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更新日:2025/12/25
【東京都八丈島】復興の最前線で「君にしかできない役割」を見つける10日間
村おこしNPO法人ECOFF
基本情報
東京の南、八丈島。 今、この島が必要としているのは、単なる人手ではなく、共に未来を描く「若者の感性」です。「スキルはないけど、誰かの役に立ちたい」「自分を変えたい」そんな思いを持つ学生を募集します。
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 活動場所 | |
| 必要経費 |
|
| 活動日 |
10日間 春日程:2026年3月22日(日)〜2026年3月31日(火) |
| 募集対象 |
世話人の希望により、20代前後まで参加可能な場合があります。 一緒に活動する人の年齢層について
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| 特徴 | |
| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
募集の背景:美しき「八丈島」を襲った、50年に一度の試練
羽田空港から飛行機でわずか55分。
黒潮の流れる温暖な気候と、独自の「島酒」「くさや」文化が息づく八丈島。
しかし令和7年、この島を50年に一度といわれる大型台風が直撃しました。

今、島は復興に向けて歩み出していますが、人手不足や高齢化という課題が重なり、多くの困難に直面しています。
今回のボランティアは、単なる「お手伝い」ではありません。
島のプロフェッショナルと共に、復興のシナリオを形にする「チームの一員としての参画です。
世話人紹介:島おこしのプロ“イトーマン”こと伊藤奨さん
今回の受け入れを担当するのは、25歳で起業し、三宅島や八丈島で多くの地域再生プロジェクトを手掛けてきた伊藤奨さん。

「スキルなんてなくていい。前向きに関わろうとする姿勢があれば、必ず君にしかできない役割が見つかる」
そう語る伊藤さんは、若者の小さな強みを見逃さず、肯定して伸ばしてくれるプロフェッショナルです。
この活動で体験する「リアル」
今回のプロジェクトでは、台風被害を受けた現場の再生を中心に、島の日常に深く入り込む活動を行います。

【復旧・復興プロジェクト】
被害を受けた農地や物件の再生、再建に向けた片付け作業など。
現場の状況に合わせ、今何が必要かを考えながら動きます。
【地域資源の掘り起こし】
地元の事業者や農家さんへのヒアリングを通じ、災害に負けない島の未来を作るためのアイデアを形にします。
【離島での住み込み共同生活】
全国から集まる仲間と10日間自炊を共にし、夜は深く語り合う。
逃げ場のない島という環境だからこそ、本当の自分が見えてきます。
学生の皆さんに約束する「成長」と「学び
「自分には何もない」「誇れる強みがない」……そんな不安を抱えていても大丈夫です。
この活動を通じ、以下のものを得られます。
【自己分析の深化】
仲間や世話人からの「相互フィードバック」により、自分では気づかなかった「得意なこと」が明確になります。
【圧倒的な「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」】
災害復興という正解のない現場で、主体的に動いた経験は、将来の大きな自信に繋がります。
【一生モノの絆】
苦楽を共にする仲間や、島で出会う人々。
活動が終わる頃、八丈島はあなたにとって「ただいま」と言える第二の故郷になります。
世話人・伊藤奨からのメッセージ
「体力に自信がないからといって、諦めないでください。現場には、重い物を運ぶ役割もあれば、段取りを考えたり、場を和ませたりする役割もあります。体力がなければ『軍師(指揮官)』を目指せばいい。大切なのは、この復興という歴史的なフェーズの中で、自分に何ができるかを問い続ける姿勢です。八丈島の未来を、一緒に作りましょう」
体験談・雰囲気
| 特徴 | |
|---|---|
| 雰囲気 |
法人情報
| 代表者 |
宮坂大智 |
|---|---|
| 設立年 |
2011年 |
| 法人格 |
NPO法人 |
村おこしECOFFの法人活動理念
村おこしNPO法人ECOFFは、都市を知る人と田舎を知る人が集まり、日本の農林漁村を元気づけるためのプロジェクトを実践するために設立されました。
ECOFFでは、「田舎のこと、農業のことを都会の人にももっと知って欲しい!」
という思いから、主として農林漁村でのボランティアの紹介と、ボランティアと農家さんが力を合わせて作った商品の販売事業を行っています。
村おこしECOFFの法人活動内容
・学生向けツアー型ボランティアの実施
・ボランティア受け入れ地域の商品販売
取り組む社会課題:『地域活性化』
活動実績
任意団体「村おこしNPO ECOFF」設立
2011年01月23日
トカラ列島(鹿児島県十島村)中之島にて初のボランティアツアーを実施
2011年03月
特定非営利活動法人「村おこしNPO法人ECOFF」設立
2011年07月07日
ECサイト「えこふ市場(現「島巡商店」)」オープン
2012年02月
台湾営業所「農村復興NPO ECOFF」を設置
2013年10月
初めての海外ボランティアをベトナムで実施
2014年03月
代表理事がトカラ列島(鹿児島県十島村)横当島調査にて新たな噴煙を発見
2014年04月
全国の島々が集まる祭典 アイランダーに初出展(以降、不定期に出展を継続)
2014年11月
台湾でのボランティアを初めて実施
2014年12月
台湾営業所を台湾の離島「澎湖(ポンフー)」に移設
2016年09月
ボランティア活動参加者が1,000名を突破
2017年03月
ボランティア活動参加者が3,000名を突破
2023年03月
令和5年度「関係人口創出・拡大のための対流促進事業」採択
2023年07月