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更新日:2025/10/17

一緒に東北の未活用魚・サメをメジャーにして、頑張る漁師を応援しませんか?

QuO
  • 活動場所

    フルリモートOK, 東京 (活動に合わせて、柔軟に対応します!SAMEYAの活動にピン!と来たらぜひご連絡お待ちしております!)

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人

  • 活動日

    期間は相談可

基本情報

未利用魚・サメ肉の普及を目指すSAMEYAを一緒にアップデートしてくださる”サメンバー”を募集中です!デザインが得意!営業が得意!商品開発や流通に詳しい!等それぞれの得意を生かして、サメの活用を推進!

活動テーマ
活動場所

活動に合わせて、柔軟に対応します!SAMEYAの活動にピン!と来たらぜひご連絡お待ちしております!

必要経費

無料

活動日

期間は相談可

活動のペースは相談していきましょう!

募集対象
  • 社会人
  • ◎応募条件
    ・スキルとして、何かしらの特技をお持ちの方
    ex)デザイナー、商品開発、マーケター、PM、営業などなど
    もちろん何かしたい!という熱意も大歓迎!
    何をお願いできるかは、話ながら決めましょう!

    ※実績を参考までにお伺いすることはありますが、壮大な実績がないとNGというわけではありません。まずはカジュアル面談から始められたらと思います。


    ◎募集ポジション
    ・募集している役割:[デザイナー・マーケター・営業などなど]
    ・主な担当業務:[皆さんの強みに合わせて]

    ◎参加の目安
    ・ボランタリーなので、皆さんの熱量に応じてで大丈夫です!
    ・その他、参加に必要な項目、注意事項などは特にないですが、SAMEYAの活動を面白がれる人は絶対条件!(この記事を読みながら面白そう!と思ったらもうあなたはサメンバーの一員かも!?)

    ◎こんな方におすすめ
    自分の特技×SAMEYAで何かやってみたい!と思われた方

    ◎最後に
    この募集は、何かSAMEYAで面白いことがしてみたい方向けです。(キッチンカーのバイトではなくプロボのとしてのお手伝いもこちらからお待ちしております!キッチンカー業務の詳細はもう一つのバイト募集の記事の方が詳しいので併せてそちらもご覧ください。)

    サメは実は無限のポテンシャルを含んでいます。皮は革製品にそれを生かして服飾系でプロダクトが作れないかな?とか考えたことも。骨は軟骨なのでサプリなどにも活用されています。また、サメは軟骨魚類(カルシュウムで骨がない!)で生物として特殊な生態をしてて生物的にもおもしろい。そのため、教育文脈で、サメの顎を使った装飾品作りのワークショップなども小学生向けに実施したことがあったり、また、キャラクターのモチーフにされることも多くアート領域にも広げられるかもしれません…などなど基本的にはサメにいろいろな価値をつけることで鮫一匹の単価を上げて、頑張る漁師さんへの還元を最終目的にできれば何でもあり!それがSAMEYAです!

    みなさんの自由な発想でSAMEYAをアップデートしてください!

    一緒に活動する人の年齢層について

    • 20代
    • 30代
    • 40代
    • 50代〜
    • 世代を超えた参加歓迎

    基本のメインのキッチンカーの活動は、20代~30代がメインです!

    企業情報

    QuO

    法人格

    株式会社・有限会社・合同会社

    QuOの企業活動理念

    SAMEYAとは?

    日本のサメの9割が水揚げされる、宮城県気仙沼市。マグロ漁やカツオ漁に継ぐ、古くから気仙沼の漁業を支える産業です。上質な高級フカヒレの産地として有名ですが、ヒレ以外の活用があまり進んでいないのも現状です。
    そんなサメ肉の意外なおいしさを多くの方に知っていただき、需要を生み出すことができれば、いただいた命を余すことなく利用できるのはないか。さらには、広い海で頑張る漁師にしっかりとしたリターンをお返しすることができるのではないか。
    そんな思いから、とことんサメにこだわる、【SAMEYA】としての活動を始めました。


    サメっておいしいの?

    サメのヒレは、高級食材で有名な"フカヒレ"の原料です。気仙沼で水揚げされるサメは、上質なフカヒレとして高値で取引されてきました。さらに、心臓は「もうかの星」として、地元だけではなく都内の飲食店でも絶品珍味として提供されています。(お刺身で食べるのですが、これが、もう絶品!!)
    あまり親しみのないサメ肉も、実は高級はんぺんの材料に使われていたり、給食のメニューとして、地元では親しまれてきました。(山間部でも古くから親しまれているところもあります。そのお話は、また今度!)さらに、皮はお財布などの革製品に、骨もサプリメントの原料に。「余すことなく頂く」ことができる、スーパーお魚なんです!
    さらに、サメ肉は栄養価もバッチリ!低カロリー、高タンパク質、コラーゲンもたっぷり。さらに、鶏肉の約2倍のDHAや、約17倍の鉄分が含まれているのです。(データ出典:宮城大学)


    安値で取引されてしまうサメ肉

    高級食品として世界中で知られているフカヒレに比べ、サメ肉はその扱いの難しさ(新鮮なものでないと、アンモニア臭が強くなってしまう)などにより、【非常に安値で】扱われてしまいます。漁師さんたちは、高い燃料を払ってお金になるフカヒレだけではなく、お金にならないサメの身も運ばなければなりません。

    それに加え、最近サメ漁は、世界的にイメージがかなり下がっています。(世界的にみると!)一部で行われていたという残虐な行為ーフカヒレだけのために、生きたままのサメからヒレだけを切り落として、海に捨てるという"フィニング"ーに非難が集まったからです。世界の名だたるホテルチェーンが、食材リストから外すなどの不買行動も起こっています。

    しかし、気仙沼ではこのフィニングを禁止しており、ヒレだけでの水揚げは許されていません!地元の企業(うちも気仙沼にあるのだけど)や、市長を巻き込んでサメ肉の活用を進めているようです。

    ただ、それでもなかなかサメの価格は上がらず、本当に、二束三文。漁師的には赤字レベルの値段しか付いていません。


    SAMEYAが目指すもの

    "フカヒレ"になるサメのヒレは、サメの体重の1%程度。残りの99%にきちんとした価値がつけば、年間8,000トンもの水揚げあるサメ漁の何かが変わるはずです。

    サメ肉は、きちんと処理をすれば、アンモニア臭はおきません。白身魚のようにさっぱりしているのに、鶏肉のようにジューシーで、サメ肉はとってもおいしいのです。

    私たちは、産地から遠く離れた、一大消費地・東京で、サメ肉の食文化を定着させ、浜値を上げたいのです。そうすることで、漁師の収入も向上し、フカヒレのイメージアップにも繋がるのではないか、地場産業を守っていけるのではないか、そう考えています。

    一方で売ることだけ、PRすることだけでは、いけないのも事実です。サメは、生態的に一度に多くの子供を産む事はなく、一度資源量が減ると、戻しにくい生き物でもあります。もしかしたら簡単に絶滅するかもしれない危険性もあるのです。

    SAMEYAでは、今後、気仙沼のサメ漁のMSC(海の資源の持続可能性が立証されてる魚種と漁法セットの国際的な認証エコラベルみたいなもの)の取得も目指していきたいです。

    QuOの企業活動内容

    毎週末、都内近郊のイベントにて、サメバーガーを販売しています。

    その味とSDGsの取り組みが評価されて、テレビ・新聞・雑誌の取材多数!

    気仙沼のブルワリーと共同で大型ビアフェスへの出店や自治体主催のイベントをはじめとした、大型イベントへの出店も多く、未利用魚のサメ肉をたくさんのお客さんに楽しんでいただける姿を目の前で見られる現場は、やりがいがあります!ぜひ一緒にサメ肉のムーブメントを作りませんか?ご応募お待ちしています!

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