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更新日:2025/04/04
【大学生・U25】サスティナブルな自然農園でお米づくりボランティア募集🌾
ILA Community Farm
2025年04月16日に応募受付を再開予定です。
この募集の受入団体「ILA Community Farm」をフォローして、
応募受付を再開した時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
私たちは、横浜で「自然農×コミュニティ」をメインに持続可能な農業を実践しています。
今回は、横浜市青葉区の田園風景広がる田んぼで、お米づくりを一緒に手伝ってくれるボランティアを募集します!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
「寺家ふるさと村 四季の家」から徒歩5分の田んぼです。 |
必要経費 |
ボランティア保険料込で年間3,300円 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:月1回からOK ◎頻度 |
募集対象 |
◎必須条件 一緒に活動する人の年齢層について20代スタッフを中心に活動しています。 |
募集人数 |
7名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
横浜でお米を一から作ろう!
種から育てる自然栽培のお米づくりしませんか?
こんにちは!ILA Community Farm運営スタッフのDaikiです。
こちらのページをご覧いただきありがとうございます!
今回は、一緒にお米づくりを手伝ってくれる仲間を募集します!
「そもそも、お米ってどうやって作るの?」
というところから、一年を通して関わっていくことで、お米づくりの醍醐味を実感してもらえたらなと思っています。
私たちの農園では、2024年からお米づくりをスタートしました。
5月末に知り合いの建築家兼お米農家の方から、
「田んぼが余っているから、お米つくってみない?」
と誘われ、6月の始めから田んぼの草取り、田起こし、代かき、田植えまで、一か月間急ピッチで進めていきました。
田起こし後の田んぼ(6月)
みんなで田植え!
田植え後にはお米がよく育つように、草取りが大事!!
実は、借りた田んぼは、耕作放棄地(お米を作らなくなった場所)で、
一からお米を作れる田んぼに再生していくとともに、
地域の田園風景を残していくためにも、使わせてもらうことにしたのです。
これからの社会で大切なことって?
私は横浜に住んでいますが、都市部では開発が進み、宅地・建物が増えていく中で、
古き良き日本の田園風景は失われ、動植物の棲み処も無くなってきています。
また、農家の高齢化もあり、農業をリタイヤする人も増え、
耕作放棄地や放置されてしまう自然環境も少なくありません。
「こういった問題がある中で、私たちにできることって何だろう??」
と考えると、
その答えは、一から自分たちの食べ物をつくっていくという行動にあると思っています。
お米づくりから自分たちの暮らしと自然環境を豊かにしよう
自分たちの食べ物を自給自足して暮らしていく人が増えれば、
耕作放棄地を田畑として維持活用でき、
自然環境も豊かに保たれ、
私たちの暮らしも、地元で採れたの新鮮な作物を頂けるという豊かさに満ちていくだろうと思います。
何より、自分でつくったお米って、美味しいし楽しい!!
たわわに実った稲穂(10月)
みんなで稲刈り!
実際、一年かけて自分の手でつくったお米を食べたときは、
何とも言葉では表現できない“あたたかみ"を感じました。
この経験を、ぜひ多くの方に体感してもらいたいなと思うと同時に、
お米づくりを通じて自然との関わりを育み、心身ともに元気になっていく人が、
若い世代を中心に広がっていくきっかけになれたら嬉しいです🌸
【参加時の注意事項】
その他詳細は、オンライン説明会でご案内します。
■活動頻度
・月1回~程度、日曜日または祝日に現地で活動を行います。
・活動日はスタッフと調整します。
■費用に関して
・会費はボランティア保険料込みで、年間3,300円です。
・最寄り駅までの交通費や昼食代などは自己負担でお願いします。
■持ち物について
・汚れても良い服装でお越しください。
・カマやノコギリなどの農具はありますので、用意は不要です。
■その他
・収穫物を持ち帰ることはできませんので、ご了承ください。
以上の注意事項に同意頂けましたら、ご応募の上、オンライン説明会にお越しください。
体験談・雰囲気
特徴 |
---|
団体情報
代表者 |
田内大暉 |
---|---|
設立年 |
2021年 |
法人格 |
任意団体 |
ILA Community Farmの団体活動理念
私たちは、「人と人、人と地球を結ぶ」をモットーに活動しており、農業×コミュニティが地域のハブとなるような社会の実現に向けて、食や農を楽しめるイベントやコミュニティ農園の運営をしています。
農薬や化学肥料不使用のサスティナブルな自然農法で、年間約50種類の野菜やハーブ、エディブルフラワーを育てています。今後は、お米づくりやコットン栽培、耕作放棄地の活用など、新しい挑戦からダイナミックに農の豊かさを発信していきます。
ILA Community Farmの団体活動内容
私たちは、農家という枠にとどまらず、広く学生や社会人など一般の方々にも、食と農の魅力を発信しています。
具体的には、イベントや季節の農体験を通して、人と人、動植物や自然環境などといった「環境との関わり」や「地球の豊かさ」を実現する取り組みをしています。
一人でも多くの方が食や農の豊かな生活を楽しみ、動植物の棲み処や地球環境を保全し、多様性あふれる社会を築いていけるように、私たちの理念に共感して頂ける仲間を募集しています。
取り組む社会課題:『生物多様性』
「生物多様性」の問題の現状
慣行農法では、農薬や化学肥料の使用により、土壌の栄養分に偏りが生じ、画一的な自然環境になっている。
自然の生態系のバランスが崩れ、ミツバチの減少など、受粉を助ける生物や益虫がいない農場が増えている。
「生物多様性」の問題が発生する原因や抱える課題
単一作物の栽培や田畑の減少により、生物の住環境が悪化している。
また、耕作放棄地の増加により、人の暮らしを脅かす鳥獣害が発生し、人と動植物との分断が起きている。
「生物多様性」の問題の解決策
多品目の作物を栽培することで、生物の住環境を改善し、多様性が生まれる農園づくりに取り組んでいる。
地球環境にも目を向け、人と動植物が共存できる社会の実現を目指している。
活動実績
「ILA Community Farm開園」
2021年10月
「ILA’S CA-NIVAL」開催
2022年03月06日
「地球祭2023」開催
2023年11月17日
会員制コミュニティ「ILA Familiar」スタート
2024年06月