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更新日:2025/12/03

【気仙沼小泉ふるさと村】一年に一度の餅つき・餅配り志縁活動ボランティア大募集

三陸復興観光コンシェルジェセンター
  • 活動場所

    陸前小泉駅 徒歩30分 [小泉ふるさと村, 本吉町柳沢 気仙沼市 宮城県 日本], 陸前小泉駅 徒歩20分 [小泉地区振興会館], 陸前小泉駅 徒歩30分 [小泉海水浴場]

  • 必要経費

    3,000〜10,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / 小中学生

  • 活動日

    2025年12月26日(金)~28日(日), 27日(土)

基本情報

宮城県気仙沼市小泉地区はこれまで住民同士の結びつきが強い地域でしたが東日本大震災後の集団移転により地域コミュニティの人間関係が一変し従来の結びつきが希薄化してしまいました。

活動テーマ
活動場所
必要経費
  • 3,000〜10,000円
  • 3,000〜10,000円

●餅つき・餅配りプログラム参加費(3千円)、東日本大震災スタディプログラムなど参加される場合は追加費用が必要となります。

活動日
  • 2025年12月26日(金)~28日(日)
  • 2025年12月27日(土)

12/26 15時~17時 東日本大震災スタディプログラム気仙沼小泉地区語り部 
12/27 8時~17時  小泉地区餅つき・餅おすそ分け志縁活動
12/28 9時~11時 東日本大震災スタディプログラム南三陸志津川地区語り部

注目ポイント
  • 「もちつきや餅配り」では,みんなと協力しながら創意工夫して唯一無二の体験を行うことができる! 「餅つきや餅配りで人と人とのつながりの大切さを感じることができる!
  • 語り部と震災遺構から,東日本大地震で起きた事実と,それを経験した人の想いを知ることができる!
  • ⭐️小泉海岸から見渡せる小泉湾を一望しながら東日本大震災スタディプログラム、 ・海の見える命の森について ・志津川湾について ・命の循環について ・東日本大震災について ガイドから話を聴ける!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • ◎応募条件
    ・これまでの経験は問いません。未経験でも応募可能です!
    ・[注意事項 / 参加に必要な登録手続き]について後程ボランティアコーディネーターからのヒアリング5分程度と事務局からメールにて添付させていただきます。
    ※お問合せ・ご応募について連絡できる携帯電話をお知らせいただき可能な限りヒアリングをお願いしております。
    ◎参加の目安
    ・東日本大震災にて被災した小さな集落で1人1人を大切にボランティアで参加できる方
    ・餅つき、餅配り活動に参加できる方

    ※継続的に志縁活動に帯同して広報活動できる方も優先してご参加いただいています。

    ◎こんな方におすすめ
    :[コミュニケーションが得意な方【集団移転団地での餅配布等安否確認含む】 / 餅つき、被災した人たちとのお茶っ子交流会や食事会に興味がある方
    :[東日本大震災志縁活動 / 広報活動 etc.]に関わってみたい方

    一緒に活動する人の年齢層について

    • 小中学生
    • 高校生
    • 大学生
    • 20代社会人
    • 30代
    • 40代
    • 50代〜
    • 世代を超えた参加歓迎

    今回は高校生ボランテイアと一緒に活動となります。

    募集人数

    -7名

    スキル
    特徴

    募集詳細

    小泉地区餅つき振る舞い、志縁餅お裾分け「「おいしいね」で繋がる、小泉地域の輪参加者大募集!!餅つき、餅料理おでって大募集

    気仙沼市の一番南に位置する小さな集落小泉地区では震災前からコミュニティが活発であり災害時の備えも人と人との関りが強い中で東日本大震災により集落は大津波に流され壊滅的な被害がありました。小泉地区で被災し宮城県気仙沼市小泉地区はこれまで、住民同士の結びつきが強い地域でしたが、東日本大震災後の集団移転により、地域コミュニティの人間関係が一変し、従来の結びつきが希薄化してしまいました。そうした震災後の心的ストレスを感じたり、それを周りの人に話せなかったりしたことで笑顔と元気が少なくなってしまいました。小泉ふるさと村が開始したきっかけには、そんな地元の方々にとって、心を開くことができる居心地の良い場所を創りたいという想いが根底にあります。また、震災は被災地だけの記憶にとどめるだけでなく、地域の人同士の繋がりだけでなく、全国から募ったボランティアとの繋がりを大切にしながら、みんなにまた笑顔と元気になってもらう事を目的とし、この「小泉ふるさと村」創りを始動したいと思います。 東日本大震災によって大きな被害を受けた宮城県気仙沼市本吉町小泉地区小泉地区。しかしその被害の大きさに対し人的被害は他の町よりも少なかったといいます。それは震災前から地域の繋がりが強く、避難時にみんなで助け合えたから。しかし、震災後の集団移転によってその繋がりが分断されてしまいました。プロジェクトを起案した1人の男性はご自身も被災者でありながら、「以前のようにこの地区のみんなが笑顔で過ごせる場を創りたい」「他の地域からも遊びに来た方々との繋がりも作っていきたい」との想いを話してくださいました。全て人の手で、自然のものだけを使って一から創るからこそ、人と繋がるあたたかさや喜びを感じながら、笑顔と元気にあふれた地域社会をつくっていくプロジェクトになります。

    体験談・雰囲気

    特徴
    雰囲気

    団体情報

    三陸復興観光コンシェルジェセンター

    “https://sanrikuhukkokanko.wixsite.com/website-1”
    代表者

    阿部寛行

    設立年

    2011年

    法人格

    任意団体

    団体の活動を支援しませんか? 支援方法を確認する

    三陸復興観光コンシェルジェセンターの団体活動理念

    東日本大震災で被災した宮城県本吉郡南三陸町の町民有志による『海の見える命の森』は2016年にスタートしました。この森は我々が本震災を通じて『学んだ事』『後世に伝えねばならない事』『祈りたい事』『残したい風景』を伝える場所として整備を開始しました。

    本震災で生きることの根底には自然の支えがある事を学びました。南三陸町は分水嶺を境に山と海に囲まれた町で1次産業を基幹とする地域です。そしてこの森の立地は、人間はこの自然の中でのどの様に生きていくべきか?を考える絶好の地理環境にあります。

    こうした場所に震災を伝え・考える場所を創生する利点は下記の三点に集約されます。

    第一に志津川湾と山岳地・市街地の全体を見渡すことができる台地上の展望は、震災と自然を伝承・学習するのに最適の地理環境である事、小・中学生の"総合学習"や、高校生・大学生の"地域社会との連携教育"や"地域に根ざした学習活動"が可能な『総合的な学習の場』である事です。(伝承の場創出)

    第二に台地上の展望に桜や紅葉などの植物を計画的に植樹育成することで、自然に人が訪れたくなる絶景の創出が可能である事です。(絶景観光資源)

    第三に上記の二点を踏まえて本震災において亡くなられた方々の御霊に祈りを捧げるのにふさわしい場所になり得る事です。

    以上の点から我々はこの森を有志とボランティアとの手作りで整備しています。最終的にこの場所を桜と海の絶景として整備することができれば、世代を超えて南三陸に風景という資産と被災伝承の想いを残すことができると考えています。

    本震災から我々が得た学びと気づきは後世への大切な資産であり、その伝承は当世代の重要な責務です。その意味合いから、この森に人々が集い継続的な活動に必要不可欠な小屋を是非建設したいと考えています。皆様が賛同され資金を捻出し目的を達成すべくお願いいたします。

    •沢山の被災者を受けいれ東日本大震災の1000年に一度の教えを風化させないために継続的な語り部バス運行や自然との共生できるまちづくりとして真の復興に尽力している南三陸ホテル観洋と南三陸町民有志で構成された実行委員会です。


    三陸復興観光コンシェルジェセンターの団体活動内容

    志津川湾の中央に位置する展望に優れた森を整備し、新たな慰霊と伝承の場所を創生する『海の見える命の森創り』は2016年にスタートしました。本企画は震災伝承と慰霊の場所そのものを『桜と海の絶景』として計画的に創生することにより、震災伝承の補助をし、絶景が呼び込む交流人口の増加などを狙い企画いたしました。2018年度は3年目に入り、2017年度設立された南三陸ホテル観洋と南三陸町民有志で構成された海の見える命の森実行委員会が組織されました。観光客の方や、子ども達の環境学習の場としても気軽に訪れられる海の見える森とし、散策路のコースを整備拡充には尽力できました。更に今年度はたくさんの人が集まるために必要不可欠な拠点施設、自然にやさしいバイオトイレの設置、地元素材に拘った天然小屋等の拠点施設の整備をし利便性を高めつつも観光エコの推進も視野にいれて活動を展開します。

    活動実績

    2016年
    宮城県南三陸町に町民有志により海の見える命の森創りがスタート

    2016年04月

    ■2016年4月~2017年3月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム開始年間1200名参加

    ●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動


    ■2017年4月~2018年3月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム二年目年間1800名程度参加

    ●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動

    ●命の森バイオトイレ設置作業準備


    ■2018年4月~2019年3月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム三年目年間1400名程度参加

    ●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動

    ●命の森バイオトイレ設置、手作り小屋設置

    ●ミャンマーから東日本大震災慰霊の大仏プロジェクト発足


    ■2019年4月~2020年3月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム四年目年間1600名程度参加

    ●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動

    ●減災体験伝承プログラム用の炊事場にセルフビルド掘立小屋ボランティア500名と2年間かけて

    設置※全て完成は2021年7月

    ●減災体験伝承プログラム用の炊事場にボランティアとピザ窯創り設置

    ●減災体験伝承プログラム用の炊事場にボランティアと竈創り設置

    ●海の見える命の森手作り小屋準備開始※クラウドファンディング準備開始

    ●ミャンマーから東日本大震災慰霊の為に大仏設置、建立

    ■2021年4月~2021年8月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム5年目現時点で500名程度参加進行中

    ●減災体験伝承プログラム用の炊事場にセルフビルド掘立小屋ボランティア500名と2年間かけて

    設置※全て完成は2021年7月

    ●自助共助体験伝承プログラムしてピザ窯、竈を使用して避難所訓練熱源プログラム開始

    ●自助共助体験伝承プログラムとしてセルフビルド井戸創り開始

    ●自助共助体験伝承プログラムとして海の見える命の森小屋創りボランティア80名と設置

    ※全て完成は2023年3月




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