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更新日:2025/06/17
“study share”がコンセプトのオンライン自習室もくもく部屋の利用者募集
mimamo/学びと対話のオンライン教室
基本情報
オンライン自習室「もくもく部屋」で、子どもたちの未来を支えませんか?
mimamoでは、多世代交流を大切にしながら子どもたちの自己肯定感を育む「もくもく部屋」の利用者を募集しています
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
もくもく部屋の参加頻度に応じて金額が変動します |
所属期間/頻度 |
活動頻度:月1回からOK |
注目ポイント |
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募集対象 |
◎条件 一緒に活動する人の年齢層について
もくもく部屋には小学4年生から、上の世代は50歳の方々まで、幅広い世代の方が集まり、もくもくと作業しています |
募集人数 |
20名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
オンライン自習室「もくもく部屋」で、子どもたちの未来を支えませんか?
◆mimamoとは?
- 2024年にサービスを開始、大阪府を拠点に展開しているオンライン教育サービスです。
- 主に小学4年生から高校生を対象に、1対1のオンライン対話「きみのじかん」や、多世代交流型オンライン自習室「もくもく部屋」を運営しています。
- 代表者「寺田 紫衣真(しーま)」の想いから立ち上げられ、子どもたちの"つながり格差"をなくし、安心して自分の声を話せる居場所をオンライン上に築いています。
「study share」がコンセプト:社会貢献型のオンライン自習室「もくもく部屋」
もくもく部屋とは?
- Zoomでつながり、各自が勉強・仕事・読書などを"もくもく"と進めるオンライン自習室です。
開始前に「今日やりたいこと」、終了時に「できたこと」をゆるく共有。
お互いの頑張りを自然に応援し合う雰囲気があります。 - ビデオオフOK、チャットだけの参加も大丈夫。気軽なスタイルでご利用いただけます。
①多世代・多分野で学びをシェア
- 小学4年生から50代の社会人まで、一緒のオンライン空間で学習・作業をしています。
「大人も勉強してるんだ!」と子どもが驚いたり、逆に大人も子どもたちの姿から刺激を受けるなど、
世代を超えた交流が生まれるのが特徴です。
- 小学4年生から50代の社会人まで、一緒のオンライン空間で学習・作業をしています。
②利用料の一部が経済的に苦しい子どもの学習支援に
大人・大学生の参加費の一部は、mimamoが行う1対1対話「きみのじかん」など、学びの機会を必要とする子どもたちの利用料にあてられます。
つまり、あなたの「もくもく習慣」がそのまま社会貢献に繋がる仕組みです。
そんな方にぴったりです。- Zoomでつながり、各自が勉強・仕事・読書などを"もくもく"と進めるオンライン自習室です。
こんな方におすすめ
- ・家で勉強や仕事をするのが苦手、集中力が続かない…
- ・資格試験、受験勉強、創作活動などを習慣化したい
- ・異なる世代の人とも緩くつながり、やる気を高めたい
- ・自分のペースで社会貢献したい。寄付やボランティアには少し抵抗がある
- ・自分も勉強しなきゃいけないけど、なかなか家で集中できない
- ・社会貢献やボランティアに興味があるけど、外に出るのは難しい
- ・学習塾の指導はできないけど、誰かと一緒に頑張りたい
- ・大人も子どもも一緒になって学ぶ「多世代のコミュニティ」に興味がある
参加のメリット
- ①自分の学習や作業も捗る
- 「もくもく部屋」で人の目があると集中力アップ!
- ②子どもたちの未来を支えるやりがい
- ちょっとした声かけで、子どもの表情が明るくなる瞬間があります。
- ③多世代交流・視野が広がる
- 大学生や社会人、親世代などさまざまなバックグラウンドの方と知り合えます。
- ④コミュニティに属する安心感
- 誰かが顔を出してくれるので、1人きりで勉強する孤独感が減ります。
利用の流れ
- ①応募フォームからお申込み
- お問い合わせいただいた方に、追ってご連絡致します。
- ②初回面談の実施
- 希望する曜日・時間帯、もくもく部屋に興味をもった理由を簡単に教えてください。
- 不定期の回数券制もあり。ライフスタイルに合わせてご利用可能です。
- ③オンライン自習室にアクセス
- 開始時に「今日やること」を共有、作業が終わったら「できたこと」を報告します。
よくある質問
Q. 勉強以外でも参加できますか?
A. もちろんOK! 読書、資格学習、PC作業、家事の準備、メール整理など何でも「もくもく」できます。
Q. 途中参加や退出はできますか?
A. はい。原則として自由です。「少し遅れて参加したい」「途中で離脱したい」という場合はチャットで気軽にお知らせください。
Q. ビデオをずっとONにしなきゃいけませんか?
A. もくもく中はマイクオフ、画面はONでお願いいたします。手元を映していただけると嬉しいです
Q. どんな社会貢献になるの?
A. 大人(社会人・学生)の利用料の一部を、小中高生がmimamoの他サービス(1対1のオンライン対話など)を割引利用する資金に充当しています。「対話」と「もくもく学習」を通じて、子どもたちの未来の選択肢を広げる助けとなります。
最後に
「オンライン自習室にもくもく参加しながら、人の役に立てるなら一石二鳥かも!」という皆さん、ぜひmimamoのもくもく部屋を利用ください。
学校に行っていない子も、社会人も、大学生も、幅広い世代がオンラインでゆるくつながりながら、それぞれの学びを深めています。
"対話ともくもくで未来をひろげる"
一緒に学び、語り合い、互いに見守り合いましょう。
みなさんのご参加をお待ちしています!
気になることがあればお気軽にメッセージをくださいね。お待ちしています。
体験談・雰囲気
特徴 |
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団体情報
代表者 |
寺田紫衣真 |
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設立年 |
2023年 |
法人格 |
任意団体 |
mimamo/学びと対話のオンライン教室の団体活動理念
はじめまして。学びと対話のオンライン教室「mimamo(ミマモ)」です。
私たちは「すべての子ども達が安心して本音を話せる場をつくり、自己肯定感や可能性を広げてほしい」という想いから、オンラインでの1対1対話「きみのじかん」と、さまざまな世代が一緒に"もくもく"と学ぶオンライン自習室を運営しています。
mimamoの代表は、経済的に厳しい環境で育った自身の経験から「出会う大人や情報が限られてしまうことで、子どもの視野や将来の選択肢が狭まる」という課題意識を抱いてきました。だからこそ、家庭や学校とは異なる"第3の居場所"で、子どもが気兼ねなく学び・語り合える機会をつくりたい。そんな想いを事業化して生まれたのがmimamoです。
いま私たちは「より多くの子どもが自分のペースで成長できるよう、大人と出会い、対話できる場を全国へ広げたい」と願っています。そのためには、子どもを支える大人側の仲間や応援が不可欠です。あなたの力が、子どもたちの未来を支える一歩につながります。
mimamo/学びと対話のオンライン教室の団体活動内容
1. 1対1のオンライン対話「きみのじかん」
- 月2~4回、専任メンターがZoom等でお子さんと向き合い、30~45分じっくり話を聴きます。
- 話題は勉強・進路に限らず、日頃の気持ち、友だち関係、趣味や将来の夢などなんでもOK。
- 子どもが「いま話したいこと」「聞いてほしいこと」を尊重し、肯定的に受け止める姿勢を大切にしています。
2. 多世代交流型オンライン自習室「もくもく部屋」
- 小学4年生から社会人・シニア世代まで、幅広い年齢層が同じオンライン空間で"もくもく"作業をします。
- 開始時に「今日やりたいこと」を宣言し、終了後に感想・進捗をシェアするシンプルなスタイル。
- 他世代との緩やかなつながりを通じて、子どもたちが「大人っていろんなことを学んでいるんだ」と知り、自分の将来像を広げられるのが大きな特徴です。
3. 聴ける大人を増やす「対話講座(2025年6月開始)」
- 子どもの声を丁寧に聴くための基礎スキル(コーチング・カウンセリングの初歩、傾聴の姿勢など)を学ぶ講座です。
- 受講者同士でフィードバックし合い、"聴ける大人"としての視点を磨きます。
- 将来的にmimamoのメンターとして関わることも検討できるため、「子どもを支えたい」「想いをカタチにしたい」方におすすめのプログラムです。
- ①子どもの話を"ただ聴く"存在になる
大人だからといってアドバイスばかりするのではなく、子どもたちが抱える思いを受けとめ、安心して話せる環境を用意することが大切です。mimamoでは、「対話の時間」や「もくもく自習室」での交流を通じて、子どもの言葉に耳を傾ける姿勢を広げていきたいと考えています。 - ②お仕事や趣味を"見せる・共有する"ことで、子どもたちの可能性を広げる
もくもく部屋には、大人の方も参加できます。たとえば「資格勉強」「読書」「イラスト制作」「プログラミング」など、ご自身の取り組みを子どもに見せるだけでも「こんな世界があるんだ」と気づきを与えられます。 - ③継続的な支援とネットワークづくり
必要に応じて、イベントやプロジェクト立ち上げなどの面でも力を貸してくださると助かります。子どもたちに講義やワークショップを開いていただいたり、mimamoを他のNPO・企業とつなげていただくなど、ネットワークの力が今後さらに重要になります。
④資金面でのご支援・スポンサーシップ
利用料を下げてより多くの子どもが参加できるよう、企業スポンサーや個人サポーターからのご寄付・支援金を受け付けています。継続的に子どもたちの受講をサポートする「奨学枠」のような仕組みも検討中です。
経済的なハードルを少しでも低くし、より広く支援を届けたいと考えています。
■関わり方の例
- ・ボランティアメンターとして月数回のオンライン対話を担当(対話講座修了後など)
- ・もくもく部屋の参加者(学習者)として、自身の勉強を進めつつ子どもに刺激を与える
- ・イベントや講座の講師として専門分野のワークショップを実施
- ・SNSや口コミでmimamoの活動を広める・保護者や教育関係者へ周知する
mimamoは、まだ立ち上げたばかりの小さなオンライン教室です。
しかし私たちの目標は大きく、「どんな家庭環境の子でも、多様な大人や学びの機会に出会える社会」を実現したいと本気で考えています。
そのために、私たちと想いを共有してくださる大人の皆さまの力が必要です。
あなたが持っている経験・知識・優しさは、子どもたちにとって大きな一歩となり得ます。
「興味があるけど自分に何ができるかわからない」という方も、まずはお気軽にご連絡やもくもく部屋への参加をお試しください。きっと、あなた自身も子どもたちとの交流の中で新しい発見や学びを得られるはずです。
一人ひとりが無理せず続けられる方法で、子どもたちの未来を見守り、支えていく。それがmimamoの願いであり、活動の根底にあるメッセージです。
どうぞ、ご一緒にこの輪を広げていただければ幸いです。
取り組む社会課題:『子ども達の孤独、機会格差』
「子ども達の孤独、機会格差」の問題の現状
1. 不登校・通信制高校生の学習機会格差
- 課題の概要
- 通常の学校生活から離れた子どもたちは、学習機会や進路情報へのアクセスが限定されがちで、学力低下や進学・就労選択肢の狭まりにつながります。
- mimamoのアプローチ
- オンライン自習室「もくもく部屋」で、好きな時間に静かに取り組める学習環境と「誰かと一緒に頑張っている」感覚を提供。
2. 子どもの孤独・孤立と安心できる大人の不在
- 課題の概要
- 不登校・一人親家庭の子どもは、人間関係が狭まり「自分の話を聴いてくれる大人」を得にくい。精神的な孤独は自己肯定感やレジリエンスを損ね、長期的な社会参加にも影響します。
- mimamoのアプローチ
- 大学生や若手社会人が伴走する「きみのじかん」&「キャリア対話会」で、安心して気持ちや悩みを言語化できる相手を確保しています。
- 課題の概要
- 一人親家庭などでは家庭の経済状況や時間的制約が学習環境に直結しやすく、塾や家庭教師といった有償リソースの利用が難しいケースも多いです。
- mimamoのアプローチ
- 月額制+減額制度を設定し、「必要とする子どもが金銭的に参加しやすい」料金設計。
- オンライン完結型のため、地域差や移動コストを抑え、全国どこでも同一品質のサポートを提供します。
4. キャリア・社会参画情報の不足
- 課題の概要
- 通常の学校ルートから外れると、職業・進路情報に触れる機会が乏しく、将来像が描きにくい。
- mimamoのアプローチ
- 多様な専門職と気軽に話せる「キャリア対話会」を不定期開催し、ロールモデルに触れる場を創出。
- 「study share」機能で、学びや挑戦を共有し合い、他者からの刺激で視野を拡大していきます。
- 課題の概要
- 学校や家庭での評価軸が限られると、「ありのままの自分」を肯定される経験が不足しやすい。
- mimamoのアプローチ
- サービスガイドラインに「多様な子どもの受け止め」「孤独の防止」を明記し、運営方針として徹底。
- 対話型ワークショップやアートコラボ(例:イラスト大教室)で、非認知スキルと自己表現を伸ばす仕組みを構築中。
6. 学習・対話支援の持続可能性
- 課題の概要
- 寄付や助成金頼みのモデルでは、サポート継続が不安定になりやすい。
- mimamoのアプローチ
- 一般社団法人化と助成金申請を並行しつつ、利用料モデルとスモールビジネスを組み合わせて「収益+社会貢献」の両立を目指す。
- 大学生スタッフを育成し、将来的に運営側に回る循環型エコシステムを設計中。
- まとめ
- mimamoは 「学習機会」「安心できる対話相手」「将来の選択肢」「多様性の尊重」 という4つの柱で、子どもたちが抱える複合的な課題にアプローチしています。
- オンラインと伴走型コミュニティを組み合わせることで、時間・場所・費用の壁を越え、孤立しやすい子どもたちに継続的な学びとつながりを届ける──それがmimamoの社会的ミッションです。
- 今後もビジョンに沿ってプログラムを強化し、「子どもが自分らしく学び、語り、前へ進める社会」の実現を目指していきます。