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更新日:2025/09/24
地球をまもる声が集結!COP30へ、若者のアクションを
一般社団法人Glocal Solutions From Classroom
基本情報
未来を変える声を、COP30に!
コロンビアの若き環境活動家。国連や各国政府との連携も行いながら、ラテンアメリカと世界をつなぐアクションを展開中。ゲストスピーカーは、フランシスコ・ベラ!
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
【1日目セミナーのみ】 |
活動日 |
3日間 日程: 10月11−13日 3日間(各日 21:00〜22:30/日本時間) |
注目ポイント |
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募集対象 |
◎対象: 環境問題や国際課題に関心のある中高生・大学生・社会人・親子 一緒に活動する人の年齢層について
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募集人数 |
80名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
◎ワークショップで得られること
- ☑ グローバルな課題を自分ごとにして、様々な人と共創する体験
- ☑ 環境問題に対する理解
- ☑ リーダーシップ能力
- ☑ 人を巻き込む力
- ☑ チェンジメーカーになるためのアクションの取り方
- ☑ 地元でのアクションが世界まで発信できるチャンス
■ プログラム構成(各日90分)
Day 1|イベント
- オープニング・GSCについて・登壇者紹介(10分)
- 1. フランシスコくんの話(30分)
- ー何をきっかけに今の活動を始めたのか
- ー具体的に今は何をしているのか
- ー活動のインパクトは
- ーお母さんやお父さんは自分の活動に対してどのようにサポートしてくれているのか
- ー今後何をしていきたいのか
- ー日本の若者へのメッセージ(Nodeの作り方)
- 2. Q&A(10分)
- 3. 対話(フランシスコくん+参加者)(20分)
- 4. 次の日からのワークショップについて(5分)
Day 2|チェンジメーカーになるには
- 1. ワークショップの説明(5分)
- 2. フランシスコくん:どのようにチェンジメーカーとして行動してきたかのメソドロジーやマインドセットの紹介。グローバルに活躍できるようになった理由(15分)ー宣言の手紙を使うのか、グローバルのアクション
- 3. まよさん:日本ではどのようなことが行われてきていたか。自治体vs国への提案方法とインパクトの違い。
- どういうものは自治体でどういうものは国へ提案するか。(15分)
- 4. ブレイクアウトセッション(45分)
- ー地元で何ができるのかについて話し合う
- ーCOPに日本からの提案やアクションも一緒に持っていってもらうためのアイディアを作る
- ープレゼン資料の作成
- 5. クロージング・次への準備(5分)
Day 3|これからのアクション
テーマ:アイデアをCOPを通じて世界に届け、地元へのアクションへつなげる
- 1. 振り返りと今日の活動紹介(5分)
- 2. フランシスコくんへのプレゼン(60分)ー人数に応じて個人コメントありの場合もある
- 3. フランシスコと一緒に次のアクションを決定・発表(20分)
- 4. クロージング・メッセージと記念撮影(5分)
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
今泉沙織 |
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設立年 |
2024年 |
法人格 |
一般社団法人 |
取り組む社会課題:『デジタル人材育成、多様性、平等の教育機会創出』
「デジタル人材育成、多様性、平等の教育機会創出」の問題の現状
1.ものづくり人材の減少
高校は、3Dプリンタ等のデジタル機器をDXハイスクールの予算で購入していますが、学校で上手く活用できていないという課題があります。また、近年若い人達の間で、製造業への就職率が減り、コンサルタントへの就職率が高い傾向にあります。日本のものづくりの良さは、「MADE IN JAPAN」として信頼のブランドとなり、世界で高い評価を受けていますが、未来の担い手がどんどん少なくなってきています。
2.実践的な英語力と異文化理解力が身に付かない
また、英語教育においては、実践的な英語力を養う機会がなく、英語を通して異文化理解を深める機会がありません。
今後、日本がグローバルに闘っていくためには、英語力だけではなく異文化理解や他者と協働していく力が必ず必要になります。
3.学校教育でクリエイティビティが育ちにくい
学校では正解を求める教育が中心で、失敗が許容されにくいという現状があります。時間とカリキュラムに余裕がなく、個性や興味が活かされづらいのです。
「デジタル人材育成、多様性、平等の教育機会創出」の問題が発生する原因や抱える課題
高校では、3Dプリンタやレーザーカッターを活用した授業を教えられる先生がほぼいない状態です。情報科の先生が担当しますが、そのデジタル機器の使い方を知りません。
また、実践的な英語力と異文化理解力を養うには留学がありますが、経済的な格差や家族や先生の理解がなければ難しい場合が多くあります。
学校現場では、テスト評価によるところが多く、プロセス評価があまり導入されていません。また、一斉授業では、
自由な発想が育ちにくいため、評価の仕組みもクリエイティビティを測るには不十分なのです。
「デジタル人材育成、多様性、平等の教育機会創出」の問題の解決策
私たちGSCは、上記3つの課題を解決すべく「最先端のデジタルものづくり x 異文化理解 x クリエイティブ思考」が一体の学びを提供しています。
オンライン国際交流を通して、世界の生徒たちと共にプロジェクトに参加し、協働しながらプロジェクトを進めていきます。英語での自己紹介と発表によるコミュニケーション力、国際協働力、共感力が身につきます。また、世界の生徒たちが、どのようにデジタルものづくりに取り組んでいるか、最先端の技術やスキルを共有することもできます。
また、クリエイティビティと挑戦のプロセスから学ぶ「正解のない課題にどう向き合うか」日本とは異なる“創造の文化”に触れられます。生徒自身の学びのスタイルにも新しいヒントを得ることができます。
活動実績
任意団体として2021年副代表佐土原が事業をスタート。現在では、のべ1500人が約13か国とオンラインで国際協働学習を実施。
2021年09月
~試運転~
2021年9月 スロベニアの小学校と西大久保小学校で初のオンライン国際交流
2022年4月~3月マカオの日本人学校と西大久保小学校で日本語と英語で言語交流(毎月)
2023年3月 副代表の佐土原が個人事業でオンライン国際交流を開始
2023年4月 ウクライナ、ベトナム、日本の英語教室で地元紹介の交流実施
2023年7月 ギリシャの小学校と日本の英語教室で地元紹介の交流実施
2023年8月~3月 インドの小学校と西大久保小学校で地元の課題を探究学習で交流
~変革期~
2024年7月 任意団体 Glocal Solutions from Classroomを代表今泉と副代表佐土原で開始
2024年7月 オンライン国際協働学習 教員向け研修スタート(3校:6人の先生に研修)
2024年9月~12月 オンライン国際協働学習 実証検証(4校3カ国:生徒170人に実施)
2024年12月 学校現場の先生に課題をヒアリングー3Dプリンタ等を活用できていないことが判明し
「3Dプリンタで国際交流」プロジェクトの構想化開始。
2025年2月 Glocal Solutions from Classroomを一般社団法人化。(2月14日)
2025年2月 DXハイスクール 高校教員向けオンラインセミナーに他3社と登壇
2025年3月 個人向けに高校生とインドの高校生の異文化交流実施
2025年4月「世界のデジタルものづくりで社会課題解決」オンラインセミナー開催(ペルーの事例紹介)
2025年4月 京都のNPO法人の課題解決型オンライン国際協働学習を実施(個人向けでインドの高校と交流)