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更新日:2025/12/02
1週間から参加可能!フィリピンの楽園で「海を守る」ボランティアプログラム
株式会社アットワールド
基本情報
フィリピン・パラワン島でマングローブ植林や廃プラ再生、子どもへの環境教育を行うボランティア。美しい海を守りながら現地生活も体験!英語初心者や高校生も参加可能な、地域密着型の環境保全プログラムです。
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 活動場所 | |
| 必要経費 |
含まれる費用: |
| 活動日 |
5日間~ プログラムは1週間単位でご参加可能で、ご自身のスケジュールに合わせてご参加いただけます。(土日は自由時間) |
| 注目ポイント |
|
| 募集対象 |
◎応募条件 一緒に活動する人の年齢層について
春休みや夏休みのシーズンは日本、海外問わず学生の方が多くなります。その他のシーズンは日本、海外問わず社会人の方の比率が多くなります。 |
| 募集人数 |
10名 |
| 特徴 | |
| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
1日のスケジュール
7:00 - 起床、朝食
8:30 - プログラム先へ移動
9:00~9:30 - プログラム開始
13:00 - 帰宅、昼食
14:00~18:00 - 自由時間
18:00 - 夕食
~23:00 - 自由時間(22時30分が門限)
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談

大学生男性(2週間参加)
海外に行けるプログラムを探していたところ、このプログラムに出会いました。
僕が参加した時期はコスタリカやペルーやスペインからスペイン語圏の方の参加がすごく多くて英語よりもスペイン語が多く聞こえてきたのは最初びっくりしました(笑)
現地のフィリピン人の方とも深い交流ができたり、なかなか他ではできない国際交流体験ができたので、とてもいい体験になりました。

大学生女性(1週間参加)
大学生の長い春休みの中のどこかで人脈や新しい体験をして、自信を持ちたかったという理由からこのプログラムに参加してみました!渡航する前は「英語力大丈夫かな...」とか「みんなになじめるかな...」とかいろんなことが心配だったんですが、実際に行ってみると参加者のみんな暖かくて、現地スタッフの方も献身的にサポートしてくれたので、本当にいい思い出になりました!気になっている方にはぜひ参加してもらいたいです!
この海外プログラムの雰囲気
国際交流が盛ん
このボランティアプログラムは世界中から参加者の方が集まるので、さまざまな国籍の方と世代を超えた交流をすることができます。高校生の方から定年退職後に参加される方までさまざまなご年齢の方が参加されるため、普段の旅行や留学では決して関わることがなかった方との交流ができるのが魅力です。
現地スタッフの24時間サポートで安心
このプログラムは一つの宿泊施設での共同生活になります。生活のサポートは現地スタッフが24時間行っているので、夜中の緊急事態や日中のプログラム中の問題までサポートしてくれるので、高校生の単体の参加も可能です。
| 特徴 | |
|---|---|
| 雰囲気 | |
| 男女比 |
男性:60%、女性:40% |
企業情報
| 代表者 |
上田 顕 |
|---|---|
| 設立年 |
1999年 |
| 法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
アットワールドの企業活動理念
1999年に創業してから25年以上。留学エージェントとして活動する中で
社会のニーズやお客様のニーズが大きく変化してきていることを感じています。
海外留学がより多くの方に、より身近になってきた現在、「留学=英語の学習」という考え方では
社会のニーズに全く対応できず、留学の成果を英語スコアの点数でしか表せない時代は終わりを告げつつあります。
英語力を向上させるのは最低限。プラス海外留学を通じてどれだけの人間力を身につけることができたのか、
人間力を身につけるためにどれだけ積極的に、考え、計画し、実行することができたのか。
そういう行動に費やした時間と労力が海外留学の成果として評価される時代となりました。
その中で弊社の海外ボランティアプログラムは、自信を持って参加者の人間力や異文化コミュニケーションを通した多様性や適応力など日本では得られない体験を提供することのできるプログラムとなっております。
アットワールドの企業活動内容
弊社は2025年で創業26周年を迎える留学エージェントです。
英語圏の留学からフィリピン留学、海外ボランティアプログラムなど幅広いプログラムを取り揃えております。
取り組む社会課題:『国際交流』
「国際交流」の問題の現状
「国際交流」の問題が発生する原因や抱える課題
1. 「英語が完璧でないこと」への恐怖
日本では学校教育が「正解を答えること」に偏っており、間違えることを極端に恥ずかしいと感じるマインドセットが形成されています。
- 語学力以前に、「完璧に話せないなら黙っていたほうがいい」という心理が働き、コミュニケーションの機会を自ら放棄してしまいます。
日本では世界的に見ても特殊な「空気を読む」という文化が強く根付いており、ダイレクトな言い回しや表現に不慣れです。
- 異なる背景を持つ人に対して「自分の意見を論理的に言葉にする」という経験が不足しており、多文化環境での議論や交渉において圧倒的に不利な状況を生んでいます。
日本は治安が良く、サービスも便利で、日本語だけで一生困らずに生きていける極めて快適な環境です。
- あえて苦労して海外へ出る「ハングリー精神」が育ちにくく、外の世界を知らないまま内向きになる「現状維持バイアス」が強く働いています。
新卒一括採用やストレートでの卒業が良しとされる社会通念が依然として強く残っています。
- 休学や留年をしてまで海外経験を積むことを「リスク(キャリアの空白)」と捉えてしまい、学生が長期的な挑戦に踏み出しにくい構造的な壁があります。
円安や物価高による金銭的なハードルに加え、メディアが報じる海外の「治安悪化」や「キラキラした観光情報」のみが先行しています。
- 「海外=高くて怖い」または「単なる遊び」という極端なイメージしか持てず、海外で生活する「リアルな解像度」が下がっています。
「国際交流」の問題の解決策
私たちは創業以来26年間、日本の若者が抱える「英語への苦手意識」や「失敗への恐れ」という社会課題と真摯に向き合い続けてきました。その長い模索の末にたどり着いた一つの答えが、この海外ボランティアプログラムです。
私たちが参加者の皆様に提供したい最大の価値、それは教室の中では決して味わえない「英語学習のブレイクスルー」です。
現地に行けば、最初は誰もが「自分はこんなにも英語が話せないのか」という悔しさに直面します。しかし、そこから逃げずに身振り手振りで伝えようとしたとき、拙い英語でも相手に想いが届く瞬間が必ず訪れます。「完璧じゃなくても、伝わった」というこの原体験こそが、テストの点数だけを気にするマインドセットを破壊し、本当の意味で英語を学ぶための「最強の起爆剤」になると私たちは確信しています。