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更新日:2025/07/08
【北海道】美しいエコビレッジで、農園管理や訪問客の受入のインターン・スタッフ!
NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
基本情報
【北海道】美しいエコビレッジで、農園管理や訪問客の受入のインターン・スタッフ!
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
別途で交通費が必要になります。成田~新千歳はLCCなら片道5,000円程度。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週5回からOK ・6ヶ月以上から応募可能 |
注目ポイント |
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募集対象 |
業務内容や日程は天候やイベント等に応じて常に変わるので、マニュアルがなくても試行錯誤・臨機応変に行動できる人。ローカリゼーションや環境負荷の少ない暮らしの実験やデモンストレーションの役割を自覚し、積極的にトライできる人。 |
募集人数 |
2名 |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
背景
北海道エコビレッジ推進プロジェクト(HEPP)と、2014年から共催。HEPPは「持続可能な暮らしと社会」に向けて、抽象的な概念や座学の知識だけではなく、現場で学んだり体験できる場として設立。「行動したい」と目覚めた人々がアイデアや情報を共有しながら実践に結び付けることを目指す。地域資源の再発見、課題を解決しながら主体的に「気づく力」「考える力」「協働する力」を養う場、都市住民の学び、住民の喜び等を通じて学び、支え合う関係を創る。最近は農家に加え、役場や観光協会も参画。有機栽培での野菜栽培やワイン作り、太陽光パネルやコンポストトイレ等の講座、観光や移住等、関係人口の拡大にも取り組む。
NICEとは英国のグループ・ワークキャンプ受入で連携し、中長期ボランティアも数名が活躍。HEPPの活動を、広く地域の自立や社会の課題解決とつなげるために、今年も募集!
仕事内容
①農園担当:畑や敷地の維持管理、野菜栽培全般、ワインブドウ栽培の補助、鶏の世話、講座の準備・補助、農具の整備等。会員やボランティアと作業したり、近隣農家の助言を受けながら、自分でも育てたい作物や農法にも挑戦可。
②ゲストハウス担当:客室環境の整備(清掃、ベッドメーキングなど)、ゲスト対応、料理補助。
・活動は週に30-40時間。週休1-2日程。天気や作物の様子、来客やイベントにあわせて繁忙期は連続、長時間の活動になることも。長期休暇は他のメンバーと相談の上決める。外国人や学生など短期滞在のボランティアも含めて、共有施設の維持管理や暮らしに必要なことは話し合い、共同で作業する。
・経験や成果に合わせて些少の報酬あり
宿泊
タイニーハウス、コンテナハウス、シェアハウス等で相部屋。他のメンバーと相談の上、交代で使う。ボランティア保険・共用車あり。通いも可。一緒に取る食事は基本的に交代で調理し、地域の食材の実りを素材に手作りが基本。外食等も自由だが、ぜひサステナブルな暮らしのデモンストレーションに参加しているという意識を持って健康的な食生活を心がける!
場所
余市町は、北海道の西部、積丹半島の東の付け根に位置する町。平成26年度後期のNHK連続テレビ小説「マッサン」のゆかりの地。ワインぶどう生産量全道一。ウィスキーも有名。🍷
企画
様々な体験・交流の場があり!
備考
【魅力】
・ゲストハウスの運営や接客経験
・環境負荷の少ない手作りの生活様式
・基本的な環境問題やエコビレッジ、トランジションタウンの知識
・専門家や実践団体とのネットワーク
・行政、観光、生産者など地域の多様なプレイヤーと連携した地域づくりの実践
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
共に働く仲間だけでなく、宿泊客や地域の関係者など幅広い応対が求められる職場です。また、一緒にご飯を作って食べる、共同空間を過ごしやすくするハウスメイトとしての責任や、子どもや外国人を含む多様なコミュニケーションはこの仕事の大きなチャレンジであり、自身の能力を高める貴重な機会です。一方、働く環境と住まいの環境が近接したオン・オフのない暮らしにはストレスも多く、他者と調和しながら自分の健康やモチベーションを維持することが肝要です。そこで、できれば事前に3日程度のお試し体験をして頂き、上記の役割や条件をベースにお互いによりよい労働条件や生活環境について話し合いの上、決定します。(HEPP 理事長 坂本純科さん)
雰囲気 | |
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男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
開澤真一郎 |
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設立年 |
1990年 |
法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。
活動実績
☆NICE、冬の新宿の居酒屋で7人により結成!
1990年
☆初の国際ワークキャンプを、富士山麓で開催
☆会報「NICEプレス」も開始(91年までは手書き)
☆海外ワークキャンプ参加者の累計が、1,000人を突破
1997年
その他の出来事
☆中国で初開催(以後、海外は現地NGOの自立支援型で開拓)
☆NVDA(アジアボランティア発展ネットワーク)が正式に始動、NICEは初代代表に就任
☆海外ワークキャンプ参加者累計5,000人突破
2003年
その他の出来事
☆国際淡水年へ活発にアクション(アクリルたわし等)
☆中長期ボランティア大発展、年間100人参加
☆東日本大震災の復興事業を開始、9ヶ所で339人が尽力。
2011年
その他の出来事
☆世界森林アクションサミットを主導、環境NGO達と開催。
☆海外参加の日本人と、国内参加の外国人が減少。
☆ネパールの大地震被災地でも特別事業を開始。公民館再建。
2015年
☆25周年イベントに505人参加。NVDAの総会も開催!
☆AVSの応用版・JAVSを開始、開発・環境に多大な成果!
☆コロナ禍で大打撃、事業・参加者・職員・収入が7-8割減。
2020年
☆設立30周年・記念祭に経験者集結、236人参加で大盛況!
☆国際ボランティア界が大危機、NVDAの代表に復帰で尽力。
☆大学・高校31校と様々な連携、2年前の15校から倍増。
2023年
☆回復は「レ」に、外国人受入も再開。海外に689人が参加!
☆国際ボランティア界も復調、アジア交換事業・AVSが復活!