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更新日:2025/12/02
世界中の参加者と協力しながらタイの子供達に教育活動!
株式会社アットワールド
基本情報
タイの小学生たちに対し英語を教えるプログラムです。
小学生レベルの英語なので、英語が苦手という方でもご参加できます!
世界中の参加者と協力しながらタイの子供達に英語を教えましょう♫
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 活動場所 | |
| 必要経費 |
含まれる費用: |
| 活動日 |
5日間~ プログラムは1週間単位でご参加可能で、ご自身のスケジュールに合わせてご参加いただけます。(土日は自由時間) |
| 注目ポイント |
|
| 募集対象 |
◎応募条件 一緒に活動する人の年齢層について
春休みや夏休みのシーズンは日本、海外問わず学生の方が多くなります。その他のシーズンは日本、海外問わず社会人の方の比率が多くなります。 |
| 募集人数 |
10名 |
| 特徴 | |
| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
1日のスケジュール
7:00 - 起床、朝食
8:30 - 学校へ移動
9:00~9:30 - プログラム開始
12:00 - 帰宅、昼食
13:00 - 次の日の授業計画作成
14:00~18:00 - 自由時間
18:00 - 夕食
~23:00 - 自由時間(成人は23時、未成年は21時が門限)
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談

大学生女性(2週間ご参加)
海外へ行く手段として旅行や留学がありますが、このボランティアでしかできない経験があると実感しました。
旅行では観光地には行けますが、現地の人と深く触れ合う機会は少ないです。
留学では、私が経験した限りでは、クラスメイトも同じように英語を学ぶ学生で、ホストファミリー以外の現地の方と関わる機会は限られていました。
しかし、このプログラムでは、現地のコーディネーターの方々、そして小学校の子どもたちや先生方と直接関わることができます。これは、このボランティアでしか味わえない貴重なことだと思います。
参加する前は不安なことの方が多いかもしれませんが、実際に参加してみて、「あの時の決断は間違っていなかった」と心から思えるような素晴らしいボランティアでした。
もし迷っている方がいたら、ぜひ一歩を踏み出してほしいです!

高校生男性(6週間参加)
この海外ボランティアプログラムは唯一無二だなっていうふうに思いました。
ですが、このプログラムでは色んな国籍の方、特に欧米圏の方が多くて、その方達と共同生活、共同でのボランティア活動、プログラム外のアクティビティも楽しむことができるので興味がある方にはぜひ参加してみてほしいです。
この海外プログラムの雰囲気
国際交流が盛ん
このボランティアプログラムは世界中から参加者の方が集まるので、さまざまな国籍の方と世代を超えた交流をすることができます。高校生の方から定年退職後に参加される方までさまざまなご年齢の方が参加されるため、普段の旅行や留学では決して関わることがなかった方との交流ができるのが魅力です。
ペアワークで教育未経験者でも安心
授業は前日に作成した授業計画に沿って行われます。現地に着いたら即興で授業をやらされるということはないので、ご安心ください。基本的に本プログラムはペアワークという形で2人または3人でペアを組んで授業を進行することになるため、ペアワークを通した海外の方との交流やお互いにサポートし合いながらプログラムを進めることができます。
| 特徴 | |
|---|---|
| 雰囲気 | |
| 男女比 |
男性:20%、女性:80% |
企業情報
| 代表者 |
上田 顕 |
|---|---|
| 設立年 |
1999年 |
| 法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
アットワールドの企業活動理念
1999年に創業してから25年以上。留学エージェントとして活動する中で
社会のニーズやお客様のニーズが大きく変化してきていることを感じています。
海外留学がより多くの方に、より身近になってきた現在、「留学=英語の学習」という考え方では
社会のニーズに全く対応できず、留学の成果を英語スコアの点数でしか表せない時代は終わりを告げつつあります。
英語力を向上させるのは最低限。プラス海外留学を通じてどれだけの人間力を身につけることができたのか、
人間力を身につけるためにどれだけ積極的に、考え、計画し、実行することができたのか。
そういう行動に費やした時間と労力が海外留学の成果として評価される時代となりました。
その中で弊社の海外ボランティアプログラムは、自信を持って参加者の人間力や異文化コミュニケーションを通した多様性や適応力など日本では得られない体験を提供することのできるプログラムとなっております。
アットワールドの企業活動内容
弊社は2025年で創業26周年を迎える留学エージェントです。
英語圏の留学からフィリピン留学、海外ボランティアプログラムなど幅広いプログラムを取り揃えております。
取り組む社会課題:『国際交流』
「国際交流」の問題の現状
「国際交流」の問題が発生する原因や抱える課題
1. 「英語が完璧でないこと」への恐怖
日本では学校教育が「正解を答えること」に偏っており、間違えることを極端に恥ずかしいと感じるマインドセットが形成されています。
- 語学力以前に、「完璧に話せないなら黙っていたほうがいい」という心理が働き、コミュニケーションの機会を自ら放棄してしまいます。
日本では世界的に見ても特殊な「空気を読む」という文化が強く根付いており、ダイレクトな言い回しや表現に不慣れです。
- 異なる背景を持つ人に対して「自分の意見を論理的に言葉にする」という経験が不足しており、多文化環境での議論や交渉において圧倒的に不利な状況を生んでいます。
日本は治安が良く、サービスも便利で、日本語だけで一生困らずに生きていける極めて快適な環境です。
- あえて苦労して海外へ出る「ハングリー精神」が育ちにくく、外の世界を知らないまま内向きになる「現状維持バイアス」が強く働いています。
新卒一括採用やストレートでの卒業が良しとされる社会通念が依然として強く残っています。
- 休学や留年をしてまで海外経験を積むことを「リスク(キャリアの空白)」と捉えてしまい、学生が長期的な挑戦に踏み出しにくい構造的な壁があります。
円安や物価高による金銭的なハードルに加え、メディアが報じる海外の「治安悪化」や「キラキラした観光情報」のみが先行しています。
- 「海外=高くて怖い」または「単なる遊び」という極端なイメージしか持てず、海外で生活する「リアルな解像度」が下がっています。
「国際交流」の問題の解決策
私たちは創業以来26年間、日本の若者が抱える「英語への苦手意識」や「失敗への恐れ」という社会課題と真摯に向き合い続けてきました。その長い模索の末にたどり着いた一つの答えが、この海外ボランティアプログラムです。
私たちが参加者の皆様に提供したい最大の価値、それは教室の中では決して味わえない「英語学習のブレイクスルー」です。
現地に行けば、最初は誰もが「自分はこんなにも英語が話せないのか」という悔しさに直面します。しかし、そこから逃げずに身振り手振りで伝えようとしたとき、拙い英語でも相手に想いが届く瞬間が必ず訪れます。「完璧じゃなくても、伝わった」というこの原体験こそが、テストの点数だけを気にするマインドセットを破壊し、本当の意味で英語を学ぶための「最強の起爆剤」になると私たちは確信しています。