【カンボジア】美しく豊かな故郷を取り戻す！住民達が立ち上がったマングローブ林再生

背景

CYA（Cambodian Youth Action）と2015年から、主に2ヶ国ワークキャンプとして共催しています。CYAは2010年設立の国際ボランティアNGOです。NICEとは様々な種類の事業で連携しています！
「海のゆりかご」と言われ、多くの生き物を養うマングローブですが、村では開発や違法伐採で激減し、生態系と漁業が大打撃を受けました。そして、近隣国への出稼ぎが相次ぎ、残された子ども達は学校に通えなくなりました。そこで、2007年に住民がグループ「TFC」を立ち上げ、CYAも2012年から協力、28 haの森を再生しながらエコツーリズム・センターも運営しています。漁業資源の回復と共に、住民も出稼ぎから次々に戻り、収入は1日2.5 USDから10 USDに向上！ 国際ボランティアは作業に加えて、センターの社会での認知向上にも貢献しています。センターはカンボジア人や外国人に人気の観光地になり、住民は宿舎・食事・船を提供して漁以外の収入源も獲得しています。ですが、巨大な港湾開発開発が進行中で、森へのダメージも派生し、今後も予断を許されません。
NICEは2016年からワークキャンプの共催に加わり、現地の代表を日本にも招待しています☆ マングローブはCO2を吸収・固定化する力も優れているため、SCC（気候変動防止特別事業）の一環としても開催。またシチズン時計株式会社と2017年からグループ・ワークキャンプを行い（24年に復活！）、2020年からは寄付事業「Eco Tree Action」で現地支援を展開中です☆ 3年半（2021.6-2024.10）で89,710本の植樹を実現！

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✨地域の人々と一緒に自然再生の活動に関わりませんか✨

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仕事内容

• 主なワークはこちらです↓
• ①舟で沖に出て、海沿いの森でマングローブの種集め。
• ②宿泊施設で、集めた種を泥ポットに刺して苗床作り。
• ③半年程かけて育った苗を、舟で沖に出て沿岸や小島に植林。森づくりのワン・サイクルを体験できる！
• ④エコツーリズムの設備作り（例：休憩所や歩道、水タンクの整備）。
• ⑤観光客向けの新たな娯楽の開発。
• ⑥ゴミ・廃棄物を管理して自然をできるだけ汚さないキャンペーンも行えるかも。

宿泊

エコツーリスト用のバンガロー（3-4人部屋）。素朴だが快適☆交代で自炊。寝袋不要。

場所

Kampot県。中心都市Kampotへ30km、海辺の村。首都から車で3-4時間。宿泊場所から植林・種採集場所へは30-40分、クルーズを楽しめる！住民の70%は漁師。仏教徒とイスラム教徒が混在し、仲良く暮らしています！

集合場所

集合：プノンペン空港に初日10時までに到着必要（集合は市内のカフェ）。

解散：最終日18時以降に空港出発可。例えば（12/19スカイスキャナー）、08/03 10:20成田→08/04 10:00プノンペン、08/16 18:20プノンペン→08/17 18:05成田のマレーシア航空が75,900円

企画

賑やかで店も色々あるKampotの町まではバイクで20分程なので、夕方等にたまに行ける。土日に自由企画の遠足も！　

　例：Bokor国立公園、Kepビーチ等。1泊旅行も可能です。

Siem Reapへ行きたい人は参加前・後に時間を十分取った方がオススメですが、

ワークキャンプ中の週末に行くグループも過去にありました☆

備考

☆ 最少催行人数は3名（日本＋外国人）。

受入決定後も開催が最終確認されるまで、航空券の予約は避けるようお願い致します　

※変更・キャンセル料は自己負担になります。予め了承のほどよろしくお願いいたします。