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更新日:2014/06/27

セブ島のストリートチルドレンや貧困層の子供たちと交流する、夏のスタディーツアー

グローリアセブ
  • 活動場所

    フィリピン (セブ島)

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基本情報

セブ島のストリートチルドレンや貧困層の子供達と交流し、彼らの暮らしぶりを学ぶ14日間

活動テーマ
活動場所

セブ島

必要経費

①8/1-8/8 78,000円 (8日間)
②8/29-9/11 98,000円 (14日間)

料金に含まれるもの(現地)
・宿泊費 ・空港往復送迎費・滞在中の生活全般、緊急時のサポート費

料金に含まれないもの
・セブまでの往復航空券費・海外旅行傷害保険費・食費・現地交通費・小遣いなど

注目ポイント
  • 日本の遊びや踊り、歌やお絵かきなど、参加者の皆さんが考えたアクティビティで、子供たちと交流していただきます。
  • 子供たちに食事を提供する活動に参加します。
  • 家庭訪問や貧困エリアの視察など、子供たちの生活環境をしっかりと学んでいただくことができます。
特徴

募集詳細

フィリピン セブのストリートチルドレン

観光地で有名なフィリピン・セブ島ですが、そこに住む人々の暮らしは決して豊かなものではありません。 フィリピンは国民の約25%が貧困層の人たちと言われ、また子供の出生率は3人以上と高いため、多くの人たちが低所得で大家族と言う状況なんです。 そのため路上で寝泊まりしながら物売りや物乞いをしているストリートチルドレンも大勢います。 経済的にも家庭環境にも恵まれていない子供たちですが、彼らは本当に明るく人懐っこいです。どんなに家が貧しくてもいつも笑顔を絶やすことなく、元気に毎日を生きています。 

子供たちの情操教育と食育に関わるプログラム

夏のスタディーツアーでは、ストリートチルドレンをはじめ貧困層の子供たちへ情操教育と食育に関わる支援活動を行いながら、子供たちの暮らしぶりや生活環境をしっかりと学んでいただけます。 日本のNPOが運営する子供教室、青空教室への参加、ゲームやスポーツなどで子供たちと交流するイベントへの参加、そしてストリートチルドレンが暮らす山の集落での食事提供活動など、大勢の子供たちと交流していただける内容です。 

スタディーツアー訪問先紹介動画

[youtube

日本人スタッフがサポート

セブの空港送迎から、生活面のアドバイス、緊急時の対応など、現地では日本人のスタッフが皆さんをサポートします。毎年人気のスタディーツアーですので、お早目にお申込みください。  

訪問場所と活動内容

山の集落
山の集落路上で寝泊まりしていたストリートチルドレンとその家族が、行政の指導で移住をしてきた山間ののどかな集落です。ここに住む子供たちとバトミントンなどのスポーツで交流します。
NPO子供教室
NPO子供教室日本のNPO法人が貧困層の子供たちを対象に、語学や道徳などの教育活動を行っています。ここでは音楽や工作など、子供たちの情操教育に役立つ活動を行っていただきます
 青空教室
青空教室路上でモノ売りをしているストリートチルドレンと呼ばれる子供たちを対象に基礎的な教育を行っています。モノ売りをしている観光地の視察、そして歌や踊りなどで交流します。
町の子供たちとの交流会
町の子供たちとの交流会貧困層の子供たちが生活しているエリアの集会場で、子供たちとの交流イベントを開催します。子供たちも皆さんを歓迎する歌や踊りを披露します。
保育園
保育園3~4歳の子供が通う公立の保育園。先生のアシスタントとして授業をサポートするとともに、折り紙やお遊戯などの活動を行っていただきます。
食事支援活動
食事支援活動毎日、十分な食事が摂れていない山の集落に住む100人以上の子供たちに、お粥などの食事を提供するフィーディング活動を行います。
海辺の集落
海辺の集落セブ市の隣町にある小さな海辺の集落です。ここに住む人たちは自立のためにリサイクルバッグやアクセサリーを作り生計を立てています。
路上の子供たちの暮らし
路上の子供たち路上で寝泊まりしながらロウソクや土産物を売り生計を立てている子供たちの様子や彼らが活動している場所を訪問します。
貧困エリアの視察
町の様子のイメージ観光では決して訪れることのできない、現地の人たちが生活しているエリアを歩き、人々の暮らしぶりや日々の様子を見ていただきます。 

スタディーツアー スケジュール

1日目 セブ到着 2日目 オリエンテーション ストリートチルドレンの暮らしを視察 家庭訪問 3日目 NPOが運営する子供教室、ストリートチルドレンの青空教室参加 4日目 フリー (マリンレジャーや観光、ショッピングなど) 5日目 保育園での活動 貧困地区に住む子供たちとの交流会 6日目 山の集落での食事支援 貧困地区に住む子供たちとの交流会 7日目 保育園での活動 貧困地区に住む子供たちとの交流会 8日目 フリー (マリンレジャーや観光、ショッピングなど) 9日目 山の集落で子供たちとスポーツ交流 10日目 海辺の集落に住む子供たちとの交流 11日目 フリー (マリンレジャーや観光、ショッピングなど) 12日目 貧困地区に住む子供たちとの交流会 13日目 ミーティング (ツアーを振り返って) 14日目 帰国  

ストリートチルドレンと交流するスタディーツアー 募集要項

宿泊:日本人専用ボランティアハウス、またはホテル (2名一室)スタッフ:セブ空港からの送迎、および各施設へは日本人スタッフが同行します。定員:各日程 10名応募締切:各出発日の3週間前までにお申込みください 

スタディーツアーへのお申込み・お問い合わせ

資料のご請求からプログラム内容についてのご質問まで、どのようなことでもお気軽に、ページ下部の応募・お問い合わせフォームよりお問い合わせください。 

ストリートチルドレンの暮らし

セブ島と言うとリゾートのイメージが強いと思いますが、ビーチ沿いのリゾートエリア以外の市街地には貧困層の人たちが暮らすスラムが点在し、路上にはストリートチルドレンが大勢います。
  路上でのモノ売り 彼らは生きていくために、または家族の収入のために、7~8歳になると商売をさせられます。 観光地でキーホルダーなどの土産物を売ったり、水やタバコを売ったり。それらを仕入れるお金がなければ物乞いをします。収入は自分と家族が食べるためのお金と、売り物を仕入れるお金になります。
  住まい ストリートチルドレンの生活基盤は路上や観光地です。たとえ家があったとしても遠い田舎や山の中。観光客は10時過ぎには観光地にやって来ますので家に帰っていたのでは間に合いません。交通費も掛かります。だから普段は家には帰らずに路上や建物の軒先で寝泊まりをしています。
  貧困の連鎖 ストリートチルドレンの親もまた、ストリートチルドレンでした。彼らはモノ売りや物乞いをする以外に収入を得るスベを知りません。親から子へ、そしてその子供もこの生活から抜け出すことができないんです。
  子供たちの性格 ストリートチルドレンと言うと、ちょっと怖いようなイメージもあると思いますが、彼らはどこにでもいる子供たちと変わらないんです。遊ぶことや人と触れ合うことが大好きです。日本人のボランティアがやって来ると大喜びをしてはしゃいでいます。 子供のイメージ 

体験談・雰囲気

この海外プログラムの雰囲気

ストリートチルドレンや貧困層の子供たちと、楽しく触れ合うことができます。

特徴

団体情報

グローリアセブ

代表者

斉藤 和彦

設立年

2013年

法人格

その他

グローリアセブの団体活動内容

・インターン派遣、コンサルティング事業

・ボランティア企画派遣事業

・スタディーツアー運営事業

・ストリートチルドレンやスラムの子どもたちへの食育、教育支援
・貧困層の母親たちへの生活支援


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