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- 【高知|就職実績☆】教室運営から先生まで!高知の子どもたちに学習の居場所を!!
更新日:2025/11/19
【高知|就職実績☆】教室運営から先生まで!高知の子どもたちに学習の居場所を!!
NPO法人 BORDER FREE
基本情報
居場所づくり、放課後学習教室、集団授業など様々な形態での学習支援を行っています!先生はもちろん教室経営や企業との交渉など全てを学生だけで行っており、大学生活・高校生活で何かを成し遂げたい方は必見です!
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 活動場所 |
高知市に開講予定! |
| 必要経費 |
無料 交通費支給あり、また一部活動には給与1000~1300円支給 |
| 所属期間/頻度 |
活動頻度:月2回からOK |
| 注目ポイント |
|
| 募集対象 |
・貧困や教育格差などの社会課題に興味がある方 一緒に活動する人の年齢層について
|
| 募集人数 |
30名 |
| スキル | |
| 特徴 | |
| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
高知県内で「何かを成し遂げたい」「学生時代に本気で成長したい」と考えているあなたへ。ありきたりのボランティアやアルバイトでは物足りない、そんな熱意を社会課題解決の現場でぶつけてみませんか?
あなたの挑戦が、子どもたちの、そしてあなた自身の未来を開きます。
◆BORDER FREE高知ベースとは?
私たちNPO法人BORDER FREE 高知ベースは、
高知出身のメンバーが立ち上げ、高知・東京の大学生が運営しています!(高知大学4名・高知県立大学3名・早稲田大学2名)
私たちは、「教育格差」という課題に真摯に向き合い、
⑴高知県の豊富な地域資源を活用し、未来の世代を育てる「探求学習プロジェクト」
⑵「食」から始まる子ども食堂での「学習支援プロジェクト」
を立ち上げるため、本気で活動しています。
◆BORDER FREEの想い
先述の通り、BORDER FREEは、今日の日本における「教育格差」という課題に真摯に向き合っています。保護者の経済力や家庭環境、居住地域によって子どもたちの選択肢が制限されてしまう現状を変えたい。私たちは、勉強する機会や安心して過ごせる場所を失っている子どもたちが抱く「大学に行きたい」「将来○○になりたい」といった夢や目標を、実現可能な道筋として示していくことを大きなミッションとしています。
◆この挑戦で得られるスキル
社会の現場で活きる実践的なスキルが身につきます。なぜなら、私たちの活動そのものが、地域社会と向き合い、多様な人々と協働するプロセスだからです。
- プロジェクトマネジメントスキル
誰かが作ったプログラムに参加するだけではありません。「どうすれば子どもたちの意欲を引き出せるか」という問いから企画を立て、協力企業へのアポイント、現場での運営、そして活動の振り返りまで、一連の流れすべてを当事者として経験します。この「アイデアを形にする」経験は、どんな分野に進んでも役立つ問題解決能力の土台となります。 - 多様性を活かすチームビルドの力
私たちのチームは、高知の現場感覚と、東京の多様な情報や視点が融合する場所です。オンラインツールを駆使し、物理的な距離を超えて議論し、一つの目標に向かいます。異なるバックグラウンドを持つ仲間と信頼関係を築き、成果を出すプロセスは、これからの社会で必須となるリモートでの協働スキルそのものです。 - 自分の言葉で語れる、キャリアの軸
活動を通して、地域社会が抱えるリアルな課題に触れることになります。その中で「自分は何にやりがいを感じるのか」「どんな形で社会に貢献したいのか」を実践的に探求できます。高知と東京、2つの視点から得られる経験は、就職活動やその先のキャリアで、あなた自身のユニークな強みとして語れる、深い自己理解に繋がります。
世代や立場を超えて繋がるコミュニケーション能力
私たちの活動は、多くの方々の協力で成り立っています。子どもたちはもちろん、地域の企業経営者の方々、子ども食堂の運営スタッフ、そして高知と東京の仲間たち。様々な立場の人と対話し、想いを伝え、信頼関係を築いていく経験は、マニュアルのない、実社会でこそ求められるコミュニケーション能力を育みます。
◆プロジェクト詳細
⑴探求学習プロジェクト(at 鴨部)
中学生の子どもたちが、高知の産業に触れ、
「学ぶ」ことの意義を自ら掴み取っていくプログラムを構築します。
具体的には、体験学習プログラムの作成、協力企業との交渉、当日の運営など、ゼロからプロジェクトを運営していきます!
私たちは、高知県の子どもたちが直面している教育課題を、単なる「格差」という言葉で片付けません。そこには、子どもたちの未来を阻む、具体的な2つの壁が存在します。
一つ目が、将来を描けない「意欲の壁」です。
学校での「学び」が、地域社会や自分の「将来」とどう繋がるのか。その実感を持てないまま、多くの子どもたちがなんとなく進路を選んでいます。これは、学びと実社会が分断されているという課題です。自分の未来にワクワクできなければ、学ぶ意欲は湧いてきません。
そこで、高知の魅力的な産業を「生きた教材」とし、働く大人たちと触れ合う機会を創出します。
これにより、学びと実生活の繋がり、仕事と社会の繋がりを肌で感じてもらい、「なぜ学ぶのか」という問いへの自分なりの答えを見つけるサポートをします。子どもたちが自らの手で未来への道筋を描けるようにすることが、私たちのミッションです。
⑵学習支援プロジェクト(at 秦ふれあいセンター)
毎月第三土曜日に秦ふれあいセンターで行われている子ども食堂の一角で、
誰でも参加できる、小学生を対象にした学習支援を行います。
宿題を持ってきてもらったり、こちらが用意したドリルを自由に解いてもらったり。
個々の学習内容のサポートはもちろん、勉強の仕方、将来のこと、生活のことの相談にも乗ります。
高知の子どもたちが直面する教育課題に内在する、子どもたちの未来を阻む具体的な2つの壁。
二つ目が、安心して学べない「環境の壁」です。
- 経済的な事情や家庭環境により、落ち着いて宿題をする場所がなかったり、分からないことをすぐに質問できる相手がいなかったりする。そうした環境は、基礎学力の定着を妨げ、学びへの苦手意識を生み出してしまいます。これは、セーフティネットとなる「居場所」の課題です。
- そこで、子ども食堂という安心できる場で、大学生が「ななめ上の先輩」として一人ひとりの学習に寄り添います。ここはただ勉強を教えるだけでなく、子どもたちが安心して自分を表現できる「第三の居場所」です。基礎学力の保障と自己肯定感を育むこと、それが私たちのミッションです。
◆教育の在り方の提案
日本のNPO法人の多くが抱える「単なる地域のボランティア」という課題に対し、BORDER FREEは異なるアプローチで挑んでいます。「教育を良くしたい」という共通の想いを持つ全国の高校生・大学生が連携し、成長してきました。この強固なネットワークがあるからこそ、私たちは低価格かつ高品質な学習支援を全国に展開し、教育業界全体に適切な「価格破壊」を起こすことで、教育格差の是正を実現できると信じています。
◆こんな方に最適な挑戦です
- 地域活性化や教育問題に本気で貢献したい
- 企画立案、渉外活動など、リアルなプロジェクトマネジメントを経験したい
- キャリア支援に繋がる、圧倒的な自己成長を遂げたい
- 多様な専門性を持つ仲間や社会人と新しい価値を共創したい
- 中学生のメンターとして、次世代の育成に関わりたい
- 学生時代に何か本気で打ち込めるものを探している
- ありきたりの経験では物足りないと感じている
◆柔軟参加体制と今後のステップ
私たちは、メンバー一人ひとりの「やりたい」という気持ちを尊重するチームです。友達のような距離感でありながら、子どもたちの未来のために真剣に議論し、日々活動しています。オンラインでのミーティングも活用し、学業と両立しながら柔軟に参加できる体制を整えています。学業・就活との両立をしているメンバーが多数で、活動頻度については適宜話し合いをしながら調整をしていくことが可能です。週一回の定例ミーティングを中核として活動していきますが、忙しくても継続的に参加できるよう、オンライン参加や少人数のタスクチームを組み合わせた柔軟な活動形式を取ります。議事録の徹底活用で、情報格差が生まれない仕組みも整えます。
◆参加体制の詳細
各プロジェクトごとに週一回の定例ミーティングを中心として活動します。その他、企業との交渉やチラシ制作、教室の運営などを不定期に行います。定例ミーティングは議事録の活用により欠席してもついていける仕組みを整え、またその他の活動に関しても、忙しい時期は活動量を減らすことができます。
あなたの挑戦が、高知の、中学生の、そしてあなた自身の未来を拓きます。 少しでも心が動いたなら、まずは一歩踏み出してみませんか?
◆応募の流れ【重要】
- 1.activoの「応募・お問い合わせフォーム」からご応募ください。
- 2.ご応募いただいた後、担当者より別途ご案内メールをお送りします。
- 3.メールに記載されているエントリーフォームにご回答いただいた時点で、本エントリー完了となります。
- まずは話を聞いてみたい、という方も大歓迎です。その方は応募の際に、説明会参加希望をお書きください!
私たちの活動の雰囲気を知りたい方は、ぜひInstagramを覗いてみてください!
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
里崎優さん/高知県立大学文化学部2回生
子どもの居場所づくりや教育格差の問題に関心があり、「自分も子ども達のために何かしたい」と思い参加しました。
活動は大学の授業とも両立しやすく、無理なく続けられています。これまでに小学校の放課後学習教室の見学をさせていただき、先生方とお話する中で、自分では気づけなかった視点をたくさん学ぶことができました。現場の雰囲気を実際に感じられたことも、大きな経験になりました。
また、企業の方や第一次産業に関わる方々のお話を聞く機会もあり、地域や社会についての理解が深まりました。こうした出会いを通して、将来どんな形で子どもや地域に関わっていきたいかを考えるきっかけにもなっています。
メンバーはそれぞれしっかりと意見を持ちながらも、とても優しく、毎回の活動が楽しいです。
高知に一から教室をつくるという挑戦は簡単ではありませんが、とても貴重でやりがいのある経験だと感じています。
ぽぽさん/高知大学医学部2回生
私は、ふと大学外の人と関わって何かしたい!と思い立ち、たまたま見つけた勢いそのままでBORDER FREEに入りました。いざ入り、高知ベースのメンバーとして活動し、高知県の実態を学んでいく中で、自分の想像との乖離をみつけ、入る前よりもリアルに現状を知ることになりました。
BORDER FREEに入らず、今まで通り過ごしていたなら見えることのなかったことや、学ぶことのなかったことに触れられるのは貴重な経験です。様々な背景の人と同じ目標に向かって協力していくことも中々できないことと思います。メンバーに迷惑をかけることも多々ですが、部活動のような気のおけない温かい場所で、楽しく活動させてもらっています😊きっかけは勢いですが、本当に入って良かったと思っています!これからも頑張りたいと思います!!
上間怜奈さん/高知県立大学社会福祉学部3回生
BORDER FREEでは、学習支援教室の立ち上げに向けて、企業の方や社会福祉協議会の職員さんにお話を伺ったり、イベントを企画・開催したりしながら活動しています。教育格差の是正だけでなく、地域とのつながりを生み出せるのがこの活動の魅力です。メンバー同士で意見を交わす中で、多角的な視点が身につき、自分の成長も実感しています。
BORDER FREEは、「誰かの力になりたい」「地域のために行動したい」という思いを形にできる場所です。
少しでも興味がある方は、ぜひ一緒に活動しましょう!
H.Tさん/早稲田大学文化構想学部2年(土佐高校出身)
高校時代、こども食堂のボランティアに参加した経験から「子ども」「福祉」「地方の課題」といった分野に強い関心を持つようになりました。大学の新歓でこの団体と出会い、自ら実践的な運営に携わることができるだけでなく、実際に現場に立って活動できる点に大きな魅力を感じ入会を決めました。
活動を通じて、これまで見えていなかった社会の様々な側面に目を向けられるようになり自分自身の視野が大きく広がったと感じています。異なる想いや背景を持つメンバーたちとともに活動する中で多くの刺激を受け、日々成長を実感しています。
今後もこの経験を糧にしながら「教育を通じて地元に貢献したい」という入会当初からの想いを形にしていきたいと考えています。
このボランティアの雰囲気

「教育格差の是正」を目指してBORDER FREEに入会してきたメンバーが、子どもたちに1から居場所作りと勉強場所を提供する為に活動しており、非常に活気あふれる雰囲気があります。基本的には週1回行われるミーティングを通し、各事業部に分かれてメンバー達は常に話し合いを重ねていきながら活動していく事が多いです。
その為、自ら子供達に勉強を教える事は勿論の事、様々なメンバーと交流し、タスクをこなしていく中で、社会に出てからも必要とされる主体性や創造力・発信力等を高める事ができ、子どもたちと、そしてまだまだ発展途中の団体であるBORDER FREEと一緒に成長出来る環境です。
| 特徴 | |
|---|---|
| 雰囲気 | |
| 関連大学 | |
| 男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
| 代表者 |
二宮龍斗 |
|---|---|
| 設立年 |
2021年 |
| 法人格 |
NPO法人 |
BORDER FREEの法人活動理念
私たちの理念:教育格差を是正し、すべての子どもたちに夢の実現を
私たちが目指すのは、すべての子どもが「なりたい自分」になれる社会。
どんな環境に生まれても、夢に向かって挑戦できる。そんな当たり前の未来を創るため、私たちNPO法人BORDER FREEは、学生のパッションとアイデアを結集して活動しています 。
私たちの武器は、子どもたちと年齢が近い学生だからこその「共感力」。一人ひとりの心に寄り添い 、勉強の楽しさや分かる喜びを伝えています。活動は、地域に根ざした「放課後学習教室」から 、全国の生徒と繋がる「オンライン個別指導」まで多岐にわたりますが 、根底にある「教育格差をなくしたい」という想いは一つです 。
未来は、待つものではなく、創るもの。この大きな挑戦には、あなたの力が必要です。子どもたちの未来を本気で考える仲間たちと、あなたも一緒に活動してみませんか?ご連絡をお待ちしています。
BORDER FREEの法人活動内容
3つのサービスでそれぞれ事業運営を行っています。
①放課後学習教室(自主学習支援)
悩みを抱えた子どもたちを対象に学習会を開催しています。「志望校に合格する」「学校のテストの点数を伸ばす」
といった目標を生徒それぞれが掲げ、その目標を講師とも共有した上で各回の学習会に参加しています。
②集団授業教室
高校受験や英検の受験を希望していながら経済的な理由等で学校に通うことのできない子ども達を対象に、安価な価格で受験に直結する集団授業を提供しています。現在、「さくら教室」(聖蹟桜ヶ丘)・「わせだ教室」(新宿区早稲田)の2教室が開校。更に他県でも教室開校に向けて準備を進めています。
③オンライン家庭教師STRADA
1時間の1on1指導に加えて公式LINEを通じて家庭学習まで管理する手厚いフォローで生徒の目標達成を実現する個別指導です。NPO法人という特徴を生かし、超低価格での提供を実現しています。
取り組む社会課題:『教育格差』
活動実績
任意団体として学習支援サークルBORDER FREEが活動スタート。
2021年09月
【生徒数0名・メンバー2名】
東京都多摩市でワンコインで通える家庭教師サービスを開始。
2021年12月
【生徒数1名・メンバー5名】
居場所を重視した勉強会「放課後学習教室」を多摩市後援事業として開始。
2022年09月
【生徒数30名・メンバー30名】
NPO法人BORDER FREEとして活動スタート。
2023年07月31日
【生徒数40名・メンバー60名】
無料の集団授業「さくら教室」を多摩市社会福祉協議会との共催で開始。
2023年08月
【生徒数70名・メンバー60名】
家庭学習も管理するオンライン個別指導サービスSTRADAを開始。
2023年11月
【生徒数90名・メンバー60名】
英数の集団授業「わせだ教室」を新宿区で開校。
2024年04月
【生徒数110名・メンバー100名】
千葉県習志野市にて新規放課後学習教室開講、全国展開1県目
2024年11月