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更新日:2025/09/14
【初心者大歓迎】高校生でさまざまなテーマについて議論してみよう!
VOT(voices of tomorrow)
【推薦入試に役立つ】いろんな分野のディスカッションをしてみよう!
🎓ディスカッションゼミ
推薦入試に役立つ!幅広いテーマで思考力・表現力を鍛えよう!
🌟 プログラム概要
項目 | 内容 |
---|---|
🗓️ 活動日程 | 毎週1回(月4回・全16回) |
🕘 活動時間 | 土曜夜 21:00〜22:00 |
⏳ 期間 | 4か月間の集中プログラム |
💰 料金 | 月額5000円(税込) |
🎯 対象 | 高校生(初心者〜上級者まで歓迎) |
💻 形式 | 完全オンライン(Zoom) |
👥 定員 | 少人数制で発言しやすい環境 |
🌈 選べる100テーマで深める議論!
国際問題・地域活性・経済・科学・文化・教育など幅広いテーマを毎週ディスカッション!
興味を広げ、自分の考えを言葉で表現する力を育てます。
💡 推薦入試に役立つ理由
- 面接・小論文で問われる「考える力・表現力」を徹底強化
- 多分野のテーマで志望理由書や自己PRのネタが豊富に
- ディスカッション経験をポートフォリオや活動報告書に活用可
- 仲間との対話で価値観や興味を整理できる
🌱 初心者でも安心
- 少人数で講師・メンターが丁寧にサポート
- 話すのが苦手な状態から成長した先輩も多数
- 全国どこからでもオンラインで参加可能
🔥 おすすめポイント
- 志望校・志望学部が未定でも安心
- ディスカッションを通して進路のヒントが得られる
- 推薦・総合型選抜で差をつけたい人向け
- 思考力・表現力・コミュニケーション力を総合的に伸ばせる
🎯 一歩踏み出してみよう!
4か月で「話す・考える・伝える力」を磨けるゼミです✨
お申し込みはこちら👉 [申込フォームリンク]
基本情報

少人数で多分野のテーマを議論し、思考力や表現力を養う4か月間の実践型ゼミ。進路未定の高校生にもおすすめ。
活動テーマ | |
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活動場所 |
Zoomを使用して活動しています。 |
必要経費 |
通信費・教材費・諸経費に充てています。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:月2回からOK ◎開始時期 |
注目ポイント |
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募集対象 |
ディスカッションゼミは、高校生なら誰でも参加可能なプログラムです。 |
募集人数 |
30名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
私は高校2年生の春にVOTに参加しました。当時は志望校も決まっておらず、国際系の学部に興味がある程度で、自分の将来像がまだぼんやりしていました。友人に勧められて参加したVOTは、最初のオリエンテーションからすごく印象的でした。Zoomで全国から集まった高校生たちと顔を合わせたとき、自分とは違うバックグラウンドを持った仲間が集まっていることにワクワクしたのを覚えています。
最初の数回は、国際問題や教育格差、環境問題など幅広いテーマでディスカッションをしました。私はもともと自分の意見を話すことが苦手で、最初はなかなか発言できませんでした。でも、ファシリテーターの大学生メンターが丁寧に質問してくれたり、同じチームのメンバーが「それ面白い!」と受け止めてくれたりしたことで、だんだんと自信を持って話せるようになりました。
3か月目には、自分たちでテーマを選んでプロジェクトを作り上げるフェーズが始まりました。私たちのチームは「開発途上国の教育格差」をテーマに、オンライン教材や寄付の仕組みについて提案書を作ることにしました。調べる過程で、国際NGOや日本の教育支援の事例を知り、そこから「誰もが教育を受けられる仕組みを作りたい」という強い思いが芽生えました。発表当日、外国人ゲストの方に英語で発表をしたときは緊張しましたが、「とても面白いアイデアだ」と褒められて、やり切った達成感でいっぱいでした。
この活動を通して、私は自分の興味が「国際協力」や「教育政策」にあることに気づきました。今では国際系学部を志望していて、志望理由書にはVOTでの経験を詳しく書いています。面接練習でも「全国の同世代とディスカッションを繰り返して培った発信力は大きな強みですね」と言われました。もしあのときVOTに参加していなかったら、自分の将来像をこんなにはっきり描けなかったと思います。VOTは、単なる課外活動ではなく、人生の方向を示してくれた貴重な場です。
このボランティアの雰囲気
VOTの活動は、全国の高校生がオンラインで集まり、国際問題や社会課題をテーマにディスカッションやプロジェクト作りを行う場です。活動は月に2回、土曜の夜や日曜の午前に行われることが多く、Zoomを使って全国どこからでも参加できます。画面の中には、北海道から沖縄まで、時には海外から参加している高校生もいて、普段の学校生活では出会えない仲間たちと一緒に学び合えるのが魅力です。
雰囲気はとてもフラットで、初めての参加でも緊張しないようにファシリテーターが和やかなアイスブレイクをしてくれます。メンバー同士も「お互いを否定せず、意見を尊重する」という空気があるので、発言しやすく、初心者でも安心です。活動の中では、チームで議題を決めて話し合うことも多く、ディスカッションを通して自分の考えが整理されたり、他の人の視点を取り入れることができます。「そんな考え方もあるのか!」と驚く瞬間がたくさんあり、毎回学びのある時間です。
また、VOTはただ話し合うだけではなく、「成果を形にする」ことを大事にしています。英語でのプレゼン資料を作ったり、提案書を書いたり、時には動画やキャンペーンを企画したりと、アウトプットの機会が豊富です。外国人ゲストや社会人メンターからフィードバックをもらえるのも特徴で、世界を広い視点で見られるようになります。
Slackでのやり取りも活発で、次回のテーマ決めや資料共有なども効率的に行われています。Slack上では質問や相談がしやすく、学び合いのコミュニティが常に動いているイメージです。VOTは単なる習い事ではなく、同じ志を持つ仲間と出会い、考えを深め、行動に移すきっかけをくれる「学びのプラットフォーム」。学校の外でこうした経験を積めるのは、進路選びや自己成長に大きく役立つでしょう。
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
団体情報
設立年 |
2024年 |
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法人格 |
任意団体 |
VOT(voices of tomorrow)の団体活動理念
私たちがこの活動を企画・運営するうえで大切にしているのは、「地域をもっと知り、考え、未来を創る仲間を増やしたい」という思いです。現代社会が抱える課題は複雑化しており、一つの視点だけでは解決が難しいものばかりです。しかし、その地域に住む一人ひとりが課題に目を向け、自分ごととして考えることが、未来を切り拓く第一歩だと私たちは信じています。
地域にはまだまだ多くの魅力が眠っています。同時に、課題も山積しています。それを「誰かが解決してくれる」ではなく、自分たちが考え、動き、未来を創ることができるという自覚を持つこと。それをこの活動を通じて皆さんに体感してほしいと思っています。
私たちは、参加者一人ひとりの個性や興味を尊重し、自由に意見を交換しながら学び合える場を大切にしています。単なる講義形式ではなく、参加者同士のディスカッションやフィールドワーク、インタビューなどを通じて、学びを実践へと繋げられるよう工夫を凝らしています。また、他の地域の仲間や、さまざまな分野で活躍する方々との出会いも、この活動の大きな魅力です。
この活動が、皆さんの志望する進路や将来のビジョンに少しでも役立つことを願っています。私たちが提供する場が、皆さんにとって地域や社会と向き合い、未来を描くきっかけとなれば幸いです。一緒に、地域に新たな可能性を見つけ、未来を創る旅路に出発しましょう!
VOT(voices of tomorrow)の団体活動内容
この活動は、地域の魅力や課題を発見し、解決策を考える力を育むことを目的としています。全8回のセッションを通じて、参加者は地域社会をテーマにした探求活動に取り組み、データ分析やインタビュー、プレゼンテーションなど、実践的なスキルを身につけていきます。
第1回では、まず参加者同士の自己紹介を行い、地域の魅力や課題について意見交換を行います。アイスブレイクや地域紹介を通じて、地域の多様な側面に目を向け、探求活動の第一歩を踏み出します。第2回では、参加者が見つけてきた地域課題をもとにディスカッションを行い、地方の人口動態や産業構造、財政状況など、地域が抱える課題をデータを活用して把握します。
第3回では、選定した課題について原因や影響を深掘りする分析を行います。データを用いて因果関係を考察し、グループワークでは原因と影響を可視化する手法を学びます。続く第4回では、地域活性化の成功事例や失敗事例を紹介し、解決策を考えるヒントを得ます。また、デザイン思考やシックスハット法などのアイデア発想法を学び、具体的な解決策を考案します。
第5回では、課題の当事者や専門家にオンラインインタビューを行い、現場の声を直接聞き取ります。事前に効果的な質問作成やインタビューの進め方を学び、実際のインタビューを通じて、課題解決に向けたリアルな視点を収集します。第6回では、考案した解決策を政策提言として具体化するために、政策提言書の作成を行います。グループで協力し、実現可能性や効果を考慮した提案書を作り上げます。
第7回では、プレゼンテーションスキルを学び、リハーサルを行います。発表資料を作成し、質疑応答の練習や相互フィードバックを通じて、効果的なプレゼンの技術を磨きます。そして第8回では、最終発表会を開催し、これまでの活動で得た成果を発表します。参加者同士で意見を交換し、主催者から講評を受けて活動を振り返ります。最後に修了証を授与し、活動を締めくくります。
このプログラムは、地域社会に対する理解を深めるとともに、実践的な課題解決能力を高める機会を提供します。多くの参加者が、学びを通じて自身の成長を実感し、将来の進路やキャリアに役立てています。