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更新日:2025/06/20
学生・社会人・主婦/主夫・海外在住の方も大歓迎!シリア支援団体でボランティア
Piece of Syria
基本情報

シリアの教育支援と、シリアの文化的な魅力の発信を実施することを通じ、シリアの平和を目指すNGOです。現在、SNS運営/オンラインイベント企画・運営のインターン・プロボノを募集中です!
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
活動日 |
1ヶ月間~ 頻度:週4~8時間程度(応相談) |
注目ポイント |
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募集対象 |
※「空いている時間だけ関わりたい」という方も募集中ですので、該当しないかも?と思われても、是非一度、説明会にご参加ください! 一緒に活動する人の年齢層について
20代のメンバーが中心ですが、幅広い世代の方歓迎です。 |
募集人数 |
5名 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
<参加によって得られること>
・NGO/NPOのリアルな現場を知れる
・チームで「社会課題の解決」に取り組む経験
・自分のスキルで「世界を少し変える」実感
・多様な背景を持つ仲間との出会い
体験談・雰囲気
このプロボノの体験談
社会人プロボノとしてPiece of Syria(PoS)の海外事業管理に携わり、海外事業を担当する中野やシリア人スタッフとの定期的な会議での進捗管理、契約書類の作成などを担っていたShihoさん。
現在は大学院進学のため団体を離れていますが、「PoSでの経験があったからこそ、ハーバード大学ケネディスクールへの進学が叶った」と振り返ります。
「PoSでの活動を通して得た経験は、大学院進学の際に大きな支えとなりました。単なる理念ではなく、実体験に基づいたストーリーとして志望動機を語ることができたのは、とても貴重でした。実際にトルコの現場を訪れ、現地の子どもたちやパートナーと直接関わる機会を得たことも、その一部です。
『世界をよくしたい』という抽象的な思いではなく、具体的な経験に基づいた説得力のある志望理由が評価されたのだと思います。国際支援というと、『かわいそうだから助ける』という上から目線の意識がある場合も少なくありません。でもPoSには、スタッフだけでなく支援者の皆さんも同じ目線で支え合う一体感があります。
丁寧な情報発信と密なコミュニケーションを通じて、支援者の皆さんとともに『才能ある子どもたちを応援する』という前向きな気持ちで関われることが、とても素晴らしいと感じています。ビジネスで培ったリーダーシップを、公共の場や社会課題の解決にどう活かすかを常に考えています。大学院卒業後もPoSとの関わりを続けながら、自分の強みを最大限活かせる国際貢献のあり方を模索していきたいと思っています。」
このプロボノの雰囲気
6/20(金)19:30〜19:45 インスタライブ】
現役インターンの「るなさん」に15分間のインタビューを実施!
活動内容や想い、参加のきっかけなどをお話しいただきます。
インターンに関心のある方はぜひ、Piece of Syriaの「インスタグラム」をご覧ください
(アーカイブも残りますので、まずはフォローを!)
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:20%、女性:80% |
法人情報
設立年 |
2016年 |
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法人格 |
NPO法人 |
Piece of Syriaの法人活動理念
私たちNPO法人Piece of Syriaは「シリアをまた行きたい国する」というビジョンを掲げ、復興の主体である子ども達が基礎教育を受け、自らの力で国を復興し、未来の平和をつくるために活動をします。2016年に設立した後から、現地パートナーと協力し、国連や国際NGOからの支援が届きにくい地域に住む、シリアの子ども達に教育を届けます。
Piece of Syriaの法人活動内容
・シリア国内の幼稚園・小学校支援
・トルコに住むシリア難民向けの補習校支援
・戦争の前と後を伝え、平和のための人材を育成する平和教育活動
取り組む社会課題:『国際協力、シリア支援、教育支援』
「国際協力、シリア支援、教育支援」の問題の現状
戦争で奪われた子ども達の教育の権利
小学校の就学率は99%、大学まで授業料無料と、シリアは高い教育水準を誇る国でした。
しかし2011年に始まった戦争により、教育を受けるという「当たり前」だったことが「贅沢品」となっています。一時期、一部の地域では就学率が6%まで低下しました。今もなお子どもたちの3人に1人は学校に行くことができていません。政治的な複雑さから、国際機関や各国政府からの支援が届きづらい場所があります。
「国際協力、シリア支援、教育支援」の問題の解決策
復興の主体である子ども達が未来の平和を創る
シリアの人たちに「最も必要な支援は何か?」と尋ねると、「教育」と答える人が少なくありません。子どもたちの教育環境がなくなるのは「私たちが飢えるよりも辛い」と無給で働く先生たちにお給料を届けることから私たちの活動は始まりました。
子ども達が基礎教育を受け、自らの力で国を復興し、平和を創る人材になるために、私たちは教育を、そして希望を届け続けます。