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更新日:2017/02/16
バングラデシュ・国際ワークキャンプ2017
サービス・シビル・インターナショナル ジャパンこの募集の受入団体「サービス・シビル・インターナショナル ジャパン」をフォローして、
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基本情報
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
ランガバリ |
必要経費 |
申込費用:8,000円(学生)/10,000円(社会人) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
18歳以上でボランティア活動の経験のある人。又は関心のある人。 |
募集人数 |
15名 |
特徴 |
募集詳細
目 的: ランガバリはバングラデシュ、ポトアカリ県のベンガル湾沿いに位置しています。そこは災害多発地域で、人々は毎年襲い来るサイクロンによる竜巻や洪水の犠牲を強いられてきました。サービス・シビル・インターナショナル(SCI)バングラデシュは、これまで20余年にわたり、被災地の人々に寄り添う形で活動を続けてきました。地理的に遠隔地であるために、ランガバリは僻地であり、住民の必要に応える基本的な医療サービスがありません。医療サービスの危機的な状況に対して、SCIバングラデシュとSCIジャパンは共同で、国際設計競技で選ばれた日本人建築家の基本設計でサイクロンシェルター(避難施設)兼、母子の健康センターを建設し、今回のキャンプ中に、マイメンシンのアイホスピタルの協力を得て無料診療を行います。
参加者(ボランティア)は、無料診療日には診療に来る患者(村人)の誘導や、案内の手伝いをしながら
地域の人たちとの交流を図る他、ワークキャンプでは,シェルター兼、母子の健康センターの敷地内の整地、
植樹によるフェンスなどを造ることが予定されています。
このキャンプ参加を通して、大河の絶え間ない流れによって出来上がった広大なデルタの風景に溶けむよ
うに生計を営む人々の姿に、もう一つの地球を体感することと思います。
期 間: 2017年3月2日(ダッカ発)~2月12日(ダッカ帰着)
場 所: バングラデシュ、ポトアカリ県、ゴラチパ郡、ランガバリ
募集参加人数: 約15人(日本人以外を含めて)
作 業: 受診者の誘導や案内、診療の手伝い、シェルター兼母子の健康センター敷地内の植樹、整地。
学習テーマ: 気候変動が地域の人々の生活にどのように影響するのか、実際に生活しながら体験し学び、国際理解を深めます。また、大河を下りベンガル湾を見渡すデルタの南端までのピクニックも計画されます。
参加費: 現地での支払額: 150ユーロ(約20,000円、食費、ダッカからランガバリまでの往復交通費を含みます。)
日本での支払額: 学生8,000円、一般10,000円(いずれも 年会費、保険料等を含みます)ダッカまでの往復交通費は自己負担になります。
オリエンテーション: 未定(追って参加予定者にお知らせします)
申込・問い合わせ: SCIジャパン
東京都世田谷区南烏山5-30-3、101
電 話: 03‐6750‐2383(平日 午前10時~午後6時)、又は 090-8485-7002 (担当:豊田)
メール: [email protected]
体験談・雰囲気
特徴 | |
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男女比 |
男性:60%、女性:40% |
団体情報
代表者 |
門田豊尚 |
---|---|
設立年 |
1958年 |
法人格 |
任意団体 |
サービス・シビル・インターナショナル ジャパンの団体活動理念
サービス・シビル・インターナショナル(SCI)は、第一次世界大戦後の1920年に、ヨーロッパで始まったボランティア活動団体で、国籍、人種、階級、性別、信条などの違う人々が建設的な共同作業の場としてのワークキャンプを通し、共に生活をすることによって、お互いの文化、習慣、価値観の違いを理解し、尊重することにより、社会的な障壁や心の中にある偏見、増悪等を打ち破り、人々が平等に、幸せに生きられるような新しい考え方、生き方、世界観を各々が創造し、実践してゆくことを目的としています。
サービス・シビル・インターナショナル ジャパンの団体活動内容
SCIジャパンは、1960年代に支部として国際的に承認され、支部以外にも世界中のワークキャンプ団体とネットワークを組み、世界各地にボランティアを派遣し、また海外からの受け入れも行っています。2007年11月にバングラデシュを襲ったサイクロンによる被害復興支援プロジェクトをバングラデシュ支部と協働で立ち上げ、シェルターを建設し平常時は保健センターとして機能させ、ボランティア医療チーム派遣、同時にワークキャンプも行っている。
また、国内では過去10年余栃木県矢板市の金澤農場や長野県伊那市のフリーキッズヴィレッジで2週間の国際ワークキャンプを実施。2014年、2017年はすぎのこ村で東アジア3か国キャンプ、20018年3月、8月に春・夏キャンプ 開催。