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更新日:2025/11/11

【石川】100年後も残る地域を目指し、伝統建築を守る雪かき!

NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
  • 活動場所

    石川 加賀市[大土町] (県の南西部、加賀市内から車で約30分の山道の突き当たりに位置する村。山中温泉が近い。里山に囲まれ、赤レンガの家々や棚田は日本の原風景。現存家屋は10軒。村内に湧き出る山水は格別。ここの取り組みはメディアにも注目され、テレビや新聞取り上げられている。)

  • 必要経費

    34,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / シニア

  • 活動日

    2026年2月10日(火)~16日(月)

基本情報

100年後も残る地域に!住民1人の集落で伝統建築を守る雪かき!

活動テーマ
活動場所

県の南西部、加賀市内から車で約30分の山道の突き当たりに位置する村。
山中温泉が近い。里山に囲まれ、赤レンガの家々や棚田は日本の原風景。現存家屋は10軒。村内に湧き出る山水は格別。ここの取り組みはメディアにも注目され、テレビや新聞取り上げられている。

必要経費
  • 34,000円

内訳(食費・宿泊費・運営費)
*現地までの交通費は自身での負担となります。
*アルコールやお菓子などは参加費に含まれておりません。
 お持ち寄り頂くか、参加者で出し合って別途購入して頂きますようお願いします。

活動日
  • 2026年2月10日(火)~16日(月)
注目ポイント
  • 山での暮らしを体験できる!
  • 雪景色が綺麗❄️
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • シニア
  • 中高生の方でご興味のある方は別途ご相談ください😊

    募集人数

    6名

    特徴

    募集詳細

    石川県 大土町ってどんなところ?

     大土町を含む東谷地区の4集落は、赤瓦に煙出し付の屋根がある独特な集落景観を持ち、平成23年に国重要伝統的建造物群保存地区に選定。時代の流れと共に著しく過疎化が進み、現在住民は1人と猫1匹。団体は、自然が残る里山と一体となった家屋や、風景、文化を守るため、耕作放棄された棚田や畑を再生し、自然体験活動や散策ツアー等を企画。現在は持続可能な農業に力を入れている。一方で、担い手不足が深刻。100年後も地域が存在できるようなアイディアとプレイヤーが求められている。2016年からほぼ毎月週末ワークキャンプが開催され、年間延べ300名の若者が集う場所に。


    <活動拠点の詳細>

    昔ながらの囲炉裏のある古民家。冬季は特に冷え込む。キッチン、シャワー、トイレ有。

    男女別の相部屋。自炊。寝袋不要。Wifi有。猫が室内にいる。


    何をするの?


    ・貴重な家屋の倒壊を防ぐための「雪かき」

    ・古民家の清掃、片付け、環境整備、薪運びなど集落で必要とされることのお手伝い

    ・地域の魅力を発信するための企画・運営(地域の子ども向け事業がある予定)

    天候・積雪の状況などにより、ワークが変更になる可能性もあり、臨機応変な姿勢が必要。


    スケジュール・企画

    2026年2月10日(火)〜2026年2月16日(月)

    住民との囲炉裏を囲んだ座談。樹齢300年以上のケヤキやブナのある森へのスノートレッキング。

    温泉へ行く機会もあり。満点の星空の下、ドラム缶風呂も楽しめる。

    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    「今残さないと、もうこの集落の文化や建物は残らない。ここに訪れた人たちの記憶に残れば、大土という集落は残っていくのではないか」地元の方のひたむきな想いです。映画のような日本の原風景の村で、特別な時間が過ごせます(NICE専従職員・北陸担当)

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:40%、女性:60%

    法人情報

    NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター

    “カラフルでヘルシーな世の中に”
    代表者

    開澤真一郎

    設立年

    1990年

    法人格

    NPO法人

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念

    ~カラフルでヘルシーな世の中に~

    1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる

    2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める

    3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる

    1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容

    NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。

    日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。

    活動実績

    1990年
    ☆NICE、冬の新宿の居酒屋で7人により結成!

    1990年

    ☆初の国際ワークキャンプを、富士山麓で開催

    ☆会報「NICEプレス」も開始(91年までは手書き)

    1997年
    ☆海外ワークキャンプ参加者の累計が、1,000人を突破

    1997年

    その他の出来事

    ☆中国で初開催(以後、海外は現地NGOの自立支援型で開拓)

    ☆NVDA(アジアボランティア発展ネットワーク)が正式に始動、NICEは初代代表に就任

    2003年
    ​☆海外ワークキャンプ参加者累計5,000人突破

    2003年

    その他の出来事

    ☆国際淡水年へ活発にアクション(アクリルたわし等)
    ☆中長期ボランティア大発展、年間100人参加

    2011年
    ​☆東日本大震災の復興事業を開始、9ヶ所で339人が尽力。

    2011年

    その他の出来事

    ☆世界森林アクションサミットを主導、環境NGO達と開催。
    ☆海外参加の日本人と、国内参加の外国人が減少。

    2015年
    ☆ネパールの大地震被災地でも特別事業を開始。公民館再建。

    2015年

    ☆25周年イベントに505人参加。NVDAの総会も開催!
    ☆AVSの応用版・JAVSを開始、開発・環境に多大な成果!

    2020年
    ​☆コロナ禍で大打撃、事業・参加者・職員・収入が7-8割減。

    2020年


    ☆設立30周年・記念祭に経験者集結、236人参加で大盛況!
    ☆国際ボランティア界が大危機、NVDAの代表に復帰で尽力。

    2023年
    ☆大学・高校31校と様々な連携、2年前の15校から倍増。

    2023年

    ☆回復は「レ」に、外国人受入も再開。海外に689人が参加!
    ☆国際ボランティア界も復調、アジア交換事業・AVSが復活!

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