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【フルリモート】週1時間から参加できる!遺児高校生学習支援ボランティア/あし

一般財団法人あしなが育英会
  • 活動場所

    フルリモートOK

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

  • 活動頻度

    週1回からOK

  • 所属期間

    半年からOK

基本情報

遺児や障がい者家庭の子どもの教育支援をしているあしなが育英会では、「学習支援プログラム」を実施しております。

活動テーマ
活動場所

学習支援のセッションは原則オンラインのみで行っていただきます。

必要経費

無料

所属期間/頻度

活動頻度:週1回からOK
所属期間:半年からOK

・毎週水曜日20時~21時、または、毎週土曜日20時~21時のいずれかにご参加可能な方

通年(2025年4月~2026年3月) ※原則通年での参加を推奨

注目ポイント
  • 全国どこからでも参加OK!
  • 指導経験がある方大歓迎!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • ◎必須条件
    ・大学生・大学院生・社会人の方(※社会人の方は、子どもとの年齢差を考慮し概ね40歳までを対象としております。予めご了承ください。)
    ・2025年4月~2026年3月の期間内に毎週水曜日20時~21時または毎週土曜日20時~21時のいずれかにご参加可能な方
    ・高校生に数学、英語を教えられる方(経験や対象学年は問いません)

    ◎歓迎条件
    ・塾や家庭教師などでの学習指導経験をお持ちの方
    ・大学受験経験(関連する知識)をお持ちの方


    【こんな方に特におすすめです】
    ・高校生とかかわりたい!
    ・勉強を教えるのが好き!
    ・教育系の仕事に興味がある!
    ・教育格差など教育の課題に関心がある!
    ・他校の友達や幅広い仲間を作りたい!


    一緒に活動する人の年齢層について

    • 大学生
    • 20代社会人
    • 30代
    • 40代
    • 50代〜
    • 世代を超えた参加歓迎
    • 主婦/主夫が活躍

    特徴

    募集詳細

    あなたの1時間が、高校生の未来を変える

    「高校生学習支援プログラム(Learning Support Program for High school students=LSPH)」は、遺児家庭の高校生と、大学生を中心としたボランティアがオンラインでつながり、個別指導型の学習支援を行うプログラムです。
    年齢の近い先輩たちが、学習の伴走者・コーチ・ロールモデルとして継続的に関わることで、高校生は「勉強がわかる」だけでなく「続ける力」「将来を描く力」を育んでいます。

    家庭の経済状況を背景にした学力や生きる力の格差は年々顕著になり、遺児や親が障がいをもつ子どもたちに教育面で大きな不利が生じています。あしなが育英会は、経済的な奨学金支援だけでは埋められないこの課題にアプローチするため、2020年10月に本プログラムを開始しました。


    LSPHが目指すのは、

    • 〇志望校合格のサポート
    • 〇学習習慣や自主学習の定着

    です。
    そしてこの活動は高校生のためだけではありません。ボランティアとして参加する大学生や若者にとっても、子どもの貧困や教育格差について考え、コミュニケーション力や課題解決力を高める学びの場になります。各種研修を通して、参加者自身が成長できるプログラムでもあります。

    あなたの週1時間の関わりが、高校生にとっては将来を変える力になり、あなた自身にとっても成長の機会になります。



    ★具体的な内容★

    • 〇オンラインで全国どこからでも参加可能(Zoom使用)
    • 〇活動頻度は週1回から、期間は半年〜OK
    • 〇役割が選べる(兼任していただける方歓迎)
      • →自習室担当:毎週水曜または土曜日の「自習室」に参加し、英語・数学など教科指導。
      • →個人面談担当:通年で数名の高校生のコーチングを担当。毎月の面談の中で学習計画や進路相談のサポート。
    • 〇初心者でも大丈夫!(説明会あり・研修制度も充実・常駐スタッフのフォローあり)

    ※インターネット環境やデバイスの有無に左右されないよう、希望者にはタブレット等を無償貸与しています。


    ★参加プロセス★

    ・フォームより応募する

    ・面談1回

    ・動画研修を受講

    ・実際の自習室を見学(1回~2回)

    →サポーターとして活動開始!!



    あしなが育英会での学習支援プログラムに参加するメリット

    ・活動実績による信頼ある団体で活動ができる!

    「あしなが」の遺児支援活動は50年以上の活動実績があり、あしなが育英会の予算規模も国内では最大級の団体です。

    ・全国の若者と交流ができる!

    フルリモートで行うため全国津々浦々から学生や社会人が参加しています。

    普段は出会うことのできない若者に出会い刺激を受けることができます。

    ・職員の手厚いサポートで安心して活動できる!

    毎回スタッフが常駐し、適宜必要なアドバイスをしているので初めてのボランティアでも安心できます。

    分からないことや困ったことはすぐに相談することができます。

    ・単発ではなく継続的な活動ができる!

    多くのボランティアは単発であることも多いですが長期的に活動できることで就活などにも活きる経験になります。

    ・教育格差是正の一助になれる!

    目の前の子どもたちの変化が見れるボランティアなので、やりがいを感じます。

    日々の支援から得られる喜びも大きいです。

    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    ★参加者の声 — 高校生も大学生も、LSPHで成長を実感!★

    • Oさん(高校2年・女子)
      「自習室は、いつも決まった時間に開かれるので、勉強習慣がついて良かったです。」
    • Tさん(高校3年・女子)
      「LSPHでは普段関わることがあまりない大学生の方々とたくさん関われます!
      勉強面ではもちろん、生活面や進路の相談なども親身に聞いてくれたアドバイスをくれたりもします。また、LSPHで勉強するという習慣もつきました!」
    • Sさん(大学3年・ティーチング担当)
      「このプログラムに参加して学習支援を行う中で、自分が元気をもらうことがあります。
      高校生はバイトや部活で忙しそうですが、LSPHに参加しているときは楽しそうに学校の話をしたり、熱心に学習に取り組んでいます。
      また、週1回1時間で参加できるのも魅力的です。私生活に支障が出ることはなく、高校生に会えることを楽しみにしながら毎週参加させていただいてます。」
    ★サポーターのキャリアパス★
    Sさん(大学3年・ティーチング担当)
    教職課程を履修していたものの教員になるか迷っていたが、LSPHの経験から教員採用試験を受けることにした。
    Hさん(大学院生・コーチング担当)
    研究ばかりの毎日で人と関わることも少なくなっていたが、たくさんの高校生と関わる中で視野もひろがりコミュニケーション能力も上がった。

    このボランティアの雰囲気

    みんな優しくて明るく、個性豊かで、子供たちに真摯に向き合う仲間がいっぱいいます!!!

    特徴
    雰囲気
    関連大学
    男女比

    男性:40%、女性:60%

    法人情報

    一般財団法人あしなが育英会

    代表者

    会長 村田 治

    設立年

    1993年

    法人格

    一般財団法人

    あしなが育英会の法人活動理念

    理念

    広く社会からのフィランソロピー(やさしい人間愛)精神に基づく支援によって、遺児(※)へ教育支援と心のケアを提供し、やさしさの連鎖を世界中に広げながら人間の尊厳が脅かされることのない社会をめざす
    (※)保護者が死亡した、または保護者が著しい障がいを負っている子ども


    私たちの使命

    すべての遺児への物心両面での支援と教育をとおして、人類社会に貢献できるボランティア精神に富んだ人材を育成する


    私たちが目指す社会

    • 世界中すべての遺児が平等に教育の機会をもてる社会
    • 世界中すべての遺児に対する心のケアが提供される社会
    • 遺児たちの連帯の輪が世界中に広がり、支え合いながら共生する社会

    あしなが育英会の法人活動内容

    国内

     遺児への奨学金貸与・給付(高校以上)

     遺児奨学生のための海外留学制度(大学生以上)

     遺児奨学生のための各種リーダー育成プログラム

     小中学生の遺児のためのグリーフケアプログラム

     小中学生のための学習支援プログラム


    海外

     アフリカ遺児への海外留学奨学金プログラム

     海外遺児の日本留学プログラム

    活動実績

    1967年
    遺児支援の社会運動を牽引し、50年近くの活動歴を誇る教育支援団体です。

    1967年

    交通事故遺児を励ます会として生まれた遺児救済運動から、1993年にあしなが育英会が発足。その後、病気・自死・災害による遺児、および片親または両親が重篤な障がいを抱えていて働けない家庭の子どもたちへと支援を拡大。2000年以降、現地NGOとしてあしながウガンダを設立。エイズ遺児のためのテラコヤ教育支援からスタートし、2014年以降はサブサハラ・アフリカの遺児を対象とした高等教育支援およびリーダー育成事業である「アフリカ遺児高等教育支援100年構想(Ashinaga Africa Initiative:AAI)」を開始。

    あしなが育英会のボランティア募集

    あしなが育英会の職員・バイト募集

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