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更新日:2014/03/10

マングローブの植樹 タイの真っ青な海と空の下でのボランティア!!

Sharing Eco Tour & Homestay 
  • 活動場所

    タイ (ジャンタブリー+チャーン島)

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基本情報

5月1日~5月5日ゴールデンウィーク期間限定ボランティアツアー

活動テーマ
活動場所

ジャンタブリー+チャーン島

必要経費

1万6千タイバーツ(およそ4万8千円)

募集対象

・ボランティア精神に豊富で何事にも積極的な方。
・暑い気候に耐えられる方。
・自分の行動に責任をもてる方。
・異文化を理解する努力のできる方。
・協調性のある方。

注目ポイント
  • 現地の村の人達と深く交流できる!
  • さまざまなことに挑戦でき、成長することができる!
  • 語学習得にもつながる!
募集人数

10名

特徴

募集詳細

美しく穏やかなタイ湾と、緑豊かな自然に抱かれたタイ東部。この地域に位置するジャンタブリー県は、気候に恵まれ、ドリアンやマンゴスチン、マンゴー、ランブータンなど、南国ならではのトロピカルフルーツの産地です。また、カンボジアに海と山脈で国境を接するトラート県には、美しいサンゴ礁のあるチャーン島やクート島などが浮かび、ダイビングのメッカとなっています。日本で桜前線が北上し、ポカポカ陽気が続く5月初旬、タイではぎらぎらの太陽が眩しい真夏真っ只中!そんな真夏のタイで、マングローブの植樹ボランティアをしたり、カラフルな南国のお魚と一緒泳いだり、村人と共に魚釣りやイカ釣りをして、ゴールデンウィークを目一杯楽しみませんか?このプログラムは、タイへの玄関口スワナプーム国際空港(新バンコク国際空港)集合・解散の特別海バージョン短期ボランティアプログラムです!タイでは、首都バンコクを中心に昨年11月以降、反政府勢力のデモが継続しています。1月13日(月)以降、「バンコク都を閉鎖する」として、バンコク都内7ヶ所にステージを設けて抗議活動を継続しており、これまで反政府抗議活動が行われている拠点、及びその付近において、爆発、発砲事件等が発生しております。これからボランティアの御予定の方は、渡航を懸念されていらっしゃるかと思いますが、新バンコク国際空港(スワナプーム空港)は、デモが行われているバンコク中心部から、32Km東方のサムットプラーカーン県に位置しており、またジャンタブリー県、トラート県もバンコクから300Km以上離れた場所に位置しています。デモの影響等も受けず、1月23日現在も通常通り営まれております。 

【興味のある方は下記の応募フォームからお願いいたします!!】


★スケジュール★

2014年5月1日(木) ホテル泊 in サムットプラーカーン午後スワナプーム国際空港(新バンコク国際空港)の到着(Arrival)階3番の入り口付近のMeeting Point に18:00集合。スタッフと合流!※集合時間に間に合わない場合も考慮できます。レストランでの夕食。車でホテルへ。 オリエンテーション、村でのマナーの説明。タイ語講座。NGOオリジナルTシャツをプレゼント。2014年5月2日(金) マングローブ林の中の可愛いバンガロー泊 in ジャンタブリー午前ホテルでの朝食。車でジャンタブリーへ。ドリアンやマンゴスチン、マンゴー、ランブータンなど、南国ならではのトロピカルフルーツ狩り。午後レストランで昼食。マングローブの植樹ボランティア。船でマングローブ林や近隣の村を探検。 人と自然の関わり方について学ぶ。マングローブに生息する新鮮なカニや魚、エビの夕食。村人に、近代漁業と自然環境の破壊についてのお話を伺う。※ここジャンタブリーの宿泊先は、漁師さん家族が経営しています。ジャンタブリー県で農業、漁業に従事していた人々は、80年代のタイ政府の経済開発政策の一つ、海老の近代漁業方法を受け、逆に多くが環境の悪化と経済的、精神的貧困に陥ってしまいました。私たちが宿泊する家庭は、再建のために持続可能な観光を受け入れ、ホームステイを経営しています。こういった人々に耳を傾け、エビの大量消費国と呼ばれる日本が、この先どう関わっていくべきかを探りましょう!2014年5月3日(土) ロマンチックな水上コテージ泊 in トラート・チャーン島午前バンガローでの朝食。車でトラート県の港へ。 港から船でチャーン島へ。午後レストランでの昼食。カヌー&カヤッキングで島の散策。真っ白なビーチでの海水浴。 ビーチでサンセットを見る。漁師がオーナーのコテージでの夕食。美味しいシーフードが盛りだくさん!イカ釣り、魚釣りに挑戦!!スタッフが教えてくれます。2014年5月4日(日) 水上コテージ泊 in トラート・チャーン島午前コテージで朝食。1日シュノーケリングへ。チャーン島のいくつかの離島、真っ白な砂のビーチを訪れます。午後ビーチでの昼食。1日シュノーケリングへ。チャーン島のいくつかの離島、真っ白な砂のビーチを訪れます。漁師がオーナーのコテージでの夕食。美味しいシーフードが盛りだくさん!村人に、島の観光開発とその問題についてお話を伺う。※チャーン島は、2004年のタイ津波が津波被害にあった時期に、賑やかになり、有名になった島です。巨大な資本が次々に押し寄せ、島の伝統的な生活は急激に変化してしまいました。島人が、ホテル事業者に土地を売却している中、頑なにそれを拒否した家族がありました。チャーン島では、そんな家族が経営しているバンガローに宿泊します。タイの田舎の経済的貧困と、日本の富裕とにはどんな関係性があるのか、今後私たちはどう関わっていくべきかを考えます。2014年5月5日(月)午前コテージでの朝食。島での自由行動。午後コテージでの昼食。船と車でチャーン島からスワナプーム空港へ。途中、地元の市場の見学、タイ寺院の見学。レストランでの夕食。21:00スワナプーム国際空港(新バンコク国際空港)へお見送り。※上記日程、活動、交通機関、時刻等は、現地事情により変更される場合があります。※現地での活動および宿泊先は、現地事情により変更されることがあります。

★注意事項★

・スワナプーム国際空港(新バンコク国際空港)集合、解散です。・海外旅行保険には万が一の時のため、必ず加入してきてください。ツアー参加中の不慮の事故や病気の責任は、ミラー財団側では一切負いかねます。・予防接種についての質問はお答えかねます。厚生労働省検疫所のホームページを参考にしてください。・急なキャンセルは、キャンセル料がかかってしまいますがご了承ください。・ミラー財団のルールやタイでのマナーを守れない方や、参加の条件に該当されない方は、ミラー財団の独断で滞在をお断りする場合があります。その場合、既に支払った参加費の返却はできません。・布教活動、買春行為は一切禁止です。
 

★参加費用★

お1人 1万6千タイバーツお2人以上で参加の場合、過去にミラーのボランティアに参加されたことのある方は、2,000B割引! レートに関してここをクリック>>>参加費に含まれているものは、プログラム内の現地交通費(移動の時の車代、船代)、すべての食費+飲料水、宿泊、観光、シュノーケリング用具レンタル、カヌー&カヤッキングレンタル、釣り道具、村人ガイド、日本語通訳、プログラムアレンジの費用、お土産(ミラーオリジナルTシャツ)です。パスポート取得の費用、タイ-日本往復航空券、海外旅行保険のための費用は含まれません。

★集合場所・換算場所★

スワナプーム国際空港(新バンコク国際空港)の到着(Arrival)階3番の入り口付近のMeeting Point に18:00集合。スタッフと合流!※飛行機を降りて、入国審査(Immigration)を通過し、預け荷物を受け取り、税関(Custom)を抜けたところが2階の到着(Arrival)階です。右の方に抜けると3番出口があります。※スワンナプーム空港の建物は、地下1階が空港と市街を結ぶ電車(エアポートリンク)の乗り場、1階がタクシー乗り場と食券食堂、2階が到着(Arrival)階、3階が飲食店やコンビニ、4階が出発(departure)階です。予定より早く着いてしまった方も、スワナプーム空港内で十分時間を潰すことができます。※集合時間に間に合わない場合も考慮できます。スワナプーム国際空港(新バンコク国際空港)解散。
 

★定員★

定員10名。2名に達しない場合は中止になる場合があります。
   

体験談・雰囲気

この海外プログラムの体験談

①Hさん/女性ホント素敵なところで、場所ももちろんいい人ばかりで楽しく過ごすことができました。ミラーでの生活はとても楽しくて、普通なら食欲が落ちるのにもりもり食べてずっと元気に過ごすことができました。今回は5日間だったので少し観光っぽく終わってしまいましたが、機会があればもっと長く滞在してミラーのこともタイのことももっと色々知りたいと思いました^^明日から普段の生活に戻りますが、せっかくミラーのことを知ったんでまわりの人に伝えていけたらと思います。本当にありがとうございました!②Yさん/女性 帰ってきてまだ1週間と少し経ったばかりなのに懐かしくて、またすぐチェンライへ行きたくなりました。チェンライのにおいが何故か好きでした。ミラーの人達や、村の人たちの温かさが好きです。私に何かできることはないでしょうか?日本に帰ってからずーっと考えていました。何かしてあげよう」という上から目線ではなく、どんな形でもいいからチェンライ・ミラーに関わりたい。そう思っています。私の今まで学んできた歯科に関しての知識や、技術が何かに役立てば本当にうれしいし、それ以外でも協力できることがあればしたいです。個人でできる事が少ないなら、日本の歯科友達に声をかけることも可能だと思います。村の別れや、ミラーの皆さんと別れた時、私は泣きませんでした。普段は涙もろいのになんでだろう?と不思議に思っていましたが、多分その時から「日本に帰ってからも何かしら関わりたい!」という気持ちがあったからだろうと思いました。これから、色々と相談させてください。お役に立てるか分かりませんが、是非お手伝いしたいです。

特徴
雰囲気

団体情報

Sharing Eco Tour & Homestay 

“タイに住む山岳少数民族の生活の質の向上と文化・伝統の継承をサポートするローカルな団体Sharingです。”
代表者

Anunchai Usue

設立年

2019年

法人格

その他

Sharing Eco Tour & Homestayの団体活動理念

タイ社会の中でマイノリティーな山岳少数民族が偏見や差別にあうことなく豊かな可能性を発揮できる社会をつくり、人々がそれぞれの文化や価値観を認め合い共に学び共に生きることが可能な平和な社会をつくる。

Sharing Eco Tour & Homestayの団体活動内容

Sharingとは?
私たちは、チェンライの山岳エリアに存在するさまざまな深刻な社会問題を解決するため、この地域の人々と共に歩み、より良い社会づくりを進めるタイのローカル団体です。国からの補助金や外国からの助成金などの外部資金に依存せずに、継続的な地域支援のための事業を展開し、日々変化する社会問題に柔軟に対応していきながら社会貢献を目指しています。
"Sharing″とは、正式名"Sharing Eco Tour & Homestay"を省略した呼び名です。

Sharing組織代表
Mr. Anunchai Usue (Aso)

Asoはタイの山奥で生まれた山岳民族アカ族の男性です。山奥にある彼の家は経済的に貧しく、幼少期は親元を離れ、お寺で見習いとして働きながら、差別や偏見に負けずに必死に学校に通いました。時間はかかりましたが、村で最初に大学を卒業し、村の社会開発に携わる身となりました。
山岳民族が、無国籍であるがために病気や怪我をしても適切な治療が受けられず、経済的に貧しいがために学びたくても進学ができない辛さを、彼は身をもって知っています。
2019年に新組織Sharingを立ち上げました。この組織運営には、山岳民族を支援するNGOで12年間働き積み上げられたネットワークとスキル、アイディアが駆使されています。


Sharingスタッフ
スタッフ2名、タイ人研修生2~5名、コミュニティースタッフ25名

Sharingが解決しようとしている社会問題とは?

山岳民族独自の伝統手工芸技術や建築技術の衰退、それを取り巻く地域コミュニティの崩壊、安定した経済活動不足と貧困、山岳エリアの自然環境の変化と森林の減少、安全に暮らすためのインフラ整備の不足、マイノリティーへの差別や偏見、教育機会の格差など。

Sharingの使命とは?
・誰もが豊かな可能性を発揮できる差別や偏見のない多文化共生社会を創出する。
・持続可能な豊かさを探求し、人々の幸福度を最大限に高められるような学びの機会や場を提供する。

Sharingのプロジェクト

☆田舎の学校の活性化と教育プロジェクト
予算が足りず不足しているトイレや図書館などのメンテナンスと、文具や遊具の寄付、異文化に触れる機会の少ない生徒たちへの日本語と日本文化を使った多文化共生理解の推進と、生徒の学ぶ意欲向上を目指しています。

☆女性の自立と技術支援のためのフェアトレードプロジェクト
伝統手工芸に関心のあるお母さんたちに、子育てや村での農作業時間に合わせて、刺繍や機織り、ミシンを利用した可愛い手芸品を村内で作ってもらっています。また、無国籍者の多いアカ族の村でオーガニックコーヒーを育てています。

☆伝統文化の伝承と地域経済活性化による地域コミュニティのエンパワーメントプロジェクト
村の文化や伝統を守り、村内での経済活動促進として、持続可能な観光であるエコツアーを村人共に運営しています。
エコツアーでは、村内ホームステイや伝統技術を学ぶプログラムも準備され、彼らの伝統文化や日々の生活を学ぶことができます。村の子どもや若者たちが、伝統的な文化に触れ、学ぶことの機会の提供にもつながっています。
また、地域のイベントや伝統的なお祭りを応援しています。

☆人と大地にやさしい有機農業プロジェクト
農薬や化学肥料を積極的に利用した近代農業や、機械化した効率的な農業ではなく、山岳民族の伝統的な品種のお米を、年長者の知恵を利用しながら人の手を使い大切に育てています。畑では有機米だけでなく、その他の様々な野菜も育て、痩せてしまった地力の回復にも努めています。

☆自然環境保護・保全プロジェクト
山の小川にいくつもの小さな堰(小さなダムのようなもの)を作ったり、野生のバナナの植樹を行っています。一旦貯えられた水辺では、その地域の人々が食料にする魚やカニ、貝だけではなく、その他様々な動植物が生息し、木が育ちます。
地域の人々自身が森を守り、森からの恩恵を受けることができる、自然の摂理を利用した自然保護・保全活動です。

☆安全で衛生的な環境づくりと生活の質向上プロジェクト
道路状況が悪く、雨季時は外部と遮断されてしまうような行政機関の支援が行き届きにくい村で、衛生環境を整えるための上水道システムやトイレの設置、道路の補修活動を行っています。

☆古着販売プロジェクト
古着販売プロジェクトは、日本やタイ全土から寄付された古着や靴等を村内で格安に販売し、その収益で、交通事故や火事、自然災害に被災し、緊急支援が必要な人や地域を支援するプロジェクトです。

ボランティアプロジェクト
日本からのボランティアの受け入れをしています。Sharingや山岳民族の村にホームステイしながら、ボランティアや彼らの生活を学ぶ5日~14日間、1か月~3か月間の活動ができます。個人では中高生からシニア世代まで、小さなお子様連れのご家族も参加が可能です。

Sharingでのボランティアのポイント:
・現地の人々と深く交流し異文化を肌で感じ、多文化共生社会を考えるきっかけにつながる。
・自分で考え実行することにより、自分自身の成長につなげることができる。
・山岳民族やローカルなタイの社会問題を学びグローバルな視野を身に着けることができる。
・タイの社会的弱者たちと過ごし生活を共にすることで、人権と世の衡平を考えることにつながる。
・農を体験することにより、自然環境や生物多様性の大切さ、食べ物を生産する大変さを学ぶことができる。
・言葉が通じない相手でも、動じずにコミュニケーションを取る方法を学ぶことができる。
・他者を思いやる気持ちや協調性を育むことができる。
・異文化コミュニケーションの力をつけ、外国人だけでなく自分と異なる考えや性格の日本人同士のコミュニケーションの力がつく。
・仕事や勉強、学びへのモチベーションを高めることにつながる。
・「本当の豊かさと何なのか?」「幸せとは何なのか?」を考えるきっかけにつながる。


取り組む社会課題:『国際協力・貧困・SDGs・ジェンダー・教育・ボランティア・居場所づくり』

「国際協力・貧困・SDGs・ジェンダー・教育・ボランティア・居場所づくり」の問題の現状  2022/02/11更新

山岳民族独自の伝統手工芸技術や建築技術の衰退、それを取り巻く地域コミュニティの崩壊、安定した経済活動不足と貧困、山岳エリアの自然環境の変化と森林の減少、マイノリティーへの差別や偏見、教育機会の格差など。

Sharing Eco Tour & Homestayのボランティア募集

Sharing Eco Tour & Homestayの職員・バイト募集