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更新日:2025/01/29
東日本大震災大川竹あかりワークショップ&大川伝承の会自助ワークショップ参加者募集
三陸復興観光コンシェルジェセンター基本情報
自然災害が多い中ライフラインが絶たれる災害時にどう生き抜くのか。次なる災害に備え、語り部ガイドと大川竹あかりに四年間参加している体験学習プログラムを通してゼロから何かを生み出す経験をしてみませんか?
活動テーマ | |
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活動場所 |
2月8日仙台駅に8時集合※詳細はご応募後に事務局からメールにてお知らせ致します。 |
必要経費 |
無料 ※その他有償の経費については別途各自ご負担をお願いします。 |
活動日 |
9日当日しかご参加できない方は公共交通の方は陸前戸倉駅に8時21分着乗車後陸前戸倉駅集合、自家用車等は現地集合10時 |
注目ポイント |
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募集対象 |
小学生・中学生は保護者同伴にてご参加となります ※高校生は未成年承諾書提出してご参加して頂きます。 一緒に活動する人の年齢層について
学生や20代社会人の参加者が多いですが、小学生の親と一緒だったり、家族での参加だったり、中には3世代での参加者もいて幅広い年代の方々に参加していただいております。更には企業研修、企業からのボランティアの方々にもご参加いただいています。 |
募集人数 |
7名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
2025.3.11大川竹あかり点灯式まで2025大川竹あかり制作ワークショップ開催します!
2025年2月9日(日)
◎午前の部 10:00~
・参加費無料、
・中学生以下は大人同伴でご参加いただけます。
・作業のできる汚れてもよい服装でお越しください。
・野外でも作業となりますので防寒対策万全でお願いします。
・雨や雪の場合には、室内で作業をします。
「自助ワークショップ」というプログラムでは、大川伝承の会の共同代表である佐藤敏郎様から被災の経験・教訓をお話いただき、災害に備えることについて考え、学ぶことができる。更に当時幼稚園から高校生だった子ども達が14年経ってあの時に伝えられなかったことなど赤裸々に伝えてもらえる若者トークも同時開催される。
各日の最後に1日の振り返りを行い、参加者同士で共有することで、互いの学びや今後の備えにつながる。
体験談・雰囲気
特徴 |
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団体情報
代表者 |
阿部寛行 |
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設立年 |
2011年 |
法人格 |
任意団体 |
三陸復興観光コンシェルジェセンターの団体活動理念
東日本大震災で被災した宮城県本吉郡南三陸町の町民有志による『海の見える命の森』は2016年にスタートしました。この森は我々が本震災を通じて『学んだ事』『後世に伝えねばならない事』『祈りたい事』『残したい風景』を伝える場所として整備を開始しました。
本震災で生きることの根底には自然の支えがある事を学びました。南三陸町は分水嶺を境に山と海に囲まれた町で1次産業を基幹とする地域です。そしてこの森の立地は、人間はこの自然の中でのどの様に生きていくべきか?を考える絶好の地理環境にあります。
こうした場所に震災を伝え・考える場所を創生する利点は下記の三点に集約されます。
第一に志津川湾と山岳地・市街地の全体を見渡すことができる台地上の展望は、震災と自然を伝承・学習するのに最適の地理環境である事、小・中学生の"総合学習"や、高校生・大学生の"地域社会との連携教育"や"地域に根ざした学習活動"が可能な『総合的な学習の場』である事です。(伝承の場創出)
第二に台地上の展望に桜や紅葉などの植物を計画的に植樹育成することで、自然に人が訪れたくなる絶景の創出が可能である事です。(絶景観光資源)
第三に上記の二点を踏まえて本震災において亡くなられた方々の御霊に祈りを捧げるのにふさわしい場所になり得る事です。
以上の点から我々はこの森を有志とボランティアとの手作りで整備しています。最終的にこの場所を桜と海の絶景として整備することができれば、世代を超えて南三陸に風景という資産と被災伝承の想いを残すことができると考えています。
本震災から我々が得た学びと気づきは後世への大切な資産であり、その伝承は当世代の重要な責務です。その意味合いから、この森に人々が集い継続的な活動に必要不可欠な小屋を是非建設したいと考えています。皆様が賛同され資金を捻出し目的を達成すべくお願いいたします。
•沢山の被災者を受けいれ東日本大震災の1000年に一度の教えを風化させないために継続的な語り部バス運行や自然との共生できるまちづくりとして真の復興に尽力している南三陸ホテル観洋と南三陸町民有志で構成された実行委員会です。
三陸復興観光コンシェルジェセンターの団体活動内容
志津川湾の中央に位置する展望に優れた森を整備し、新たな慰霊と伝承の場所を創生する『海の見える命の森創り』は2016年にスタートしました。本企画は震災伝承と慰霊の場所そのものを『桜と海の絶景』として計画的に創生することにより、震災伝承の補助をし、絶景が呼び込む交流人口の増加などを狙い企画いたしました。2018年度は3年目に入り、2017年度設立された南三陸ホテル観洋と南三陸町民有志で構成された海の見える命の森実行委員会が組織されました。観光客の方や、子ども達の環境学習の場としても気軽に訪れられる海の見える森とし、散策路のコースを整備拡充には尽力できました。更に今年度はたくさんの人が集まるために必要不可欠な拠点施設、自然にやさしいバイオトイレの設置、地元素材に拘った天然小屋等の拠点施設の整備をし利便性を高めつつも観光エコの推進も視野にいれて活動を展開します。
活動実績
宮城県南三陸町に町民有志により海の見える命の森創りがスタート
2016年04月
■2016年4月~2017年3月
●海の見える命の森整備ボランティアプログラム開始年間1200名参加
●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動
■2017年4月~2018年3月
●海の見える命の森整備ボランティアプログラム二年目年間1800名程度参加
●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動
●命の森バイオトイレ設置作業準備
■2018年4月~2019年3月
●海の見える命の森整備ボランティアプログラム三年目年間1400名程度参加
●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動
●命の森バイオトイレ設置、手作り小屋設置
●ミャンマーから東日本大震災慰霊の大仏プロジェクト発足
■2019年4月~2020年3月
●海の見える命の森整備ボランティアプログラム四年目年間1600名程度参加
●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動
●減災体験伝承プログラム用の炊事場にセルフビルド掘立小屋ボランティア500名と2年間かけて
設置※全て完成は2021年7月
●減災体験伝承プログラム用の炊事場にボランティアとピザ窯創り設置
●減災体験伝承プログラム用の炊事場にボランティアと竈創り設置
●海の見える命の森手作り小屋準備開始※クラウドファンディング準備開始
●ミャンマーから東日本大震災慰霊の為に大仏設置、建立■2021年4月~2021年8月
●海の見える命の森整備ボランティアプログラム5年目現時点で500名程度参加進行中
●減災体験伝承プログラム用の炊事場にセルフビルド掘立小屋ボランティア500名と2年間かけて
設置※全て完成は2021年7月
●自助共助体験伝承プログラムしてピザ窯、竈を使用して避難所訓練熱源プログラム開始
●自助共助体験伝承プログラムとしてセルフビルド井戸創り開始
●自助共助体験伝承プログラムとして海の見える命の森小屋創りボランティア80名と設置
※全て完成は2023年3月