- ホーム
- カンボジアのボランティア募集一覧
- カンボジアでの国際系ボランティア募集一覧
- 【IVUSA】国際協力プロジェクトに参加しませんか?
- 募集終了
- 団体メンバー/継続ボランティア
更新日:2020/06/10
【IVUSA】国際協力プロジェクトに参加しませんか?
NPO法人IVUSA国際ボランティア学生協会(IVUSA)この募集の受入法人「NPO法人IVUSA国際ボランティア学生協会(IVUSA)」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
90大学4,000人の大学生が所属する日本最大級の学生NPO。「熱意は人を動かし、社会を動かす」をモットーに国際協力・環境保護・地域活性化・災害救援・子どもの教育支援で事業を実施しています。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
やインドなど、プロジェクトによって様々です。 |
必要経費 |
無料 プロジェクトによって必要な経費が異なります。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:頻度は相談可 活動地によって期間は異なります。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
大学生 |
特徴 |
募集詳細
IVUSAとは?
国際協力・環境保護・福祉活動・災害救援等、社会のために自分の持っているパワーと感性を活かしたい。そんな学生をサポートするのがIVUSA(イビューサ)です。IVUSAは、国際ボランティア学生協会(International Volunteer University Student Association)の頭文字I・V・U・S・Aを抜き出したものです。
IVUSAは活動を通じて社会に貢献し、参加した学生は活動を通じて様々なことを学びます。
「何かをやってみたい」「自分の可能性を試したい」と考えている学生達の力を結集し、彼らのパワー・感性・動員力を最大限に活かした活動を展開していきます。
社会活動以外にも、組織的訓練(緊急時対応・救急法・合宿・研修会・講演会・会報の発行等)と会員のコミュニケーションを図りながら、知識・技術の向上に努め社会に貢献できる人材の輩出と、国際化・高齢化・環境問題等、社会のニーズに応えることのできる組織力のある団体を目指しています。
IVUSAの国際協力事業
貧困、テロや紛争、格差、感染症、環境問題…等、世界を見回してみると、多くの問題があります。
これらは、日本に住む私たちには他人事のように見えますが、グローバル化が進んだ現在、決して私たちと無関係ではありません。世界の動きは、私たちの日常生活にダイレクトに影響を及ぼすようになっています。
IVUSAでは、「現地のために何が出来るか」を真剣に考え、現地の人々とできるだけ同じ目線に立った活動を目指しています。そして、直接的な交流で生まれる現地の人々との絆が国際協力では最も重要だと考えています。
また一方で、募金活動やイベントを通し国内でも様々な支援活動を行い、多くの支援者の方の気持ちを現地に届けていきます。
【プロジェクト】
■カンボジア小学校建設活動
現在カンボジアは1970年代後半のポル・ポト政権時代の教師を含めた知識人の大量虐殺により教育基盤が破壊され、今も立ち直っていません。初等教育の就学率は90%と高いものの最終学年まで残る率は49%となっています(ユニセフ『世界子ども白書2009』参照。またこの値は全国平均なため農村部ではさらに低いと予想されます)。
また農村部では、学校が不足しているため老朽化の進んだ校舎での午前・午後の二部制、三部制の授業実地強いられている学校が多いのが現状です。
IVUSAでは、2006年からカンボジアに教育支援プログラムとして学校建設活動や日本での募金活動をしてきました。募金活動ではサラリーマンや小さな子どもさんからお年寄りの方まで総勢1万人以上の方からご協力いただき、現在までにコンポンチャム州とタケオ州にそれぞれ小学校1棟がたち、生徒数は約550人収容できるようになっています。
常に協力してくださる方々へ感謝の想いを持ちながら、その方たちの私たちに託してくださった想いをカンボジアに届けています。
■インド住宅建設活動
現在インドは、核保有国として巨大に変貌しつつあり、世界経済にも大きな影響を持とうとしています。 一方で、人口が間もなく中国を抜いて世界一になると予測され、さらに、一日1ドル以下の生活を強いられている人々が3億人いると言われています。広がる格差やカースト制度の名残、宗教上の様々な制約、女性への差別など、インドは多くの課題を抱えています。
IVUSAは、1998年よりインドの慈善団体「MA.Math」がインド国内で行っている人道的援助や教育支援と提携して住宅建設を中心とした生活困窮者に対する活動を開始しました。その後にグジャラート州インド西部大地震災害復興活動やケーララ州コーチンでのインド洋津波災害復興支援活動等の災害救援活動も含めこれまで10回の活動を行ってきました。
生きていく上で必ず必要であり、人との繋がりの場所としても大切な「家」の建設活動を行うことで、温かみのある環境を提供することを目指しています。
これまでインドでの活動に参加した学生は約500人にのぼり、学生のパワーを活かし作業だけでなく、住民を巻き込んで運動会なども行ってきました。その結果多くの学生が、活動を通し多くのことを感じ、見て触れて学んできました。
■ネパール山村支援活動
ネパールでは山間部を中心に国全体で学校数が不足しており、5歳から14歳の児童労働率は31%にもなります(ユニセフ「世界子ども白書2007」より)。IVUSA では「勉強がしたい」という子どもたちの夢を叶えるため、現地で支援活動を行っておられる日本人活動家の垣見一雅氏の協力のもと、これまで2校の小学校を建設しました。
活動場所のルンビニ県パルパ郡は首都カトマンズから2日間、ジープや徒歩での移動を経てようやく到着する山村です。電気もガスもなく、ネパール政府の目も届かない山間部の村におけるニーズを、学生の熱意と行動力で汲み取り、村人と共に出来る活動を行います。
■韓国ハンセン氏病患者自立支援活動
1996年から、韓国京畿道常緑村において「ハンセン氏病患者自立支援プログラム」を過去7回(のべ日本国側参加者218名、韓国側200名)実施し、日韓の学生で下水道の埋設工事や豚小屋・鹿小屋等の建設作業を行い、共に汗を流して友情を育んできました。
また2005年から過去2回、地球規模で考えていかなければならない環境問題をテーマに、日韓の学生が合同で「漢江清掃大作戦」とシンポジウムを実施(日本国側参加者105名、韓国側85名)、2007年には、38度線の非武装地帯周辺にある統一村で、日韓の学生が共に環境問題に対して取り組み、東アジアの平和と安定をテーマにしたシンポジウムを行う(日本国側参加者63名、韓国側60名)など、長年にわたり活動を続けてきました。
2009年度には再び常緑村へと活動場所を移し、日韓の学生が共に高齢化した村民への支援活動を行いました。言葉があまり通じなくても、互いが互いを理解しようと必死でコミュニケーションを取り、通訳を介してではありますが議論も行いました。
言葉はわからなくても相手の言っていることが理解できることがあり、その時国籍や言葉に縛られていたことに気付きました。寝食や行動を共にしていく中で、両国の学生がお互いに持っていた「近くて遠い国」という関係が変わっていき、私たち若い世代が未来に向けて共に歩むことの必要性を強く実感できる活動となりました。
活動に参加したい場合は…
まずは入会してください。入会登録を行い、入会金3,000円と年会費1万円を払えば、特別な技術や語学力・経験がなくても、熱意とやる気さえあればOK!
会費の納入確認後、メールにて会員登録完了の連絡をします。その後、活動の情報等が掲載されている会員専用サイトが閲覧できるようになります。
現場活動に参加するには、定期的に実施している危機対応講習(CMT)の受講が必須となります。〔受講費用:3,000円〕
まずは見学したい!話を聞いてみたい!
そんな方は、ページ下部の応募フォームより、最寄りの支部名をご記入の上、お問い合わせください。
各プロジェクトの現在の募集状況も同じくお問い合わせください。
大学ごとの活動
IVUSAでは、会員が10名以上いる大学ではクラブを作っています。
各クラブは会員たちによって自主的に運営され、それぞれの大学や地域に根ざした活動を行っています。IVUSAは活動に対するアドバイスや研修プログラムの提供などのサポートを行っています。
千代田エリア
法政大学市ヶ谷キャンパスクラブ
聖心女子大学クラブ
八王子エリア
法政大学多摩キャンパスクラブ
拓殖大学クラブ
世田谷エリア
国士舘大学世田谷キャンパスクラブ
日本大学クラブ
町田エリア
国士舘大学町田キャンパスクラブ
明治大学クラブ
日本女子大学クラブ
神奈川エリア
フェリス女学院大学クラブ
神奈川大学クラブ
文京・埼玉エリア
東洋大学クラブ
東京家政大学クラブ
西日本エリア
立命館大学衣笠キャンパスクラブ
立命館大学BKCクラブ
大阪支部
大分支部
■支部とは
クラブは10人以上のメンバーがいる大学で作られます。
周辺の10人以内の大学のメンバーは、近くの大学クラブに所属し、10人を超えたらスピンアウト(のれん分け)して新しいクラブになります。
10人未満のメンバーしかいない大学しかないところでは、「支部」という名称を使い、その中のどこかの大学が10人を超えれば、クラブになり、そこに所属する形になります。
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 |
法人情報
代表者 |
下村誠 |
---|---|
設立年 |
1993年 |
法人格 |
NPO法人 |
IVUSA国際ボランティア学生協会(IVUSA)の法人活動理念
現在、紛争・テロ、気候変動・環境破壊、貧困・経済格差、地域コミュニティの疲弊、多発する災害など国内外で多くの課題があります。IVUSAは学生というニュートラルな立場を活かし、様々なセクターを繋ぎながら課題解決に取り組むとともに、活動を通した学びの場を学生に提供しています。
そして、活動を通して多くの国・地域の多様な人たちとの繋がりを作ることで、「共に生きる社会」の実現を目指し、国連が定めた「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals=SDGs)」の達成に貢献していきます。
IVUSA国際ボランティア学生協会(IVUSA)の法人活動内容
1993年に設立された大学生中心のNPO。国際協力・環境保護・地域活性化・災害救援・子どもの教育支援の5つの分野で事業を実施しています。現在約80大学2,500人の大学生が所属。全国に28のクラブ(支部)があります。