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更新日:2025/10/31
「学ぶ機会」を届ける!NPOマーケティングボランティア募集
特定非営利活動法人マナビファクトリー 
        
      基本情報
 
                生活困窮家庭の中学生を対象に無料で学習支援を行っている団体のマーケティング・広報ボランティアを募集します。
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 活動場所 | ※基本的にオンライン・リモートが中心です。 | 
| 必要経費 | 無料 基本的にリモートでの活動になります。外出を伴う訪問などは、1回1000円を上限に実費で支給します。ただし、通学・通勤定期区間を除いた金額でお願いいたします。 | 
| 所属期間/頻度 | 活動頻度:月2回からOK メンバー同士で予定を合わせますので、ご安心ください。 | 
| 注目ポイント | 
 | 
| 募集対象 | 【必須】 一緒に活動する人の年齢層について
 マーケティングチームは | 
| 募集人数 | 2名 | 
| スキル | |
| 特徴 | |
| 応募方法 | こちらのページから応募してください。 | 
募集詳細
品川区・渋谷区で、生活困窮家庭の中学生を対象に無料で学習支援・居場所支援を実施しています。しかし、私たちが支援を必要としている子どもたちと繋がり、活動を継続・拡大していくためには、「活動を多くの人に知ってもらう力」が不可欠です。そこで、私たちの想いと活動を、より効果的に、より広範囲に届けてくださるマーケティングボランティアを募集します。
活動内容
マーケティング・広報ボランティア
NPOの活動や支援の必要性を伝えるためのSNS(X, Instagram, Facebookなど)の企画・投稿・運用
オンラインでのイベント告知
体験談・雰囲気
このボランティアの雰囲気
和気あいあい
| 特徴 | |
|---|---|
| 雰囲気 | |
| 男女比 | 男性:50%、女性:50% | 
法人情報
| 代表者 | 石井光生 | 
|---|---|
| 設立年 | 2021年 | 
| 法人格 | NPO法人 | 
取り組む社会課題:『子どもの貧困』
「子どもの貧困」の問題の現状
私たちは、日本中から貧困をなくしたいと思っています。貧困は、当事者の努力によって克服できるものではありません。貧困に苦しむ人たちは、彼らが怠けていたからそうなったのではありません。
日本の子どもの貧困率は7人に1人と言われています。
極端に言えば、7人に6人の子どもたちは、中高と学習塾に通いながら望む大学や専門学校に進学し、そこでは適度にアルバイトはしつつも部活動やサークルに入り、適度に遊んで交友関係も良好、余裕をもって就職活動に取り組むことが出来、概ね自分の望んだ企業に就職、社会人になってからは慣れない新生活にストレスもあるが、学生時代に出会った悩みを打ち明けられる多くの友人がいる…そんな姿も珍しくはないかもしれません。

では、そうではない1人はどうでしょう。
母子家庭でお母さんは家計を支えるためにパートを掛け持ちし、家にはほとんどおらず、部活動だけでもへとへとに疲れているのに、帰宅すると幼い弟妹の面倒を見て、自分の宿題にすら取り掛かる気力もない…。
中学1年生の2学期ごろから授業に少しずつついていけなくなり、提出物も出し切れずに成績は下がる一方。
経済的に私立の併願受験など出来ないため、偏差値的にギリギリな志望校にはチャレンジが出来ず、行きたいわけでもない定員割れの高校に進学。望んだ高校でないためモチベーションは上がらず、それでも将来の目標のために大学を目指すけれども予備校に行くお金などなく、進学のためのアルバイトをすれば学力面で大学が遠のく…。
かろうじて大学に入ることが出来ても、奨学金とアルバイトは必須で、サークルも思うように参加できず、成績もギリギリ。就職できても、今度は毎月の奨学金返済が待っている…。

…この子は、決して架空の登場人物ではなく、実際に私たちが過去に関わったことのある生徒です(本人にわからないように複数のケースを混ぜています)。そして、この現代の日本において、こういった境遇にある子どもたちが多くいる現実があります。
私たち無料塾マナビファクトリーは、生まれ育った環境によって子どもたちの将来が左右されることのない世の中を本気でつくることを目指します。
 
 
  