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更新日:2025/11/06

カンボジア&ベトナム 陸路横断ツアー【募集開始しました!】

国際協力NGO ホワイトベース
  • 活動場所

    カンボジア, ベトナム

  • 必要経費

    145,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生

  • 活動日

    2026年3月4日(水)~14日(土)

基本情報

好評に付き、今回はアンコールワットのあるシェムリアップからホーチミンまで540kmを陸路で横断する11日間のツアーです!戦争、環境汚染、貧困、戦争、大虐殺、食育、教育支援など、盛りだくさんの内容です☆

活動テーマ
活動場所
必要経費
  • 145,000円

<費用に含まれないもの>
・食費
・往復の航空券別途
・カンボジアの観光VISA(30$)
・アンコールワット観光費(37$)
・海外旅行保険(任意)

活動日
  • 2026年3月4日(水)~14日(土)
注目ポイント
  • カンボジアの小学校での出前授業では、皆さんに教育実習生になってもらい、子供たちとノンバーバル/非言語による交流を行ってもらいます!
  • 世界遺産のある街のゴミ問題、環境や雇用など、アンコールワット遺跡の光を影にスポットを当てたスタディーも!
  • 2カ国を巡ることで、かつての内戦・戦争の隣国の関係性から、現代の発展や貧困部まで、多面的に比較し学ぶことが出来ます!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 高校生や、未成年の方は保護者の同意をお願いします。

    一緒に活動する人の年齢層について

    • 高校生
    • 大学生
    • 20代社会人
    • 30代
    • 40代
    • 50代〜

    募集人数

    12名

    募集詳細

    カンボジア&ベトナム(10泊11日)スタディー詳細

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    途上国の影 ゴミ山で生きる人達

    アンコールワット遺跡のある街:シェムリアップ州のゴミの最終処分場である埋め立て地(通称:ゴミ山)を訪問します。世界中から多くの外国人が訪れ、観光業で潤う世界遺産の街ですが、舞台裏では途上国ならではの光景と嗅いだことのない悪臭が漂っています。有毒ガスの発生や発火による煙害、土壌汚染など・・・是非現場に足を運び、目を覆いたく現実を直視してみて下さい。


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    バナナから「紙」 村で雇用創設

    ゴミを拾って生活をする女性を雇用して事業を展開する『KUMAE』のバナナペーパー工房を訪れます。村から「価値」を創造するこの団体は、バナナペーパー以外にも、養鶏、食用コオロギ、胡椒栽培など様々な事業に取り組んでいます。日本人が代表を勤め、現地の方たちといかに事業を展開しているかという点も見どころです。


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    食育としての屠殺 ニワトリを食べる

    食育を栄養バランスの側面だけでなく、「命の授業」と捕らえ、カンボジアの地鶏を屠殺し、解体、調理ののち「料理」になるまでの一連を体験してもらいます。人間が食べている食材は、ほぼ全て命のあった物です。それを再認識する場として命を頂くランチをプランに組み込んでいます。

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    アキ・ラー氏の地雷博物館

    元少年兵のアキ・ラー氏が、カンボジア内戦後に地雷撤去をはじめ、現在も現役で撤去活動を行う傍ら、無力化した地雷、不発弾などの兵器を博物館で展示しています。
    国際的な賞も受賞するなど、「地雷」に関わる人物として最も著名な活動家のひとりです。

    運が良いと、博物館でご本人にお会いすることが出来るかも!?。

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    世界遺産 アンコールワット遺跡

    アンコールワットを日本語ガイドさんを付けて巡ります。訪問寺院はメインの寺院であるアンコールワット、南大門、アンコールトム、四面像でおなじみのバイヨン寺院、木の根がすごいタ・プロ―ム寺院、そして最後に夕日スポットに訪れる予定です。


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    トンレサップ湖の水上生活

    東南アジア最大の湖トンレサップ湖へ。乾季で琵琶湖の3倍、雨季はなんと10倍の大きさになるんです。漁業などでで生計を立て、生涯のうちの大部分を水上で暮らす人々の生活とは!?
    学校や買い物など、移動手段はすべてボートという「The ウォーターワールド」の、表には見えてこない民族問題や宗教問題なども解説します。


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    農村部の小学校で出前授業(国語×図工)

    農村部の小学校には図工、音楽、体育の情操教育がありません。そこで国語と図工をミックスした授業を行いたいと思います。参加者には"教育実習生"として、子供たちと各班に分かれてカンボジアの昔話の作画を行います。他方で参加の皆さんにとっては「ノンバーバル・コミュニケーション」のワークショップとして、”言語にたよらない交流”とは何か?という点にもフォーカスをして小学校で教育支援の活動を行ってもらいます。


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    古代寺院 巨石の山から地平線

    コンポンチュナン州に不思議な巨石の山寺があります。複数の不思議な巨石から成る山の頂には、アンコールワットよりも古い時代の寺院遺跡があり、ここから見る景色は圧巻です。「地平線」を見たことがない方は是非一度、この山からカンボジアの大地の見渡してみてください。


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    負の歴史 ポルポトの大虐殺歴

    ポル・ポトの大虐殺を学びます。70年代後半に当時の人口の4分の1(約200万人)が殺害され、そのトラウマは今も尚人々の心のすぐ裏側に隠れています。ユネスコの世界遺産にも登録されている人類の負の歴史を、トゥ―ルスレンミュージアム、キリングフィールドの二か所の訪問の他、映像も交えてスタディします。

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    戦争博物館 枯葉剤の学び

    大国アメリカが唯一負けた戦争と言われている「ベトナム戦争」ですが、冷戦の代理戦争としてベトナムの地で繰り返された悲劇の顛末は、米軍が撤退するということで幕を閉じ、その後ベトナムは統一されました。数多くの戦争の爪痕の中でも、ジャングルをハゲ山にするために散布された【枯葉剤】の功罪について、歴史的、環境的、人道的観点など、多角的に学んでいきたいと思います。

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    史跡クチトンネル(地下基地)

    ベトナム戦争時、ベトコンがアメリカ軍と戦うため、全長250Kmのトンネルを掘り、地下で生活をしていたシェルター的なトンネル網の史跡を訪ねます。
    ベトナム人は、圧倒的な戦力の差のある大国アメリカとどう戦って勝利を収めたのか?
    住居、病院、産院から武器工房まで、あらゆるものをトンネルの中に持ち込んで戦った彼らの知恵には脱帽のコンテンツです。。

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    大河と流域の民 メコンデルタツアー

    東南アジアの大自然を満喫!大河メコン川の最下流のデルタ地帯へ向かいます。ボートに乗って水路が複雑に入り組んだ先々をジャングルクルーズ。
    ココナッツから作るキャンディー工房、果樹園、ワニやニシキヘビなど、デルタ地帯の伝統的な生活や、文化体験をします。

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    更なる詳細が知りたい方は当方のWEBサイトを検索しご覧下さい。
    検索「国際協力NGO ホワイトベース」

    団体情報

    国際協力NGO ホワイトベース

    設立年

    2011年

    法人格

    その他

    国際協力NGO ホワイトベースの団体活動理念

    日本の若者が精神的に成長して地固めができる場としてカンボジアを考えています。

    例えば子供のころに山に行って、森の中で火のおこしやロープの結び方、ナイフの使い方を学ぶボーイ&ガールスカウトのように、その海外版として、、、広義での“世界”を経験する場としてカンボジア研修を企画しています。


    カンボジアには沢山の社会問題、環境問題、人権問題などが山積していますが、そうしたものを学びの教材にし、現場の空気感の中で一体どんな考えや感情が芽生えるか?そんなことを経験してほしいと思っています。


    今回はカンボジアからベトナムに陸路で横断します。二カ国を旅しながら学び、比較し、類似点や違いなど多面的にスタディーできればと思っています!

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