミ山を遊び場にしていた子、 虐待や育児放棄でできるだけ家にいない方がいい子ども達を保護している学校施設です。 衛生的にも精神的にもその環境に子供をおくわけにはいきません。先生はできるだけたくさんの子供を受け入れ たいのですが、今は午前の部と午後の部で合計220人が限界。その時間が終わると環境の悪い家に帰さなければなりません。全てのども達も「この学校で生活したい」「家には帰りたくない」と言っており、 この学校に寝室やシャワー室を設けて生活できる孤児院にすることが目標です。
＜団体紹介＞バサックスラム孤児院

■スラムにある元気なダンス孤児院

プノンペン中心から車で１時間ほど。スラムの村にある施設です。その村は道も川もゴミであふれ、大変な異臭が漂っています。本当にゴミ捨て場のゴミ山の中に家はあり、真黒でゴミだらけのドブ川の上に板を引いた程度の小屋で生活をしています。子ども達はそのゴミをさって食べれるものや、売れるものを探して生きるしかありません。子ども達がそんな環境の中、村のあちこちでトランプゲームに 熱中している大人の姿がありました。 仕事が殆どないようです。そしてこの村の中にはいつか売られてしまう子も少なくないとの話しでした。 この施設はその村から少しだけ歩いたところにあり、私たちが一番力を入れてサポートしている孤児院です。昨年は将来の自立を目的に職業訓練施設を建設、今年はトイレとシャワーを設置しました。現在はこのバサックに私たちの事務所も建設中です。こうした設備も是非ご見学下さい。とにかく明るくて懐っこい子ども達が最高の笑顔で迎えてくれます。そしてこの孤児院は一生懸命にダンスを練習しており、そのレベルはプロ級。お祭りやイベントに 呼ばれて収入を得ているほどのダンスを是非ご覧下さい。とにかくどこでも体が踊りだす元気な孤児院です。

※スラムからは少し離れてますので、孤児院そのものは広々としていてとても清潔です。ご安心下さい。

2016年3月10日（木）　【東京発】124,000円

1日目 午前 ： 東京発、空路プノンペンへ（乗継）。 夕刻 ： 着後、ホテルへご案内。 夜 ： 夕食をお召し上がり頂きながら、自己紹介や CHANGアジアの子供財団 代表の齋藤氏より、 訪問先などのブリーフィングなどを行います。 プノンペン泊 食事：--/--/D
2日目 トゥールスレン博物館（イメージ） 終日： ホテルにて朝食後、プノンペン観光へ。 キリングフィールド・トゥールスレン博物館・ 王宮を訪れ、カンボジアの歴史を学びます。 その後、市場へ行き、孤児院の子ども達に届けるお米、文房具 などを購入します。 プノンペン泊 食事：B/L/D	トゥールスレン博物館（イメージ）
3日目 トゥールスレン博物館（イメージ） 終日： ホテルにて朝食後、プノンペン観光へ。 キリングフィールド・トゥールスレン博物館・ 王宮を訪れ、カンボジアの歴史を学びます。 その後、市場へ行き、孤児院の子ども達に届けるお米、文房具 などを購入します。 プノンペン泊 食事：B/L/D	スタンミエンチャイスクール（イメージ）
4日目 終日： ホテルにて朝食後、バサックスラム孤児院へ。 広い青空の下で歌ったり、日本語を教えましょう。 また、子ども達の案内で近所のスラムを散策します。 夜 ： 夕食をお召し上がり頂きながら、 今回の訪問で「感じた事」・「考えさせられた事」などを 話し合いましょう。 プノンペン泊 食事：B/L/D	スラムでの散策（イメージ）
5日目 終日： ホテルにて朝食後、ご出発までご自由に お過ごしください。 ※ チェックアウト時刻は、11:00です。 （OP） ダッチ島(シルクアイランド）での機織りと クバール コッ小学校の見学（昼食付） （4,000円／事前徴収／4名以上の場合の代金）。 夜 ： プノンペン空港で、 CHANGアジアの子供財団 代表の 齋藤氏とはお別れです。 空路、帰国の途へ（乗継）。 機内泊 食事：B/--/--	クバール コッ小学校の子ども達（イメージ）
6日目 朝：東京着 食事：--/--/--

• ダッチ島での機織りとクバール　コッ小学校の見学（昼食付き）
  ■オプショナルツアー代金 ： 4,000円／事前徴収／4名以上の場合の代金

＜訪問先紹介＞フェリーでダッチ島（シルクアイランド）へ

■世界に誇る美しさ、カンボジアシルクの機織り見学と、島の小学校へ。

まだまだ開発が進まない、静かで穏やかな島です。主な産業はシルク製品、この島は"シルクアイランド"とも言われ、世界的に非常に評価が高い、カンボジアシルク製品を作っている家がたくさんあります。あとは農業、米、タバコ、さとうきび、バナナなどを作って生活をしてます。温厚で優しい人ばかり。島に着くと通りすがりの女性が学校まで案内してくれて、更に島の状況なども詳しく教えてくれました。 小学校に行くと、日曜日は先生が一人だけ出勤していたのですが、わざわざ校長先生を呼びに行き更に教務主任の先生まで呼んで来てくれました。島には中学校と小学校が１校ずつありますが、多くの島民は幼稚園ができることも望んでいました。小学校には400人の子供と11人の先生がいるのですが、その人数に対してトイレが一つしかないことで、とても困っていました。孤児院ではありませんが、片親がいない子が多いとのことでした。

コース条件

※空港諸税及び燃油サーチャージは、2015年11月11日現在の価格を目安額としてご案内しております。確定金額につきましては、残金のご請求書に記載させて頂きます。増減・新設・廃止などの場合、全額をご入金頂いた後でも、徴収額を変更させて頂きます。ただし、BSRレートの変動による過不足が生じても追加徴収・返金は致しません。

※特に1人部屋を希望されない方については、お申込み順で相部屋を組んでおります。同姓の参加者が奇数の場合、最後にお申込みいただいた方は所定の1人部屋追加代金をお支払いいただくことになりますので、予めご了承ください。

※ご自宅に、もう着ない洋服などがある場合は、各自、お持ち頂きます。ご協力お願いいたします。