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更新日:2025/03/12
【ネパール】スラムのアフタースクールにて先生を募集中!(半年〜)
海外ボランティアのHĀWĀ
基本情報
ネパールの首都、カトマンズのスラムで先生として長期間のボランティアに挑戦してみませんか?半年以上の長期派遣です!子どもたちの成長を見守りながら、自分だけの経験を!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
現地での宿泊費、事前の研修費、現地での研修費、サポート費用となります。 |
活動日 |
2025年8月10日(日)~2026年2月10日(火) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
▶︎必須条件 |
募集人数 |
3名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
ネパール、スラムのアフタースクールで先生として活動するボランティアを募集中です!活動開始日は8、9月の中からご希望の日程を選ぶことができます。教師経験がなくても大丈夫。まずはお気軽にお問い合わせください。
なぜ学校ではなくアフタースクールなのか?それには、スラムという地域の生活環境が深く関わっています。教育の機会が足りないから学校を増やせばいい!先生がいないから増員すればいい!と言うわけではありません。スラムと呼ばれる場所で生活する子どもたちは、常に災害や暴力と隣り合わせの生活をしています。
大量の子どもが通う公立校ではなく、一人一人の声が届き、十分なケアと課題解決が可能なアフタースクールでは素早く対処することができます。
HĀWĀの長期派遣では、そのアフタースクールの先生補助、あるいは先生として赴任していただきます。英語や算数だけではなく、給食の時間や遊びの時間、お祭りなどのイベントを通じてひとりひとりに向き合い、他の先生たちと一緒にアフタースクールを運営します。
8月スタートで申し込まれた場合、最初の2ヶ月はHĀWĀのスタッフが帯同します。現地での様々な案内やワークショップなどを行います。
HĀWĀでは、経験豊富なスタッフがあなたの挑戦をサポートします!現地でのサポートはもちろん、事前の手厚い研修、ビザやチケットなど総合的にサポートします。現地での体調不良なども、信頼のある病院と通訳を手配し、迅速にサポートいたします。
HĀWĀは国内外でボランティアプログラムを展開し、年間100人以上のボランティアを受け入れています。ただの活動で終わりにするのではなく、学びの言語化、深掘り、そして子どもたちへの影響も一緒に考えながら活動することができます。
私たちは途上国と呼ばれる子どもたちを「観光資源」「教育資源」にしないことをモットーに掲げています。スラムの子どもたちは決して「貧困」と題された展示品ではなく、そこに生きている1人の存在です。向かい合い、語り合う中での行うケアを大切にしています。
ホテルでの滞在ではなくHĀWĀ houseと呼ばれる寮で生活するため、他の外国人もおらず、落ち着いて生活することができます。同時期に派遣されるメンバーがいれば、ともに語り合い、共同生活を楽しむことができます。1人でリラックスしたいときには近くのホテルに一泊することも可能です。
基本的に、ご自身でスケジュールを組んでいただくことができます。現地ではバイクタクシーやバスを使って移動ができます。活動がない日は様々な場所に行ってみてください。
現地での生活費、トラブルや体調不良時などのサポートにかかる費用は以下のとおりです。以下の費用にはHĀWĀ houseの宿泊費、その他サポート費用が含まれています。
現地に渡航してからでも、ホームステイや国内旅行などに申し込むことができます。まずは現地の雰囲気に慣れてみて、お気軽にご相談ください。
申し込みには簡単な事前面談、志望理由書の提出が必要となります。HĀWĀは専門的な知識や言語能力ではなく、子どもたちや活動に対する思いを大切にしています。選考は提出から1週間ほどで終わります。まずはお気軽にお問い合わせください!
体験談・雰囲気
特徴 |
---|
団体情報
代表者 |
河内陽太郎 |
---|---|
法人格 |
任意団体 |
海外ボランティアのHĀWĀの団体活動理念
HĀWĀは、ネパールで、滋賀で、ボランティア活動をしています。スラムで授業をしたり、孤児院でダンスをしたり、森を切りひらいたり、様々な活動をしています。
その動機は千差万別で、「友達をつくりにきた」「不甲斐ない自分を変えにきた」「世界を広げにきた」「子どもに会いにきた」などです。
しかし、その活動はいつだって、「誰かのために」。授業を考えるのも、遊びを考えるのも、屋根の穴を直すのも全部、自分以外の人のためになることです。
コスパ、タイパが叫ばれて、皆が自分のことばかり考える時代です。そんな今だからこそ、
人のためにやってみよう、自分のために生きたいから。
取り組む社会課題:『ネパールにおける教育格差/日本における孤独』
「ネパールにおける教育格差/日本における孤独」の問題の現状
①
多くの海外ボランティアでは、現地の子どもたちを参加者の「教材」にしてしまう問題があります。HĀWĀは、このような考えを排除し、子どもたちと対等に向き合い、学びを共有することを目指しています。次のチームへ授業の内容を継承し、一貫性のある教育体験を子どもたちに提供することで、単なる「経験」ではない、真の国際協力を実現します。②
活動地となる地域には、地域の空き家、高齢化、耕作放棄地、そして子どもの孤独など様々な問題が複雑に絡み合っています。この問題群に挑むための新たな武器として、300年を実をつけるナッツに着目しました。
私たちが大切にしていること
「子どもはのびのび育つべき!」
どんな環境であれ、子どもが子どもらしく過ごせる空間を作ること。それがHĀWĀの目指す教育支援です。
「全ての若人に青春を!」
答えのない問いに挑み、仲間とともに成長する経験こそが青春。目的を持った挑戦を支える知恵と技術を、私たちはプログラムを通じて伝えています。
「他人事ボランティア」
「自分ごと」にしなければ助け合えないわけではありません。分かり合えなくても隣にいること、分かり合えなさを受け入れること。それがHĀWĀの掲げる共生の形です。