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更新日:2025/05/08

【説明会開催】荒れた山林や空き家を再生!児童養護施設とのふるさとづくりをご紹介!

東京里山開拓団
  • 活動場所

    東京 八王子[八王子市美山町] (★説明会はオンラインで開催★現地活動は八王子市美山町(高尾駅よりバス20分)、東京都世田谷区・豊島区・新宿区など。会議はオンラインが中心)

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

  • 活動頻度

    頻度は相談可

  • 所属期間

    長期歓迎

  • 活動日

    2025年6月11日(水)

基本情報

東京郊外の荒れた山林や都心の空き家で児童養護施設とともにふるさとづくりを進める「東京里山開拓団」。オンライン説明会では、入参希望者向けに活動内容や目指すところ、運営方針などを分かりやすくご紹介します。

活動テーマ
活動場所

★説明会はオンラインで開催★
現地活動は八王子市美山町(高尾駅よりバス20分)、東京都世田谷区・豊島区・新宿区など。会議はオンラインが中心

必要経費

無料

活動にかかる交通費、共通備品、改修費などは寄付、自主事業などにより自己負担なし(当団体負担)で運営中

所属期間/頻度

活動頻度:頻度は相談可
所属期間:長期歓迎

具体的な活動日:
2025年6月11日(水)

注目ポイント
  • 八王子の里山で実際にどんな活動をしているのか、現地に行かなくても写真や体験談でイメージできる!
  • 初めての人でも安心!活動の流れや参加方法から服装・道具・アクセスなど、参加にあたっての基本的な疑問をすべて解消できる!
  • 多様な関わり方が可能!自分のスキルやライフスタイルに合った関わり方を見つけられる!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • ◎こんな方にオススメ
    ・都会にいても自然や環境と関わり続けたい方
    ・子どもの虐待や貧困、児童福祉に関心のある方
    ・新たな社会貢献活動の試みやボランティア運営に関心のある方
    ※志をもって一緒に試行錯誤しながら取り組むことを重視しています。里山作業や子ども対応等の経験は問いません。

    ◎応募条件
    ・当団体の目指すところに共感いただける方
    ・子どものこころへの配慮、プライバシー管理、政治・宗教の勧誘禁止など会員要件を順守できる方
    ※当団体サイトの「目指すところ」「参加するには」もご覧ください
    ※児童養護施設との活動参加には、18歳〜49歳の年齢制限があります
    ※年会費は社会人 3,000円、学生 1,500円(保険・会議費等に充当)

    一緒に活動する人の年齢層について

    • 大学生
    • 20代社会人
    • 30代
    • 40代
    • 50代〜
    • 主婦/主夫が活躍

    児童養護施設の子どもたちにとって親兄弟の年代の方が中心になるよう運営を進めています。その他の年代の方にも個別に協力依頼するときがあります

    特徴

    募集詳細

    【オンライン説明会開催】 児童養護施設とのふるさとづくりを分かりやすくご紹介!

    虐待や貧困などで苦しんできた児童養護施設の子どもたちとごく普通に都内で暮らす市民ボランティアが一緒になって、荒れた山林や空き家を自らの手で再生し、“ふるさと"を自ら創り出そうとしている東京里山開拓団。


    環境と福祉の一石二鳥、税金に頼らない超低コスト&究極の付加価値追求、行政・専門家・企業にはできないNPOならではの運営など、前代未聞の活動内容と運営手法は広く注目を集めつつあります(環境大臣&厚労省ダブル表彰、環境白書掲載、月刊誌特集号発刊など)。


    参加希望の方々向けに毎月1回オンライン説明会を開催し、活動内容や目指すところ、運営方針、参加の流れなどを分かりやすくご説明します。


    イベント概要

    日時:2025年6月11日(水)20:00〜21:00

    • 開催方法:オンライン(Zoom予定)
    • 参加費:無料
    • 申込締切:6月10日(木)まで


    東京里山開拓団とは?

    一見平和で豊かに見える東京ですが、実は荒れた山林や放置された空き家があふれ、そのすぐ隣には明日の居場所にも困る人があふれる、という露骨な社会矛盾が存在します。


    私たち東京里山開拓団は、荒れた山林や空き家等の埋もれた資源のなかに社会的価値を再発見し、虐待や貧困で苦しんできた児童養護施設の子どもたちとともに開拓者精神を発揮して、自らふるさとを創り出し、同時に様々な社会課題も楽しみながら克服できる心豊かな暮らしや社会づくりを目指して2009年に設立されました。


    活動の中心となる会員は、都内で会社員、主婦、学生など約50名です。参加の強制や義務などは一切なく、みんな自らの時間や心のゆとりを創り出しながらできるときにやりたいところで自発的に参加しています。


    元々、代表の堀崎がDIY・アウトドア趣味や子育ての延長で立ち上げた活動ですので、今もツリーハウスづくりや動物写真撮影、焚火料理づくりなどを本人が一番楽しみながら続けています(笑)



    活動紹介(一部)

    • ・荒れた山林の探検、秘密基地づくり、焚火料理、里山保全など(児童養護施設との里山開拓)
    • ・ふもとの築300年の古民家再生、里山ライフ実践(ふるさとの家さとごろりんづくり)
    • ・都心の空き家を片付けDIY改修した家賃無料の家づくり(自立応援の家まちごろりんづくり)
    • ・児童養護施設の訪問、会員同士の懇親、会議や研修など


    入会までの流れ

    ① オンライン説明会への応募申し込み
    ② 説明会に参加(※お互いの顔合わせ機会であり顔出しで参加いただきます)
    ③ 入会意志を事務局にメールで連絡
    ④ 会員要件を確認誓約、会費振込、会員情報登録
    ⑤ LINEグループに参加・自己紹介 → 各種活動に参加スタート


    申込方法

    「応募画面へ進む」よりお申し込みください。


    皆様のご参加を心よりお待ちしています!オンラインでまずは気軽にお会いしましょう!


    主催:NPO法人東京里山開拓団

    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    「様々な職種の方と出会える刺激があって、活動そのものも癒しになる」

    「仲間との秘密基地!」

    「参加前後で子どもの目の輝きや表情が違うと感じた時の嬉しさが忘れられません!」

    「幼いころの穏やかな気持ちを思い出させてくれる場所!」

    「同じ場所に繰り返し行くことで、子どもや自分の変化にも気づけた」

    このボランティアの雰囲気

    20代から40代のごく普通のサラリーマンや主婦が中心で、里山で自分の好きなことを拡げながらついでに社会貢献もしようという和やかな雰囲気です。使命感に燃えすぎる雰囲気、やるべき・やらねばといった強制的な雰囲気は一切ありません。どうしたら社会課題を楽しみながら克服できるかを追求していますので(笑)

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:50%、女性:50%

    法人情報

    東京里山開拓団

    “荒れた山林を自ら開拓し里山の恵みを活用することで、現代都市社会の課題克服に貢献する”
    代表者

    堀崎 茂

    設立年

    2009年

    法人格

    NPO法人

    東京里山開拓団の法人活動理念

    東京里山開拓団の目指すところ


    東京里山開拓団は荒れた山林や空き家といった埋もれた資源を自ら開拓者精神を発揮して活用することを通じて、ふるさとを自ら創り出し、様々な社会課題も楽しみながら乗り越えて、心豊かな社会づくりに貢献することを目指しています。

    東京里山開拓団の法人活動内容

    活動の柱① 児童養護施設とのふるさとの山づくり・里山開拓

    2012年より児童養護施設の子どもたちと八王子市美山町の荒れた山林を開拓。5つの児童養護施設と合計100回以上実施、のべ約800名以上の親と離れて暮らす子どもたちが参加。何十年も放置されて荒れ果てた山林の中に入り込んで、道も、広場も、かまども、テーブルも、ブランコも、ツリーハウスも自ら創出。絶滅危惧種の鳥ミゾゴイはじめ多種多様な生物あふれる里山として保全継続。子どもたちと伐り拓いた里山を企業の方に研修・会議の機会を提供する自主事業も推進。。


    活動の柱② 児童養護施設のふるさとの家づくり・さとごろりん

    2023年、八王子市美山町の里山のふもとで朽ちかけていた築300年の古民家を児童養護施設の子どもたちとともに超短期・超低予算で里山経験を生かしたDIYリフォームを実施。里山や小川に隣接し、囲炉裏、薪ストーブ、ハンモックで心を癒しながら本物の里山ライフが実践できるふるさとの家「さとごろりん美山」がついに誕生。連携する児童養護施設は無料で利用できます。


    活動の柱③ 児童養護施設退所者のまちの家づくり・まちごろりん

    都心にもあふれる空き家を個人家主(一般財団法人世田谷トラストまちづくりの紹介)より現状のまま・期間限定・無償で借り受け、児童養護施設の子どもたちとともにDIYリフォームし、5年家賃無料などの自立応援する画期的なフリーシェアハウス「まちごろりん世田谷」2024年4月にオープン!また、不動産会社(株式会社住栄都市サービス)と協定を結び、再開発予定地のアパートを3年間家賃無償で借り受けてDIYリフォームした「まちごろりん豊島」も同時オープン!2025年春には、まちごろりん新宿づくりにも着手!


    取り組む社会課題:『子どもの貧困・虐待、里山保全』

    「子どもの貧困・虐待、里山保全」の問題の現状  2024/01/15更新

    私たちは「子どもの虐待・貧困」と「荒れた山林」という二つの全く異なる領域と思われていた社会課題に一石二鳥で取り組んでいます。


    児童養護施設は全国に600あり、3万人の子どもたちが親から離れて暮らしています。その6割以上が親からの虐待を受けているとされます。しつけとしての体罰も犯罪とする法律もできましたが、児童虐待の数は増える一方です。そして、児童相談所にはたくさんの相談が寄せられてパンク状態のなか、本当に命にかかわるような高いリスクにさらされた子が児童相談所の判定、家庭裁判所での法的手続きを経て、親から時に強制的に引き離されて児童養護施設にやってきます。


    荒れた山林の問題についていうと、所有者不明の山林だけで青森県以上、所有者がわかっていても荒れている案林も林業不振、不在地主化、過疎化、高齢化などの進む現状では相当な広さと考えられ、当方では国土の3割から5割は荒れた山林(当方定義ではかつて人間の手が入ったことはあるものの現状は手の入っていない山林)となっているものと推定しています。獣害、土砂崩れ、不法投棄などの被害が拡大しています。



    「子どもの貧困・虐待、里山保全」の問題が発生する原因や抱える課題  2021/02/27更新

    「子どもの虐待・貧困」も、「荒れた山林」も、個人的・属人的な問題ととらえるのではなく、現代都市社会のひずみがもたらした構造的な問題ととらえることが必要と考えています。そうでないと、根本的な解決につながらないからです。

    「子どもの貧困・虐待、里山保全」の問題の解決策  2024/01/15更新

    現代都市社会に暮らすごく普通の人たちが、他人事ではなく「私たち意識」をもってできるところでつながりを持つことこそが根本的で理想的な解決を導き出すものと考えています。私たちは児童養護施設の子どもたちとともに荒れた山林に通い、そこを自らのチカラでふるさとを創り上げていくという環境保全と児童福祉に一石二鳥のボランティア活動を進めています。





    活動実績

    2006年

    2006年

    代表の堀崎が個人で八王子市美山町の荒れた山林開拓を開始

    2009年

    2009年04月

    任意団体として東京里山開拓団発足

    2012年

    2012年01月

    児童養護施設との里山開拓を開始

    2016年

    2016年05月

    2件目の児童養護施設との里山開拓を開始

    2017年

    2017年01月

    NPO法人化

    2019年

    2019年

    学生支部Enpentas発足

    全国の里山紹介サイト「日本ノ里山ヲ鳥瞰スル」リリース

    企業向けに里山での研修・会議支援を行う自主事業「アット里山」開始

    毎日新聞社他よりエクセレントNPO大賞ノミネート表彰

    厚生労働省より健康寿命をのばそうアワード子ども家庭局長賞表彰

    2020年

    2020年

    3件目の児童養護施設との里山開拓を開始

    児童養護施設にて里山スライド上映会を開催

    環境省よりグッドライフアワード環境大臣賞最優秀賞表彰


    2021年

    2021年

    4件目、5件目の児童養護施設との里山開拓を開始

    あきる野市菅生に新たな里山を確保

    児童養護施設のための里山付き別荘「さとごろりん菅生」オープン(~2023年3月閉鎖)

    環境白書に当団体の活動掲載

    2023年

    2023年03月

    八王子の里山のふもとにあったゴミ屋敷(築300年の古民家)を素人DIYで再生。

    7月、児童養護施設のための里山付き別荘「さとごろりん美山」オープン

    東京里山開拓団のボランティア募集

    東京里山開拓団の職員・バイト募集

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