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- 【カンボジア】美しく豊かな故郷を取り戻す!住民達が立ち上がったマングローブ林再生
更新日:2025/02/12
【カンボジア】美しく豊かな故郷を取り戻す!住民達が立ち上がったマングローブ林再生
NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
基本情報
自然再生と地域活性化をリアルに体験できるワークキャンプ、ここでしかできない挑戦が待っています!
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
※参加費を含みます。 |
活動日 |
☆ 最少催行人数は3名(日本+外国人)。受入決定後も開催が最終確認されるまで、航空券の予約は避けるようお願い致します(航空券の変更・キャンセル料は自己負担になります)。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
現地の文化・やり方を尊重でき、ワークに意欲が十分ある人。 |
募集人数 |
15名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
背景
1. マングローブ再生で生態系と暮らしを救う!
「海のゆりかご」と呼ばれるマングローブは、生き物を育み、漁業を支える大切な存在。しかし、違法伐採や開発で激減し、村の人々は出稼ぎを余儀なくされ、残された子どもたちは学校に通えなくなっていました。そこで2007年住民らがTFCを立ち上げ、CYAとの協力で28haの森が再生され、漁業資源も回復!住民の生活は改善し、出稼ぎから戻る人も増えて収入は1日2.5 USD→10 USD!このワークキャンプでは、植樹や環境保護活動を通じて、さらに豊かな森をつくるサポートができます!
2. 国際ボランティアの力で、地域の未来を支える!
CYAは2010年から国際ボランティアNGOとして活動し、NICEとも連携しながら、日本とカンボジアの架け橋に。私たちの参加が、村のエコツーリズム・センターの発展にも貢献し、観光客や現地の認知度アップにつながります!また、カンボジアの代表が日本を訪れる機会もあり、活動の広がりを実感できるはず。
3. 環境問題の最前線で、アクションを起こせる!
マングローブはCO2を吸収・固定化する力が高く、気候変動対策にも貢献する貴重な森。しかし、巨大な港湾開発開発が進行中で、森へのダメージも派生しています。このワークキャンプはSCC(気候変動防止特別事業)の一環として行われ、シチズン時計株式会社とも協力しながら「Eco Tree Action」を推進。2021年から3年半で89,710本の植樹を実現し、さらに成長中!あなたの手で、未来に残る森を一緒に育てませんか?
仕事内容
- ①舟で沖に出て、海沿いの森でマングローブの種集め。
- ②宿泊施設で、集めた種を泥ポットに刺して苗床作り。
- ③半年程かけて育った苗を、舟で沖に出て沿岸や小島に植林。森づくりのワン・サイクルを体験できる!
- ④エコツーリズムの設備作り(例:休憩所や歩道、水タンクの整備)。
- ⑤観光客向けの新たな娯楽の開発。
- ⑥ゴミ・廃棄物を管理して自然をできるだけ汚さないキャンペーンも行えるかも。
宿泊
エコツーリスト用のバンガロー(3-4人部屋)。素朴だが快適☆交代で自炊。寝袋不要。
場所
✔ Kampot県。中心都市Kampotへ30km、海辺の村。
✔ 首都から車で3-4時間。
✔ 宿泊場所から植林・種採集場所へは30-40分。
✔ クルーズを楽しめる!
✔ 住民の70%は漁師。
✔ 仏教徒とイスラム教徒が混在し、仲良く暮らす。
集合場所
集合・解散のスケジュールについて
📍 集合:ワークキャンプ初日(午前10時まで)にプノンペン空港に到着する必要があります。そこから、プノンペン市内のCYA事務局に移動し、プログラムがスタート!
📍 解散:最終日の午後18時以降にプノンペン空港を出発可能なので、それ以降のフライトを予約するのが安心です。
🛫 フライトの一例(10/19スカイスキャナー調べ)
往路(Air China):
03/16 14:20 羽田発 → 03/16 23:10 プノンペン着
復路(Air China):
03/30 00:25 プノンペン発 → 03/30 13:40 成田着
参考価格:61,730円
企画
✔ 賑やかで店も色々あるKampotの町まではバイクで20分程なので、夕方等にたまに行ける。
✔ 土日に自由企画の遠足(例:Bokor国立公園、Kepビーチ等。1泊旅行も可。Siem Reapへ行きたい人は参加前・後に時間を十分取った方がオススメだが、ワークキャンプ中の週末に行くグループもあり、可能)。
主催者・支援機関詳細
🌍 NICEと開催国の提携NGOが共催!安心&充実のワークキャンプ 🌍
1. 日本発の信頼できるNGO「NICE」が主催!
NICE(日本国際ワークキャンプセンター)は1990年設立の国際NGO。
これまで6,647回の事業を開催し、84,801人のボランティアと100万人以上の住民が参加!
世界的ネットワークCCIVSに加盟し、アジアのボランティア団体NVDAの結成も主導。国際的なつながりが強く、提携国の数もトップクラス!
2. 日本人スタッフが深く関与し、安心のサポート体制!
NICEが共催する海外プログラムは、日本の職員が企画・準備に深く関与しているため、日本人の参加者が多く、行き帰りも一緒になることが多いので初めての海外ボランティアでも安心!
3. 柔軟な参加スタイル&深く関わるチャンスも!
「部分参加期間」などスケジュールの融通が利きやすいのも魅力!
さらに、興味があれば企画・運営にも関われるため、ボランティア活動を通じて成長できる機会も!
🌱 経験豊富なNICEと提携NGOが共催するワークキャンプで、安心して国際ボランティアに挑戦しよう! ✨
備考
☆ 2/10-3/29(48日間)の特別中期ボランティアも募集!
☆ 最少催行人数は3名(日本+外国人)。受入決定後も開催が最終確認されるまで、航空券の予約は避けるようお願い致します(変更・キャンセル料は自己負担になります)。
☆ 全日程がより楽しい!!もちろん部分参加でもOK
企画者・参加者の声
今まで8回来ました!地元代表のHimさんは寡黙だけど熱く素晴らしい男です。脅迫や誘惑にも揺るがず、地域と将来世代のために生きています。新鮮な地元料理、夜更けに漁師さんに分けて頂いた芝エビも、美味かった☆(NICE代表 開澤)。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
開澤真一郎 |
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設立年 |
1990年 |
法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。