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更新日:2018/10/06
<カンボジア>プログラム費、滞在費無料!教育系NGOの現場で経験を積もう!
AHHA Education Cambodiaこの募集の受入団体「AHHA Education Cambodia」をフォローして、
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基本情報
With a team you can achieve anything!!
活動テーマ | |
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勤務場所 | |
待遇 |
無料 滞在費・食費はかかりません。航空券とVISAと保険は自己負担となります。 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 |
注目ポイント |
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募集人数 |
1名 |
特徴 |
募集詳細
AHHA Education とは
AHHA Educationは、2000年にカンボジアで設立されました。
2016年現在、カンボジア、東ティモール、ラオス、インドで活動を行っています。
貧困など様々な理由で公教育を受けることができない10代後半からの青年を対象に、英語とライフスキルを柱とした独自の教育プログラムを無料で提供するスクールを運営しています。生徒も先生も、海外からのボランティアも、基本的には学校内で共に暮らし、文字通り、24/7いつでも生徒の教育に取り組んでいます。
住み込みのコースだけではなく、英語やパソコンを学べる通いのコースも行っていて、近所の子供、学生、社会人、主婦、政府関係者など、様々な人が学びに来ています。
AHHA Education Cambodia
2014年6月、AHHA Education カンボジアの14年間に渡る活動実績が評価され、第15回日本国際開発賞・プログラム部門で最優秀賞を受賞しました。
現在、AHHA Education Cambodia はカンボジア国内に53のセンターを持ち、毎日6000人に上る人々が学びに来ています。
この14年間、AHHA Education Cambodiaがカンボジアにおいて教育を提供した人数は10万人を超え、2015年には100のセンターを開くことを目指しています。
以前に比べるとカンボジアもずいぶん発展し、教育を受ける機会は増しています。しかしながら、カンボジアの地方の村々では、中学校や高校が家から遠すぎて通うことができない青年たちがまだまだたくさんいます。
地方に構えるAHHA Education Cambodiaのセンターでは、そうした青年たちがAHHA Education Cambodiaのスタッフとともにセンターで下宿生活をしています。
昼間は学校へ行き、学校が終わるとAHHA Education Cambodiaのセンターに戻り、私たちのプログラムを学んでいます。
SOLS24/7のプログラム
「教科学習」に重きを置く公教育とは違い、AHHA Education Cambodiaは「ライフスキル」に重点を置いた教育をしています。
積極性、チームワーク、思いやり、責任感、リーダーシップ、チャレンジ精神、コミュニケーション能力、協調性、社交性、柔軟性、国際性などなど、こうしたソフトな面を伸ばす教育こそ、重要であると考えています。
私たちの生徒の多くは、1-2年のプログラムを通してこちらが驚くくらいの成長を遂げます。入学してきたときは男の子の目を見て話すこともできない女の子が、何百人もの前で歌を歌えるようになる。男の子や外国人とも対等に英語で話をすることができるくらいの自信をつけます。こうした成長を見ることができる現場は、感動の連続です。
ボランティア募集
AHHA Education Cambodiaでは、世界各地からボランティアを募集しています。日本からもたくさんのボランティアに来てもらいたいです。
<募集内容>
Project Adam
このプロジェクトは、海外からのボランティアを地方の分校に送り、ローカルの生活を体験しながら英語を教え、運営のサポートを行うものです。
貧しい地域で実際に役に立つ喜びや、カンボジア人の陽気で温かい人柄からまた多くのことを学ぶ経験を積むことが出来ます。
募集人数:20名
期間:1ヶ月以上、随時受け入れ
活動内容
英語を教える
マネージャーのアシスタント
地域コミュニティーとの関係づくり
その他コミュニティー活動
村のセンターの運営サポート
研修後、都市や村のセンターにおいて様々な活動に従事していただきます。
現地での滞在費、食費は無料です。現地のセンター内に滞在してもらうことになりますが、センター外に自分で家を借りる場合は、自己負担になります。
休日はカンボジア国内を思う存分旅行してください!
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ボランティアしてみたいが、英語に自信がない方!
事前研修として、英語習得に集中することも出来ます。
現地の生徒は、三ヶ月ほどで日常会話が英語で出来るようになります。
SOLSの効果的な学び方で是非、英語への苦手意識を克服してみてはいかがですか?
詳しくは [email protected] (日本人スタッフ)にお問い合わせください。
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体験談・雰囲気
このインターンの体験談
[すべてが新鮮でチャレンジングな経験、AHHA Educationでのーンは私を大きく成長させてくれました]
「私たちは教育を受けれて、教養を与えてくれる家族がいる環境で生まれてきた。だから、それを社会に還元することは私たちの宿命だ」。私はこの創設者の言葉に感動し、AHHA Educationでのインターンに挑戦してみることにしました。
プノンペンで1週間ほどの研修を終え、田舎のセンターに派遣されました(カンボジア全域に53のセンターがあります)。そのスピード感には少々戸惑いましたが、これが私にとって刺激的な経験となりました。
「先生」と呼ばれる人はマネージャーと私の2人だけでした。そこで感じる責任感と、そのセンターを良くも悪くも変えれるという立場にいれるということが、ここでのインターンで一番成長できるポイントだと感じます。
仕事内容は、主に英語の授業。生徒が一緒に共同生活をしながら勉強しているので、そこで頻繁に起きる問題の解決や、イベントの企画などもします。基本的にはマネージャーを支える立場として、納得いくまで話し合い、生徒が成長できるような環境を作ることを一番にして活動しています。
教室は外。大雨が降ると教室が使えなくなるという決していい環境とは言いがたいですが、そんなことはお構いなしにどこでも勉強をする生徒たち。その英語の上達の速さと目の輝きは私を元気づけてくれました。生徒は15歳から22歳くらいなので、しっかり話を聞いてくれ授業もスムーズに進めることができました。
カンボジアの田舎での生活。ほとんどの家には牛や豚、鶏がいてのんびりとした雰囲気が流れています。休日には生徒がバイクでいろいろな所を案内してくれます。ヘルメットなしの3人乗りで。日本とはまったく違う環境にいるから、日本について、途上国について、世界について考えるのにいい機会になったと思います。
NGOについて知りたい方、「英語を勉強する」ことから「英語を英語を使って教える」ことでさらに語学力を磨きたい方。世界からボランティア、インターンが来ているAHHA Educationでの活動は刺激的で毎日成長を感じることができます。是非チャレンジしてください!インタ
このインターンの雰囲気
カンボジア人はとても、フレンドリーで学ぶ意欲がとてもあります。クラス内外でも笑い声が溢れ、常に和気藹々としています。
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 |
団体情報
代表者 |
C.D Singh |
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設立年 |
2000年 |
法人格 |
その他 |
AHHA Education Cambodiaの団体活動理念
AHHA Education Cambodiaでは、金銭的理由や、家庭の諸々の事情により公立学校教育からドロップアウトした青年を対象に、無償で教育の機会を提供している国際NGOです。2000年のカンボジアでの活動開始より、2006年東ティモール、2007年マレーシア、2010年ラオス、2013 年インドでの活動を加え、5カ国において、その独自の教育プログラムを提供する学校を運営しています。
現在、AHHA Education Cambodiaでは、プノンペンに本部を含めて3校、また地方に60校の分校、計63校でセンターが運営されています。2000年の活動開始以来、そのフルタイムとパートタイムのプログラムを通じ、プノンペンとプロビンスを合わせ、100,000人に及ぶ青年が本団体で学び、社会へと巣立っていきました。フルタイムプログラム卒業生の就職率は99%に及び、その多くは、今日も社会で活躍しています。
AHHA Education Cambodiaの団体活動内容
AHHA Education Cambodiaでは、19プロジェクトが運営されています。代表的なもの、日本と関わりのあるものなどを紹介します。
・フルタイム事業(全寮制)-ハードスキル(英語、コンピュータースキル、アカデミックスキル(会計、経営学等))と
ソフトスキル(ライフスキル、キャラクタースキル、リーダーシップ、規律等)を学ぶ
・パートタイム事業(通学制)-英語のみ数時間学ぶ
・セカンドホーム事業-住み込みながら公立学校・大学で学ぶ生徒たち向けプログラム
・Project Sakura-日本人の不登校の受け入れ、留学プログラム
・Project Hero- 英語を習得し、実際に話すスキルを身に付けたい若者を海外からカンボジアのフルタイムの
プログラムに受け入れる事業。日本人の参加者もいます。