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更新日:2025/12/11
Googleのサービスを使ったNPOの情報発信・広報をお手伝いくださる方を募集!
特定非営利活動法人Darshan(ダルシャン)
基本情報
GoogleビジネスプロフィールやAd GrantsなどのGoogleサービスを活用し、NPOの発信力を高める広報・情報発信をサポートする活動で、一緒に学びながら団体の成長にも関わることができます。
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 活動場所 | |
| 必要経費 |
無料 |
| 所属期間/頻度 |
活動頻度:月1回からOK 月1回程度の方向性の打ち合わせまたは勉強会を実施します。 |
| 注目ポイント |
|
| 募集対象 |
このボランティアは、GoogleビジネスプロフィールやAd Grantsなど、Googleのサービスを活用して団体の情報発信や広報をサポートする活動です。 一緒に活動する人の年齢層について
愛知では 10代から50代まで、多様な背景をもつメンバー が協力しながら活動しています。また、神戸では 20代のメンバーが中心となり、活気ある雰囲気で立ち上げに取り組んでいます。 |
| 募集人数 |
3名 |
| スキル | |
| 特徴 | |
| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
なぜこの活動が必要なのか
私たちは、愛知県日進市を拠点に、子どもから大人まで多世代がともに学び、成長し合える場づくりを行っています。また現在、神戸市北区にも新たな拠点を立ち上げ、活動が広がりつつあります。
しかし、活動を必要としている方々に、私たちの存在やサービスがまだ十分に届いていません。
GoogleビジネスプロフィールやAd GrantsなどのGoogleのサービスを活用することで、
「本当に必要としている人に情報が届く」環境づくりが可能になります。
この広報活動は、地域の子どもたち、保護者の方々、学びの機会を求める大人たちに、
私たちの活動を知ってもらう大切な役割を担っています。
この活動が社会にどのように役立つのか
・活動を必要としている人が、情報にアクセスしやすくなる
・新しい場所(神戸)での活動がスムーズに立ち上がり、地域コミュニティが豊かになる
・多世代が学び合える場が広がることで、孤立を防ぎ、安心できる居場所づくりにつながる
・子どもから大人まで、誰もが参加しやすい環境づくりに貢献できる
具体的な活動内容
以下の中から、興味や得意に合わせて柔軟に関わっていただけます。
・Googleビジネスプロフィールの整備・更新
・Google検索・マップで見つけてもらいやすくする改善(SEO/MEO)
・Google Ad Grantsの運用・改善(経験不問/一緒に学べます)
・活動紹介ページ・イベント情報の見直し
・発信内容やキーワードの提案
・新拠点である神戸支部の広報サポート
・広報や情報発信の仕組みづくり
・必要に応じて簡単な文章作成や画像素材づくり など
初心者の方でも、一緒に学びながら取り組める体制です。
活動頻度
・月1回程度のオンライン打ち合わせまたは勉強会を予定しています。・その後の作業は、ご自身のペースで無理なく進めていただけます。
・オンライン参加も可能です。
一緒に活動する仲間
愛知では10代~50代まで幅広い世代のメンバーが参加しています。
神戸では20代のメンバーが中心となって精力的に活動中です。
年齢や経験に関係なく、学び合いながら取り組める、安心感のあるコミュニティです。
歓迎します(経験不問)
・Googleのサービスを学んでみたい方・広報や情報発信に興味がある方
・コツコツ取り組むのが好きな方
・NPOの活動や社会貢献に関心がある方
・新しいことに挑戦してみたい方
経験がなくても大丈夫です。
一緒に学びながら、活動を必要とする人たちに届ける力を育てていきましょう。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
ボランティアとして応募したことがきっかけで、団体メンバーとして神戸支部の立ち上げに関わることになりました。活動を通して、多世代がつながり合い、学び合える場づくりの魅力に触れ、自分がこれからどんな活動をして生きていきたいのかを見つけることができました。
このボランティアの雰囲気
多世代が自然に交流できる場で、ジェネレーションギャップさえも楽しみながら笑い合える、明るく温かい雰囲気で活動しています。
| 特徴 | |
|---|---|
| 雰囲気 |
法人情報
| 代表者 |
篠原 唯利 |
|---|---|
| 設立年 |
2023年 |
| 法人格 |
NPO法人 |
Darshan(ダルシャン)の法人活動理念
私たちの活動は、日進市にある一軒の美容室から始まりました。
髪を切るという日常の中で、
「学校に行きづらい」「将来が見えない」「誰かと話したい」といった、
言葉にしづらい思いが少しずつ語られていくのを、私たちは目の当たりにしてきました。
「この場所が、もっと誰かの力になれないか」
そんな思いから、美容室という枠を越えて、人が学び、働き、つながる場をつくり始めました。
けれど、社会の中で新しい形の活動をすることには、たくさんの壁がありました。
制度の枠、価値観の違い、伝わらないもどかしさ。
それでも、私たちがいつも心の中で唱えてきた言葉があります。
それが──「ひらけごま」です。
この言葉は、物語『アリババと40人の盗賊』の中で、閉ざされた岩の扉を開ける"魔法のことば"として登場します。
私たちにとっての「ひらけごま」は、日常の中で見えなくなってしまった可能性を開く言葉。
目の前の壁をただ壊すのではなく、
そこにそっと扉を見つけ、開いていく方法を探す。
そうした姿勢そのものを象徴しています。
だからこそ、活動の拠点には「みんなのライフセンター ひらけごま」という名前をつけました。
子どもも大人も、ひとりひとりが持つ"やってみたい"という種が、
この場所で、そっと芽を出し、自分のペースで育っていくことを願って。
"ひらけごま"という言葉には、魔法のような響きがあります。
でも、私たちが信じているのは、人と人との出会いや対話が起こす、小さな奇跡です。
扉は、いつでも、誰にでも開かれています。
そのカギを持っているのは、あなた自身です。
Darshan(ダルシャン)の法人活動内容
主な事業
探究型の教育プログラム
子どもたちの「やってみたい!」に寄り添い、ゲームや美容など身近なテーマを活かして、
創造力・対話力・実践力を育む学びの場を提供しています。
- *教育版マインクラフトによるまちづくり(マイクラカップ支援)
- *美容室・キッチンなどを使った体験型フリースクール
自己表現としての就労体験
利益よりも「想いを形にすること」に重点を置いた実践型の仕事体験を提供。
安心して失敗や挑戦ができる"第三のフィールド"を整えています。
- *キッチンカーの運営(メニュー開発〜販売まで)
- *社会課題を起点としたビジネス体験(Bizワールドアントレプレナーシップ教室)
つながりの場づくり
世代や立場をこえて、人が自然につながり、支え合える居場所を開いています。
- *まちのリビング(誰でも関われる居場所)
- *ボランティアや市民による参加型の対話・協働
わたしたちの特長
- 教育・仕事・福祉・地域を横断する包括的アプローチ
- 「やってみたい」を出発点とした本人主体の設計
- 誰もが自然体で関われる、温かく開かれたコミュニティ
取り組む社会課題:『ひとりひとりが自分らしく可能性を発揮できる世の中をつくる』
「ひとりひとりが自分らしく可能性を発揮できる世の中をつくる」の問題の現状
私たちが考える、問題の現状
本来、すべての人はそれぞれに個性や可能性を持ち、自分らしく生きる力を持っています。
しかし今の社会では、その力を発揮することが難しい現状があります。
学校に行きづらい、学びが合わない、将来が見えない。
そんな声を、私たちは日々の対話の中で耳にしてきました。
教育や働き方、人とのつながり——
どれもが"型"にはめられ、ひとりひとりの違いや「やってみたい」という想いが置き去りにされているのです。
一方で、大人たちもまた、生きづらさを抱えています。
「成果を出さなければ」「ちゃんとしなければ」という社会の空気の中で、
働きがいや生きがいを見失ってしまう人も少なくありません。
私たちは、こうした構造そのものが、
自分らしさや挑戦する心を育てにくくしていると感じています。
"可能性を発揮できない"のではなく、
"発揮できる場がない"というのが、私たちの見てきた現実です。
だからこそ、「ひとりひとりが自分らしくいられる場所」が必要だと、私たちは考えています。
「ひとりひとりが自分らしく可能性を発揮できる世の中をつくる」の問題が発生する原因や抱える課題
1. 画一的な価値観と「正解主義」の社会
学校や職場、社会のなかでは、「こうあるべき」「これが正解」という一つの基準が求められがちです。
その結果、子どもも大人も「自分のやりたいこと」や「自分らしさ」を表に出しにくくなり、個々の可能性が十分に伸ばされないままになっています。
2. 一律な教育と柔軟な学びの不足
現在の教育現場では、すべての子どもに同じ内容・同じペースでの学びが求められがちです。
しかし、実際には子ども一人ひとりに違う関心・得意・学び方があります。
それが尊重されないと、「学ぶことが苦しい」と感じる子どもが増え、可能性を広げるどころか、自己肯定感を下げてしまう要因になります。
3. 「支援する・される」にとどまる関係性
社会には支援制度や福祉サービスが存在しますが、受ける側・与える側に分かれてしまうと、一人ひとりの主体性や「やってみたい」を育みにくくなります。
誰もが支える人にも支えられる人にもなれる、フラットで対話的な関係性が不足しています。
4. つながりの希薄化と孤立の増加
家族や地域、学校や職場など、身近な人との関係が薄くなり、「話せる人がいない」「わかってくれる人がいない」と感じる人が増えています。
そうした孤立の中では、「助けて」「やってみたい」と言い出すことも難しく、挑戦や学びのきっかけを得る機会そのものが少なくなっています。
5. 大人自身が"自分らしく"いられない社会
成果や効率を重視する社会では、大人自身も自分の気持ちや強みを見失い、「ただこなす」ことに精一杯になっている現実があります。
大人が自分らしくいられない社会では、子どもたちにとっても「未来を楽しみにすること」が難しくなってしまいます。
「ひとりひとりが自分らしく可能性を発揮できる世の中をつくる」の問題の解決策
✅ 私たちの解決アプローチ
私たちは、「自分らしく生きる力」は誰の中にもあると信じています。
その力が発揮されるには、安心できる環境と、挑戦を後押ししてくれる誰かの存在が必要です。
だからこそ、私たちは次のような考え方で支援を行っています。
🌱「やってみたい」から始める
困りごとだけでなく、本人の「やってみたい」を起点に、主体性を育む関わりを大切にしています。
🧩 共に学び、共に育つ関係
支援する・されるではなく、誰もが「学び手」「つながり手」として対等に関わります。
🚪 安心と挑戦が共存する居場所
ありのままでいられる場所と、小さな挑戦ができる場の両方を用意し、安心して成長できる環境をつくります。
🔄 枠をこえたアプローチ
教育・仕事・地域・福祉の垣根をこえ、複合的に課題に向き合い、つながりの再構築を目指します。
💬 誰もが可能性の担い手
特別な支援ではなく、すべての人にある"まだ見ぬ可能性"に光をあて、自分らしさを育てる社会をつくります。
活動実績
マイクラカップ作品提出
2023年08月
2023マイクラカップに作品を提出することで、子供たちがデジタルの世界で創造性を発揮し、チームワークと自己表現を学びます。ゲームを通じて、持続可能な社会について考え、自分たちの可能性に挑戦する機会を提供しました。

ルービックキューブ体験会
2024年03月
ルービックキューブ体験会を通じて、考える力や数学の面白さを体験します。

2024年度マイクラカップ一次予選通過。東海ブロック予選進出。奨励賞受賞
2024年10月

キッチンカーを活用した10代のための社会体験事業開始
2024年11月

キッチンカーを活用した10代のための社会体験事業(オーガニックマルシェ出店3月・5月)
2025年

日進市民まつり 親子の会話を増やす教育版マイクラ体験会 ブース出店
2025年07月

愛知&長野大鹿村マイクラ交流合宿
2025年08月

日進絆子ども食堂 マイクラ体験会
2025年11月

たまぶるフェス 多世代交流餅つき&哲学対話
2025年11月

第7回マイクラカップ東海ブロック予選進出
2025年11月
