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更新日:2025/11/28
横浜の空き家をシングルマザーに貸し出す支援活動のお手伝い!
YOROZUYA
基本情報
入居されている方々の生活を支えるために、子どもと遊ぶ・掃除・買い物などの日常的なお手伝いをお願いします。その他(広報企画やディスカッションなど)をお願いする場合もございます。
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 活動場所 | |
| 必要経費 |
無料 |
| 所属期間/頻度 |
活動頻度:月1回からOK |
| 注目ポイント |
|
| 募集対象 |
YOROZUYAは、横浜の空き家をリノベーションし、シングルマザーや一人暮らしの女性が安心して暮らせる住まいづくりを行っています。 |
| 募集人数 |
2名 |
| 特徴 | |
| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
◆ なぜこの活動が必要なのか
横浜では、年々増え続ける空き家と、
「住まいの不安を抱えるシングルマザー・お一人暮らしの女性」の問題が同時に存在しています。
・家賃が高く、安定した住まいを確保しづらい
・子育てと仕事の両立で、心身ともに余裕がない
・頼れる家族や知人が近くにいない
・安心できる居場所がなく孤立してしまう
こうした状況は珍しいことではなく、
身近な地域の中で“見えにくい困りごと”として存在しています。
YOROZUYAは、「空き家」×「住まいの困りごと」 をつなぐ形で
安心して暮らせる場所を増やし、孤立を減らしていく活動を行っています。
この活動を続けていくためには、
日常の支えとなる“人の力”が欠かせません。
そこで、ボランティアとして一緒に活動してくださる方を募集しています。
◆ どのように社会の役に立つのか
このボランティアは、“誰かの生活を直接支える”活動です。
・子育て中の母親に、ほんの少しの休息が生まれる
- ・子どもたちに安全に遊べる時間ができる
- ・経済的に厳しい女性が、安心して暮らせる住まいを確保できる
- ・空き家が地域の価値ある資源に生まれ変わる
あなたの関わりが、
「住まいの安定」→「生活の安定」→「未来への一歩」につながります。
直接的な支援と地域貢献が同時にできる、社会性の高い活動です。
◆ 具体的な活動内容
日常的なサポートが中心で、専門知識や資格は不要です。
〈主な活動例〉
- ・子どもと遊ぶ、見守りをする
- ・掃除・片付けのサポート
- ・買い物など、軽度の生活支援
- ・住まい(シェアハウス)の簡単な整備や準備
- ・交流会・地域イベントのお手伝い
- ・必要に応じた広報企画・活動ミーティングへの参加
※活動内容は面談で相談しながら決めます。
「これならできそう」「こんな関わり方をしてみたい」など希望も伺います。
◆ 参加スケジュールの目安
ボランティア活動は、みなさんの生活リズムに合わせて
無理のないペースで参加できます。
- ・活動は週1回〜月1回など、相談して決定
- ・授業やアルバイトとの両立も考慮
- ・長期・短期どちらも歓迎
- 事前に面接を行い、活動期間・頻度を一緒に決めます
※固定スケジュールが難しい方も歓迎します。
◆ このボランティアの魅力
① “誰かのために役に立てた”を実感できる活動
笑顔や「ありがとう」が、ダイレクトに返ってくる現場です。
② 社会課題への理解が深まる
空き家問題、ひとり親家庭の課題、住まいの保障など“リアルな社会”に触れられます。
③ 自分の得意・個性を活かせる
「人の話を聞くのが好き」「子どもと遊ぶのが得意」「整理整頓が好き」
そんな小さな長所が大きな力になります。
④ 安全で安心できる活動環境
スタッフが必ず関わり、入居者さんを尊重した関係づくりを大切にしています。
◆ 参加者が得られるもの
ボランティアを通して、以下のような成長や経験が期待できます。
- ・社会に貢献できる実感
- ・コミュニケーション力・信頼関係の築き方
- ・子どもとの接し方や見守り技術
- ・多様な家族・生活背景への理解
- ・地域活動・まちづくりに関する知識
- ・将来の就職や面接でも話せる経験
- ・“人の役に立つ喜び”という大事な感情
なにより、
自分が誰かの支えになれるという経験は、一生の財産になります。
体験談・雰囲気
このボランティアの雰囲気
◆ 無理をしなくていい、安心できる雰囲気
・できることを、できる範囲で
・困ったらすぐ相談できる
そんな“柔らかさ”がYOROZUYAの特徴です。
新しく来た方でも、
気負わず自然に馴染める空気があります。
ボランティア内容は、特別なことではなく、
普段の生活の延長線上にあるような、やさしいサポートが中心。
・子どもと一緒に遊ぶ
・掃除や片付けを手伝う
・一緒に買い物に行く
といった、「誰でもできるけれど、誰かにとってはすごく助かること」を
心を込めて行っています。
YOROZUYAのボランティアの中で最も大事にしているのは、
入居者さんへの敬意です。
上から目線でも、過度に距離を詰めすぎるのでもなく、
“ひとりの生活者として大切に接する”という雰囲気が根づいています。
だからこそ安心して、穏やかな関わりができます。
必要なときに助け合える“やさしい距離感”があります。
・気軽に会話できる
・困ったときは自然に声を掛け合える
・一緒に笑ったり、時には真面目に話したり
押しつけではない、自然体のコミュニティです。
| 特徴 | |
|---|---|
| 雰囲気 | |
| 関連大学 | |
| 男女比 |
男性:50%、女性:50% |
企業情報
| 代表者 |
小林 剛 |
|---|---|
| 設立年 |
2024年 |
| 法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
YOROZUYAの企業活動理念
YOROZUYAが大切にしているのは、
「誰かが安心して暮らせる場所を、みんなでつくること」 です。
シングルマザーやお一人で暮らす女性の中には、
住まいや生活の不安を抱えながらも、
周囲に頼れる人が少ないまま、毎日頑張っている方がいます。
その不安が少しでも軽くなり、
「ここに来てよかった」と思える居場所をつくりたい。
私たちが提供したいのは、
ただの部屋ではありません。
・夜に帰ってきても安心できる家
・子どもが笑顔で過ごせる環境
・困った時に相談できる人がそばにいる暮らし
「安心できる住まい」こそ、次の一歩を踏み出す力になる。
そう信じて活動しています。
子どもと遊ぶこと。
掃除を手伝うこと。
荷物を持つこと。
話を聞くこと。
ほんの少しの行動が、
「一人じゃないんだ」と思えるきっかけになります。
YOROZUYAは、
そうした小さな優しさの積み重ねが人を救う力になると信じています。
住まいや生活の不安があると、
将来のことを考える余裕もなくなってしまいます。
だからこそ、
「安心して暮らせる場所」 をまずつくることが大切。
その先で、
・仕事や学びのステップアップ
・子どもの成長
・健康や生活の安定
など、未来への選択肢が広がっていきます。
YOROZUYAは、
その“最初の一歩”を支える存在でありたいと願っています。
YOROZUYAの企業活動内容
YOROZUYAは、横浜市の空き家を活用して、シングルマザーやお一人で暮らす女性が安心して生活できる住まいをつくる活動を行っています。
ただ家を提供するだけではなく、
「安心して暮らせる環境」や「孤立しないつながり」も大切にしています。
そのために、住まいの整備から日々の生活サポートまで、幅広い取り組みをしています。
横浜には使われずに放置された空き家が多くあります。
そんな空き家を、地域の力を借りながら リフォーム・清掃・家具の搬入 などを行い、
安全で住みやすいお部屋として再生しています。
単なる物件管理ではなく、
「誰かが安心して暮らせる場所にするためのリノベーション」 に取り組んでいます。
リノベーションした住まいは、
● 子育てと仕事の両立が大変なシングルマザー
● 経済的・社会的に不安を抱える女性
が安心して暮らせる場所として活用されています。
・家賃を抑えたい
・子どもが安全に安心して暮らせる環境がほしい
・頼れる人が少なく不安を感じている
そうした方が無理なく生活できるよう、環境づくりを行っています。
YOROZUYAが大切にしているのは、
「家ができたら終わり」ではなく、“暮らしを支えること” です。
その1つが、ボランティアさんと一緒に行う 日常生活のサポート です。
例:
- 子どもと遊ぶ
- 掃除・片付けのサポート
- 食材・日用品の買い出し
- イベントや交流会のお手伝い
- 必要に応じた生活面の相談サポート
など
入居者の方を“お客様”と見なすのではなく、
同じコミュニティの一員として、穏やかにつながる関係づくり を大切にしています。
④ “安心できる居場所をつくる”という理念
YOROZUYAの根底にあるのは、
「もう、1人で抱え込まなくていい」
という想いです。
住まいを整えることも、
生活を支えることも、
地域とつながることも、
すべては、
入居されている方が安心して未来のことを考えられるように。
そのためにYOROZUYAは、入居者さん・ボランティアさん・地域の方々と一緒に
あたたかいコミュニティづくりを進めています。
取り組む社会課題:『シングルマザー問題と空き家問題』
「シングルマザー問題と空き家問題」の問題の現状
現代の日本では、シングルマザーが直面する経済的困難と、増加する空き家問題が深刻な社会問題として浮かび上がっています。
母子世帯が急増し、生活基盤の確保が一層困難になっている一方、全国で拡大する空き家率が地域社会の活力を脅かしています。


「シングルマザー問題と空き家問題」の問題が発生する原因や抱える課題
日本では、シングルマザーの家庭が年々増加しており、現在約 120 万世帯にのぼるとされています。
シングルマザーの多くは、経済的、社会的、心理的な問題に直面しており、安定した生活基盤を築くことが難しい状況にあります。
日本では、人口減少や少子高齢化の進行に伴い、空き家問題が深刻化しています。
空き家の増加は、地域社会や経済に多大な影響を及ぼす重大な社会問題となっています。
総務省のデータによると、2023年時点で全国の空き家率は7戸に1戸(約14%)に達しており、2038年には4戸に1戸が空き家になると予測されています。
「シングルマザー問題と空き家問題」の問題の解決策
豊かな生活を届けることで、共に明るい未来を築きます。
yorozuyaは、シングルマザーの生活支援と空き家問題の解決に同時に取り組んでいます。家賃補助を活用した低価格の住居提供に加え、リノベーションによる空き家の有効活用、地域コミュニティとの連携、そして子育てサポートサービスとの協力体制を構築することで、安心して暮らせる環境づくりを実現しています。私たちは、住まいの確保がシングルマザーの自立と生活の安定、そして地域全体の活性化に寄与する重要な鍵であると信じています。経済的な不安や社会的孤立を解消し、誰もが新しい生活へ一歩踏み出せる未来を目指すことが、yorozuyaの使命です。
活動実績
住居運営開始
2019年04月
自己所有の戸建1つをシングルマザー向けシェアハウスとして運営
国交省にセーフティネット専用住宅として登録
2020年10月
横浜市から家賃減額補助を受ける
2021年05月
シェアハウスに家賃補助を出しているのは全国で唯一横浜市だけ
株式会社YOROZUYA設立
2024年08月
よこはま居住支援サポーターとして登録
2024年09月
国土交通省「人生100年を支える住まい環境整備モデル事業」に選定
2024年10月
国土交通省「みんなが安心して住まいを提供できる環境整備モデル事業」に選定
2024年12月
神奈川県に居住支援法人として申請予定・新しい住居も開設予定
2025年
補助金をもとに2025年もう1つのシングルマザー向けシェアハウス(3世帯入居+シェルター)と1つのシングルマザーハウス(1世帯入居)を開設予定