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更新日:2025/03/23
【四国高知】清流沿いで空き家改修DIY体験!【長期滞在歓迎・宿泊所あり】
合同会社 土佐べる
2025年04月23日に応募受付を再開予定です。
この募集の受入企業「合同会社 土佐べる」をフォローして、
応募受付を再開した時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
初心者歓迎! 四国の高知で空き家DIYリノベーション体験してみませんか? 合同会社「土佐べる」は東京からの移住者が起業し、民泊運営をしています。DIYスキルを身に着けたい人、ぜひ一緒にやりましょう!
活動テーマ | |
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活動場所 |
本山町の中心部に、ボランティアさん用のゲストハウスがあります。長期滞在も可能です! |
必要経費 |
無料 |
活動日 |
現在、清流沿いの古民家を改装するための、軽い解体&清掃を行っています。4月~5月にかけて不定期でやります。古民家改装のDIYテクニックや、田舎暮らしのことも、お話しできると思います。その期間で、一緒にやってみたい!という方、いらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
◎応募条件 一緒に活動する人の年齢層について
私たち「合同会社土佐べる」は、東京からの移住者2人が意気投合し起業して、空き家改修をして民泊運営しています。2人とも40代です。外国人ボランティアの滞在もありますので、英語を自然に学べるかもしれません! |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
「空き家民泊」は地域課題を解決する!
私たち合同会社土佐べるは、東京からの移住者2人が移住先の高知で出会い、意気投合して起業した会社です。
地域に住んで感じたのは、産業が無く、雇用が無く、だから若者も田舎から流出してしまう。逆に、都会から移住したくても仕事が無い、という現状でした。
私たちは起業前に、互いに不動産や観光業の経験があったことから、空き家を改修した民泊運営を行い、地域に産業をおこそうと思いました。
四国最大の川、吉野川。その上流地域の高知県嶺北地域が、私たちの活動フィールドです。
自然豊かで素晴らしい観光資源も多くある土地ですが、少子高齢化と人口減少で、空き家は増えて、その一方で仕事は無い、という限界集落です。ここからV字回復で地域を元気にしていく手段が空き家を改修した民泊で観光産業を興すことと信じて取り組んでいます。
今年、2軒目のオープンにむけてスタート!
私たちは2023年夏に10年間、空き家だった古民家を購入し、半年間のDIY改修(水回りはプロの工務店に依頼)の後、2024年に開業しました。一軒宿さめうらの屋号にて運営しています。
今年2025年、私たちは2軒目の空き家を購入し、DIY改修を行い、秋のオープンに向けて走り出します! まだまだ小さな会社ですが、空き家を活用した民泊を行えば、地域に雇用が生まれ、人口流出も防げると思いやっています。
このページをごらんの方で、将来的に田舎暮らしをしたい人、また、古民家をリノベーションしたい人には、ボランティアでのDIY改修を通じて、いろいろなテクニックを学んでいただいたり、田舎社会のこともお伝えできると思います。
空き家問題の解決は、ひとつひとつ違います。ケースバイケースです。多くの現場を体験することで、スキルアップし、人生の選択肢も増えていくと思います。一緒に活動できることを楽しみにしております! どうぞよろしくお願いいたします。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
いままでactivoを通じてのボランティア受け入れはありませんが、ボランティアの受け入れは昨年から行っております。高知県本山町にボランティアの方が滞在するゲストハウスがあり、3組がプライバシーを守りながら共同滞在できるゲストハウスです。昨年は日本人が2人、外国人が5名ほど滞在しました。
基本的に自由に滞在しながら、自分のペースで参加できます。空き家改修はいろいろな仕事があります。車を運転してゴミを捨てにいく、ペンキを塗る、高圧洗浄機で掃除する、など。何かしら得意な、そして面白いことが見つかると思います!
このボランティアの雰囲気
自由で自分のペースでできる雰囲気です。外国人ボランティアさんが滞在している場合は、多くの外国人はワーキングホリデーなどで滞在している、バックパッカーのような雰囲気の方々です。20代後半~40代ぐらいの欧米系の方が多いです。
日本人の場合は、20代~30代くらい、外国人よりは少し若い方が多いです。主催の私たち(土佐べる)は2人とも四十代です! よろしくお願いします。
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
企業情報
代表者 |
村上友菜 |
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設立年 |
2923年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
合同会社 土佐べるの企業活動理念
地域の空き家を改修し、民泊として運営することで、地域に多くの雇用が生まれます。清掃・クリーニング・受付事務、そして改修の大工工事などでも地域経済が活性します。
私たちは空き家を民泊にしていくことで、地域経済を活性化して、移住者や、また地元出身の若者が楽しく働ける場所を生み出すことを目指しています。そして、自分たちでDIYできるスキルをつけていくことで、住む場所の自由度が上がります。
もし、DIYで家を直せるのであれば、安く買った古民家を自分で改修することも、そして私たちと同じように民泊運営することも、移住者向けに賃貸として運用することもできます。いわば「住居の自給自足」です。この活動を通じて、住居の基本的なことは自分でできる、という人も増やしていきたいと思っています。
合同会社 土佐べるの企業活動内容
四国の吉野川上流域、高知県嶺北地域で、空き家を改修した民泊事業を行っています。この地域は数十年前にくらべて、人口は3分の1ほどになりました。「限界集落」という言葉が始まったのも、この地域です。
まさに、日本の少子高齢化、人口減少の「課題先進地域」でもあります。しかし一方で、日本古来からの暮らし、豊かな自然が残る地域でもあります。この地域に「観光産業」をおこし、地域活性化するのが私たちの活動です。
空き家を民泊向けに改修するのは、一般住宅と違うテクニックがあります。それを、DIYを含めていかにコストをおさえてやるのか、ということを広めていきたいと思います。一緒に、四国のまんなか、高知県嶺北地方でDIYからの地域活性化を目指してみましょう!
取り組む社会課題:『空き家』
「空き家」の問題の現状
私たちが暮らしている高知県嶺北地方は、四国のまんなか、吉野川の上流域にあります。昭和中期には農業や林業で栄えたこの地方も、人口流出が続き、人口はピーク時の3分の1ほどまで減少しています。
若者は都会へ出ていき、戻ってこない。そのような状況の中で、空き家が急増しています。管理する人がいない空き家が並ぶ光景は、地域住民の活力も奪っていきます。
私たちが住む四国に限らず、全国どこの地方でも起こっている問題だと思いますが、そのような状況にあります。
「空き家」の問題が発生する原因や抱える課題
田舎から都会へ人口が流出することが、空き家の原因です。一方で流出した先の東京では、満員電車などのストレスフルな環境があります。地方が人口減少と共に空き家問題が起きる一方で、東京など一部の大都市では、人口集中による問題も起きています。
「空き家」の問題の解決策
私たちは空き家を活用し、民泊ビジネスを行っています。特に外国人観光客(インバウンド)を対象にすることで、地域経済の活性化を目指しています。
地域の空き家を活用する一方で、民泊ビジネスは雇用を生み出します。清掃やマネジメントをはじめ、ツアーを創生することでガイドの雇用も生み出します。
空き家問題の根本は、地方に稼げる場所が無いことです。稼げる仕事を生み出し、この地域の人口を増やし、幸福に暮らす人を増やしていきたいです。
また私たちはもともとは東京からの移住者ですが、田舎の暮らしが良いと思い、移住しました。その思いは今でも変わりません。私たちは、幸せな暮らしは「地方」にこそあると思っています。豊かな自然環境と、田畑が近くにあるような、生活と土地が深く結びついた暮らし。その暮らしの一端を民泊でも提供できたらという思いで、事業を行っています。
活動実績
空き家を活用した民泊事業を行うため、2名で合同会社を設立
2023年06月28日
合同会社、土佐べるの代表である村上は神奈川県出身で、2021年頃に高知県に移住。また、業務執行社員である加藤は東京都出身で、2006年に高知県に移住。
移住先で出会い、意気投合し、空き家を活用した民泊ビジネスをするために2人で合同会社を設立。
1軒目の空き家を購入、リフォームを開始する
2023年07月
本山町吉野に1軒目の空き家を購入。10年間、空き家だったこの物件は、庭木も伸びて荒れ放題だったが、そこをDIYをメインにリフォーム。水回りなどはプロの大工さんに入ってもらったものの、半年間かけてリフォームを行う。(写真はリフォームの、ビフォー&アフターです)
1軒目の民泊をオープン(屋号:一軒宿さめうら)
2024年02月
リフォームした物件で簡易宿泊所の営業許可を取得し、「一軒宿さめうら」として開業。えアビーやブッキングドットコム、るるぶなどの予約サイトと提携し、集客と営業を行う。
2軒目の物件を取得
2024年12月
2軒目の民泊オープンに向けて、物件を取得。ここは20年間、空き家になっていてボロボロの物件ですが、立地が川沿いで素晴らしいために、民泊として経営が可能と判断して、取得。2025年夏に半分DIYでのリフォーム、秋の開業を目指しています。