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更新日:2025/10/17

【キッチンカースタッフ募集】未利用魚のサメ肉を使った絶品バーガーを提供!休日のみ

QuO
  • 活動場所

    東京 (基本的に、キッチンカーイベント現場での勤務になるため、場所は様々です。(関東圏が主。))

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / 小中学生

  • 活動頻度

    数ヶ月に1回でもOK

  • 所属期間

    1日間~長期歓迎

基本情報

未利用魚・サメ肉の普及を目指すサメバーガー専門キッチンカーの運営。20~30代の若いスタッフが中心で文化祭のように楽しく!を大事にしています。その味とSDGsの取り組みが評価されてメディア取材多数!

活動テーマ
活動場所

基本的に、キッチンカーイベント現場での勤務になるため、場所は様々です。(関東圏が主。)

必要経費

無料

活動場所までの交通費が高額になるなどはご相談ください。賄いでサメバーガー食べれます!

所属期間/頻度

活動頻度:数ヶ月に1回でもOK
所属期間:1日間~長期歓迎

◎頻度
好きな頻度で、1ヶ月に1回程度でもOKです。

◎日時
出店イベントがあるタイミングででご案内する候補日時一覧から申し込みとなります。

◎期間
できるだけ長期の方(ゆるく長ーくお付き合いいただける方)歓迎です。

募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • ◎必須条件
    ・特になし
    (キッチンカーでの業務ではありますが、盛り付けが主な作業になりますので、特別なスキルは必要ありません)

    〇歓迎条件
    ・普通自動車のマニュアル免許をお持ちの方
    ・飲食業/調理経験をお持ちの方
    ・以下のワードに1つでも気になるワードが入っている方
      宮城県・東北・震災ボランティア・地域創生
      一次産業・漁業・未利用魚の活用・地域資源の利活用・SDGs
    ・人と接するのが苦ではない方

    一緒に活動する人の年齢層について

    • 小中学生
    • 高校生
    • 大学生
    • 20代社会人
    • 30代
    • 40代
    • 50代〜
    • 世代を超えた参加歓迎

    大学生~30代後半まで若いメンバーが中心です。
    男女比は女子が多め。
    毎週末でなくとも、空いているタイミングからの参加で大歓迎です!

    企業情報

    QuO

    法人格

    株式会社・有限会社・合同会社

    QuOの企業活動理念

    SAMEYAとは?

    日本のサメの9割が水揚げされる、宮城県気仙沼市。マグロ漁やカツオ漁に継ぐ、古くから気仙沼の漁業を支える産業です。上質な高級フカヒレの産地として有名ですが、ヒレ以外の活用があまり進んでいないのも現状です。
    そんなサメ肉の意外なおいしさを多くの方に知っていただき、需要を生み出すことができれば、いただいた命を余すことなく利用できるのはないか。さらには、広い海で頑張る漁師にしっかりとしたリターンをお返しすることができるのではないか。
    そんな思いから、とことんサメにこだわる、【SAMEYA】としての活動を始めました。


    サメっておいしいの?

    サメのヒレは、高級食材で有名な"フカヒレ"の原料です。気仙沼で水揚げされるサメは、上質なフカヒレとして高値で取引されてきました。さらに、心臓は「もうかの星」として、地元だけではなく都内の飲食店でも絶品珍味として提供されています。(お刺身で食べるのですが、これが、もう絶品!!)
    あまり親しみのないサメ肉も、実は高級はんぺんの材料に使われていたり、給食のメニューとして、地元では親しまれてきました。(山間部でも古くから親しまれているところもあります。そのお話は、また今度!)さらに、皮はお財布などの革製品に、骨もサプリメントの原料に。「余すことなく頂く」ことができる、スーパーお魚なんです!
    さらに、サメ肉は栄養価もバッチリ!低カロリー、高タンパク質、コラーゲンもたっぷり。さらに、鶏肉の約2倍のDHAや、約17倍の鉄分が含まれているのです。(データ出典:宮城大学)


    安値で取引されてしまうサメ肉

    高級食品として世界中で知られているフカヒレに比べ、サメ肉はその扱いの難しさ(新鮮なものでないと、アンモニア臭が強くなってしまう)などにより、【非常に安値で】扱われてしまいます。漁師さんたちは、高い燃料を払ってお金になるフカヒレだけではなく、お金にならないサメの身も運ばなければなりません。

    それに加え、最近サメ漁は、世界的にイメージがかなり下がっています。(世界的にみると!)一部で行われていたという残虐な行為ーフカヒレだけのために、生きたままのサメからヒレだけを切り落として、海に捨てるという"フィニング"ーに非難が集まったからです。世界の名だたるホテルチェーンが、食材リストから外すなどの不買行動も起こっています。

    しかし、気仙沼ではこのフィニングを禁止しており、ヒレだけでの水揚げは許されていません!地元の企業(うちも気仙沼にあるのだけど)や、市長を巻き込んでサメ肉の活用を進めているようです。

    ただ、それでもなかなかサメの価格は上がらず、本当に、二束三文。漁師的には赤字レベルの値段しか付いていません。


    SAMEYAが目指すもの

    "フカヒレ"になるサメのヒレは、サメの体重の1%程度。残りの99%にきちんとした価値がつけば、年間8,000トンもの水揚げあるサメ漁の何かが変わるはずです。

    サメ肉は、きちんと処理をすれば、アンモニア臭はおきません。白身魚のようにさっぱりしているのに、鶏肉のようにジューシーで、サメ肉はとってもおいしいのです。

    私たちは、産地から遠く離れた、一大消費地・東京で、サメ肉の食文化を定着させ、浜値を上げたいのです。そうすることで、漁師の収入も向上し、フカヒレのイメージアップにも繋がるのではないか、地場産業を守っていけるのではないか、そう考えています。

    一方で売ることだけ、PRすることだけでは、いけないのも事実です。サメは、生態的に一度に多くの子供を産む事はなく、一度資源量が減ると、戻しにくい生き物でもあります。もしかしたら簡単に絶滅するかもしれない危険性もあるのです。

    SAMEYAでは、今後、気仙沼のサメ漁のMSC(海の資源の持続可能性が立証されてる魚種と漁法セットの国際的な認証エコラベルみたいなもの)の取得も目指していきたいです。

    QuOの企業活動内容

    毎週末、都内近郊のイベントにて、サメバーガーを販売しています。

    その味とSDGsの取り組みが評価されて、テレビ・新聞・雑誌の取材多数!

    気仙沼のブルワリーと共同で大型ビアフェスへの出店や自治体主催のイベントをはじめとした、大型イベントへの出店も多く、未利用魚のサメ肉をたくさんのお客さんに楽しんでいただける姿を目の前で見られる現場は、やりがいがあります!ぜひ一緒にサメ肉のムーブメントを作りませんか?ご応募お待ちしています!

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