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更新日:2025/11/11
【石川】100年後も残る地域を目指し、伝統建築を守る雪かき!
NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
基本情報
100年後も残る地域に!住民1人の集落で伝統建築を守る雪かき!
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 活動場所 |
県の南西部、加賀市内から車で約30分の山道の突き当たりに位置する村。 |
| 必要経費 |
内訳(食費・宿泊費・運営費) |
| 活動日 |
|
| 注目ポイント |
|
| 募集対象 |
中高生の方でご興味のある方は別途ご相談ください😊 |
| 募集人数 |
6名 |
| 特徴 | |
| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
石川県 大土町ってどんなところ?
大土町を含む東谷地区の4集落は、赤瓦に煙出し付の屋根がある独特な集落景観を持ち、平成23年に国重要伝統的建造物群保存地区に選定。時代の流れと共に著しく過疎化が進み、現在住民は1人と猫1匹。団体は、自然が残る里山と一体となった家屋や、風景、文化を守るため、耕作放棄された棚田や畑を再生し、自然体験活動や散策ツアー等を企画。現在は持続可能な農業に力を入れている。一方で、担い手不足が深刻。100年後も地域が存在できるようなアイディアとプレイヤーが求められている。2016年からほぼ毎月週末ワークキャンプが開催され、年間延べ300名の若者が集う場所に。
<活動拠点の詳細>
昔ながらの囲炉裏のある古民家。冬季は特に冷え込む。キッチン、シャワー、トイレ有。
男女別の相部屋。自炊。寝袋不要。Wifi有。猫が室内にいる。
何をするの?
・古民家の清掃、片付け、環境整備、薪運びなど集落で必要とされることのお手伝い
・地域の魅力を発信するための企画・運営(地域の子ども向け事業がある予定)
天候・積雪の状況などにより、ワークが変更になる可能性もあり、臨機応変な姿勢が必要。
スケジュール・企画
2026年2月10日(火)〜2026年2月16日(月)
住民との囲炉裏を囲んだ座談。樹齢300年以上のケヤキやブナのある森へのスノートレッキング。
温泉へ行く機会もあり。満点の星空の下、ドラム缶風呂も楽しめる。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
「今残さないと、もうこの集落の文化や建物は残らない。ここに訪れた人たちの記憶に残れば、大土という集落は残っていくのではないか」地元の方のひたむきな想いです。映画のような日本の原風景の村で、特別な時間が過ごせます(NICE専従職員・北陸担当)
| 特徴 | |
|---|---|
| 雰囲気 | |
| 男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
| 代表者 |
開澤真一郎 |
|---|---|
| 設立年 |
1990年 |
| 法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。
活動実績
☆NICE、冬の新宿の居酒屋で7人により結成!
1990年
☆初の国際ワークキャンプを、富士山麓で開催
☆会報「NICEプレス」も開始(91年までは手書き)
☆海外ワークキャンプ参加者の累計が、1,000人を突破
1997年
その他の出来事
☆中国で初開催(以後、海外は現地NGOの自立支援型で開拓)
☆NVDA(アジアボランティア発展ネットワーク)が正式に始動、NICEは初代代表に就任
☆海外ワークキャンプ参加者累計5,000人突破
2003年
その他の出来事
☆国際淡水年へ活発にアクション(アクリルたわし等)
☆中長期ボランティア大発展、年間100人参加
☆東日本大震災の復興事業を開始、9ヶ所で339人が尽力。
2011年
その他の出来事
☆世界森林アクションサミットを主導、環境NGO達と開催。
☆海外参加の日本人と、国内参加の外国人が減少。
☆ネパールの大地震被災地でも特別事業を開始。公民館再建。
2015年
☆25周年イベントに505人参加。NVDAの総会も開催!
☆AVSの応用版・JAVSを開始、開発・環境に多大な成果!
☆コロナ禍で大打撃、事業・参加者・職員・収入が7-8割減。
2020年
☆設立30周年・記念祭に経験者集結、236人参加で大盛況!
☆国際ボランティア界が大危機、NVDAの代表に復帰で尽力。
☆大学・高校31校と様々な連携、2年前の15校から倍増。
2023年
☆回復は「レ」に、外国人受入も再開。海外に689人が参加!
☆国際ボランティア界も復調、アジア交換事業・AVSが復活!