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更新日:2025/10/15
【学習支援×大企業】子どもたちの勉強サポート!大企業のおしゃれオフィスで先生に!
NPO法人テラコヤ基本情報
「全ての学びをカタチに」をモットーに活動しております。小学生~高校生までを対象として主に池袋と神田で勉強や進路のサポートを行っています。
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 活動場所 |
日本を代表する企業のオフィスをお借りして開催しています。 |
| 必要経費 |
無料 交通費は全額お支払いします! |
| 所属期間/頻度 |
活動頻度:週1回からOK 次のうち、どれか1つでも当てはまる方 |
| 注目ポイント |
|
| 募集対象 |
未経験でも応募可能です! 一緒に活動する人の年齢層について
一部社会人スタッフもいますが大学生の割合が圧倒的に多いです。 |
| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
テラコヤの学習支援は、“勉強を教える”だけでは終わりません。
生徒一人ひとりが、
「どうして学ぶのか」「将来どう生きたいのか」を考えるサポートも大切にしています。
英語・数学・理科などの教科指導に加えて、
キャリア相談・自己分析・総合型選抜(AO入試)対策まで幅広く関わります。
「教える」と「支える」の両方を経験できる場所です。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
「最初は“教える側”のつもりでしたが、気づいたら自分もたくさん学んでいました。
生徒との対話を通して、教育って“支えること”なんだと感じます。」
— 大学生ボランティア(3年)
「ここでは、ただ成績を上げるだけじゃなくて、“自分がどう生きたいか”も考えられる。
スタッフの方たちが本気で向き合ってくれる場所です。」
— 高校3年生の利用者(総合型選抜合格)
このボランティアの雰囲気
テラコヤは、“カフェのようなリラックス空間”。
先生と生徒というより、「対話するパートナー」として関わる雰囲気です。
生徒がふと「今日こんなことがあったんです」と話し始めることも多く、
勉強の枠を超えて、“心の居場所”になることもあります。
大学生・社会人スタッフの年齢も近いため、
和やかで温かい空気の中、自然に学び合える関係が生まれています。
| 雰囲気 | |
|---|---|
| 男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
| 代表者 |
前田 和真 |
|---|---|
| 設立年 |
2021年 |
| 法人格 |
NPO法人 |
テラコヤの法人活動理念
テラコヤが目指すのは、「正解を教える場所」ではなく、「自分の生き方を見つけるきっかけをつくる場所」。
誰もが「自分の想いを語り、他者の想いを聴き、共に生きることの大切さ」を学べる社会をつくりたい。
それが、私たちテラコヤの原動力です。
学校でも家庭でも職場でもない、“もうひとつの居場所”として、
人と人とがつながりながら、自分と社会を見つめ直す——。
そんな温かい学びの場を、これからも広げていきます。
テラコヤの法人活動内容
①学習支援
⇒大学受験に向けた、各種過去問(大学入学共通テスト・センター試験等)や、参考書などを用いた演習を中心に行っています。
⇒演習問題解説や、演習で分かった苦手分野の基礎を解説しています。
②進路相談
⇒生徒さんの多くは、「塾に通っていない」「周囲で大学受験をする人が少ない」といった事情から、大学受験について相談出来る環境が整っていない傾向にあります。
⇒将来の夢・得意科目を踏まえた志望校選びや、勉強方法についても相談する場を設けています。
③キャリア教育
⇒学生が主体的に自分の考えや思いを表現できる場を作っています。
⇒高校生が運営するカフェのプロデュースや大企業とコラボした新商品の開発、経営者をはじめとする社会で活躍する大人を前にしたプレゼン機会などを行ってきました。
④ブカツドウ
⇒学校や学年の垣根を超えてスポーツを楽しむという活動です。
⇒月1回を目安にバスケットボールやバレーボール、フットサル、野球などのスポーツをローテーションで実施しています。
取り組む社会課題:『教育』
「教育」の問題の現状
①どんな問題か
勉強といえば「学校で学ぶこと」と考える人が多いですが、学校教育だけではすべての子どもの可能性を引き出すことが難しいという問題があります。
②どんな状況にあるのか
学校では多くの生徒を一斉に指導する必要があり、学ぶスピードや興味関心の違いに十分に対応できていません。また、教科書中心の座学に偏りがちで、実社会で生きるための学び(自分の考えを発信する力、他者と協働する力、探究的に学ぶ力など)が十分に育まれないまま進学・就職してしまう現状があります。
③なぜそれが問題なのか
知識を詰め込むだけの学びでは、変化の激しい社会の中で自分の人生を主体的に切り拓く力が育ちません。自分で課題を見つけ、他者と協力しながら解決していく「生きる力」を身につけるためには、学校外での学びや実践の場が必要です。
「教育」の問題が発生する原因や抱える課題
①なぜそのような問題が起きているのか
- ・一斉教育の仕組み
⇒学校では多数の生徒を同じカリキュラムで教える必要があり、個々の興味関心や得意分野に合わせた学びを提供することが難しくなっています。 - ・評価基準の偏り
⇒テストの点数や偏差値で評価される仕組みが根強く、子どもたちの「思考力・表現力・協働力」などの多面的な力が十分に評価されていません。 - ・先生の業務過多とリソース不足
⇒先生が授業以外の業務(部活・事務・保護者対応など)に追われ、新しい教育手法や個別対応に取り組む余裕がないのが現状です。 - ・社会との接点の少なさ
⇒学校が地域や企業との連携を十分に取れておらず、子どもたちが「実社会の課題」や「働く人のリアル」に触れる機会が少なくなっています。
② その問題を解決しづらくなっている理由や抱えている課題
- ・制度的な制約
- ⇒学校教育は学習指導要領や行政の枠組みの中で運営されており、柔軟なカリキュラム変更や新しい試みを導入しづらい状況にあります。
- ・地域・家庭との連携不足
⇒「教育は学校の役割」と考える風潮が残っており、家庭や地域が子どもの学びに関わる意識が十分に育っていません。 - ・学びの多様化への理解不足
⇒「学校の勉強=教育」という固定観念が強く、探究活動・地域活動・対話型の学びなどが「遊び」「余計なこと」と捉えられてしまうことがあります。 - ・子ども自身の「学ぶ動機」の希薄化
⇒「なぜ勉強するのか」「何のために学ぶのか」が見えないまま受験勉強に取り組む生徒が多く、学びが自己成長や夢の実現に結びついていません。
「教育」の問題の解決策
①学校では得られない「実社会との接点」をつくる
テラコヤでは、学生が社会人の前で自分の夢や考えを発表するピッチイベントや、地域の大人との対話を通じて、
子どもたちが「社会とつながる実感」を得られる場をつくっています。
学校では評価されにくい“自分の言葉で語る力”や“自分の人生をデザインする力”を育むことで、
学びを「テストのため」から「生きるため」に変えることができます。
②多様な背景をもつ人々が学び合うコミュニティを育てる
テラコヤには、学生・社会人・外国人・子育て世代など、立場の異なる人たちが集い、互いの価値観を尊重しながら学び合う仕組みがあります。
この「多様な他者との出会い」こそが、今の教育に不足している“対話力・共感力・自己理解”を育む鍵となります。
③一人ひとりのペースに合わせた学びの支援
学校のように一律のカリキュラムではなく、
それぞれの興味・関心・学習レベルに合わせたオーダーメイドの学び支援を行うことで、
「わからないまま進む」ことや「苦手意識を抱えたまま諦める」ことを防ぎます。
特に経済的・環境的な理由で塾に通えない子どもにも学びの機会を提供し、
誰もが学びを通じて自分の可能性を広げられるようにしています。
④「学び=評価」ではなく、「学び=自己成長」という文化を広げる
テラコヤでは、点数や偏差値ではなく、
- 自分の考えを言葉にできた
- 人の話を真剣に聴けた
- 新しいことに挑戦できた
といった小さな成長を互いに認め合う文化を大切にしています。
こうした温かい学びの場が、「自分には価値がある」「自分も誰かの役に立てる」という自己肯定感を育みます。
⑤地域・学校・社会をつなぐ“教育の共創”を進める
テラコヤは学校教育を否定するのではなく、
「学校でできない学びを補い、社会につなげる」存在として機能します。
地域・企業・行政と連携しながら、「教育をみんなで支える社会」を目指しています。
活動実績
任意団体「カフェ塾テラコヤ」をスタート
2021年04月
高校生向け無償学習支援「カフェ塾テラコヤ」を池袋地域で開始
NPO法人化「NPO法人テラコヤ」を設立
2022年01月
任意団体からNPO法人を設立
「テラコヤカフェ」プロジェクトを開始
2022年04月
ポップアップストアやシェアキッチンをお借りして、高校生がメニューの考案から調理、接客、会計までを一貫して行うプロジェクトを開始
「TERAKOYA PROJECT」を開始
2022年08月
大手雑貨メーカーや水族館とコラボした新商品を考案し、商品化するプロジェクトを開始
「神田校」開始
2023年08月
大手メーカーの会議室をお借りして神田校を開始
「ブカツドウ」開始
2024年04月
学校や学年の垣根を超えてスポーツを楽しむ活動を開始
「テラコヤ人生學校」開始
2025年04月
経営者やアスリート、インフルエンサーなどの前で自分の将来の夢や考えていることを赤裸々に伝えるイベントを開始