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更新日:2025/04/01

【フルリモートOK】2025年遺児高校生学習支援ボランティア / あしなが育英会

一般財団法人あしなが育英会
  • 活動場所

    フルリモートOK

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

  • 活動頻度

    週1回からOK

  • 所属期間

    半年からOK

基本情報

遺児や障がい者家庭の子どもの教育支援をしているあしなが育英会では、「学習支援プログラム」を実施しております。

活動テーマ
活動場所

学習支援のセッションは原則オンラインのみで行っていただきます。

必要経費

無料

所属期間/頻度

活動頻度:週1回からOK
所属期間:半年からOK

・毎週水曜日20時~21時、または、毎週土曜日20時~21時のいずれかにご参加可能な方

通年(2025年4月~2026年3月) ※原則通年での参加を推奨

注目ポイント
  • 全国どこからでも参加OK!
  • 指導経験がある方大歓迎!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • ◎必須条件
    ・大学生・大学院生・20代社会人の方(※社会人の方は、子どもとの年齢差を考慮し30歳以下を対象としております。予めご了承ください)
    ・2025年4月~2026年3月の期間内に毎週水曜日20時~21時または毎週土曜日20時~21時のいずれかにご参加可能な方
    ・高校生に数学、英語を教えられる方(経験や対象学年は問いません)

    ◎歓迎条件
    ・塾や家庭教師などでの学習指導経験をお持ちの方
    ・大学受験経験(関連する知識)をお持ちの方


    【こんな方に特におすすめです】
    ・高校生とかかわりたい!
    ・勉強を教えるのが好き!
    ・教育系の仕事に興味がある!
    ・教育格差など教育の課題に関心がある!
    ・他校の友達や幅広い仲間を作りたい!


    特徴

    募集詳細

    学習支援プログラム概要

    「学習支援プログラム(ラーニングサポートプログラム=LSP)」では、「遺児家庭の高校生」

    と大学生を中心とした「ボランティア」がオンラインで集い、個別指導型の学習支援を行うプログラムです。年齢の近い先輩らが、学習における伴走者やコーチ、ロールモデルとなり、継続的にオンラインで学習支援を実施しています。


    家庭の経済状況を背景にした子どもの学力や生きる力の格差は顕著で、遺児や親が障がいをもつ子どもたちに教育面で大きな不利が生じています。あしなが育英会は、経済的支援だけでは埋められない問題にアプローチするため、2020年10月より本プログラムを開始しました。

    プログラムを通して、「志望校合格を目指すこと」、「学習習慣や自主学習の定着を図ること」を目指しています。


    また、ボランティアとして子どもたちを支える大学生をはじめとする若者にとっても、子どもの貧困や教育格差について考え、コミュニケーション能力や課題解決能力を高める成長の機会とする為、各種研修等を提供しています。



    ★具体的な内容★

     ・学習サポートは①コーチング担当と②ティーチング担当の2つの役割があり、いずれかまたは両方を希望に応じて担っていただきます。


    ①コーチング担当:通年で数人の高校生をサポートしていただきます。受験やテストに向けた長期目線での目標や行動計画の設定と達成に向けたコーチングをメインに担っていただきます(主に毎月の面談実施)。対話を通じて長期的に高校生と関係性を築きたい人、高校生の成長に寄与したい方におすすめです。

    ②ティーチング担当:毎週水曜または土曜日の「自習室」に参加していただき、その場で出る質問などに対して教科指導を担っていただきます。数学・英語の指導経験がある方、教えることにやりがいを感じる方におすすめです。


     ・学習教科は数学と英語に特化(AI 教材「atama+」中心に扱います)

     ・サポート実施後、毎回記録フォームへ主な内容を記入していただきます。


     ※インターネット環境やデバイスの有無に左右されないよう、希望者にはタブレット等を無償貸与しています。



    あしなが育英会での学習支援プログラムに参加するメリット

    ・活動実績による信頼ある団体で活動ができる!

    「あしなが」の遺児支援活動は50年以上の活動実績があり、あしなが育英会の予算規模も国内では最大級の団体です。


    ・全国の若者と交流ができる!

    フルリモートで行うため全国津々浦々から学生や社会人が参加しています。

    普段は出会うことのできない若者に出会い刺激を受けることができます。


    ・職員の手厚いサポートで安心して活動できる!

    毎回スタッフが常駐し、適宜必要なアドバイスをしているので初めてのボランティアでも安心できます。

    分からないことや困ったことはすぐに相談することができます。


    ・単発ではなく継続的な活動ができる!

    多くのボランティアは単発であることも多いですが長期的に活動できることで就活などにも活きる経験になります。


    ・教育格差是正の一助になれる!

    目の前の子どもたちの変化が見れるボランティアなので、やりがいを感じます。

    日々の支援から得られる喜びも大きいです。

    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    ★サポーターSさん(当時大学4年生)の体験談★


    Q. 子どもたちの成長を感じるときはどんな時でしょうか?

    Sさん:『テストや成績があがったのはもちろん嬉しいことですが、それよりもコミュニュケーション能力や学習への姿勢が最初と最後でとてつもなく変化しました。また、セッションの終わりに毎回行うチェックアウト時に感想を聞くのですが、回を重ねるごとに具体的かつ弱点を自分で認識し、改善策を言ってくれるようになっていきます。学習への姿勢では、受動的に学習しているのですが最後には能動的な学習へと変化していきます。「やらなきゃいけない」が「やりたい」まで変わる子もいたりして、とてもやりがいを覚えました。』


    Q. LSPを通して得た気づきがあれば教えてください

    Sさん:『気づきとは少しずれるかもしれませんが、このLSPの活動が私自身の原動力になっています。勉強を教える側ではありますが、日々子どもたちに力をもらっています。この活動があったから、大学の勉強はもちろん、就職活動も頑張ることができました。』


    Q. これからLSPにラーニングサポーターとして関わりたいと思っている方たちにメッセージをお願いします

    Sさん:『勉強を教えることももちろん大事なんですけど、それよりもその子にとって、何でも相談できるお兄さん、お姉さん的な存在になってほしいと思います。勉強は、分からなければ、無理して知ったかぶりなどせずに「一緒に調べようか」と言うことで問題ないです。私もそうしています。勉強を教えるだけでなく、"家族にも話しづらいことを聞いてくれる人"になれるチャンスがあります。私自身もそういった話を聞いてくれるお姉さんになれるように日々精進している最中です。1週間に1時間会うだけでも子どもたちはとても嬉しそうにしてくれるんです。そんな子どもたちの力になってくれるサポーターとして継続的に参加してもらえたら嬉しいです。』

    このボランティアの雰囲気

    みんな優しくて明るく、個性豊かで、子供たちに真摯に向き合う仲間がいっぱいいます!!!

    特徴
    雰囲気
    関連大学
    男女比

    男性:40%、女性:60%

    法人情報

    一般財団法人あしなが育英会

    代表者

    会長 玉井義臣

    設立年

    1993年

    法人格

    一般財団法人

    あしなが育英会の法人活動理念

    理念

    広く社会からのフィランソロピー(やさしい人間愛)精神に基づく支援によって、遺児(※)へ教育支援と心のケアを提供し、やさしさの連鎖を世界中に広げながら人間の尊厳が脅かされることのない社会をめざす
    (※)保護者が死亡した、または保護者が著しい障がいを負っている子ども


    私たちの使命

    すべての遺児への物心両面での支援と教育をとおして、人類社会に貢献できるボランティア精神に富んだ人材を育成する


    私たちが目指す社会

    • 世界中すべての遺児が平等に教育の機会をもてる社会
    • 世界中すべての遺児に対する心のケアが提供される社会
    • 遺児たちの連帯の輪が世界中に広がり、支え合いながら共生する社会

    あしなが育英会の法人活動内容

    国内

     遺児への奨学金貸与・給付(高校以上)

     遺児奨学生のための海外留学制度(大学生以上)

     遺児奨学生のための各種リーダー育成プログラム

     小中学生の遺児のためのグリーフケアプログラム

     小中学生のための学習支援プログラム


    海外

     アフリカ遺児への海外留学奨学金プログラム

     海外遺児の日本留学プログラム

    活動実績

    1967年
    遺児支援の社会運動を牽引し、50年近くの活動歴を誇る教育支援団体です。

    1967年

    交通事故遺児を励ます会として生まれた遺児救済運動から、1993年にあしなが育英会が発足。その後、病気・自死・災害による遺児、および片親または両親が重篤な障がいを抱えていて働けない家庭の子どもたちへと支援を拡大。2000年以降、現地NGOとしてあしながウガンダを設立。エイズ遺児のためのテラコヤ教育支援からスタートし、2014年以降はサブサハラ・アフリカの遺児を対象とした高等教育支援およびリーダー育成事業である「アフリカ遺児高等教育支援100年構想(Ashinaga Africa Initiative:AAI)」を開始。

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